『なぜ人は市場に踊らされるのか?』を読んだ

『なぜ人は市場に踊らされるのか?』
竹中正治

タイトル通り、なぜ市場に翻弄されるのか?、について書かれた本。興味を惹かれるテーマだが、本の内容的には要点がわかりにくくいまいちであった。ただし、なるほどと思う記載もあり勉強になった。

特になるほどと思ったのは、バブルの要因についての日米の違い。米国は個人の「強欲」さが、日本では「同調性」が、バブルの発生に影響しているのではとの考えが書かれていた。

同調性に関して、日本人を説得するには、「みなさん、そうされてますよ」と言うのが効果的と言うジョークがあるらしい。流されやすい自分にも大いに心当たりがある。

と言うことで、今後の資産運用は「欲張らず流されず」を常に頭において実施していきたい。

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2015-12-05 08:16 : 投資読書 : 編集

『浪費するアメリカ人』を読んだ

『浪費するアメリカ人』
ジュリエット B. シュア(著)、森岡孝二(監訳)

【要約】
アメリカ人は、働き過ぎと浪費の悪循環に陥っている(消費主義と仕事中毒)。すなわち、広告やメディアの影響で、自分より所得の多い人々を準拠集団として選び、彼らと同等の消費(浪費)活動をしようとする。それらの消費(浪費)のためにお金に余裕がなくなり、長時間働き続ける必要がある。

【感想】
資産運用において、「稼ぐ」「殖やす」だけでなく、「使う(節約)」も非常に重要だ。メディアやメーカーが作り出す「憧れの生活」の実現や、他人に対する見栄のために、身分不相応な消費をしないことが大切。収入が多くてもそれ以上の消費をすればお金は貯まらない。逆に、収入が少なくてもそれ以下で生活すればお金は貯まっていく。足るを知って、効果的に、お金を使っていきたい。

ただ、アメリカ人には、と言うより自分(家族含む)以外の全ての人には、どんどんお金を使って景気を良くしてほしいものだ・・・

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2015-11-07 04:38 : 投資読書 : 編集

『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』を読んだ

『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ知恵』
北村 慶(著)

【要約】
格差社会を生き抜くために「資産運用リテラシー」を身に付けるべし、すなわち、「トレーディング型(短期売買)」の運用ではなく、「インベストメント型(長期投資)」の運用をすべし

【トレーディング型運用(短期売買)のデメリット】
・ゼロサムゲームであること
・市場に勝ち続けることは容易ではない
・多くの時間と労力を費やすため生活の質を悪化させる

【インベストメント型運用(長期投資)のメリット】
・費やす時間と労力が少ないため生活の質を維持できる
・理論的、また、実践的裏付けがある
・普通の市民が「個人」であることのメリットを最大限に活かすことができる(1年ごとのパフォーマンスを気にせず長期的な視点で運用できる)

【推奨の運用方法】
世界の市場にまんべんなく投資する長期・国際分散投資
(β戦略、ポートフォリオ理論、インデックス投資)


【感想】
「トレーディング型(短期売買)」の運用ではなく、「インベストメント型(長期投資)」の運用をすべし、という内容には納得感があった。しかし、資産運用を実施するべき理由として、格差社会について長々と書いている点に違和感があった。

資産運用すべき理由が格差社会と言うのはちょっと違うように思う。負け組に資産運用がおすすめなら、勝ち組にも同様におすすめだ。と言うよりも、勝ち組の方が元金が大きいので負け組以上におすすめなのかもしれない。資産運用すべき理由は、単純に、老後やインフレへの備えや、生活の質向上のためで良いのではなかろうか。

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2015-10-31 03:14 : 投資読書 : 編集

『私の財産告白』を読んだ

『私の財産告白』
本多静六

著者の成功体験を元にした、お金の貯め方/殖やし方が書かれた本。

そのポイントは次の2点。
1.収入の1/4を強制的に貯蓄/投資に回す(「本多式四分の一貯金法」)
2.好景気時は勤倹貯蓄、不景気時には思い切った投資

体験談を元にしているため説得力があるし、また、納得感のある内容でもある。

ただし、注意しないといけないと思うのは、体験談と言うのは、その状況下でたまたまうまくいっただけと言う可能性もあり、今の自分の置かれた状況下で同じことをやってみようとしたところで、うまくいくとは限らない。

また、彼が成功したのは、上記を実践したからと言うよりも、上記以外の彼の行動や才能によるかもしれない。

などと、ケチをつけてみたが、上記内容は否定するには納得感があり過ぎるため、ありがたく参考にさせていただきます。


なお、上記内容以上に心に残った記述があった。
「人生の最大幸福は職業の道楽化にある」

人生の多くの時間を費やす仕事を苦痛にではなく道楽にできれば、確かに人生幸せだ。職業を道楽化させるためにも、余裕のある財産を築くことは必要なのであろう(お金を稼ぐための仕事ではなく、道楽のための仕事、という意識にするため)。

と言うことで、仕事を道楽化させるためにも、資産運用に励んでいきたいと思う。


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2015-10-10 06:02 : 投資読書 : 編集

『イエール大学CFOに学ぶ投資哲学』を読んだ

『イエール大学CFOに学ぶ投資哲学』
デイビッド・スウェンセン

以前の記事(オルタナティブ投資が主力の投資手法)で書いたように、米国大学基金の運用手法に興味を持ったので読んでみた。

書かれていた内容は、オルタナティブ投資を主力したような最先端の投資手法ではなく、株式を主力としたインデックス投資というオーソドックスな内容であった。少し古い本(2006年)のため、今では考え方が変わっているのかもしれないが・・・。

【要点をメモ書き】
・投資収益の3つの源泉(資産配分、マーケットタイミング、銘柄選択)のうち、結果を左右する一番の要因は資産配分。株式をメインとし、分散を効かせるべし。節税に努めることも重要。株式中心、分散、節税は投資の基本三原則。
・マーケットタイミングは、リバランスで逆張りを狙うべし。
・銘柄選択は、ポートフォリオを幅広く分散するべし。


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2015-10-03 05:50 : 投資読書 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
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