読書メモ77 『日経平均公式ガイドブック』

『日経平均公式ガイドブック』
日本経済新聞インデックス事業室

計算方法から派生商品まで、
日経平均のアレコレを知ることができて勉強になる。

日経平均のはじまりから2013年4月までの長期チャートが掲載されているが、
あらためて見てみると、はじまりからバブル時のピークまでは
指数関数的に増加しており、
それ以降は一転して右肩下がりの傾向が続いている。

このチャートが印象に残ったので、
この値動きを踏まえた上で、
どう考え/どう行動すべきなのかについて考えてみた。

まずは、考えられる選択肢を列挙してみる。

0:何も考えずに全世界の株式を時価総額比率で保有

1:分散投資すれば問題ないと考え、
  全世界の株式を時価総額比率で保有

2:そもそも全世界の株式に占める日本の割合は小さいと考え、
  懸念の残る日本株を外し、海外株式に投資

3:株式投資では儲からないと考え、株式投資そのものから撤退

4:むしろこれからは上がるチャンスだと考え、日本株式に積極投資

5:局所的な上下の動きを利用することを考え、
  タイミングを計っての投資を試みる

6:個別株を見れば右肩上がりの株もあると考え、個別株に投資

7:プロに任せるのが一番だと考え、アクティブファンドに投資


これまでに書いてきた内容とかぶるが、
今の自分は以下のように考える。

日本株式だけに投資するのを控えるのはもちろんのこと、
世界に分散投資したとしても日本のバブル後のように
長期低迷する恐れもあることを考え、
二重三重のリスク軽減措置をとることを考える。

リスク軽減措置
1:世界に分散投資
2:暴落後等の明らかな株価低迷期以外は一括投資をしない(タイミングの分散)
3:景気の循環に合わせて株式保有比率を変える(好景気:低、不景気:高)
4:一定割合の安全資産は常に残しておく
5:欲張らず、自分の感覚よりも安全資産の割合を一段高める

と、こんな感じである。
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2013-11-30 15:48 : 投資読書 : 編集

読書メモ76 『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』

『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』
藤沢数希

投資に対する基本的な考え方、
と言うのだろうか、そう言った内容の本である。

内容的にはこれまでに読んできた本とかぶることが多かったが、
読み物としてもおもしろく、楽しく読むことができた。

「投資」と「投機」に区別なんかない、
などの冷めた?目線が好印象である。


この本から受けた影響も踏まえて、
自分の投資に対する現時点での考え方を以下に整理しておく。

・過去の実績から判断すると、株式投資は、適切な運用を実施すれば、
 儲かる確率の方が損する確率よりも高いゲームである。
 (ただし、過去の実績から判断すると儲かる可能性が高いという程度であり、
  確実にもうかるというわけではまったくない。)

・適切な運用とは、分散&低コストの運用であり、
 例えば世界的に分散した株式インデックスファンドを長期保有することである。
 (現時点での経済学の結論?であり、利用しない手はない)

・ただし、バブル崩壊後の日本の例にあるように
 過去の高値までなかなか戻らないこともあるため、景気の波を考慮する。
 すなわち、景気が悪い時は株式比率を高め、景気が回復すると株式比率を下げる
 (バブル時に一括購入してしまった悪夢を想像して決して欲張らないこと)
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2013-11-30 07:10 : 投資読書 : 編集

国際金融のトリレンマ

先日読んだ本(『稼ぐ経済学』竹中正治)に
「国際金融のトリレンマ」と言う考え方が出てきた。
興味深い内容だったので忘れないようにメモ書き。

下記3つの金融政策を同時に実行することはできない。
(同時に実行できるのは2つまで)
1.為替相場の安定(固定)
2.独自の金融政策
3.国境を越えた自由な資本移動


現在の日本や米国は1.を捨てて、
2.と3.を実行しているということになるのであろう。

ユーロを導入しているヨーロッパの国々は、
ユーロ圏内では2.を捨てて、1.と3.を実行しており、
ユーロ圏内対ユーロ圏外で見た場合には1.を捨てて、
2.と3.を実行しているということになるのであろうか。

中国は3.を捨てて、1.と2.を実行しているこということなのかな。



ちなみに、
ウィキペディアの「国際金融のジレンマ」に以下の記載もあったので
参考までにメモ書き。

「世界経済の政治的トリレンマ」
下記3つは同時に達成できず、達成できるのは2つまで。
1.グローバル化(国際経済統合)
2.国家主義(国家の自立)
3.民主主義(国民の自由)

1.と2.をとって、3.を捨てているのが中国で、
1.と3.をとって、2.を捨てているのがEU加盟各国
と書いてあった。

日本の記述は無かったので、
どうなのかと考えてみると、すぐには理解できない。
3つとも両立させようとしているように思うが、
1.をとって、2.と3.が中途半端な状態なのだろうか??

ちょっと調べてみるとしよう。

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2013-11-30 06:01 : 雑記 : 編集

パン と ジャガイモ と キリスト教

先日目にしたデータに、
各国の主食や宗教などを記載したモノがあった。
それを見て感じたことをメモ書き。

投資に関しては先進国株式(主に米国や西欧諸国)を主としようと考えている今、
それらの国々はどうなのかと見てみると、

主食:パンまたはジャガイモ
宗教:キリスト教
である。

すなわち、先進国株式に投資するということは、ある意味、
パンやジャガイモを食す人々に賭けており、
また、キリスト教を信仰する人々に賭けている、
と言うことだ。

極端に言うと、
パンとジャガイモとキリスト教に賭けているということ。

今までは、
キリスト教徒ではない自分にはクリスマスなど関係ないと考えていたが、
これからはより前向きな気持ちでクリスマスを迎えることになりそうだ。

そしてまた、パンやジャガイモに関しても、
これまでとは違う気持ちで食すことになりそうだ。
きっと美味しいに違いない。


なにはともあれ、
投資を通してより世界に目が向くようになったことは良いことだ。
これだけでも資産運用に目覚めたかいがあったというものだ。

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2013-11-30 05:03 : 雑記 : 編集

フリーETFについて

信託報酬が投資信託よりも安いETF
売買時に手数料がかかることなどから導入を躊躇っていたが、
カブドットコム証券で売買時の手数料が無料となるETFがあることを知り、
興味が出てきた。

勉強の意味こめて試してみることを検討しよう。

ちなみに、気になるのは次の2点
・MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 (1550)
・SPDR® S&P500® ETF (1557)

もう少し調査してみよう。


ちなみに自分が考えているETF(国内)のメリット/デメリット

【メリット】
 ・信託報酬が安い

【デメリット】
 ・売買時の手数料
 ・分配金を自動で再投資できない
 ・基準価格と取引価格の乖離が比較的大きいらしこと

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2013-11-24 18:38 : 投資手法 : 編集

外国株式ファンドの配当金の課税について

外国株式の配当金の二重課税について調べたので、
忘れないようにメモ書き。
(正しくない可能性あり)

外国株式の配当金に対する税金は、
まず外国で課税され、
それを差し引いた金額から、
日本で再度課税される。
これを配当金の二重課税と呼んでいるらしい。

個人が直接、外国の株式やETFに投資している場合、
二重課税分は確定申告により還付することが可能。

しかし、外国の株式やETFのファンドに投資する場合、
あるいは、外国株式の国内ETFに投資する場合、
二重課税分を還付することはできない。


ちなみに、日本株式のファンドについては、
ファンドに配当金が入る段階では課税されずに、
受益者(個人)に配当される段階で課税されるため、
二重課税にはならない。



以上より、
自分が投資している「EXE-i 先進国株式ファンド」は
外国のETFのファンドであるため、二重課税となっている。

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2013-11-24 16:55 : 投資手法 : 編集

市場の効率性と投資スタイルについて

自分がとろうとしている(理想と考えている)投資スタイルと
市場の効率性の関係について、考えを整理しておく。


まず、理想と考える投資スタイルと、効率的な市場について、
ここでの定義を書いておく。

■理想と考える投資スタイル
 景気の循環に合わせて投資配分を変える
 すなわち、不況時に株式比率を高めて(安値で株を買って)
 好況時に株式比率を低くする(高値で株を売る)

■効率的な市場(の個人的な解釈)
 現在この世にある(インサイダー情報以外の)全ての情報をもって、
 完全に合理的に考えたとしても、
 50%以上の確率で平均以上の結果を出し続けることは不可能


あれこれ考えた結果、結論は以下
「市場が効率的かどうかに関わらず、
 理想の投資スタイルは同じである。」



そう考える理由。
市場が効率的であろうとなかろうと、
好況時の方が(不況時と比較して)株価の平均は高いと考えるため。



なお、参考までに書いておくと、
以下の理由から、市場は効率的ではないと考えている。
・得られる情報には限りがある
・合理的な判断ができない  ←特に素人
・常に他より成果を上げることを考えるため、
   敢えて合理的ではない行動をとることになる ←特にプロ



また、上記投資スタイルは、
合理的ではない(現実の)市場の方が、
合理的な(想像上の)市場よりも有利だと考えている。

その理由
現実の市場ではバブルとその崩壊が起こるため、
効率的な市場よりも、より安く買うことができる可能性があるため。
(より高く売ることを考えるのは危険)

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2013-11-24 12:30 : 投資手法 : 編集

読書メモ75 『イェール大学CFOに学ぶ投資哲学』

『イェール大学CFOに学ぶ投資哲学』
デイビッド・スウェンセン


基本的にインデックス投資(パッシブ運用)を勧める内容であり、
中でも、株式中心、分散、節税の3つを強調している。

また、より一般的なアクティブ運用に対してパッシブ運用を逆張りとみなし、
逆張り投資を勧めると言う表現もしている。


なお、リターンの源泉は
「資産配分」「投資タイミング」「銘柄選択」の3つで、
インデックス投資を勧める他の本と同様に資産配分が大切だと書いてあり、
銘柄選択については、基本的にインデックス投資を勧めている。

個人的に気になっている投資タイミングについては、
リバランスを実施すれば事足りる的な内容である。


自分の今の考えでは、
投資タイミングにもより重点を置こうと考えており、
つまり、景気が悪い時に株を買い、
景気が良くなったら売るという内容であるが、
これはある意味著者の言うところの逆張りなので、
そういう意味では著者の主張にまったく反すると言うわけでもないであろう。

と、良い方向で解釈しておこう。



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2013-11-24 05:14 : 投資読書 : 編集

読書メモ74 『金融マーケット予測入門』

『金融マーケット予測入門』
田中泰輔

この本も好況不況に合わせて資産配分を変えることを書いた内容である。

景気の判定方法についても
いろいろと記載があったが、
あまりピンとこなかった。
今後の課題としたい。


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2013-11-23 22:38 : 投資読書 : 編集

読書メモ73 『稼ぐ経済学』

『稼ぐ経済学』
竹中正治


著者の考える/実践している投資手法について書かれた本であり、
大変興味深い内容であった。
と言うのも、こう言う投資方法はできないものかと
自分が考えていた内容に近かったのだ。
大げさに言うと、今後の投資人生に希望が見えてきた。


投資のタイミングを計ることに関する内容であるが、
その内容を簡単に言うと、
不況時に株式やREITなど高リスク資産の比率を上げて、
好況時にのそれらの比率を下げる、
と言うことだ。

好況不況の波を利用して、
長期的に利益を上げることを目指すのだ。
現在が好況か不況かくらいは新聞などの情報からわかるであろう。

このような投資スタイルを目指そうと改めて思った。


上記はかなり簡単化して書いているが、
実際は濃い内容であり、
自分的にお勧めの本である。

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2013-11-23 22:02 : 投資読書 : 編集

読書メモ72 『経済指標 読み方のルール』

『経済指標 読み方のルール』
サイモン・コンスタブル、ロバート・E・ライト


経済指標についての本を読んでみた。
多少なりとも投資のタイミングを計ることをたくらんでいるため、
その勉強のためだ。
本書はアメリカ人が書いた本なので、
グローバルな指標を知ることができる。


まず、監訳者前書きで、次のような内容の記述があり、なるほどと思った。
今後の勉強の方向性の参考にしたい。

経済を理解するためには次の2つを理解する必要がある。
1.経済指標:経済の正確な姿をうつし出す鏡
2.市場原理:経済を動かしている原理


本論の経済指標については、
「自動車販売台数」、「日銀短観」、「ウェイトレス美人指数」、
など50の指標が掲載されている。
各指標に対して、「注目するポイント」や「投資アクション」などが書かれており、
具体的にどのように利用するのかをイメージすることができる。


実際に指標を使ってタイミングを計ることができそうかは、
現段階ではまだわからないが、今後も勉強を続けて次のことを明らかにしたい。
1.そもそも素人が投資のタイミングを計ることは可能なのか
2.可能な場合、どのようにタイミングを計るべきか

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2013-11-23 20:35 : 投資読書 : 編集

読書メモ71 『週刊ダイヤモンド 2013年10月19日号』

『週刊ダイヤモンド 2013年10月19日号』

この号は国債についての特集記事がある。

発売時に本屋でちらっと立ち読みしたのだが、
再度図書館で借りて読んでみた。

基本的に投資関連の本は図書館で借りることにしている。
資産運用をするための本で散財するのは本末転倒な気がするのだ。

と言いながら、資産運用の本に関わらず基本的に図書館である。
本で住民税の元をとるのが目標だ。


で、本題である。
よく理解できていない点が多いため詳細は省くが、
このままいくと日本国債はやばい(暴落する)かも、
と言う論調である。

本書ではじめて知り興味深かった内容は次のことである。
日本の国債市場は市場と呼べるようなものではなく、
財務省とメガバンクたちの談合みたいな感じで成り立ってきたらしい。
そして、その関係が最近崩れてきたようだ。
日銀がインフレ達成のために国債を買うことになったために。
(↑内容を正しく理解できていない可能性大)

ちなみに、日本だけではなく、
アメリカやイギリスなどの他の先進国でも
国債の管理には頭を悩ませているとのこと。

経済学がどのような学問かよくわかっていないが、
こういうのは経済学でスッキリ解決しないのだろうか?


国債はやばいかもと言うのはわかったが、
それをどこまで気にする必要があるのかについて
よくわからないから困ったものだ。

現時点では、気にしすぎなのかもしれないが、
株式よりもリスクの低い資産と言う意味で国債を
持つことの有効性に疑問を抱いている。


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2013-11-17 20:14 : 投資読書 : 編集

バブルなのか?

米ダウ工業株30種平均は15日で3日連続の過去最高値更新となったそうな。

それを受けて昨日の日本経済新聞夕刊に、
バブルなのか??と言うような内容の記事が掲載されていた。
以下抜粋。

・「米主要500社の予想PERは約15倍で、確かに過去平均並みにとどまる。」
・「米S&P500種株価指数が最高値を更新するのは15日で今年36回目」
・「500銘柄のうち90%にあたる449銘柄が昨年末に比べ上昇。
  80年以降では2003年の92%に次ぐ2番目の多さと言う」
・「米投資家心理を映す「恐怖指数(VIX)」が15日までに3日連続し3カ月半ぶりの
  低水準をつけた。VIXは高いほど投資家の悲観を、低いほど楽観を意味する。」

一番目の引用はバブルではないことを主張する内容であり、
残り3つの引用はバブルを疑う内容である。

まず、そもそも、バブルかどうかを論じるということは、
バブルの存在を認めているということであり、
市場が完全に効率的であるというわけではない、という立場である。

自分もその立場であり、
それゆえに一括投資を躊躇い(バブル時の一括購入を恐れて)、
一括投資のチャンスとしてバブル崩壊を狙っているのである。


話を元に戻すと、
日経新聞の記事からすると、
専門家をもってしてもバブルかどうかはっきりわからない
ということだと思うので、
素人の自分には到底わかるわけもないのであろう。

しかし、新聞にこう言う話題が出ているということは、
バブルを疑う人が多数存在するということは確かであり、
また、こう言う記事を読んだ人々の頭の片隅に『バブルなのか?』、
と言うキーワードが残ることは確かである。

それを受けて自分は何をするべきなのか?
と考えてみるに、常時よりもバブルである可能性は高そうだから、
とりあえず、現時点での一括投資は辞めておこう、と言う程度である。


ちなみに、素人である自分にバブルであることがわかるのは、
崩壊した後と言うことになる。
しかし、現時点ではバブル崩壊後の一括投資を狙っているので、
崩壊後にわかれば十分なのである。
崩壊した後に常時よりも安い程度の価格で購入できれば良いのだ。


ちなみにちなみに、上記記事のすぐ近くに、
11月の「NY製造業景況感」が半年ぶりにマイナス、
と言う内容の記事があった。
はじめに引用した記事で出てきた「恐怖指数(VIX)」もそうだが、
いろいろな指標があるようなので勉強してみよう。


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2013-11-17 14:58 : 雑記 : 編集

投資スタイルの決定理由について

先週投資スタイルを変更したが、
(参考:当面の投資スタイルについて 8
その投資スタイルにした理由を書き残しておく。


■株式オンリーとする理由

 過去の実績を踏まえると、
 株式が最も有効な投資先と考えるため株式は入れる。

 債権を入れない理由は、
 長期的な安全性について疑問に思えてきたため。

 REITを入れない理由は、
 長期保有に適しているのかどうかがよくわからないため。

 また、自分の中でのリターンの源泉は、
 株式:欲望
 債権:約束
 REIT:??
 であり、約束よりも欲望の方が信頼できるため。


■バランスファンドを入れない理由

 バランスファンドのメリットの一つに
 リバランスを自動で実施してくれることがあり、
 その点を以前は魅力的だと思っていた。
 しかし、リバランスを頻繁に実施するのは効果的ではないことがわかったため、
 バランスファンドにする一番の理由が無くなった。

 また、「株式オンリーとする理由」でも書いたように、
 債権やREITを長期保有することに不安があるため。


■先進国株:インデックス、日本株:アクティブ、新興国株:無し にする理由

 ・先進国をインデックス投信とするのは、
  市場がより効率的だと言われているため。
  また、先進国はルールを決める側であるため、
  長期的には最も有利な投資先だと考える。
  したがって、先進国にはインデックスの長期投資を実施し、
  自分の中でのメインの投資と考える。
 
 ・インデックス投信だけでは不安もあるため、
  勉強の意味も含めてアクティブ投信も試してみる。
  地の利があり、また、良さそうな投資信託があるため、
  日本株をアクティブ投信とする。
    
 ・新興国は、敢えて入れる理由も見つからないため、
  悩むくらいならとりあえずは入れない。


■一括購入にしない理由

 過去の超長期的な株価の推移をみると
 先進国株式に一括投資でも良いように思うが、
 未来はどうなるかわからないため、
 安全をみて一括投資はしない。

 ただし、単純なドルコスト平均法ではなく、
 株価が低いと感じたときは多めに投資して、
 株価が暴落した時は一気に投資することを考える。

 逆に株価が高いと感じたときは、
 投資比率を下げることを考える。
 
 
■先進国株インデックスを『EXE-i先進国株式ファンド』とする理由

 信託報酬が安いため。

 他に安いものが出たら積立先を変更することを考える。
 それまでに積立てたものを移し替えるかについては
 その時の状況から判断する。


■日本株アクティブを『ひふみ投信』とする理由

 他のアクティブ投信と比較して信託報酬が安いため

 運用方針が自分の中のアクティブファンド像(理想像)と重なる部分が多いため
 ・状況に応じて適切な株式市場を選ぶ
 ・割安と考えられる銘柄に長期的に投資する
 ・状況に応じて株式の保有比率を調整する

 ネットや書籍を通したスタッフの印象が良い(悪くない)ため

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2013-11-16 12:49 : 投資実施内容 : 編集

インデックス投信とアクティブ投信

先日の日本経済新聞にバンガード社に関する記事が掲載されていた。

その記事によると、
バンガード社の残高のうち、
6割がインデックス投信
4割がアクティブ投信
とのこと。

自分の印象では、
8~9割近くがインデックス投信だと思っていた。

ちなみに、最近、セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」なるものに
バンガードのアクティブファンドがあることに気づくまでは、
100%インデックス投信の会社なんだと思っていた。

そう思っていたのは、
バンガードがインデックスファンドの全米シェアNo1と言うのを、
どこかで読んだ気がするためであろう。

投資本などを読むと、インデックス投資を押す本が多いので、
というか、学術的?にもインデックス投信が有利だと言う考えが主流らしいので、
インデックス投資が主役で、
アクティブ投信は脇役なんだと思いこんでいたが、
現実はそうではないのであろう。
(バンガード社でさえアクティブが4割も占めるのだから、
                 他の投資会社はもっと多いのであろう。)


思い込みには注意せねば。
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2013-11-16 10:58 : 投資手法 : 編集

読書メモ70 『お金は銀行に預けるな』

『お金は銀行に預けるな』 勝間和代

お金に関する勉強をして投資をしよう。
まずは、インデックスに分散投資だ。
と、そういう内容である。

気に留まった以下の2点の内容に関してメモ書きしておく。


1.多くの日本人は持ち家に投資してきた

日本人はあまり投資をしてこなかったが、
昔は今のように金利が低くなかったため、
定期貯金でもそこそこの資産運用はできていた。
と言うのがこれまでの自分の認識であった。

しかし、その認識は正しくなく、
持ち家に投資をしてきた(している)ため、
ローンを払うのが精いっぱいで、
それ以外で投資をする余裕が無いというのがより正しいのだろうか。

人口減少が続くであろう日本において、
ローンを組んでまで持ち家に投資するうま味はないのだろう。
賃貸に住みながら、ローンにあてるお金を投資に回した方が得策ということか。

持ち家か賃貸かは
個人の「幸せ感」もからんでくるため、何とも言えないところもあるが。


2.実質金利(=金利-インフレ率)は通貨によって大きく変わらない

一見日本よりも外国の方が金利が高そうで儲かりそうだが、
インフレ率を引いた実質的な金利は、通貨によって大きく変わらないと、
そういうことだ。

「お金の量」と「お金自体の価値」のバランスだ。

ここで、「お金自体の価値」には2つの物差しがあるのであろう。
一つは、モノと比較した時の価値
もう一つは、他の通貨と比較した時の価値(為替)

インフレ率の低い日本はお金の価値の低下が小さいため
円高傾向にあったということか。
今更ながら、基本的なことが腑に落ちた。
為替とインフレ率はリンクしているのだ。

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2013-11-16 10:12 : 投資読書 : 編集

当面の投資スタイルについて 8

先週、投資スタイルを修正したばかりだが、
またまたこりずに、恒例となってきた?投資スタイルの変更をすることにした。
どうもなにかスッキリせず、
モヤモヤ感があったのだ。

旅行は計画を立てるときが一番楽しい、
と言うのを聞いたことがあるように思うが、
資産運用も計画を立てるときが一番楽しい、
であればいいのだが、
楽しいを通り越していい加減に疲れてきた。

と言うことで、
そろそろとりあえず一度固めてしまいたいと思う。
(毎回そう思っているのだが、今回は固まりそうな予感がする)

昨日と今日でいろいろ考えた結果、
次のようになった。

以下の2つに月々積立てる。
値が下がった時は多めに、
暴落時には一気に投資する。
債権クラスには投資せずに定期貯金で代用する。

・先進国株式インデックス(EXE-i 先進国株式ファンド)
・ひふみ投信

2つだけになって凄くスッキリした。
基本的に先進国株式インデックスだけでも良いと考えたが、
アクティブファンドであるひふみ投信は良さそうなので入れてみる。

分散という観点から2つだけで大丈夫か?という気もするが、
以下のようにそこそこ分散されているので良しとする。
・リスク資産/無リスク資産(定期貯金)
・海外(複数国)/国内
・為替リスクあり/なし
・インデックスファンド/アクティブファンド

上記のようなことを考えながら昔のエントリを読み返していると、
一番初めに考えた投資スタイルに似ていることに気がつき、我ながら驚いた。
回り回って元に戻ってしまったようだ。
当面の投資スタイルについて

その間、無駄な時間だったような気もするが、
いろいろと勉強になったので良しとしよう。


長くなりそうなので、
上記にした理由は来週書くことにする。

追記
投資スタイルの決定理由について
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2013-11-10 19:21 : 投資実施内容 : 編集

読書メモ69 『投資の科学』 その2

『投資の科学』
マイケル・J・モーブッシン

この本についての読書メモは先日も書いたが、
興味深い内容だったため、追加で書くことにする。

この本では、株式市場は「複雑系」であり、
株価の変動は正規分布ではなくべき乗法則に従うと書いてあった。

その内容について自分なりに整理した内容をメモ書きしておく。
よく理解できていないため、勘違いや間違いが多々あると思うが。。


■株式市場を「複雑系」と考える場合

・株式市場は多数の参加者の相互作用で成り立つ

・個々の参加者の行動から全体を予測することはできない

・株式市場を原因と結果で理解しようとするのは無理がある

・株価変動の分布は正規分布ではなく、べき乗法則に従う

・株式市場は効率的ではない

・バブルやその崩壊が起こる


■株式市場を「複雑系」と考えない場合にあり得ること

・株式市場は独立した多数の参加者で成り立つ

・個々の参加者の行動から全体を予測することができる

・株式市場を原因と結果で理解できる

・株価変動の分布は正規分布に従う

・株式市場は効率的である

・バブルやその崩壊は起きない



「複雑系」は興味深いため、
もう少し勉強してみよう。

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2013-11-09 13:36 : 投資読書 : 編集

資産運用の目標について 2

運用スタイルの変更に伴い、
資産運用の目標も見直すことにした。

今までは、
「世界経済の成長率と同程度のリターン」
と言うあいまいな目標であった。

変更後の目標は以下。
「定期貯金を上回るリターン」


上記目標にした理由。

株式ファンドに投資する際のリターンは、
将来の景気動向に大きく影響される。
自分の力で何とかなる余地は小さく、
運任せの部分が大きい。
逆に自分の力で何とかしようとして、
もがけばもがくほど墓穴を掘る結果になると思う。
したがって、基本的には目標を掲げることに
あまり意味は無いと考える。

とはいえ、敢えてリスクをとって株式投資をするということは、
定期貯金などの元本保証型よりも大きなリターンを期待している
はずである。

したがって、元本保証型の商品よりも
大きなリターンを目指すのを目標とする。
元本保証型の商品と言うのはあいまいなので、
より具体的に定期貯金とした。



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2013-11-04 13:16 : 雑記 : 編集

売却&定期積立の設定変更

投資スタイルの変更に合わせて定期積立の設定を変更した。

また、はじめてファンドを売却した。
今後保有しないことにしたバランス型ファンドや債権である。
4000円弱の利益となった。

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2013-11-03 23:21 : 投資実施内容 : 編集

当面の投資スタイルについて 7

バランス型ファンドを中心とした積立を行ってきたが、
当面の投資スタイルについて 6
投資スタイルを変更することにした。


変更後の投資スタイル
・資産クラスは国内外株式と安全資産(定期貯金など)のみとする
・株式と安全資産の配分は景気の循環に合わせて変える
・一括投資はせずに、1~5年で購入タイミングを分散する
 ただし、途中で暴落した場合は一括投資する
・株式の部分は以下のファンドを用いる
 ひふみ投信 10%
 結い2101 10%
 EXE-i先進国株式 60%
 EXE-i新興国株式 10%
 EXE-iグローバル中小型株式 10%


その他1
上とは別に月々のこづかいから以下を積立てる
セゾン・バンガード グローバル バランスファンド


その他2
確定拠出年金は先進国株式と定期貯金を積立てる
配分は景気の循環に合わせて変える


■上記にした理由
・債権は安全性に疑問を覚えてきたため保有しない。
 したがってバランス型ファンドを辞める。
・バランス型ファンドを選択していた理由として、
 リバランスを自動で実施してくれることを挙げていたが、
 リバランスは数年で一度程度で良いことがわかったため、
 自分で実施することにする。
 これも、バランス型ファンドを辞める理由の一つである。
・リスクを抑えリターンを高めるべく、
 景気の循環に合わせて資産配分を変える
・リスク資産は株式オンリーとし、
 株式と安全資産(定期積立など)の組み合わせとする。
・株式は国内外に分散する
・海外株式はインデックスとするが、
 国内株式のインデックスには疑問があるため
 国内株式はアクティブにする
・REITはよくわからないためとりあえず入れない。
・自分で選択した資産配分では偏りがあると考えられるため、
 月々のこづかいでバランス型ファンドを積立てる。
・確定拠出年金にも債権は入れずに、
 株式と安全資産の組み合わせとする。
・確定拠出年金には新興国株式の選択はなく、
 また、日本株式のインデックスには疑問があるため、
 株式は先進国株式オンリーとする。


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2013-11-03 22:13 : 投資実施内容 : 編集

積立投資と一括投資 セゾン投信のHPにて

積立投資と一括投資について何度も書いてきたが、
こりずに再びこの話題である。

セゾン投資のHPのQ&Aに、
まさにこのネタがあることに気がついたので抜粋してみる。

以下、セゾン投信のHPからの抜粋。

質問
まとまった資金があります。積立で購入するのが良いでしょうか?
それとも一括で購入してしまった方が良いでしょうか?

回答
30年を超えるような長期で投資されるのでしたら一括で投資して
いただいても構わないと考えますが、市場の先行きに不安があるようでしたら、
積立での購入をお勧めいたします。




質問は、まさに自分を悩ませている内容ズバリである。

回答はちょっとわかりにくいが、こう言うことだろうか。
・「30年を超える長期投資」かつ「市場の先行きに不安が無い」 → 一括投資
・「30年を超える長期投資」かつ「市場の先行きに不安がある」 → 積立投資
・「30年を超える長期投資ではない」 → 積立投資


これを自分にあてはめると、
投資期間は30年前後であるが、市場の先行きに不安があるとういうことで、
「積立投資」と言うことになる。

と言うか、これからの30年間を想像したときに、
市場の先行きに不安の無い人なんているのだろうか?
よっぽど頭が良くて明るい未来が見通せている人か、
あるいは、よっぽどの楽天家か、などのまれなケースではないだろうか。

そういう意味では、
セゾン投信としては、基本的に積立を勧めているのかもしれない。
無駄な勘ぐりだが、一括投資を勧めると、
損失を出した客から苦情が来そう、
と言うのもあるのかもしれない。


30年前後の投資期間を前提とした時の、
積立投資か?一括投資か?の現時点での自分の答えは以下だ。
「一括投資はせず、購入のタイミングを1~5年程度で分散する」

理由
・高値で買うことは避けたいのでタイミングを分散する
・買うタイミングの分散期間が長すぎると
 長期投資のメリットが薄れるため、1~5年程度にする
・ただし、タイミング分散の期間中に暴落があれば一括で購入する。



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2013-11-03 20:53 : 投資手法 : 編集

読書メモ68 『日本国はいくら借金できるのか?』

『日本国はいくら借金できるのか?』
川北 隆雄

国債の安全性についてよく理解できていないため、
国債に関する本を読んでみた。

ネットなどで調べると、
日本国債は安全だという意見と、
安全ではないという意見があるようだが、
本書は後者の立場である。

今の自分の知識では、
国債は安全ではないように思うので、
そう思う理由を書き残しておく。
(感違いや間違いが多々あると思います)


・国債とは、日本国の借金である

・国債の発行先(借金先)のほとんどは日本の金融機関である。
 一部、日本国民個人や海外もある。

・借金(国債)は毎年増え続けており、
 借金(国債)を返すために新たに借金(国債発行)を
 繰り返している状態である。

・借り手(国債の買い手、主に国内の金融機関)が
 新たに借金を引き受け(国債を買い)続けてくれる限りは、
 この関係は続いていき問題とはならない。

・何らかの理由で借り手(国債の買い手)が不足してくると、
 このサイクルは破綻をきたし、
 これまでの借金を返せなくなる(国債を償還できなくなる、デフォルト)。
 
・お金を刷って借金を返せば良いという考えもあるが、
 インフレを引き起こすことにつながり、それはそれで大問題。

と言うような理解である。
ここで問題になってくるのは、
国債が破綻をきたした場合に被害を被るのは、
国債を保有している人だけなのか、
あるいは、国債を保有している人の被害が
保有していない人と比較して大きいのか?
それとも、国債の保有の有無に関わらず同じ大きさの被害を被るのか?
についてである。

国債保有の有無に関わらず被る被害が同じなのであれば、
国債を保有するのもありだと思う。


全体的にさらに調査してみよう。

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2013-11-03 16:16 : 投資読書 : 編集

読書メモ67 『投資の科学』

『投資の科学』
マイケル・J・モーブッシン

物理学、生物学、心理学などの様々な科学の成果を用いて
投資を理解しようとする内容である。
個人的には大変興味深い内容であった。

この本で特に印象に残っている内容は次の3点である。


1.過去のリターンなどは参考程度にしかならず、
  現在にあてはめることはできない
  →税金、インフレ率、取引コストなどの前提条件が異なるため

  過去の値はあてにならないというのは理解できるが、
  では一体、何をあてにすればよいのだろか?と言う疑問が残る。
  上記3点だけではなく、過去とはあらゆる条件が異なると思うので、
  そもそも、リスクやリターンの推測は無意味なのだろうか?  


2.個々の投資家が不合理な判断をしたとしても、
  十分な多様性があれば、マーケット全体としては合理的になりえる。
  つまり、市場は効率的になりえる。
  →十分な多様性があれば判断の誤りは打ち消し合うため
  
  市場の参加者が多いほど十分な多様性があるため、
  市場はより効率的になるということだろう。
  つまり、例えば、日本株よりもアメリカ株の方が市場は効率的なのだろう。
  逆に言うと、アクティブ運用をするには
  日本株の方が適しているということか。


3.株価が正規分布に従っていると仮定して
  リスクを標準偏差で考えるのは危険である。
  (リスクの過小評価につながる)
  →過去のデータを調べると、
   中心(ピーク)と両端は正規分布よりも高く、
   その間は正規分布よりも低い。
   両端が高いのはファットテールと呼ばれ、
   正規分布で予想するよりも大きな価格変動が頻繁に起きることを示す
  
  ファットテールと言う言葉は聞いたことがあったが、
  これほど重要なこととは思っていなかった。
  多くの本などの説明は正規分布に従うと仮定しているが、
  大丈夫なのだろうか?

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2013-11-03 00:25 : 投資読書 : 編集

読書メモ66 『投資の大原則』

『投資の大原則』
バートン・マルキール、チャールズ・エリス

『敗者のゲーム』と『ウォール街のランダム・ウォーカー』の
2人の著者による共著である。
「インデックス」「長期」「分散」を勧めているのは言うまでもない。

この本で個人的に気になったのは、
投資するタイミングの分散を勧めていることである。
市場ピーク時の一括投資の悲惨さを例に挙げて、
ドルコスト平均法を勧めていた。

自分が一括投資に踏み切れないのも、
高値の時に買ってしまわないかとの心配からである。
悲観的な思考の持ち主だからなのかもしれないが、
一括投資した次の日に大暴落してしまわないかと考えてしまうのだ。

とは言っても、ある程度まとまった貯金がある今、
これからドルコスト平均法で積立続けるのも違うように思う。
長期投資のメリットを十分に活かすことができないからだ。

そこで、一括投資のチャンス(暴落時)を待ちながらの
定期積立と言うのを考えてきた。

が、いまでもこの方法で良いのかについて、
自分の中で納得しきれていない。

今日からの3連休はこのネタについてもう一度考えてみることにしよう。

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2013-11-02 06:27 : 投資読書 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
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