予想は常に間違うにもかかわらず、自信たっぷりにインデックス投資・・・

『明日をどこまで計算できるか? 「予測する科学」の歴史と可能性』(デイヴィッド・オレル 著、大田直子・鍛原多恵子・熊谷玲美・松井信彦 訳)という本を読んだ。

「予測する科学」の過去やら現状やらについてアレコレ書かれた本。文量が多い上に要点がわかりにくく感じた。



正しく理解できていないと思うが、次のように理解した。

未来(天気やら経済やら)を予測しようとしても、複雑すぎて(要素が多すぎるし、要素間の相互作用を全て取り上げようとするときりがない)、また、知らないことすら知らないことがたくさんあるだろうから、
1.正確なモデリングができない
2.正確な初期値がわからない
3.正確なモデリングと正確な初期値がわかったとしてもそもそも正確に計算できない
などで、実質不可能。

ということで、科学技術が発達してきたにも関わらず、未来の予測は困難なのだ。



また、この本で次の部分が気に入った。
おかしな話だが、予想は常に間違うにもかかわらず、政治家や銀行やビジネスリーダーは、その予想を用いて自信たっぷりに重要な意思決定をする。

おかしな話だが、予想は常に間違うにもかかわらず、自分は、その予想を用いて自信たっぷりにインデックスファンドの積立投資を継続しようとする・・・。

そもそも、長期的に株価は右肩上がりという”予想”はどこから来たんだったっけ??
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2017-03-30 21:09 : 雑記 : 編集

保護貿易という秩序ポケット? ただの妄想・・・

「エビデンス対エピソード」というトランプ政権に関する記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

記事からの抜粋。
 正統派エコノミストと良識あるジャーナリズムは、エビデンス(証左)に基づく経済政策を行うべしと長く主張してきた。しかし今、政治的な「エピソード」が経済的な「エビデンス」をしのごうとしている。

この記事を読む限り、経済学的には保護貿易よりも自由貿易の方が良いとされているようだ。つまり、保護貿易は政治的な「エピソード」にもとづく政策であり、経済的な「エビデンス」にもとづく政策は自由貿易なようだ。

では、なぜ経済学が最も進んでいるであろうアメリカが保護貿易に走ろうとしているのだろうか?という素朴な疑問が残る・・・。


個人的な勝手な理解では、複雑系で言う「秩序ポケット」※なのだろう。

政治や経済の世界は複雑なので、多くの構成要素が複雑に影響し合った結果、保護貿易という「秩序ポケット」に向かおうとしている。

そして、そのうち保護貿易という「秩序ポケット」から抜け出して、自由貿易など別の「秩序ポケット」に落ち着いていく。

そのようにしていろいろな秩序ポケットの間を行ったり来たりしているうちに経済が発展して株価が上がっていくというハッピーストーリー?

でも、株価が長期的に上がっている状態がそもそも一つの秩序ポケットなのかもしれず、そのうち右肩上がりの秩序ポケットから抜け出してしまうかもしれない・・・。

まあでも、「秩序ポケット」問題は考えればきりがない。自分が今生きている状態も秩序ポケットかもしれないし、そもそもこの世界自体も秩序ポケットかもしれない・・・。

というような妄想を抱くのも秩序ポケットのなせる業かもしれない・・・。




※複雑系に関する自分の理解

過去の記事からの抜粋(読書メモ 『複雑で単純な世界 不確実なできごとを複雑系で予測する』
「複雑系」とは?
自分が理解した範囲で要点を書くと。

・多数の要素で構成される
・各要素は過去や他要素からの影響(フィードバック)を受ける
・フィードバックが原因となり、秩序ある挙動と無秩序な挙動の中間的ふるまいをする
 (秩序ある状態(→「秩序ポケット」と呼ばれる)と無秩序な状態を行き来する) 

と言う感じ。


「秩序ポケット」とは、例えば、
金融市場における「バブルとその崩壊」、
道路交通における「渋滞」
など。

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2017-03-26 12:32 : 雑記 : 編集

「ゲームの定義」と「感情のコントロール」

サラリーマン生活を少しでも前向きに送りたいと思っている今日この頃。

ありきたりかもしれないが、2つの手段を試してみたい。

手段1:ゲームの定義
手段2:感情のコントロール

■ゲームの定義(あらゆるタスクごとに定義する)
1.目標(マイ ゴール)の設定
2.制約条件(マイ ルール)の設定
3.上記目標と人生の目的(自己満足最大化)の結び付け

■感情のコントロール(あらゆるゲームごとにコントロールする)
1.理想の感情状態の設定(ゲームによって異なる)
2.感情のモニタリング
3.感情の修正(現状→理想状態)


魅力的な「ゲームの定義」と適切な「感情のコントロール」さえ実施すれば、放っておいてもゲームを楽しまずにはおられないだろう。

ここがミソである。すなわち、上記2つさえきっちりやれば、実行することまで考える(心配する)必要はないのだ。(自分が)勝手にやってくれるだろうから。




※「ゲームの定義」の補足

サラリーマンとして仕事をする上で、課せられた「目標」と「制約条件」があるだろう。それは、いわば”表の”「目標」と「制約条件」だ。上に書いたのは、それに対して”裏の”「目標」と「制約条件」とでも呼べるものであり、与えられた「目標」と「制約条件」に反しない範囲で自分に都合良く設定するものである。

要は、表の「目標」と「制約条件」ではゲームを楽しめないので、魅力的な「目標」と「制約条件」を勝手に裏で設定し、ゲームを楽しもうではないかということ(表の「目標」と「制約条件」に反しない範囲で)。



※「感情のコントロール」の補足

特に、「強気」と「弱気」のコントロールを意識したい。自分はすぐに「弱気」になる性質があるため、「強気」度合を常に把握し、「弱気」側に傾いたときには修正するようにしたい。そのためには、意図して瞬時に「強気」側にシフトさせる手段の開拓も必要だ。




以上、理想論を書いてみたが、とりあえず試してみたい・・・。
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2017-03-25 19:52 : 雑記 : 編集

「塩漬け」の心理とインデックス投資

「塩漬けがお好き」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

株の「塩漬け」を行動経済学の視点で解説した内容。次のような3つの心理が紹介されていた。

心理1.認知的不協和:下がり始めた不都合な真実を紛らわすために都合よく解釈して持ち続ける
心理2.埋没費用の意識:下がった後に少し戻してもせっかくここまで待ったのだからと持ち続ける
心理3.感応度逓減:含み損がかさむと感覚がマヒして持ち続ける

なるほど。



自分が実施しているインデックスファンドの積立投資において、陥りそうな「塩漬け」の心理を考えてみた(幸い今現在は利益が出ているので塩漬け状態ではないが・・・)。

心理1.認知的不協和:下がり始めても安く買えてラッキーと都合よく解釈して積立続ける
心理2.埋没費用の意識:ブログを書いてまで○○年も積立続けてきたのだからとさらに積立続ける
心理3.感応度逓減:積立続けるうちにいつの間にか感覚がマヒしていつまでも積立続ける

この中でも、「心理1.認知的不協和」の都合よい解釈に関して、インデックス投資は豊富なネタがあるので要注意。

例えば、
・GPIFなどの公的機関でも実施しているので心配ない
・バフェット氏などの著名人も推奨しているので大丈夫
・長期チャートを見ると株価は右肩上がりであり、今後も右肩上がりが続くだろう
などなど。



なお、長期投資を意図しているのでそもそも「塩漬け」という考え方はふさわしくないのでは?と思わなくもないが、それはまさに「認知的不協和」を紛らわすための考えに過ぎないのかもしれない。

まあでも、リスク許容度なるものを考えるということは、ある程度の「塩漬け」期間は想定の範囲内なのだろう。だが、気付いた時には漬かり過ぎてどうにもならない事態に陥る恐れもあるため、リスクの取り過ぎには要注意。



ということで、「塩漬け」の心理に流されて積立続けた挙句、立派な「インデックスファンドの塩漬け」が出来上がる結果に終わったとしても生活に困らないよう、安全資産の確保と稼ぐ力の向上には努めていきたい・・・。
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2017-03-25 13:11 : 雑記 : 編集

サラリーマン「バブル」の崩壊?

「働き方 21世紀型の条件」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

気になった部分を抜粋。
 会社勤めだけでなく、フリーランサーや起業家など、人生の場面ごとに働き方を切り替える。時には複数の仕事を掛け持ちする。AIやロボットを味方に自らの能力を活かし切る--。そんなマルチでフレキシブルな働き方が光を放つのが21世紀だ。

幕末に「武士」という職業が無くなったように、「サラリーマン」という職業もなくなるのだろうか?


「武士」は鎌倉時代から江戸時代にかけて「バブル」を迎え、黒船来航を機に「崩壊」に向かった。

「サラリーマン」は昭和から平成にかけて「バブル」を迎え、そろそろ「崩壊」に向かう?


最近歴史小説を読んでいるせいか、「サラリーマン」と「武士」が重なってしまう・・・。




ちなみに、上記抜粋部分にある「AIやロボットを味方に自らの能力を活かし切る」ような理想論は、自分のような凡人には無理だと思う・・・。

そのような働き方が求められる社会では、格差がどんどん広がっていきそうだ。

そういう意味では、サラリーマンバブルの崩壊は格差拡大をもたらすのだろう。

崩壊する前に、せっせと資産形成に励んでおくとするか・・・。

そして、幕末を描いた時代小説を読んでイメージトレーニングもしておくとしよう・・・。
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2017-03-25 09:09 : 雑記 : 編集

「美化」と「醜化」の伝染と増幅 「中立」では生き残れないのか?

「壬生義士伝」(浅田次郎 著)という本を読んだ。

おすすめの歴史小説を検索してヒットした本であり、新選組を題材とした感動ばなし。


個人的には、お涙頂戴を狙い過ぎてる感が気になってしまった。

主人公は吉村貫一郎という新選組のメンバーなのだが、とにかく美化されている印象を受けた。主人公特権なのかもしれないが・・・。


ただ、そう言う自分も「美化」や「醜化」(ここでは「美化」の対義語を「醜化」としておく)の両極端に走る傾向があるように思うので要注意。

そして、「美化」や「醜化」は人から人へと伝染していき、かつ、その過程で増幅していく性質があるように思う。「尾ひれ背びれがつく」というやつだ。


そのようなことを考えていると、「中立」というポジションはなかなか難しいことに改めて気がついた。

例えば、自分は「インデックス投資」や「サラリーマン生活」を「美化」または「醜化」していないだろうか?「中立」なポジションで考え直してみるとどうなるだろうか?





まあでも、一般的に「美化」や「醜化」に走る傾向にあるとすると、そういう性質を有する人が生き残ったということであり、生き残る戦略の一つと言えるのだろう。

中立的であろうとするのは命を縮めるだけかもしれない・・・。
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2017-03-24 23:35 : 雑記 : 編集

人生ごっこの裏側で・・・ インデックス投資と民主主義の類似性?

「メディア・コントロール」(ノーム・チョムスキー 著、 鈴木主税 訳)という本の冒頭部分からの抜粋。学生時代に読んだとき、この冒頭部分に衝撃を受けてしまった。自分の読書好きを加速させた思い出深い一冊。
 民主主義社会に関する一つの概念は、一般の人びとが自分たちの問題を自分たちで考え、その決定にそれなりの影響をおよぼせる手段をもっていて、情報へのアクセスが開かれている環境にある社会ということである。民主主義という言葉を辞書で引いてみれば、おそらくそのような定義が書かれているはずだ。
 そして民主主義のもう一つの概念は、一般の人びとを彼ら自身の問題に決して関わらせてはならず、情報へのアクセスは一部の人間のあいだだけで厳重に管理しておかなければならないとするものだ。
 そんな民主主義社会の概念があるかと思われるかもしれないが、実のところ、優勢なのはこちらのほうだと理解しておくべきだろう。これは現在にかぎったことではない。この考えは昔から実行されてきただけでなく、理論的にも通用してきた。十七世紀のイギリスに起こった初期の民主主義革命にも、たいていはこの考え方が示されいた。

さて、どちらの民主主義が良いのだろうか?

民主主義と言えば前者のようなイメージがあったけど、よくよく考えると、社会のあるべき姿などまったくわかっていない自分の影響を受けてしまう民主主義よりも、一部のエリートが治める民主主義の方がうまくいくのではなかろうか?と、当時は思ったりしたものだ。

頼れるエリートの手の中で、自分は人生ごっこしているイメージ。



今現在も、自分がまったくわかっていないという点は当時と変わっていない。

しかし、エリートに任せればうまくいくという点には非常に疑問を感じるようになった。

そもそも、エリートって誰だ?似非エリートもいるだろうから油断ならない。

優良なアクティブファンドを見分けるのが難しいように、任せるに値するエリートを見分けるのも難しそうだ。



ということで、納得感のある方法は、結局のところ、皆の投票で選んだ代表に治めてもらうというところに落ち着くのだろうか。

そう考えると、民主主義とインデックス投資ってなんだか似ているな。ベストな方法かと聞かれると疑問は残るけど、結局はそこに落ち着くのだろう・・・。



いやいや、そう考えると、納得感を演出するために前者の民主主義だと思い込ませながら、実際のところは後者の民主主義なのだろうという思いが逆に強くなる・・・。

自分のような庶民は、結局のところ、誰かさんの手の中で人生ごっこをしているに過ぎないのだろうか??

(自分の思考回路はやっぱりパッシブだな・・・)
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2017-03-20 19:12 : 雑記 : 編集

目的志向を重視して日々の行動の配分を最適化していきたい

人生をもっと目的志向にしたいと考えている今日この頃。考えを整理してみた。


人生の目的:自己満足の最大化(暫定)

手段1:自己満足を積み重ねる
   手段1-1:目先の自己満足を高める行動をとる
   手段1-2:将来の自己満足につながる行動をとる

手段2:自己満足の感度を高める
   (ささいなことで満足感を得られるようにする)


自分の全ての行動を、このいずれかに該当せさて、人生の目的の達成に結びつけるべし。逆に言うと、これらと関係ない行動はとらない。

行動と手段の対応は、例えば次のような感じ。

投資:手段1‐1、手段1-2
仕事:手段1-2
読書、TV:手段1-1、手段1-2、手段2 (本やTVの内容による)
お酒:手段1-1、手段1-2
ブログ:手段1-1、手段1-2
睡眠:手段1-1、手段1-2
食事:手段1-1、手段1-2
     ・
     ・
     ・


ここで、難しいのと思うのは手段1-1と手段1-2のバランス。手段1‐1を重視しすぎても手段1‐2を重視しすぎてもトータルの自己満足は低下しそうだ。程良いバランスがありそうだ。

ただし、今現在は、仕事にとられる時間が多すぎるように思うため、結果的に手段1-2を重視しすぎているように思う。ということで、(以前の記事に書いた内容と重なるが)仕事にも自己満足の要素を取り入れていきたい(例え、仕事の手段1‐2の要素を削ったとしても)。

また、各実施項目の自己満足効率(「自己満足度/時間」や「自己満足度/円」)や、各実施項目間の相関係数などを考えて、実施項目の配分を最適化していく必要がありそうだ(以前も同じよなことを書いた気もするが・・・)。


ということで、以上のような考えのもと自分の人生をもっと目的志向にしていきたい。

例え、「自分の人生はいったい何だったのだろうか?」と死の間際に疑問に思ったとしても、「自己満足の最大化」を実現化するべく奮闘した充実した人生だったと冷静に答えられるようにしたい。

すなわち、結果的に自己満足を高められなかったとしても、自己満足を高めようと奮闘したこと自体にも自己満足を感じられそうだ・・・。
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2017-03-20 13:33 : 雑記 : 編集

「サザエさん」vs.「キリスト教」? 日本社会と西洋社会における価値観とコミュニケーション

先日も取り上げた「世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本」(田口力 著)という本にて、次の3点が気になった。

1.「ジョハリの窓」でいうところの「公開された自己」(解放の窓)※1を広げることが大切
2.日本人のコミュニケーションの特徴は「以心伝心」「あうんの呼吸」「腹芸」
3.西洋社会でいう「コミュニケーション」とは、互いに共通の価値観を共有すること

※1「公開された自己」とは自分が知っている「自分」と他人が知っている「自分」の一致する部分



上記1.と3.の内容を合わせて考えてみると、「コミュニケーション」とは「公開された自己」を広げる活動ということもできそうだ。

一方、2.を考えたとき、「以心伝心」や「あうんの呼吸」がまかり通る日本社会には、そもそもの前提として共通の価値観の存在があるのだろう。



つまり、極端に言うと次のような感じだろうか。

■西洋社会
共通の価値観が無いため、各自の価値観をコミュニケーションを通して確かめ合う必要がある(「公開された」自己を広げる必要がある)。つまり、価値観は個人個人で異なるという前提を元に成り立っている社会。

■日本社会
共通の価値観があり、それを前提に成り立っている社会。各自が自覚の無いままに、押しつけられた価値観に染まっているイメージ。例えば、ほとんどの日本人は「サザエさん」的価値観や「水戸黄門」的価値観などを有しているだろうし、自分以外の日本人もそのような価値観を有していることを前提に接するだろう。

そもそも、「サザエさん」的価値観などと書いてなんとなく話が通じるだろうと思うにいたるまで、自分は共通の価値観の存在を当たり前と考えてしまっている。



このように考えると、日本社会では「共通の価値観」を前提としているため、コミュニケーションによって(「共通の価値観」から外れた)自分独自の価値観を伝えようとすることは良いこととは言えないのかもしれない。いじめや村八分につながる恐れがある。

しかし、「グローバル化」や「ダイバーシティ」などが取り沙汰される今の時代おいては、「共通の価値観」の前提から脱却するべきかもしれない。

ということで、「共通の価値観」を前提とした自分の考え方を見直すとともに、「コミュニケーション」を通して「公開された自己」を広げることを意識していきたい。まずは、「コミュニケーション」とは「公開された自己」を広げることと定義し直そう。







ここまで書いた後でアレだけど、西洋社会には「キリスト教」という「共通の価値観」があるような・・・。「サザエさん」ほど強力ではないということか・・・。

改めて考えると、「サザエさん」って便利だな。とりあえず子供に観させておくと、日本社会を生きていくための共通の価値化を植え付けてくれるのではなかろうか。毎週観続けることでいつのまにか洗脳されていく・・・。
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2017-03-20 06:23 : 雑記 : 編集

サラリーマンとしての短所とその対策について考えてみた・・・

先日書いたように、仕事を嫌々している現状から、少しでも前向きに取り組めるように変えていきたく、そのために、次の3つに取り組みたいと考えている。

1.能力を上げる
2.昇進しない
3.昇給しない

※参考記事
「気付いたら今からでもアーリーリタイアできそうだ」という理想
昇進昇給ノーサンキュー
サラリーマン 「強者の戦略」と「弱者の戦略」


上記3つの中で、すぐにでも着手すべきは「1.能力を上げる」だ。

ということで、「1.能力を上げる」について考えてみた。ここで、「能力」とは、「サラリーマンとして仕事をする能力」のこと。



まず、先日の記事の中でも書いたように、自分はサラリーマンとしての適性に乏しいと思っているが、そう思う理由を書いてみる(すなわち短所)。

短所1.内向的で引っ込み思案な性格
短所2.仕事に関して自分はこうしたいという思いが無い
短所3.会議などの多数の思惑が入り乱れる中で瞬間的に考えをまとめることができずフリーズする

これらの短所はサラリーマンとしてけっこう致命的だと思う・・・。



次に、サラリーマンとして長所になりそうな点を頑張って探してみた。

長所1.(瞬間的に考えをまとめることは苦手だが)長時間考え続けるのは苦にならない
長所2.読書好きで学ぶのは好き
長所3.我慢強くストイックな性格



上記の長所と短所を勘案して、「仕事をする能力」を高めるための手段について考えてみた。今さら短所を改善するのは難しいと思うので、長所をうまいこと使って短所を補って余りあるものにしようという作戦。

手段1.読書によって仕事に関する知識を仕入れ続ける
手段2.読書で仕入れた知識と実際の仕事の経験を元に、どうしたらうまくいくのか考え続ける
手段3.考えた内容を実際に試しつつ、仕事のやり方や考え方を改良し続ける
※短所のためにどうしても避けられないストレスは我慢強さとストイックさで一時的にしのぎ、最終的にはアルコールで押し流す・・・(アルコール以外の解消方法も開拓していきたい)

という感じ。

ちなみに、できるサラリーマンを目指しているわけでは無く、できないなりにも少しずつ向上していこうという考え(あくまで弱者の戦略)。


なお、手段2の考え続ける場としてこのブログを使っていきたい。






・・・、上記短所で挙げた項目は、昔のムラ社会で生きていくにはむしろ長所だったのかもしれない(少なくとも短所ではなさそう)。今のグローバル社会では淘汰される運命にありそうだ。という不都合な真実。まあ、悪あがきということで・・・。
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2017-03-19 18:04 : 雑記 : 編集

「日経フィルター」と「NHKフィルター」を通して見る世界・・・

前々から気になっていたが、このブログのネタ元は日本経済新聞が圧倒的に多く、その他は、読んだ本や「BS世界のドキュメンタリー」(NHK)からのネタがちらほら。

自分の情報収集には明らかに偏りがありそうだ。

そこで、改めて自分の情報収集について考えてみた。


まず、現在の主な情報源をまとめてみた。

■客観性を意識した情報源
1.日本経済新聞(紙) (一通り目を通す)
2.BS世界のドキュメンタリー(NHK) (興味の無い回もとりあえず観る)

■主観的に選択している情報源
3.本 (興味のある本を読む)
4.ネット (興味のある内容を調べる)


3.と4.は、基本的に自分の興味のある情報を収集するわけであり、情報には大きな偏りがある。

1.と2.は、客観性を意識しているつもりだが、そうはいっても、日経やNHKの意図の入った情報になっている。言わば、「日経フィルター」や「NHKフィルター」で脚色された情報だ(「BS世界のドキュメンタリー」は海外で作られたドキュメンタリー番組が放送されるとはいえ、番組の選択にはNHKの意図が入っている)。



この中で、客観性を意識した情報源が「日経新聞」と「NHK」の2つに依存している点が非常に気になってしまう。

極端に言うと、「日経フィルター」と「NHKフィルター」を通して(脚色された)世界を見ているようなイメージだ。

脚色されていない真に客観的な情報は無いだろうから、より客観的に世界を見るためには、情報源を分散する必要がありそうだ(いろいろなタイプのフィルターを通して得た情報を元に、自分の中で世界を再構築するようなイメージ)。



ということで、客観性を意識した情報源を増やすことを考えてみた。

候補を探したところ、日経やNHKとは毛色が違いそうという点から「ニューズウィーク日本版」にたどり着いた。海外で書かれた記事(の翻訳)は日本人が書いた記事とは視点が異なりそうだ(日本版にするときにフィルターがかかるのだろうけど・・・)。

とりあえず図書館で借りて一度読んでみよう。良さそうであれば、世界を見る第3のフィルターにするとしよう。
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2017-03-19 11:56 : 雑記 : 編集

「根拠なき熱狂」としての「積立投資」

「株価高騰が覆う不都合な真実」という英エコノミスト誌からの翻訳記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

記事冒頭部分からの抜粋。
 投資家は根拠なく熱狂しているのか。これが今、世界の株式市場関係者の頭から離れない最大の疑問だ。大半の先進国では政治の世界で物騒なことが起きているのに、株式相場は天井知らずだ。


株式市場は「複雑系」であり「因果関係」で理解することはできない、というようなことを以前どこかで読んだことがある。それを肯定すると、熱狂しようがするまいが、政治の世界で物騒なことが起きようが起きるまいが、ちゃーもが株高と考えようが考えまいが、そもそも株価に根拠はなく、そんな根拠のないものに投資できるということはすなわち根拠なく熱狂しているのだろう。



ということで、自分の実施している積立投資も根拠なき熱狂のなせる業なのだと思う。

前回の記事で書いたような「順張り」とか「逆張り」とかを冷静に考え出すと、熱狂から覚めて怖くなって積立投資自体を辞めてしまいそうなので、積立投資は根拠なき熱狂の中で続けていきたい。(参考記事:積立投資かタイミングを計るか・・・

ただし、安全資産を冷静に確保することを大前提とする(熱狂の挙句リスク資産がゼロになったとしても、生活に困らない程度の安全資産を冷静に確保しておく)。






安全資産(円の貯金や個人向け国債)も根拠なき熱狂なのでは?という疑問はひとまず置いておくとして・・・(というより安全資産こそ?)。
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2017-03-18 17:07 : 雑記 : 編集

積立投資かタイミングを計るか・・・

「外国人に勝つ積み立て投資」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

日本の株式相場に大きな影響を持ち、「順張り」で知られる外国人投資家。もろもろの仮定のもと比較した結果、そのような外国人の「順張り」投資よりも「定額積み立て」投資の方が好成績だった、というような話。

記事は次のような結論で結ばれていた。
 積み立て投資がタイミングを計る投資に比べて優位かどうかはもちろん一概には言えない。ただし高値で買って安値で売る心理のワナにとらわれず、安値圏でたくさんの量を買えるのは大きな利点だ。結果的に好成績を残すことが多いとの分析が増えている。


この記事で気になったのは、「逆張り」投資については触れらていないこと。

感覚的に、「順張り」と「逆張り」の平均が「定額積み立て」だろうから、(上記のように「順張り」より「定額積み立て」の方が好成績とした場合)「逆張り」は「定額積み立て」よりもさらに好成績ということになりそうだ。

すなわち、次のように右に行くほど好成績。
「順張り」 < 「定額積み立て」 < 「逆張り」 

ということで、3つの中では「逆張り」が最も好成績ということになるように思うが、しかし、「逆張り」投資をうまいこと実施し続けるのは難しいだろうから、記事で「逆張り」が取り上げられていたとしても結局は上記抜粋のような結論に落ち着くのだろう。




なお、個人的には、リバランスやバリュー平均法のような「逆張り」的な要素を取り入れることに興味はあるが、変に欲を出しても逆に失敗するだけになりそうだという思いもあり現状は採用していない。要は、うまくいかなかったとしても後々後悔しなさそうな方法が(今の自分の中では)単純な積み立て投資なのだ。

というようなことを欲深くて気まぐれな自分に改めて言い聞かせておきたい・・・。






ちなみに、「定額積み立て」投資は長期視点であり、外国人の「順張り」投資は短期視点だろうから、そもそも記事のように単純に比較するのもあまり意味がないような気もするが・・・。
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2017-03-18 15:18 : 雑記 : 編集

お金は手段か目的か 守銭奴という戦略?

「技術進歩と伝搬のスピード」と題した記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

次の部分になるほどと思った。
人類史上では、経済成長は18世紀半ばの産業革命に始まる最近250年に特有の現象だ。労働を機械に代替する技術進歩による生産性向上が経済成長の本質である。

同様に考えると、労働をAIに代替する技術進歩による生産性向上が経済成長をもたらすことになる。

ただし、よく言われるように、AIによる労働の代替は、一部の富裕層への富の集中をもたらす懸念がある。

つまり、極端にいうと次のような感じか。
選択肢1:AIによる労働の代替を促進 → 経済成長&格差拡大
選択肢2:AIによる労働の代替を抑制 → 経済停滞&格差維持

個人投資家の立場で考えてみると、選択肢1で株価が上がって欲しい。
弱小労働者の立場で考えてみると、選択肢1では失職しそうなため選択肢2が良さそうだ。
一市民の立場で考えてみると、選択肢1で景気が良くなって欲しいものの、格差拡大によって社会が不安定になりそうなので悩ましいところ・・・。

ということで、なかなか甲乙つけがたい。ここは日本人らしく、中間くらいでなんとなくお茶を濁しておくとしよう。すなわち、AIによる労働の代替をある程度実施して、ある程度の経済成長とある程度の格差拡大を実現するのが良さそうだ・・・。






ちなみに、経済に疎いのであてにはならないが、上記抜粋部分を読んで、産業革命を境に経済が手段から目的へと変化したのではと感じた。

そして、経済の目的化が進んだ結果、お金や資産運用をテーマにしたこのような本末転倒なブログが生まれてしまうし、その前に、ちゃーものような守銭奴という妙な生き物が生まれてしまうのだ。

ただ、今の社会は生きるためにお金は不可欠であり、経済の目的化も環境に適合した生き残るための戦略の一つと言うこともできそうだ。

ということで、守銭奴は単なる妙な生き物なんかではなく、生き残りを図るべく環境に適合した結果生まれた立派な戦略なのだ。

という自己肯定・・・。
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2017-03-18 11:15 : 雑記 : 編集

インデックス投資とフィルターバブル?

「トランプ氏 VS.メディア」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。次の抜粋部分になるほどと思った。
現在は好みの情報にしか接しないフィルターバブルという現象が起きている。(中略)自分がアクセスできないところに何があるか、常に意識しないといけない。

投資に関して言うと、「インデックス投資」に関する情報が自分の好みの情報と言えそうだ。「インデックス投資」に関する情報に関しては敏感に反応し、また、積極的に収集しようとする傾向にある。

一方、インデックス投資以外の投資情報については積極的に収集しようとはしておらず、たまたま新聞などで触れた情報を気にしているに過ぎない。自分が普段アクセスしている「インデックス投資」以外の投資情報についてももっと意識すべきかもしれない。

ということで、インデックス投資にしか接しないフィルターバブルにならないよう注意したい。



ちなみに、「トランプ氏 VS.メディア」の「メディア」に関していうと、学生時代に「メディア・コントロール」(ノーム・チョムスキー著)という本を読んで以来、どうしても全てのメディアは茶番だと思えてしまう・・・。

まあでも、茶番を茶番といわない暗黙の了解があるが故に社会は成り立っているのだろうが・・・。

サラリーマン生活も茶番だと思うけど、そんな茶番を演じきることが重要なのだろう。というより、そんな茶番も演じきれないようでは生きていけないに違いない。

そして、インデックス投資も茶番なのかもしれないが、インデックス投資以外の投資や、あるいは、貯金をしたところで、それはそれで茶番なのだろう・・・。



ということで、何を書いているのかよくわからなくなってきたが、生きるとは茶番を演じることであり、生きていく以上は茶番から逃れられないのだ。
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2017-03-12 15:31 : 雑記 : 編集

サラリーマン 「強者の戦略」と「弱者の戦略」

仕事ができる人(強者)と自分(弱者)の違いについて考えていると、サラリーマンには「強者の戦略」と「弱者の戦略」とでも言ったものがありそうだと気付いた。

■強者の戦略
目的:昇進昇給
手段:とにかく仕事に打ち込むことで能力アップと昇進昇給の好循環
備考:仕事の負荷によるストレスはあるものの、強者であるが故の優越感によって解消される

■弱者の戦略(昨日書いた内容(昇進昇給ノーサンキュー)がベース)
目的:収入を得続けること(クビにならないこと)
手段:能力アップに励むものの、ストレスをためこまない程度の地位と給料に留まる ※1
備考:仕事の負荷によるストレスと劣等感からくるストレスとでストレス地獄

※1「パフォーマンス/給料」の向上と「求められるパフォーマンス/能力」の低減を意識する



ということで、自分のような弱者は「弱者の戦略」をとるべきであり、間違えても強者のマネをしようとしてはいけない。優越感によるストレス解消機能を有していないのだから・・・。
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2017-03-12 08:07 : 雑記 : 編集

昇進昇給ノーサンキュー

前々回書いたように、嫌々仕事をしている現状から、少しでも前向きに取り組めるように変えていきたい。
(関連記事:「気付いたら今からでもアーリーリタイアできそうだ」という理想

そのために、次の3つに取り組むべしと考えた。
1.能力を上げる
2.昇進しない
3.昇給しない


この3つに至った考え方を以下に書いてみる。

サラリーマンとしての適性に乏しいことや自分の性格から考えて、前向きに仕事に取り組めるようにするためには、能力に余裕のある仕事をする必要がありそうだ。つまり、「求められるパフォーマンス/能力」の値を下げる必要がある。

また、クビにならないことは重要であり、そのためには「パフォーマンス/給料」の値を上げる必要がありそうだ。

以上より次の2つが必要であり、この2つから取組むべき上記3つが求められる。
・「求められるパフォーマンス/能力」の値を下げる → 昇進しない、能力を上げる
・「パフォーマンス/給料」の値を上げる → 能力を上げる、昇給しない

※昇給しなくても生活に困ることは無い(クビになるのは困るけど)


ということで、能力を高める努力はすれど昇進昇給ノーサンキューだ(昇進や昇給は自分のクビを締めるだけだろう・・・(そもそも昇進する心配はないと思うけど・・・))。
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2017-03-11 22:39 : 雑記 : 編集

疑い深くて損得にうるさい嫌な奴

トランプ大統領の術にはまるな!、というような内容の記事が先日の日本経済新聞に書かれており気になった。池上彰氏の記事。
まず相手が驚くような要求を吹っ掛けて相手を動揺させる。その後で、最初よりは穏健な案を提示すると、相手はほっとして要求を受け入れる。この方式です。議会演説を見て、「トランプも大人になったか」などと思っては術中にはまるのです。

これがトランプ式の取引とのこと。



程度の差はあれど、このような取引は仕事や生活の中で遭遇することもあるだろう。術にはまらないためにはどうするべきか自分なりに考えてみた(あてにならないが・・・)。

1.感情的な問題は切り分けて損得にこだわる(いわゆる「サイコパス」になりきるイメージ)
  「相手は感情を刺激してくるけど、ひとまず置いといて、単純に損得で考えるとどうなるか?」

2.情報を受け取るときは、その情報の背後にある発信者の意図を探る
  「情報発信者は、この情報を使って、自分にどんな影響を与えようと企んでいるのか?」

要するに、「疑い深くて損得にうるさい嫌な奴」になるべし、と考える。自分は良い人と思われたい気持ちが強すぎるように思うので要注意だ。



ところで、このブログは誰が得をするのだろうか?

また、このブログ(情報)の背後にある発信者(ちゃーも)の意図は何だろうか?
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2017-03-11 17:46 : 雑記 : 編集

「気付いたら今からでもアーリーリタイアできそうだ」という理想

自分はサラリーマンとしての仕事が好きではなく、また、適性に乏しいという自覚があり、できることならさっさとアーリーリタイアしたいと日々思っている。

しかし、今の収入を維持できて、かつ、投資でそこそこのリターンを得られたとしても、少なくともあと10年以上は働き続ける必要があるだろう。10年どころか15年くらいかも・・・。

ということで、アーリーリタイアを目指そうと考える場合、アーリーリタイアできるまでの10年以上の生活が、嫌々サラリーマンを続ける我慢我慢の日々になってしまう。

さらに、アーリーリタイアを目指すためにはそこそこの収入を維持する必要があり、ある程度のパフォーマンスを上げ続ける必要がる。適性に乏しい自分にとっては人並み以上の努力が必要だ。

だが、我慢我慢&努力努力を貫いたとしても、投資がうまくいかなかったなどの理由で結局アーリーリタイアできませんでしたというオチが待っているかもしれない。

そうなると、我慢我慢&努力努力の一生になってしまいそうだ・・・。修行僧みたい?でなんだか悟りを開けそうだが・・・。



というわけで、アーリーリタイアを目指し過ぎるのも良くなさそうだと思うようになった。

それよりも、アーリーリタイアの時期が遅くなったとしても、嫌々度を軽減して多少なりとも前向きに仕事ができるようになることを目標とした方が良さそうだ。

そして、前向きに仕事を続けているうちに、「気付いたら今からでもアーリーリタイアできそうだ」という状況にいつの間にかなっている(結果論として)、というのが理想。

以上より、「嫌々度を軽減して多少なりとも前向きに仕事ができるようになること」を目標にするとしよう。結果論としてのアーリーリタイアという夢も見つつ。



※プロフィール欄の資産形成の方針のところに、「アクティブに稼ぐ」とか威勢のいいことを書いているけど、投資と同じく仕事も「パッシブ」という悲しい現実・・・。
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2017-03-11 13:51 : 雑記 : 編集

「貯蓄から投資へ」が実現しないという茶番・・・

「初めての外貨運用」という記事が、日本経済新聞に8回にわたって掲載されていた。

この記事で気になったのは、「外貨運用」というより「金融業界の意識」について。

記事を書いたのは次のような経歴の方らしい。つまり金融業界経験者。
1989年から日米欧の銀行や証券、信託銀行で富裕層担当などを26年務めたあと、2015年に独立。中立な投資助言会社を経営。


気になったのは次の部分。
金融商品のパンフレットを思い浮かべてください。表面利率の高さや税制優遇策など投資家に心地よい内容が大きな文字で書かれている一方、元本を割り込む可能性といったリスクは小さな字で隅に添えられているだけ、という例が多くはないでしょうか。金融機関にとってはビジネスなのですから、利点を前面に押し出したくなるのは当然です。セールストーク全てをうのみにしない姿勢が肝要です。


オブラートに包んだ表現になっているが、要するに、金融業界経験者が金融業界に騙されるなと言っている。

自分(ちゃーも)も金融業界は胡散臭いと思っているが、業界内部の人もそう思っているということだろう。

自分(ちゃーも)が思っているということは、多くの消費者もそう思っているに違いなく、そしてそれが「貯蓄から投資へ」が進まない原因の一つとなっているのだろう。

ということは、「貯蓄から投資へ」が実現しないのは、金融業界自身にも責任はあるだろうし、彼ら自身もそれを自覚しているのだろう。さらに、自覚していながら、しらじらしくも「貯蓄から投資へ」が実現しないと嘆いているフリ(演技)をしているのだろう・・・。という茶番・・・。

※欧米と比較して日本人の投資率は少ない(資産形成の観点から投資率を上げなければ)、というような金融業界の人が書いた記事を何度か目にしたことがある。



あるいは、金融業界を悪者にしたてあげることで、自分(記事の著者)は相対的に良い人だと言いたいだけなのか?

そういう意味では、自分(ちゃーも)も、金融業界やこの新聞記事の著者を悪者にしたてあげることで、自分は相対的に良い人だと言いたいがゆえに、このブログ記事を書いているのかもしれない・・・。という茶番・・・。
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2017-03-10 23:55 : 雑記 : 編集

公的年金は積立型の「貯蓄」ではなく長生きリスクに備えた「保険」

「公的年金の保険原理を考える」という記事が日本経済新聞に8回にわたって掲載されていた。

公的年金は積立型の「貯蓄」と誤解されがちだが、支給開始年齢以上の長生きを保険事故とする「保険」である、というようなことが書かれていた。

自分にも、積立型の「貯蓄」というような漠然としたイメージがあったので、なるほどと思った。認識を改めたい。



ちなみに、この記事を読んで、公的年金に対するイメージは次のようになった。

少子高齢化の結果、若い世代ほど相対的に損をする状況になっていくかもしれないが、金融商品(保険)の一つとして考えた場合、いくら長生きしてももらい続けられるという点は、なかなか魅力的ではなかろうか。自分が受け取るときにはどうなっているかわからないけど・・・。



いまさら気付いたが、公的年金はいわゆる「トンチン性」がある保険と言えるのだろう。トンチン年金には興味があったけど、既にトンチン性のある公的年金に加入していたなんて。自分が受け取るときにはどうなっているかわからないけど・・・。



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「トンチン年金」って何だ?
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2017-03-10 20:26 : 雑記 : 編集

インデックス投資と衝動抑制

「世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本」(田口力 著)という本を、タイトルに釣られて図書館で借りてみた。

GEのリーダー育成部門に在籍したことのある著者が、できるビジネスマンになるために必要なことを書いた本、という感じ。


この本の中で、有名な「マシュマロ・テスト」の話が出てきたのだが(詳細は検索いただくとして、衝動の抑制に関連する試験)、次の記述が気になった。
 あなたはこの衝動抑制について、ご自分をどのように評価しますか。強いですか、弱いですか、適度だと思われますか。
 ちなみに私は、この衝動抑制が強すぎるということが心理検査の結果で分かっていますが、強すぎることによるマイナス面があります。例えば、「物事を先に進めない」「問題の作送りをしてしまう」。他にも、めったに感情表現しないので、周囲から冷たい人間だと思われてしまう。とっさの反応ができにくくなることもあります。また、日ごろ自分を抑えすぎていると、いったんその抑制のたがが外れると爆発的に感情を表に出してしまうことがあります。

この記述がなぜ気になったかというと、自分はまさに衝動抑制が強すぎるに違いないからだ。そして、それは資産運用にも影響を及ぼしているに違いない。具体的には、インデックスファンドの積立投資を実施してるのは、衝動抑制が強すぎることと関係があるのではなかろうか。衝動抑制が強すぎることの弊害で無ければよいのだが。

よくよく考えると、マシュマロ・テストでは、待つことで追加のマシュマロをもらえることになっているが、インデックスファンドの積立投資では、待ったところでリターンをもらえることになっているわけでも無く、数十年待ったあげく無駄に終わることになるかもしれない。まさに衝動抑制のなせる業と言えそうだ。



ということで、自分の衝動抑制の強さには気を付けていきたい。ただ、インデックスファンドの積立投資については、明らかに悪いというわけでも無さそうなので、とりあえず継続するとしよう。



ちなみに、アルコールが入ると多少なりとも衝動抑制が軽減されるように思う。つまり、自分にとって、アルコールは衝動抑制を適性値に近づける作用がありそうだ。なるほど、それで自分はアルコール好きだったのか、という正当化・・・。
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2017-03-05 17:13 : 雑記 : 編集

「ファイナンシャルプランナー」と呼ぶから語弊がある?

『顧客本位の「中立」FP』という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。
 資産運用や保険選びなどの助言をしてくれるファイナンシャルプランナー(FP)。銀行・証券・保険会社などの社員でない独立系FPでも、実は証券会社の商品紹介や保険会社の代理店をしてコミッション(手数料)を得ていることが多い。「それでは中立的な助言はできない」と考え、金融機関と契約せず顧客からの相談料(フィー)だけで頑張るFPもいる。

この抜粋部分を素直に読むと、「ほとんどのFPは中立的な助言ができてない」ということになりそうだ。それはすなわち、売る側に有利な商品、裏を返せば顧客にとって不利な商品、を紹介しているということだろう。

商売なので自分に有利にことを運ぶのは当然のことと思うが、「ファイナンシャルプランナー」としてはどうなのだろうか?自分たちの価値を自ら落としているように思えるが?日本FP協会はどう考えているのだろうか?


消費者としての自分の立場からすると、中立的ではない「ファイナンシャルプランナー」は「セールスマン」と呼べば良いように思う。

すなわち、
1.銀行・証券・保険会社などの社員や代理店としての手数料を得ている人 → 「セールスマン」
2.金融機関と契約せず顧客からの相談料だけを得ている人 → 「ファイナンシャルプランナー」

こうすれば消費者に誤解を与えないし、「ファイナンシャルプランナー」の価値も保てるように思う(個人的には現状の「ファイナンシャルプランナー」に価値を見い出せない)。



そもそも、個人的に不満なのは、日本経済新聞さんはこんなのんきな記事を書くのではなくて、もっと問題視した記事を書いて欲しいな。大人の事情で難しいのかな(今回の記事も頑張った方なのかも)?

ということは、「新聞記者」というより「セールスマン」とでも言った方が良いのかな?

というより「サラリーマン」か?

ん?サラリーマン?、あれっ・・・、消費者としての自分は文句たらたらだけど、サラリーマンとしての自分は何も言えない・・・(ある意味大人の事情)。
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2017-03-05 00:20 : 雑記 : 編集

ナンバーワンという錯覚 オンリーワンという妄想 ロンリーワンという現実

前々回と前回に引き続き『投資は「きれいごと」で成功する 「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール』(新井和宏 著)を読んだ感想。

この本の次の記述になるほどと思った。

数多ある企業から1番を選ぶために必要となるのは、客観的な基準であり、効率的な探し方です。ところが、ここから生まれるものは、画一的な基準のなかでナンバーワンを奪い合う「競争」でしかありません。絶対に正しい基準などなく、それゆえにどんな基準で見ても1番ということはありえないにもかかわらず、競いあってしまうのです。


つまり、順位というものはどのような基準を採用するかで入れ替わる曖昧なものにすぎず、絶対的なものではないということだ。

他者と認識を共有するには便利であるが、採用する基準次第でどうにでもなる錯覚のようなもの。

そして、そのような認識を共有する道具としての「順位」にこだわるよりも、その対極としての自分の「主観」をもっと重視すべきでは?というようなことが書かれてあった。



一方、「オンリーワン」という慰め?の言葉もある。ナンバーワンではないけど唯一無二な存在であり素晴らしい!、というようなニュアンスと思う。しかし、素晴らしいかどうかはこれまた基準次第でどうにでもなるものであり、確からしいのは唯一無二な存在ということだけだ。要するに、「オンリーワン」というより「ロンリーワン」といったところか・・・。



と言うことで、「ナンバーワン」という錯覚や「オンリーワン」という妄想を抱くのも大切かもしれないが、「ロンリーワン」という現実を噛み締めるのはそれ以上に大切なように思う。



さて、今日は妻が出かけて不在なため、「ロンリーワン」な休日を思う存分飲み締めるとするか。と言うより、既に飲み過ぎて何を書いているのかよくわからなくなってきた・・・。
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2017-03-04 16:11 : 雑記 : 編集

リバランスでリターンを狙え?

前回に引き続き、『投資は「きれいごと」で成功する 「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール』(新井和宏 著)より。

この本で最も興味深かったのが、鎌倉投信が狙っているリターンの源泉は2つあり、その1つがリバランスだということ。リターンを狙って毎日コツコツリバランスしているそうな。ある意味コツコツ投資・・・。

 おそらく、何も予測せずに売買をするファンドマネージャーは、私くらいかもしれません。
 でも、リターンを出す方法を2つ、見つけたんです。
 1つは、投資先企業に委ねる、という方法。
(中略)
 そして、もう1つは、相場の上下を利用する方法です。簡単に言うと、市場が下がったときに買って、上がったときに売る。これを毎日こまめにやれば、少しずつですが利益は出ます。

 なぜ、それでリターンが生まれるのか。第1章でもお伝えしましたが、「とても地味で面倒な仕事」をやっているからです。
 ひと言で言うと、今の目標である1.7%を基準に投資先の株価が下がったときに買い、上がったときに売る。これを毎日コツコツやるだけです。


リバランスによるリターンについては、自分も前々から気になっていたテーマ。というのも、右肩上がりではなく上下を繰り返すだけの相場になったとしても、うまいことリバランスにすればリターンを得ることができるのだ。

自分は、(比率ではなく)安全資産の金額に目標を設けてリスク管理をしているため、結果的にリスク資産の比率が徐々に高まっている状況となっているが(今現在のリスク資産比率は約25%)、安全資産との比率が50:50になったら、そのあとは50:50を基準にしてリバランスを活用しようかな。



ちなみに、鎌倉投信は毎日リバランスしているようだが、そこまで徹底しなくて良いような。まあでも、仕事となると悠長なことも言ってられないか・・・。
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2017-03-04 14:32 : 雑記 : 編集

投資は「きれいごと」で「ずる賢く」成功する?

『投資は「きれいごと」で成功する 「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール』(新井和宏 著)という本を読んだ。

ファンドマネージャーである著者が、鎌倉投信で実践している投資について書いた本。


本のタイトルだけ読むと、”投資は「きれいごと」で「きれいに」成功する”という印象を受けてしまい、きれいごとが書かれた胡散臭い本かと思ってしまう。

しかし、実際に読んでみると、”投資は「きれいごと」で「ずる賢く」成功する”ということを、ずる賢い著者がずる賢く書いた本であり、妙に納得できた。

というのも、「ずる賢さ」に価値を見出している次のような記述を読んだとき、この著者は「きれいごと」をずる賢く利用しているのだということにようやく気付いたのだ。
このように、いい会社には「ずるいビジネスモデル」があります。どうやったら事業がうまく回るかを考え、その結果として多くの経営者は「ずる賢い」やり方を考えます。


欲望うずまく「投資業界」と一見相容れない「きれいごと」との2つの間のギャップをずる賢く利用してるのだ。

ちなみに、この本自体が鎌倉投信の手掛ける「結い2101」の販促になっているというずる賢さ・・・。



なお、自分も過去に鎌倉投信の「結い2101」に投資したことがあるが、その時はこのようなずる賢さに気付けなかった。ずる賢さに気付けていたらもっと魅力を感じたかもしれない・・・。

ということで、「ずる賢い」を連打してしまったが、自分ももっと「ずる賢さ」を追求していきたい。
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2017-03-04 11:44 : 雑記 : 編集

資産運用の失敗の本質?

「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」(戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾考生、村井友秀、野中郁次郎 著)という本を読んだ。

太平洋戦争時の日本軍の失敗事例を反面教師にして学ぼう、というような内容。

特に、次の2点が重要と感じた。
1.目的を重視(明確に)し、その目的からすべきこと(手段)を逆算する
2.状況に合わせて手段を変え続ける(常に今現在の手段に疑問を持ち続ける)

資産運用に関しても、目的の明確化と状況に合わせた手段の変更が必要なのだろう。

ということで、現在の投資内容(外国株式インデックスファンドへの積立投資)を絶対視しないように注意したい。状況に合わせて変更し続ける必要がありそうだ。そのためには情報を収集し続け考え続けることが必要だ。



ちなみに、この本の良いところは、失敗の事例が長々と描かれており頭に残るところだ。戦争に関することを見聞きするたびに、失敗事例と共に上記2つの教訓を思い出すことができそうだ。
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2017-03-03 21:37 : 雑記 : 編集

バフェット氏が勧める投資先 なぜお勧めを教えてくれるのか?

「バフェット氏が勧める投資先」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

 インデックスファンドの推奨は、同氏が率いるバークシャー・ハザウェイの年次総会に先立ち公表した「株主への手紙」でも言及している。同氏はヘッジファンドよりインデックスファンドに資金を向けた方が利益が大きいことを”賭け(ベット)”で証明した。
 2008年に始めた賭けは、ヘッジファンドのファンド・オブ・ファンズ5種類の運用成績とS&P500種株価指数のインデックスファンドの総収益率を比較している。2016年末までの成績を比較すると、インデックスファンドが年率7.1%だったのに対し、ヘッジファンドは2.2%にとどまった。


バフェット氏が勧める投資先というのは「S&P500種株価指数のインデックスファンド」のようだ。つまり、「米国株式」かつ「インデックスファンド」を勧めているということだろう。

疑い深い自分としては、バフェット氏が善意から「S&P500種株価指数のインデックスファンド」の優秀さを(賭けによって)示したり、投資を勧めたりしているようには思えない。バフェット氏の隠された意図があるに違いない。

バフェット氏が勧めることで「S&P500種株価指数のインデックスファンド」の買い手が増えるだろうが、それがバフェット氏にメリットをもたらすのだろう。お勧めを信じた個人投資家は、バフェット氏に利用されているのかもしれない・・・。



ということで、自分の資産運用も誰かに利用されていないだろうか?

一番感じるのは、NISAやら確定拠出年金やらで「貯蓄から投資へ」を煽ってくる国に利用されていないだろうか、ということ。国の一番の狙いであろう日本株式に投資していないのがささやかな抵抗か・・・(抵抗して何になるんだ?)。
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2017-03-03 16:26 : 雑記 : 編集

「105年」の住宅ローン? 孫の代まで残りそう・・・

スウェーデンの住宅ローン事情が先日の日本経済新聞に掲載されておりビックリした。

昨年、地下上昇の著しいスウェーデンで、住宅ローンの貸出年数に上限が設けられた。上限はなんと「105年」。上限導入前の平均貸出期間は約140年だから短くなったとはいえ超長期。死亡時に一括で返済するか、子供が負債を引き継ぐのが基本だ。

家の寿命自体が長いのだろうが(ネットで調べてみると100年を超えてそう)、ローンを残された子孫はいい迷惑ではなかろうか・・・。

新聞などでもよく目にする「35年」ローンですらとんでもないと感じる自分にとって、「105年」ローンとか「140年」ローンとかは正気の沙汰ではない。



なお、ネットで調べてみると、マイナス金利による住宅ローン金利低下の影響もあり、スウェーデンでは住宅バブルの状況になっているそうな。
(参考:欧州マイナス金利政策と住宅金融市場(住宅金融支援機構のHPにあったPDF資料))


低金利とはいえ、バブル時に高値で買った住宅の105年ローンを残された子孫はたまったものではなさそうだ・・・。





ちなみに、今から「105年」前の1912年は明治45年かつ大正元年、すなわち、明治から大正に変わった年のようだ。そして、タイタニック号が沈没した年。

その年に「105年」ローンを借りていたとしたら、いま完済するということだ。自分はいったい誰が借りた借金を返しているのだろうか?ってなりそうだ・・・。

さらに、今から「140年」前はというと、1877年すなわち明治10年であり、西南戦争のあった年のようだ・・・。西郷隆盛氏の借りた借金を平成の時代に彼の子孫が返し終わるような感覚だ。

そんなローンが成り立つスウェーデンってある意味すごいな。スウェーデン人恐るべし・・・。

それに比べると、35年のローンですらとんでもないと思ってしまう自分のなんと小さいことか・・・。
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2017-03-03 08:33 : 雑記 : 編集

投資内容の変遷 初期の迷走ぶりがおもしろい

2013年8月に投資をはじめてから約3年半。

これまでの投資内容の変遷を整理してみた。



1.投資開始時(2013.08)

勤めている会社で確定拠出年金が始まるのを機に、いろいろ勉強したり考えたりした結果、「外国株式インデックスファンド」と「日本株式アクティブファンド」のコンビをメインにプライベートでも投資をスタート。低コストで分散投資できる点に魅力を感じたものの、長期的な世界経済の発展によって利益を得ることができるという点を信じ切ることができず、インデックスファンドだけではなくアクティブファンドにも投資してみることにした格好だ。

【主な投資先】
・外国株式インデックスファンド
・日本株式アクティブファンド(ひふみ投信、結い2101)


2.迷走期(2013.08~2013.11)

今思えばなかなか良いスタートを切ったように思うのだが、なぜかいきなり迷走しはじめた。いろいろな資産クラスに手を出してみたり、バランスファンドに手を出してみたり、投資内容が毎週のようにコロコロ変わった時期。このころのブログを読み返すと面白い。何をそんなに力んでいるのやら。まあでも、初々しくて良い感じ・・・。

【主な投資先】
・外国株式インデックスファンド
・日本株式アクティブファンド(ひふみ投信、結い2101)
・新興国株式インデックスファンド
・日本株式インデックスファンド
・REITインデックスファンド
・バランスファンド(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、
      世界経済インデックスファンド、eMAXISバランス(8資産均等型))


3.原点回帰期(2013.11~2014.07)

約3か月の迷走期間を経て、結局元に戻ってきた。迷走した3か月はいったい何だったんだろうか・・・。

【主な投資先】
・外国株式インデックスファンド
・日本株式アクティブファンド(ひふみ投信)


4.外国株式オンリー期(2014.07~現在)

アクティフファンドは長期投資に適さないと考えるようになって辞めたため(途中でファンドマネージャーの交代による方針の変更などもあるだろうから)、外国株式インデックスファンドのみになった。世界経済の発展によって利益を得ることができるという点を信じるようになったわけでは無いが、結果的にこれだけが残ったという感じ。途中、若干の新興国株式を保有したこともあったがほとんど先進国。そしてそのまま今に至る。

【主な投資先】
・外国株式インデックスファンド



という感じで大きく4つの時期に分けることができそうだ。今は外国株式インデックスファンドオンリーですっかり安定してしまっている。しかし、迷走期が再来しないとも限らない・・・。あるいは、再び原点回帰とか・・・。


ということで、次の迷走期を楽しみ?にしつつ、コツコツと積立てを継続していくとしよう。




ちなみに、2010年以前に若干の個別株投資(日本株式)をしてみた経験もあるが、うまくいく気がまったくしなかった負け組・・・。




以下、関連記事を整理してみた。ブログに書いてなかったらとっくに忘れ去っていることも多そうだ。考えたことを記録に残しておき、あとから読み返すのはなかなか面白い。ブログを継続できている理由は、まさにその点にありそうだ。下手な考えであてにはならないが・・・。

投資開始時(2013.08)
とるべき投資スタイルについて (2013.07.28)
とるべき投資スタイルについて 2 (2013.08.12)
当面の投資スタイルについて   (2013.08.14)

迷走期(2013.08~2013.11)
当面の投資スタイルについて 2 (2013.08.18)
当面の投資スタイルについて 3 (2013.08.25)
当面の投資スタイルについて 4 (2013.09.23)
当面の投資スタイルについて 5 (2013.10.05)
当面の投資スタイルについて 6 (2013.10.13)
投資スタイルをコロコロ変更することについて (2013.10.13)
当面の投資スタイルについて 7 (2013.11.03)

原点回帰期(2013.11~2014.07)
当面の投資スタイルについて 8 (2013.11.10)
投資スタイルの決定理由について (2013.11.16)
「ひふみ投信」への積立を辞めることにした (2014.05.03)
「ひふみ投信」を全て売却 (2014.07.19)

外国株式オンリー期(2014.07~現在)
証券会社の口座整理 (2014.08.04)
新興国株式にも投資することにした (2015.01.03)
リスク許容度について、必要な安全資産の金額から考えてみた (2015.09.21)
イチローを見習って?投資内容を一部変更(また変更か・・・) (2015.11.28)
証券会社の新規口座開設、複数口座へ (また増やして大丈夫?) (2015.12.23)
株価下落で保有ファンドの入替完了 (2016.01.16)
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2017-03-02 23:46 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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資産状況202006

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