分散投資と企業の多角化

「自前の多角化」と言う考え方が先日の日本経済新聞に掲載されていた。なるほどと思ったのでメモ書き。

「自前の多角化」とは、
投資先の企業が大きなリスクをかけ多角化しなくても、投資家はいとも簡単に自前でポートフォリオの多角化を図ることができるという考え方。


すなわち、企業が多角化しなくても投資家は分散投資によって多角化を図ることができる。したがって、分散投資家にとって企業の多角化は不要と言うこと。

この考え方は、分散投資家にとっては良いかもしれないが、受け入れがたいステークホルダーもいる。例えば、そこで働く従業員は困る。本業で失敗すると一気に潰れかねないのだ。(転職が当たり前になるとそれほど困らないかもしれないが・・・)


また、同様なことは自己資本利益率(ROE)経営に関しても言えるとのこと。
ROE経営の合理性を主張する投資家は、企業が安全のためのバッファーとしての自己資本を最小化しても投資家は困らないという。分配されたポートフォリオの多角化を図れば、投資家はリスクに備えることができるからである。(中略)個々の企業がつぶれてしまっても、投資家にとってはそれほど深刻な問題ではない。ポートフォリオ全体の価値の上昇を考えれば、リスクが増えても資本の効率的な利用を考えてくれる方がよいということになる。



と言うことで、ROE経営の危険を指摘する記事でした。なるほど。
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2015-08-29 08:32 : 雑記 : 編集

新たな幸せの開拓 or 今ある幸せの享受

好きな番組にNHKの「ドキュメント72時間」というのがある。今回はニューヨークの24時間営業のランドリーを72時間取材するという内容。女性客(キューバー出身)の話が気になったのでメモ書き。

キューバでは、働いても国に奪われるだけだったのこと。

考えたことも無かったが、働いた分だけ報酬が得られるというのは幸せなことなのだ(税金でそこそこ持っていかれるとはいえ、多くは手元に残る)。

このような「見過ごしている幸せ」をたくさんかき集めて幸せな気分に浸りたい。

現代社会では新たな幸せの開拓に走りがちになるけど、その前に、今ある幸せを享受することも大切だ。
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2015-08-22 09:14 : 雑記 : 編集

I LOVE MONEY, but 更新ペースダウン

ブログをはじめて2年ちょい。

なぜ飽きもせず書き続けているのだろうか?
ふと疑問に思った。

理由として「不安」が考えられる。
つまり、現状のやり方で資産運用/投資がうまくいくのかどうか不安なのだ。それで、新聞やニュースでは関連するネタにすぐ目がいってしまうし、本やネットで情報を集めてしまう。そして、そのメモ書きのためにブログを書いている、という感じかな。

いやいや、そんなことよりも、結局のところはお金が好きなのだと思う。
I LOVE MONEY.
だな。



ここからが今日の本題、ブログの更新ペースを落とすと言う話。

時間節約のために前々からペースダウンを実施しようと思っていたのだが、ついついお金の誘惑に負けて?ブログを更新してしまっていた。今回は本格的に更新ペースを落とそうと思う。週に3回くらい更新していたのを、週に1回に減らす。多くても2回。

幸いにも、このブログは超マイナーなため、減らそうが増やそうが自分以外は誰にも影響が無いであろう。

また、更新ペースダウンのために、多少なりとも更新の動機になっている可能性がある「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」からは撤退することにした。


今後はこれまで以上にひっそりと続けていく予定、投資ともども細く長くどこまでも
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2015-08-19 21:52 : ブログ運営 : 編集

完全競争下でも利潤が発生するのはなぜ?

次の本になるほどと思う箇所があったのでメモ書き。
『経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み』(猪木武徳)

完全競争下でも利潤が発生するのは、企業が(リスクではなく)不確実性に賭けるため、とのこと。元々、フランク・ナイトの著作『リスク・不確実性および利潤』に書かれている内容らしい。

ここで、
不確実性:前例や経験の蓄積がないために客観的な確率分布を知りえない事象
リスク:生起する客観的な確率分布がわかっている事象

つまり、完全競争下で利潤を出そうと思ったら、どうなるか誰にも見当がつかないことを一番乗りで実施する必要があると言うことだろう。

どうなるか誰にも検討がつかないことと言うのは、周りを理屈で納得させることが難しいことであろうから、合議制をとる日本の一般的な大企業では実施困難であろう。例えば、オーナー社長とか、カリスマ経営者とかの独断が必要になりそうだ。


なお、過去記事(読書メモ『二十一世紀の資本主義論』)にて「資本主義において、利潤は価値体系の差異から生まれる」と書いた。今回の内容と併せて考えると、「利潤を出そうと思ったら、利潤を生むかどうか不確実な価値体系の差異を見つけて、そこを攻める」必要があるのだろう。
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2015-08-16 12:02 : 雑記 : 編集

成功する投資家はサイコパス??

NHKの「心と脳の白熱教室」と言う番組で「サイコパス」が取り上げられていた。気になる内容だったのでメモ書き。

サイコパスとは、日本語では精神病質者であり、次のような性質を有する。

【サイコパス的人格一覧表】
・自己中心性
・孤立感
・恐怖心の欠如
・プレッシャーの下での冷静さと集中力
・反抗心
・衝動性
・説得力
・感情的冷淡さ

なお、サイコパス=悪人、と言うわけではない。例えば、ハンニバル・レクターは悪人のサイコパスかもしれないが、一方で、ジェームズ・ボンドは善玉のサイコパスである。

また、サイコパスの性質は大なり小なり誰でも有するものであり、職業によって適したサイコパスの度合いは異なる。

【サイコパス度の高い職業】
1.企業の最高経営責任者
2.弁護士
3.テレビ&ラジオ関係者

【サイコパス度の低い職業】
1.介護士
2.看護師
3.療法士

と言うことで、最もサイコパス度の高い職業は「企業の最高経営責任者」とのこと。確かに、「プレッシャーの下での冷静さと集中力」「説得力」「感情的冷淡さ」などは経営者に求められる性質だろう。



最後に、投資家に求められるサイコパス度を考えてみた。

投資家は、プレッシャーに押しつぶされたり、感情に流されたりすることなく対応する必要がある。また、顧客あるいは家族に対する説得力も求められる。つまり、「プレッシャーの下での冷静さと集中力」「説得力」「感情的冷淡さ」などが必要であり、そこそこのサイコパス度が求められそうだ。これは、アクティブ投資とパッシブ投資の両方ともに言えることと思う。

と言うことで、自分もサイコパス度を強化しようかな・・・。投資でサイコパス度を鍛えれば、最高経営責任者になれるかも。いや、ジェームズ・ボンドの方が良いかな。でも、一歩間違えれば、ハンニバル・レクターか。
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2015-08-15 09:29 : 雑記 : 編集

オルタナティブ投資が主力の投資手法

会社も夏休みに入り、久しぶりに大型書店に行った。

投資関連本のタイトルをチェックしていると、「エンダウメント」なる単語が目についた。見慣れない単語だったためパラパラとページをめくってみた(この本だったような→「エンダウメント投資戦略」(山内 英貴(著))。

「エンダウメント投資」とは、米国の大学基金で実施している投資手法であり、「オルタナティブ投資」(プライベートエクイティ、ヘッジファンド、不動産、天然資源、商品)を主力としているようだ。

内容が気になったので、帰ってからネットでも調べてみた。詳細は別途勉強するとして(上記の本は図書館に無く、「イェール大学CFOに学ぶ投資哲学」(デイビッド・スウェンセン)を予約済み)、現時点の考え/感想をメモ書き。

・「プライベートエクイティ」やら「ヘッジファンド」やらを取り入れていることからすると、かなりアクティブな投資手法なのだろう。米国大学が実施するからうまくいくのであって、自分のような素人が実施するのは難しいはず。おとなしく株式メインのパッシブ投資(インデックス投資)をしていた方がよさそうだ。

・以前書いた記事(GPIF 人材確保に悩む??)に関して、GPIFが人材を確保しようとしているのはこのような「オルタナティブ投資」をするためだろう、と腑に落ちた。「エンダウメント投資」を参考にしているのだろう。


なお、「エンダウメント投資」が気になった理由。
1.米国大学(イエール、ハーバード)という「権威」 → 最先端の投資手法に違いない!
2.「オルタナティブ投資」が主力な点 → 自分の主力は株式だけど大丈夫?


また、「エンダウメント投資戦略」の著者はオルタナティブ投資関連の仕事をしているようなので、「オルタナティブ投資」を宣伝する手段として「エンダウメント投資」を持ち出している感もある。
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2015-08-14 11:04 : 投資手法 : 編集

バリュー平均法を試してみることにした

資産運用を始めて2年が経過した。

目標の資産配分はシンプルに 安全資産:リスク資産=50:50 としている。
(安全資産:定期貯金や個人向け国債、リスク資産:外国株式のインデックスファンド)

ただし、リスク資産の比率を一気に50%まで高めるのは躊躇われるため(もともと全額貯金)、比率を少しずつ高めている。現在リスク資産の比率はようやく17%程度であり、月々1ポイントずつ高めている(つまり、来月は18%、再来月は19%、・・・)。

そうするつもりだったが、リスク資産の比率を1ポイントずつ高めていく場合、増加させる比率的には一定(1ポイントずつ)であっても、増加させる金額的には資産が増える分だけ徐々に高額になっていく。それを避けるために方針を変更することにした。

具体的には、タイトルにも書いたバリュー平均法。つまり、目標とするリスク資産残高の推移を決めて、残高が目標とする金額となるように買ったり売ったりする。リスク資産の割合が50%となるまでこれを続ける。

【バリュー平均法に変更するメリット】
・リスク資産の増加ペースを調整できる(一定金額とする)
・リスク資産の追加投入すべき金額がわかりやすい(= 目標金額 - 残高)
・バリュー平均法がどんなものか体験できる

【バリュー平均法に変更するデメリット】
・今の方針を続けるよりもリスク資産の増加ペースが遅い
 (リスク資産の増加ペースを今と同等の金額とする場合)

とりあえず試してみることにする。
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2015-08-13 16:40 : 投資実施内容 : 編集

これまで嘘をついてました 実は過去に個別株投資の経験あり その2

前回の記事にて、過去に個別株投資(『従業員持株会』にて)してました、と書いた。
これまで嘘をついてました 実は過去に個別株投資の経験あり

実は、個別株投資経験は『従業員持株会』だけではありません。

入社2~3年目くらい(ライブドア事件前後くらいだったかな)にネット証券(当時のイー・トレード証券)に口座を開いて個別株に投資した経験ありです。当時は資産運用という意識はなく、どんなものか試しにやってみようか程度のノリでしたが・・・。ちなみに、当時、『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』(メアリー バフェット、デビッド クラーク)を読んだ記憶があります。

投資の内容ですが、バフェット気取りで3銘柄ほどに投資し、そのうち2銘柄は半年~1年間くらい保有後売却(一旦株価が下がって元の株価に戻ったくらいで売却)、残り1銘柄は4年間くらい保有後売却(数万円程度マイナスだったような?)しました。今現在個別株投資に否定的なのはその時の体験が大きく影響しています。勉強不足で、かつ、センスも無いのだとは思いますが、うまくいく気がまったくしませんでした。


と言うことで、これまでこのブログでは、個別株投資を経験せずにインデックス投資に行き着いたスマートな感じになってましたが、正確には、個別株投資で負けてインデックス投資に逃げ込んだ負け犬野郎です・・・。インデックス投資はうまくいくかな・・・。


ただ、上記の個別株投資は、3銘柄一気に買った後はほぼ放置状態で、その間勉強したり調査したりはまったくしてなかったので、個別株投資をもう一度ちゃんとやってみたいなと言う気も少しあります。
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2015-08-11 09:12 : 雑記 : 編集

これまで嘘をついてました 実は過去に個別株投資の経験あり

このブログでは、2年前に初めて投資(インデックス投資)に手を出したことになっていると思いますが、実はそれ以前に個別株投資の経験がありました。

それは、『従業員持株会』です。入社後4~5年間くらい月々3000円だけ積立ててました(現在は売却済み)。ちなみに、利益が出ていたような・・・(はっきり覚えていません)。

『従業員持株会』とは、従業員が自分の勤めている企業の株式を定期的に購入し、資産形成を支援する制度です。


なお、資産運用関係の本やらネット上の記事やらを読んでいると、従業員持株会への参加は辞めた方が良いという話が多いです。自社の景気が悪くなった場合、給料と株価が共に悪影響を受けるため、痛みが2倍になるためです。今でこそ、その通りと思いますが、資産運用やら投資やらにまったく興味のなかった当時の自分は、何の疑いも持たずに興味半分で実施してました。(そういう考え方もあることを教えてくれない会社は不親切だな・・・)


まあでも、『従業員持株会』程度では個別株投資をしていたとは言えないかもしれませんが・・・。
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2015-08-10 09:26 : 雑記 : 編集

「努力」せずとも「見返り」が期待できるとしたら

次の本を読んで気になった内容をメモ書き。その3。
『日本国の原則 自由と民主主義を問い直す』 原田泰(著)

日本の経済発展は自由のゆえだった。明治維新後、戦前、戦時、戦後復興、その後を通じて、官僚統制が成功したことはなかった。自由は豊かさをもたらし、普通の人々が自分の好きなことをできる余裕を生む。マンが、アニメなどの大衆文化、優秀なメイド・イン・ジャパンの製品などが、カッコいい日本、クール・ジャパンと呼ばれるようになった。クール・ジャパンとは、自由と繁栄が日本のすべての人々に広がった結果である。自由な人々の文化は、自由な人々と自由に憧れる人々を引き付ける。それが日本の魅力であり、日本の守らなければならない原則だ。自由と真実を愛することは、経済を発展させ、普通の人々を幸福にし、すべての人間にとって心地よい。


「はしがき」からの抜粋だが、この本の主張がまとめられている。一言でいうと、「自由バンザイ」だ。

しかし、個人的には「自由」というと語弊があるように思う。「自由」と言っても「ルール(規制)の範囲内での自由」であり、適切な「ルール(規制)」あってこそ成り立つ話である。

故に、「自由」が素晴らしいというよりも、それを支える「ルール(規制)」が素晴らしいのだ。

素晴らしい「ルール(規制)」に必要な要件を考えてみた。
1.簡単明瞭、必要最小限で一貫している
2.人を安全や健康の危機から守る
3.努力した分だけ見返りを得られるようにする
と言ったところか。

市場経済では、特に3.「努力→見返り」が重要だろう。市場経済は見返りを求める努力から成り立っている、と言えると思う。言い方を変えると、「努力」と「見返り」に正の相関があるから成り立っている。


一方、株式投資においては「努力」と「見返り」が単純には結び付かない。努力する「アクティブ投資」と努力しない「インデックス投資」の比較が良い例だ(平均的には努力する「アクティブ投資」は努力しない「インデックス投資」に負けることが多い)。

そう考えると、「努力」→「見返り」と条件付けられた日本人が投資を敬遠するのも納得がいく。

自分が(おそらく他の多くの人も)長期分散投資を実施するのは、「努力」した分だけ「見返り」が得られるからではない。「努力」せずとも「見返り」が期待できるからだ。(逆に損する可能性もあるけど・・・。)
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2015-08-09 05:23 : 雑記 : 編集

人間を敵に回さない投資

次の本を読んで気になった内容をメモ書き。その2。
『日本国の原則 自由と民主主義を問い直す』 原田泰(著)

明治の最大の富の源泉が生糸であったことを日本人は幸運に思うべきだ。富の源泉が天然資源であれば、それを産出する地帯を暴力で占有することが富と栄光への早道だろう。アフリカや中東でおこっていることはこういうことだ。しかし、生糸は、すぐに死んでしまう小さな虫を細心の注意で飼い、若い女性の器用な指先で糸を繰ることによってでしか富みにならない。すなわち、製糸業とは、市場のルールに基づくことが自らの生活を改善することを最もよく認識させる産業だ。


日本に天然資源が乏しかったことは結果オーライだったということ。天然資源が乏しかったが故に「モノづくり」に力を入れて発展することができた。天然資源には限りがあるが、「モノづくり」に限りはない。「ゼロサムゲーム」に陥ることなく、皆がそれぞれに利益を得ることができた。


このように、「ゼロサムゲーム」を避けることは重要なポイントと思う。人間の一番の敵は人間(他人)と思うが、「ゼロサムゲーム」では、その一番の敵を相手に戦うことになる。個人の人生においても、人類の繁栄のためにも、「ゼロサムゲーム」は避けるべし。

例えば、成果主義がうまくいかないのも「ゼロサムゲーム」と関係があるように思う。給料の総額には限りがあるし、ポストの数も決まっている。自分が良い思いをするためには誰かが犠牲になることになり、結果的にギクシャクした雰囲気につながると思う。

また、子供たちを「ゼロサムゲーム」に巻き込むことになる「遺産」をのこすことに努めるよりも、稼いだり殖やしたりする「能力」を身に付けさせる方が良いのかもしれない。のこせる「遺産」は有限だが、授けられる「能力」に限りはない。


なお、長期分散投資の良い点の一つとして「ゼロサムゲーム」ではないことがある。人間(他人)を敵に回す投資手法ではなく、他人と協力関係を築く投資手法と考える。悪く言えば、他人のおこぼれに預かる投資手法かな・・・。
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2015-08-08 09:14 : 雑記 : 編集

出自を変える手段としての『投資』

次の本を読んで気になった内容をメモ書き。
『日本国の原則 自由と民主主義を問い直す』 原田泰(著)

封建主義の時代から、明治維新によって資本主義と帝国主義の時代になったとき、人々には、二つの機会が与えられた。市場のルールに則って自らの生活を改善するという機会と戦場のルールによって改善するという機会である。市場によって利得を求めるか、戦場によって利得を求めるかは、人々の与えられた状況による。市場と戦場とは、自分の出自を変えられる場所である。


生まれによらず成功するための手段が、『商売』であり『戦争』だったということ。『商売』に商人の利害が絡んでいるように、『戦争』には軍人の利害が絡んでいる。『戦争』に突き進んだ要因の一つとして軍人の利得追求があったのだろう。

現在では『スポーツ』『学問』『芸術』など、自分の出自を変える(上流階級に成り上がる)手段は上記の他にもいろいろある。

また、株式などへの『投資』も生活を改善する手段であり、自分の出自を変えるチャンスと考えることもできる。インデックスファンドを用いた長期分散投資は、自分の出自を変える可能性を秘めた最も簡単な手段かもしれない。『成り上がり』と言うより、せいぜい『ちょい上がり』くらいかもしれないが・・・
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2015-08-06 21:55 : 雑記 : 編集

我が家の「不適切会計」問題、そして救世主

我が家にも横行する「不適切会計」問題。

食費がエライことになっている(赤字)と思ったら水増しされていた・・・。酒や肴は食費(家計費)ではない、自分で(小遣いで)買うように、と何度も言っているのにこのありさま。酒や肴を食費(家計費)に計上しまくっている犯人は妻・・・(どれだけ飲兵衛やねん・・・)。


食費赤字問題への対策を考えていたら、昨日記事を書いた「ふるさと納税」が救世主になることに気付いた。「ふるさと納税」で食材ばかりゲットすると年間数万円分の食費を節約できそうだ。一気に赤字脱却??「ふるさと納税」恐るべし!!しかし、「ふるさと納税」を生活費のあてにしすぎると制度が変わった時が怖いな・・・。



※上記は一部誇張して書いております。
 不適切会計はしておりますが、そこまで飲兵衛ではありません・・・。
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2015-08-02 06:53 : 雑記 : 編集

「ふるさと」より「お金」が大切な薄情ものです・・・

先日手に取った雑誌に「ふるさと納税」の特集が掲載されていた。我が「ふるさと」の名前もあったため、はじめての「ふるさと納税」でふるさとの美味しい野菜でもゲットしようかと考えた。「ふるさと」にも貢献でき、しかも、返礼の品もいただけるなんて、まさに一石二鳥。「ふるさと納税」は素晴らしい!!


が、しかし、他の市町村の返礼品を見てしまうと「ふるさと愛」なんかすぐに吹き飛んでしまった。欲に目がくらむと、貢献なんかどうでもよくなり、自分が得することばり考えてしまう。前言撤回、「貢献」よりも「欲望」に人を駆り立てる「ふるさと納税」は微妙だな・・・。


と、文句を言っておきながら、利用できるものは都合よく利用させていただきます!欲望には勝てません!!ふるさとの美味しい野菜は次回帰った時に食べることにします・・・。


ふるさと納税は初めてでしたが、収入が多い人ほど多くの恩恵を受けられるシステムなんですね。そもそも税金は収入の多い人から少ないにお金を回すためにあるのでは??「ふるさと納税」はやっぱり微妙だな・・・。
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2015-08-01 06:29 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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