仕事音痴がサラリーマンを選択する過ち・・・

「マネジメント【エッセンシャル版】 ――基本と原則」(P.F.ドラッカー 著、上田惇生 編訳)という本の感想、3回目。

「要求されるのは成果だけ」という話が印象的だった。
雇用主たる組織には、人の性格をとやかくいう資格はない。雇用関係は特定の成果を要求する契約にすぎない。他のことは何も要求しない。それ以外のいかなる試みも、人権の侵害である。プライバシーに対する不当かつ不法な侵害である。権力の濫用である。被用者は、忠誠、愛情、行動様式について何も要求されない。要求されるのは成果だけである。

「要求されるのは成果だけ」というのは、できる人にはウェルカムな話なんだろうけど、さえない自分にとっては不都合な話。

すなわち、人並みの成果を出せない自分は、成果の少なさを忠誠心などでカバーする必要があるのだけど、成果だけで評価されるようになったらカバーする手段がなくなってしまうことになり、どうすれば良いのか・・・。


改めて考えると、さえない自分がサラリーマンをしているのは、運動音痴がスポーツ選手をしているようなものだろう。

スポーツには生まれ持ったセンスが必要(運動音痴がいくら頑張ったところで無理がある)なように、仕事(サラリーマン)にも生まれ持ったセンスが必要(仕事音痴がいくら頑張ったところで無理がある)と思う。

根本から選択を間違えてしまっているような・・・。

まあでも、今さら方向転換するのも大変なので、仕事があるうちは仕事音痴なサラリーマンをなんとか続けていきたい・・・。


とはいえ、今後成果主義が進んで戦略外通告を受ける恐れも大いにあり得るので、それまでにアーリーリタイアを実現できるよう資産形成に努めておきたい・・・。



でも、サラリーマン以外にどんな道があり得たのだろうか・・・。
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2020-03-29 06:22 : 雑記 : 編集

仕事におけるリスク許容度が低い・・・

「マネジメント【エッセンシャル版】 ――基本と原則」(P.F.ドラッカー 著、上田惇生 編訳)という本の感想、2回目。

リスクに関する話が印象的だった。
戦略計画はリスクをなくすためのものではなく、最小にするためのものでもない。(中略)経済活動とは、現在の資源を未来に、すなわち不確実な期待に賭けることである。経済活動の本質とは、リスクを冒すことである。

リスクを皆無にすることは不毛である。最小にすることも疑問である。得るべき成果と比較して冒すべきリスクというものが必ずある。

株式投資と同じく、リターンを求めるのであればリスクを冒す必要があるということであり、大変納得できる話。

ここで重要だと思うのは、株式投資と同じく、冒すリスクの大きさは自分のリスク許容度の範囲内にとどめる必要があるだろうこと。

さえない自分の場合、仕事上で失敗したときのフォローが苦手なため慎重にならざるを得ず、仕事におけるリスク許容度は低いと言えそうだ・・・。


ということで、仕事におけるリスク許容度が低い自分は、ローリスク・ローリターンなサラリーマン生活を目指してなんとか生き抜いていきたい・・・。
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2020-03-29 05:42 : 雑記 : 編集

消費社会の罠 買うのか買わされるのか・・・

「マネジメント【エッセンシャル版】 ――基本と原則」(P.F.ドラッカー 著、上田惇生 編訳)という本を読んだ(再読)。

「企業の目的」に関する話が印象的だった。
企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。

好意的に解釈すると、企業の目的は顧客に満足してもらえる画期的な新商品・新サービスを提供すること、という感じだろうか。

悪意的に解釈すると、企業の目的はマーケティングの罠とイノベーションの罠をたくみに仕掛けて顧客にお金を使わせること、と言えそうだ。


サラリーマンの立場としては勉強になる話だけど、消費者の立場としては要注意な話。

すなわち、消費者としての自分は、商品やサービスを自分の意志で買っているのだろうか? それとも企業の罠に嵌まって買わされているだけなのだろうか?

特に、多くのお金をインデックス投信につぎ込んでいるけど大丈夫だろうか?

また、インデックス投信は大丈夫だったとしても、メリットよりもデメリットの方が断然大きそうなお酒や甘いものについつい手が伸びてしまうのは、企業の罠に嵌まってしまっているからではなかろうか・・・。



ということで、サラリーマンの立場としてはいかに罠に嵌めるか(満足してもらえる新商品や新サービスをいかに提供するか)を考えつつも、消費者の立場としては企業が仕掛ける罠(ついつい欲しくなる新商品や新サービスを提供してお金を使わせようとする罠)に嵌まらないようにせいぜい気を付けていきたい。

なんだか消費社会自体が大きな罠のように思えてきたけど・・・。




なお、新型コロナウイルスの関係で図書館が閉鎖しているため、しばらくは家にある本を再読していきたい・・・。
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2020-03-29 00:04 : 雑記 : 編集

安全資産も分散が大切か・・・

『「安全資産」なぜ売られた』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

記事からの抜粋。
金や米国債といった「安全資産」と呼ばれてきた金融商品までが投げ売りされる――。新型コロナウイルスの感染拡大による混乱を受け、3月9日から10日間程度、そんな現象が起きた。極端な不安心理で手元に現金を置くことを望む人が増え、金なども換金売りの対象になった。人気を集めたのは現金の代表格、ドルだった。

金や米国債がいくら「安心」でも、普通それでモノを買ったり、サービスの提供を受けたりできるわけではない。「安全資産」が安心を生まない――。そんな深刻な状況になりつつあった。

人々の心理が極端に悪化すれば「安全資産」といえども投げ売りされる――。コロナショックは個人投資家にも貴重な教訓を残したようだ。

不安心理が生まれれば、安全資産とされる金や米国債ですら投げ売りされるという話であり、金への投資を取り入れはじめた自分としては気になる内容。

なお、今回はドルが人気を集めた(すなわちドルが最も安全な資産だった)ようだけど、不安心理の出方によってはドルと言えどもどうなるかわからないということになりそうだ。

ティッシュペーパーなどの買占め騒動を見ても、人の不安心理はかなり強力そうだから。

とすると、円(貯金)も同様であり、円(貯金)を安全視しすぎているといつか痛い目に遭うに違いない。


ということで、特定の安全資産を絶対視せずに、安全資産も分散しておいた方が良さそうだ。

そう考えると、安全資産の分散先の一つとして金への投資はアリのように改めて思った・・・。



まあでも、不安心理があるから(危険を回避できて)生き残れるのだろうから、不安心理が強力なのはある意味素晴らしいことなんだろうけど・・・。
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2020-03-28 06:31 : 雑記 : 編集

株安のチャンスに浮かれている場合ではない・・・

日本経済新聞に対照的な記事が掲載されていた。

一つは「ネット証券 口座開設急増」という記事。
インターネット証券で新規口座を開設する個人が急増している。楽天証券では2月の開設数が初めて10万件を超え、3月は2月比で3割程度増えそうだという。初心者が足元の株安を「投資を始める好機」と捉えている。

もう一つは「ヘッジファンド 運用損失急拡大」という記事。
「ヘッジファンド業界はリストラの嵐だ」。ある運用会社のファンドマネジャーはこう話す。毎日のように知人のヘッジファンドマネジャーから「辞めた」という連絡が入るという。多数のチームを集めて運用する「プラットフォーム」型のヘッジファンドが株価の急落などで損失を被ったためだ。

コロナショックは、プロ投資家にとってはピンチのようだが、個人投資家はチャンスと捉える人が多いようだ。

確かに、自分も個人投資家の立場からはチャンスと思っているけど、(業界は全然違うけど)サラリーマンの立場からはピンチと言えそうだ。すなわち、コロナ騒動が長引けば会社の経営状況が悪くなってリストラにあう恐れが・・・。


ということで、株価が安くなってチャンスだと浮かれいる場合では無く、本業で失職しないようにせいぜい気を付けていきたい。

さえない自分は特に要注意・・・。
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2020-03-28 05:01 : 雑記 : 編集

投資の終り マイナス金利とマイナス成長・・・

「外債比率10ポイント引き上げへ GPIF、高利回り投資シフト」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立法人(GPIF)は資産構成の見直しで、外国債券の比率を10ポイント引き上げて25%とする方針だ。

極低金利政策のため国債の投資収益が低迷しており、利回りの高い外債に資金を振り向ける。

マイナス金利政策の影響で収益の低い国内債券の比率を減らし、より利回りの高い外国債券の比率を増やす、と言うことのようだ。


改めて考えると、債券投資がうまくいく前提にはプラス金利があり、株式投資がうまくいく前提には経済成長があるけど、それは当たり前のことでは無く、(マイナス金利政策のように)いつどうなるかわからない。

今後、マイナス金利が世界中に広がる恐れもあるし、世界経済がマイナス成長に転じる恐れもある。

そうなると、投資による資産形成は成り立たなくなりそうであり、投資の辞め時なのかもしれない。


ということで、パッシブ運用(インデックス投資)もただ続ければ良いというわけではなく、投資の前提が成り立っているか(金利や成長率に想定外の変化が無いか)について注意しておく必要がありそうだ・・・。



なお、GPIFの資産配分は結果的にきれいな4等分になるようだ(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券を25%ずつ)。

プロ中のプロたちが検討に検討を重ねた結果?が最も単純な資産配分というのが印象的。「シンプル イズ ベスト」ということか。

それとも、異なる多数の意見を丸く収めようとしたら(必然的に)こうなってしまったのか・・・。



また、投資の終りという視点で4つの資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)について考えてみると、一番最後まで生き残りそうなのは(なんとなくだけど)やはり外国株式のように思うので、これからも外国株式を中心に投資を続けていきたい・・・。
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2020-03-28 04:10 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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