グローバル化が「世界分散投資」におよぼすメリットとデメリット

世界分散投資に関して思ったことをメモ書き。

経済のグローバル化が進んだ現在では、投資信託などを利用して、
世界の株式や債券などへの分散投資を簡単に実施することができ、
自分のようなサラリーマンでも世界分散投資を手軽に実施できる。

自分は投資を始めてまだ1年たっていないため、
その時代を知っているわけではないが、
昔はサラリーマンが手軽に実施できることではなく、
金持ちなど限られた人にしか実施できなかった
(と言うのをどこかで読んだ記憶がある)。

と言うことで、
世界分散投資を手軽に実施できるようになったことは、
グローバル化のメリットである。


一方、
グローバル化の進展とともに、国家間の経済の連動が強まり、
世界に分散する効果が弱まってきた(と言うのをどこかで読んだ記憶がある)。
これは、グローバル化のデメリットである。


つまり、グローバル化のおかげで、
自分のようなサラリーマンでも世界分散投資を実施できるようになったが、
大げさに言うと、実は、それは従来の世界分散投資とは別物(分散の効果が弱いもの)と言うことだ。
「世界分散投資」を過信しないようにしたい。


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2014-04-27 09:27 : 投資手法 : 編集

安値時に買い増ししようと思える投資先かどうか

株価が一進一退する中、
投資に関して思ったことをメモ書き

自分は投資信託を通して世界の株式に分散投資しているわけであるが、
リターンを高める手段の一つとして、安い時に買い増しすること、を考えている。
つまり、将来回復して高値になることを見越し、安い時に買っておくわけである。

安くなった時に買うことを決心できるためには、
その後回復することに自信が持てる必要がある。
安値になったことで投資先の将来を悲観して、
買い増しに躊躇するようでは駄目である。

そう言う観点から投資先を自分なりに選ぶと、
やはり、「先進国(日本除く)」株式の
「インデックスファンド」が第一候補として上がる。


■なぜ「先進国」なのか?

「日本」は、過去の日経平均の値動きや、
少子高齢化&人口減少が続く将来を考えると、
株価が低迷を続ける可能性が、欧米など他の先進国よりも高いと考える。

「新興国」は、先進国と比較して国や経済が安定していないため、
株価が低迷を続ける可能性が、先進国よりも高いと考える。

したがって「先進国(日本を除く)」の選択となる。


■なぜ「インデックスファンド」なのか?

先のエントリ(「セゾン資産形成の達人ファンド」を辞めることにした)でも書いたが、
インデックスファンドは世界経済の動きに気を配る必要があり、
一方、アクティブファンドは、それに加えてアクティブファンド自体の
運用内容にも気を配る必要がある。

安値の原因がアクティブファンドの運用内容にあるのであれば、
そのようなファンドを買い増ししようとは思えないと思う。

実際のところ、運用内容に問題があるかどうか、はっきりしないと思う。
しかし、その可能性もあると考えることが、
買い増しを躊躇させることになりかねない。

したがって「インデックスファンド」の選択となる。



と言うような感じであり、
今後も先進国株式のインデックスファンドをメインの投資先とし、
安くなったときには、たくさん買うことにする。

ただし、その手法に確信が持てるわけではないため、
先進国株式のインデックスファンド以外への分散投資も大切にしたい。

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2014-04-26 05:04 : 雑記 : 編集

「セゾン資産形成の達人ファンド」を辞めることにした

以前のエントリで検討中と書いたが、
「セゾン資産形成の達人ファンド」への投資を辞めることにした。
「独身貯金投資」と「こづかい投資」を一つにまとめることにした その2
今月の上旬に売却した。

辞めた理由を書き残しておく。

そもそも、私がアクティブファンドに投資している主な理由は、
インデックスファンド(先進国株式)との分散を計るためである。
分散を計るという意味ではメリットはあると今でも考えている。
ただし、そのメリットを上回るデメリットがあると考えるようになった。
それが辞める理由である。

そのデメリットとは、
1.管理に手間がかかる
2.気にかけるべきことが増える
3.スポットでの購入は振込む必要があり、振込み手数料の問題がある

1.について
メインで使用しているSBI証券とは別に口座を持つ必要があり、
資産状況確認や購入手続きなどに手間がかかる。
また、日本株式、先進国株式、新興国株式を共に含んでいるため、
それらの割合を把握するのが面倒である。

2.について
インデックスファンドへの投資は世界経済の動きに気を配っていればよいが、
アクティブファンドは、それに加えて、ファンドの運用状況に気を配る必要が出てくる。
心配性の自分としては、心配事のタネが増えることになる。

3.について
以前のエントリで書いたように、
不覚にも振込手数料を取られてしまった件
使用している銀行において、振込手数料無料の回数が減ったため、
気軽に振込できなくなってしまった。


と言う感じである。
分散を計るためなら多少は我慢するべきとも考えられるが、
嫌になって投資自体を辞めてしまっては元も子もないので、
今回は長く続けることを優先し、管理を楽にすることを選択した。


また、上記デメリットは「ひふみ投信」でも同様のことが言えるため、
どうしようか悩み中である。


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2014-04-19 05:03 : 投資実施内容 : 編集

「分散投資」というよりも「資産の分散」

投資に関して最近思うことであるが、
自分が行おうとしているのは、
「分散投資」と言うよりも「資産の分散」と表現した方がしっくりくる。


これまでの勉強の結果、
投資に関しては基本的に分散を良しと考えている。
つまり、うまい具合に投資対象やタイミングを選ぶことは
自分にはできないと考えるため、
長期的な世界経済の成長に賭けて、
その平均的なリターンを狙って世界の株式に分散投資する。

ただし、長期的な世界経済の成長を確信できているわけではないため、
安全資産である定期貯金や個人向け国債にも分散するし、
さらには、消費にも資産を振り分け、都度利益確定を計る。

と言うような感じである。
確かに、世界の株式に「分散投資」しているのであるが、
それ以外の安全資産や消費にも資産を分散していることを考えると、
「分散投資」と言うよりも「資産の分散」と考えた方がしっくりくる。

つまり、
将来を予測できないため、いずれかを選択することができず、
「リスク資産への分散投資」、「安全資産」、「消費」のそれぞれに資産を分散する。
と言う感じである。

なお、そのように考えると、投資を行うのは、
投資を行うことを選択した結果ではなく、
選択しない結果である、とも言える。


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2014-04-13 18:13 : 投資手法 : 編集

読書メモ 『大震災の後で人生について語るということ』

『大震災の後で人生について語るということ』
橘怜


「人生について語る」というよりも「マネーについて語る」
と言うような感じであるが、興味深い内容であり、読んで正解であった。

この本を読んで、特に次の2つを心がけようと思った。


1.性質の異なる第3の収入源を確保すること

2.「世界分散投資」と「消費による利益確定」の分散を計ること


1.について、
現在の収入源は次の2つである。
・会社勤め(サラリーマン)
・投資(まだまだだが・・・)

現在の会社勤めは、著者の言うところの伽藍であり、ベルカーブの世界である。
すなわち、外部から遮断された世界であり、
収入が安定している(ただし桁違いの収入は得られない)世界である。

そこで、収入源の分散を計るために、
性質の異なる収入源として、
著者の言うところのバザールであり、ロングテールの世界、
すなわち、出入り自由な開いた世界であり、
桁違いの収入が期待できる世界(ただし不安定)、
を考えてみたい。


2.について、
世界分散投資は世界経済の成長に賭ける投資と考えるが、
自分は世界経済が成長し続けることを信じきることができない。
長期的な市場の成長について

資本主義が成長し続けないと考えるのであれば、
今を楽しむのが得策であるが、成長し続けないと確信できるわけでもない。

そこで、
成長し続けると考える場合の「世界分散投資」と、
成長は続かないと考える場合の「消費による利益確定」
のバランスをとる(分散を計る)と言うわけである。



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2014-04-12 07:34 : 投資読書 : 編集

『アクティブ投資』と『インデックス投資』について頭の整理 その3

『アクティブ投資』と『インデックス投資』についての3回目のテーマは
「市場の効率性とアクティブ投資の有利不利について」
である。

よく目にするのは、
「効率的な市場ではアクティブ投資よりもインデックス投資の方が有利」
と言う記述である。

これについてはその通りであろうと思う。
市場が効率的であれば他人を出し抜きようが無い。
したがって、アクティブ投資はインデックス投資を出し抜くことができず、
コストの差だけ負けてしまうことになる。


この逆はどうかと言うと、つまり、
「非効率的な市場ではインデックス投資よりもアクティブ投資の方が有利」
については、これは一概には言えない。
市場が非効率的であれば、他人を出し抜くことは可能であるため、
アクティブ投資がインデックス投資に勝つ可能性もある。
ただし、他のアクティブ投資家に出し抜かれる可能性もある。
アクティブ投資の平均では、コストの差だけ
同じ市場を対象とするインデックス投資に負けてしまうことになる。


以上をまとめると、
市場の効率性に関わらず、平均的にはインデックス投資の方が有利である。
ただし、市場が非効率的な場合は、
インデックス投資に勝つアクティブ投資家が存在する。
しかし、勝つアクティブ投資家よりも負けるアクティブ投資家の方が多い。

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2014-04-05 04:57 : 投資手法 : 編集

『消費』してこその『利益確定』

一つ前のエントリでも書いたが、
お金は使うためにある。
使わなければお金を殖やした意味はない。

と言うことで、
利益を現金の形にしただけでは意味はなく、
消費してはじめて意味がある。

つまり、消費して初めて『利益確定』と言えるように思う。

リスク資産の利益を安全資産に移したことで、
『利益を確定した』と安心しないようにしたい。
消費に結びつけるまでは油断は禁物なり。


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2014-04-05 01:33 : 雑記 : 編集

『死ぬまでに貯めたお金の合計金額』よりも『使用したお金の合計金額』

資産運用と言うと、お金を殖やすことが主な目的であるが、
殖やしたお金も使わなければ意味が無い。

と言うことで、
『死ぬまでに貯めたお金の合計金額』よりも『死ぬまでに使用したお金の合計金額』
が大切である。

もっと言うと、
『「使用したお金」×「単位お金あたりの幸福感」の一生にわたる合計』
を最大とすることを心がけるべきである。

そのためには、消費と資産運用のバランスを考えるとともに、
効率良く幸福感を得られるお金の使い方の追求も必要である。


逆に考えると、
無料で大きな幸福感を得られる術を会得すれば、
資産運用なんてする必要はないのかもしれない。


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2014-04-05 01:23 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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