「戦略の不条理」に学ぶ 「選択の不条理」や「満足の不条理」に陥らないために

「戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか」(菊澤研宗 著)という本を読んだ(7年ぶりくらいに再読)。

軍事戦略から経営戦略を学ぼう、というような内容。

キーワードは「キュービック・グランド・ストラテジー」であり、独立する以下の3つの世界それぞれをにらみながら戦略を展開する必要があるということ。

1.物理的世界
2.心理的世界
3.知性的世界

そして、いずれかの世界だけに着目して合理的に適合的な行動をとっても、別の世界で不適合な行動であれば、結果的にうまくいかないといい、「戦略の不条理」と呼んでいる。

「戦略の不条理」に陥らないようにするには、例えば、物理的に攻撃するだけでなく(物理的世界)、虚を突いて心理的にかく乱させ(心理的世界)、さらに、実力以上に強そうに見せかけて戦意を喪失させる(知性的世界)、というように3つの世界をにらんだ戦略の展開が必要。




この考え方を拝借して、「選択の不条理」や「満足の不条理」に陥らないようにするための「キュービック・グランド・チョイス」や「キュービック・グランド・サティスファクション」を考えてみた(前々からおぼろげながら考えていたが、改めて考えを整理してみた)。

「選択の不条理」は、独立する次の3つの世界をにらみながら選択することで回避する。
1.損得の世界
2.好嫌の世界
3.善悪の世界
例えば、利益を重視しすぎた結果(損得の世界)、好み(好嫌の世界)や倫理観(善悪の世界)がおろそかになって失敗する、というようなことを回避する。

「満足の不条理」は、独立する次の3つの世界をにらみながら満足することで回避する。
1.肉体的世界
2.感情的世界
3.理性的世界
例えば、酒におぼれた結果(感情的世界は満足)、体を壊したり(肉体的世界)すべきことを怠ったり(理性的世界)して失敗する、というようなことを回避する。

というような感じ。

ある程度は無意識のうちに実施しているのだろうが、改めて意識的に実施していきたい。

また、独立する3つの世界の考え方に不都合が出れば都度修正していきたい。
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2017-05-28 12:57 : 雑記 : 編集

理性原理主義は身を滅ぼす・・・

古典と呼ばれる本を読んでみようと思い、「ソクラテスの弁明 クリトン」(プラトン 著、久保勉 訳)を試してみた。

率直な感想は、(自分の読解力では)小難しい内容で読みにくく、面白いとえるものではなかった。



ただ、「理性原理主義は身を滅ぼす」という勝手に解釈した教訓は得られた(本の中のソクラテスに理性原理主義者というイメージを抱いた・・・)。



理性はあればあるほど良いというわけではなく、生き残るのに適した「適度な理性」が大切だ。何事もほどほどにバランスよく。

あるいは、理性を道具と考えてうまく使いこなすことが大切。理性に支配されてはいけない。
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2017-05-28 07:43 : 雑記 : 編集

REITにチャンス到来?

「REITに思わぬ売り手」という記事が昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

金融庁が毎月分配型投信を問題視したため業界(証券会社や銀行)が販売を自粛した結果、毎月分配型投信が大量に保有している国内REITから資金が流出している、というような話。

割安になっているという声も出始めているとのこと。



今後も流出が続くようであれば、本格的に割安になって買うチャンス到来??



でも、毎月分配型以外のREIT保有者にはとんだとばっちりなような・・・。

そもそも、毎月分配型のREIT保有者にとってもとばっちりなんだろうけど・・・。
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2017-05-28 06:05 : 雑記 : 編集

必要な老後資金は「額」で考えるべきか?「率」で考えるべきか?それとも・・・

『老後資金の推計 「額」から「率」へ』という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

必要な老後資金について、日本では「額」で語られることが多いが、米英では「率」(現役時代の年収に対する比率)で考える、というような内容。

また、米英では、資産運用に回す資金も年収に対する比率で考えるとのこと。

記事の結論は、日本も「率」で考えるべきではなかろうか、というような感じで結ばれていた。



記事に書かれていたことではないが、米英が「率」で考えるのは格差社会が進んでいるからだろう。各自の生活レベルに合わせた老後資金が必要。

一方、日本で「額」で考えがちなのは「一億総中流」の名残だろうか。



さて、「額」で考えるべきか? 「率」で考えるべきか?

個人的には、そのどちらでもなく「他者との比較」で考えるのが良いのではと思う。イメージ的には、日本人の上位1/3くらいに入れればOKだろうという感じ。

まず、「額」で考えるにしろ「率」で考えるにしろ、自分が老後を向かえた時の物価のレベルがわからないので、どのくらい準備すれば良いのかわからないような・・・。一方、他者との比較であればおおよそ把握できそうだ。

次に、人が感じる幸せは、絶対的なモノいうより、周りとの比較で決まる相対的な面が強いように思うので、老後の幸せを左右する老後資金についても周りとの比較で考えるのが良さそうに思う。

最後に、上位1/3に入る程度の老後資金で生活が苦しかったとしたら、下位の2/3はもっと苦しい生活を送らざるをえないだろう。そう考えると、例え苦しい生活になったとしても自分の中で諦めがつきそうだ・・・。

というような理由から、老後資金は「他者との比較」で考えるのが良いように思う(目標を上位1/3とするか、それ以上または以下にするかは好みの問題として)。






なお、保険として、老後資金だけではなく稼ぐ力も上位1/3くらいに入りたいと考えている。精進あるのみ。

さらに、あわよくばアーリーリタイアを目論んでいる自分としては、倹約に励むなどして少しでも上位を狙っていきたいところ・・・。
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2017-05-27 16:29 : 雑記 : 編集

「見せかけの目的と真の目的」 × 「敵の敵は味方」 ??

「"IS掃討作戦"の真実」というフランスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

それぞれの立場(国、民族、宗教)からの見た「IS(イスラミックステート)掃討作戦」について、インタビューも交えながら紹介し、複雑にからみ合った問題を解説しよう、というような内容。

「IS掃討作戦」について知識の乏しい自分にとって、大変興味深い内容だった。

印象に残ったコメントを抜粋。
ISを抑え込まなければならないという点ではみな意見が一致しています。しかし、それぞれの立場で誰もがISを利用してきたのです。


不謹慎ながら?、(「IS」台頭という)「ピンチ」をいかに「チャンス」に結びつけるか(利用するか)という思考パターンに感心してしまった。

自分だったら、「ピンチだピンチだどうしようどうしよう」という思考パターンに陥り、「いかにチャンスに結びつけるか」というような発想には至らないだろう。


また、もともと民族対立や宗教対立が入り乱れている地域において、それぞれの周辺国とって「IS」は敵の敵ということになり、ある意味「ISは味方」という側面もある。


つまり、真の目的達成のために、敵の敵(→味方)である「IS」をいかにうまく利用するか・・・生かしもせず殺しもせず・・・周りに犠牲をまき散らしながら・・・「IS掃討」という見せかけの目的(→正義)を振りかざしながら・・・自分の真の目的達成のために・・・。




ということで、自分も見習ってたくましく?生きていきたいと改めて思った。

また、自分の目的と他人の目的の双方について、「見せかけの目的」と「真の目的」の両面を常に意識するようにしたい。意識的にしろ無意識的にしろ、全ての目的には二面性があるに違いないという前提に立って。
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2017-05-27 12:39 : 雑記 : 編集

「アクティブファンド vs. インデックスファンド」 心配性な自分の場合・・・

日経ワールドに洗脳され気味(済み?)な自分は「カンブリア宮殿」という経済番組を「録画→ながら見」しているが、2月に「ひふみ投信」がとり上げられていた。

「ひふみ投信」は2013年に投資を始めた当初利用していたこともあり(2014年に全て売却済み)、個人的に気になる内容であった。



投資を始めた2013年8月ごろは2万円程度だった基準価額も、今では4万円を超えており(約2倍になっている!!)、なかなか好調。

先進国株式のインデックスファンド(同じ期間に約1.5倍)と比較してもはるかに好成績だ。



なお、ひふみ投信(アクティブ投信)から撤退した主な理由は次の2つであり、その考えは今でも変わっていない。

撤退理由1:心配事のタネが増える
 インデックスファンドへの投資は世界経済の動きに気を配っていればよいが、アクティブファンドは、それに加えて、ファンドの運用状況に気を配る必要が出てくる。心配性の自分としては、心配事のタネが増えることになる。

撤退理由2:長期的には運用方針が変わる可能性がある
 アクティブファンドはスタッフの入替えなどで運用内容に変化が生じることが考えられ、長期投資の途中でファンドに魅力を感じなくなる恐れがある。ゆえに、長期投資には適さないと考えた。



もし、今現在も「ひふみ投信」への投資を続けていたとしたら、次のような心配ごとが頭をよぎっているに違いない。

1.この好成績は実力なのか、運なのか、運だとしたら好調な今のうちに売却すべきか?

2.この好成績には藤野氏の力が大きいのだろうか、彼が辞めるときは売却どきか?

3.番組放送後に純資産総額が急増しているが、悪影響が出ないうちに売却すべきか?



ということで、心配性な自分にとって、ひふみ投信も含めたアクティブファンドは長期投資に耐えられそうにない。「いまのうちに売却すべきか」というフレーズに付きまとわれそう・・・。

インデックスファンドへの投資においても、「いまのうちに売却すべきか」という思いにかられる時が来るだろうが、アクティブファンドと比較すると、その頻度は少なそうだ。

というようなこともあり、先進国株式インデックスファンドへの積立投資を続けて(続いて)いる。
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2017-05-27 08:31 : 雑記 : 編集

学校教育が思考パターンに影響を与える? 日米仏の違い

「日米仏の思考表現スタイルを比較する」という記事がベネッセのホームページに掲載されていた(たまたま検索で引っかかって目についた)。

学校教育(国語教育)が思考表現スタイルに与える影響について書かれてあり、なるほどと思った。

■日本の教育の例
起承転結

■アメリカの教育の例
最初に主張を述べ、次に根拠を三つ挙げて、最後に結論として主張を繰り返す

■フランス教育の例
伝統的な弁証法、一般的な視点とそれに反する視点を統合して新たな理解の枠組みを生み出す



確かに、学生時代に「起承転結」は出てきたけど、「主張と根拠を述べる」とか「弁証法」とかは出てこなかったような。

学生時代に「起承転結」を叩き込まれるのと、「弁証法」を叩き込まれるのとでは、世界観が変わってしまいそうだ。

サラリーマンの今となっては「主張と根拠を述べる」思考パターンに染まっているが・・・。




ちなみに、「起承転結」の思考パターンは実生活ではあまり役に立つ場面がない気がする。というより、そもそも「起承転結」を使いこなせないような・・・。
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2017-05-21 12:26 : 雑記 : 編集

「理屈」はお膳立てするだけで、実行するのは「感覚」?

「アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。」(佐藤達郎 著)という本を読んだ。

「理屈」(言語化、左脳)と「感覚」(イメージ、右脳)の両方を用いることの重要さが書かれてあった。

アイデア開発の全体像は、理屈で下地 → 感覚でジャンプ → 理屈で選択 → 感覚で決定!

この抜粋部分において、重要な2つのステップが「感覚」の担当という点が興味深いと感じた。すなわち、アイデアを生み出す(ジャンプする)ステップと最終的に決定するステップの2つ。

「理屈」はお膳立てするだけで、実行するのは「感覚」ということか。




自分は「理屈」に偏りすぎているように思うので、これからは「感覚」も重視していきたい。「理屈」は補佐役にすぎないのだ。
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2017-05-21 12:12 : 雑記 : 編集

「らしさ」の追究 癖のある変な人生を・・・

先日もとりあげた『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』(永井孝尚 著)という本に、「らしさ」を追究することの重要性について書かれてあった。

より具体的には、自社の強みやコア技術は何だろうかと掘り下げて考えることの重要さについて。

企業(ビジネス戦略)についての記載であったが、個人に関しても通じるところがありそうだ。「自分らしさ」を把握した上で、それを活かした人生戦略を立てることは重要。




そもそも、「らしさ」を追及するということは、各々に違いがあることを前提としている。

各々には特有の癖があることを前提に、自分にはどのような癖があるのかを把握するという感じ。

あるいは、各々はそれぞれ異なる方向の変人であることを前提に、自分はどういう方向の変人なのかを把握する。

強みだけではなく、弱み、興味関心、好き/嫌いの特徴、善/悪の考え方、行動の動機(損/得 or 好/嫌 or 善/悪 どの軸を重視?)の傾向、などを把握する必要がありそうだ。

そして、把握した「自分らしさ」(癖、変さ)を活かせる「自分らしい」(癖のある、変な)生き方を模索する。




ということで、自分らしさを活かした、癖のある、変な生き方を追究していきたい。




ちなみに、子供時代であれば「らしさ」をカスタマイズできたのかもしれないが、今となっては「らしさ」をいかにうまく使いこなすかが問題だ・・・。
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2017-05-21 09:28 : 雑記 : 編集

わかりやすい説明には裏がある?

「マイケル・サンデルの白熱教室 トランプ派vs反トランプ派」という討論場組がNHKのBSにて放送されていた。

ハーバード大学のマイケル・サンデル教授のもと、アメリカの工場労働者、農家、ジャーナリスト、市長、弁護士、退役軍人などなど18名(トランプ派と反トランプ派9名ずつ)がニューヨークで討論するという番組(NHKが日本向けに作った番組)。

議題は主に「アメリカファースト」と「移民問題」についてであったが、番組終盤の次のやり取りが印象的だった。長々と抜粋。

A(トランプ派):先生は本当にこんな討論がテレビでうけると思うんですか?

B(反トランプ派):日本以外でね

(笑い)

A(トランプ派):NBCでもCNNでもやりませんよ 私たちがみんなで仲良く議論する姿なんて彼らは求めていませんよ 分断を解決されたら彼らは困るんです

C(トランプ派):私たちはメディアで流されたものを信じろと言われ インタビューのつまみ食いだけを与えられてきました ニールやゴードンのような現場を知る市民の意見は無視され 教養のない人間のヘイト発言だけを聞かされてきたせいで お互いにまったく歩み寄る余地が無かった気がします テレビでは街中で大声をあげている人や アメリカ国旗を燃やす人ばかり紹介されます だから今日は本当に久しぶりにこれからのアメリカに期待を持つことができました 反対側の人たちから学ぶことができましたし 向こう側の人もきっと何か得るものがあったのではないかと思います アメリカのテレビでは絶対にできない体験です

D(反トランプ派):今そちら側から出た意見にはどれも賛成です やっぱり アメリカはエンターテイメント性を求める文化が強くて それは視聴者である私たちにも責任の一端があるのかもしれません かつては違う役割を果たしていたアメリカのメディアが すっかりエンターテイメント化してしまって 短くてわかりやすい意見だけが求められるようになりました だって アメリカ人はこんな長い番組を我慢して観てられないですから トランプはこうした時流に誰よりもうまく乗りました エンターテイメント性を発揮しながら 一言インタビューのような発言で徐々に人々の支持を集めました これも考えなければいけない問題だと思います

このやり取りを聞いて、次の3点を感じた。



まず、アメリカでは学校の授業にも討論を取り入れていると聞いたことがあるので、考えの違う者がいることを前提として(当たり前と考えて)討論を活発に行う文化があるのだろうと思い込んでいたが、そうでは無いようだ。考えの異なる者同士が距離を置いている印象。



次に、このようなうけの悪そうな番組を放送できるNHKは貴重だなと再認識した(なんか悔しいけど・・・)。上記コメントも参考にすると、視聴率を狙うには刺激とスピードが足りないだろうから、日本と言えども民放では成り立たない番組だろう。日本うんぬんではなくて、公共放送のNHKだから成り立つ番組なのだ。



最後に、自分にも「わかりやすさ」を求める傾向があるが、それは危険だと感じた。つまり、複雑系なこの世界の問題を「わかりやすく」説明するためには、正確さを犠牲にしているに違いない。「わかりやすい」説明に対しては、そんなに単純な問題なのかと疑問を抱くべきだろう。極端に言うと、わかりやすい単純明快な説明には裏があると思うべし。





なお、討論の内容にはNHKの意向も多かれ少なかれ反映されているだろうから要注意。最後に丸く収まった点が気になるところ・・・(NHKっぽい?)。

というこのブログにはちゃーもの意向が・・・。
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2017-05-20 13:15 : 雑記 : 編集

共感ビジネスには要注意?

『戦略は「1杯」のコーヒーから学べ!』(永井孝尚 著)という本を読んだ。

コーヒーを題材にした物語形式でビジネス戦略を学ぼう、というような内容。

その中で「マーケティング3.0」という考え方が出てきてなるほどと思った。


マーケティングは次のように進化してきたらしい。

マーケティング1.0 製品中心のマーケティング

マーケティング2.0 消費者志向のマーケティング

マーケティング3.0 価値主導のマーケティング


人々が消費する理由が、「生活に必要だから → 好きだから → 共感するから」という感じで変化しているのだと理解した。


逆に考えると、サービスに共感を感じたら要注意? まんまと嵌められているかも・・・。





ちなみに、自分の場合は「自己満足を高められそうだから消費する」を目指しており、「マーケティング0.0」レベルかもしれない。

そもそも節約家(ケチ)ゆえにあまり消費しないのだが・・・。
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2017-05-20 09:12 : 雑記 : 編集

中所得国のわな 量頼みの経済成長は行き詰る

「どうなる世界経済 入門国際経済学」(伊藤元重 著)という本を読んだ。

大学教授である著者が行った社会人向けのセミナーをまとめた内容。

その中で、いわゆる「中所得国のわな」について書かれてあった。

学問的な根拠として示せるものはまだあまりないと前置きしたうえで、次のようなことが書かれてあった(自分の理解した内容の要約)。

「資本と労働の投入だけによる経済成長は行き詰る。先進国になるには、技術革新・生産効率・業務効率の改善など、資本と労働の投入以外での経済成長が必要。多くの新興国の経済成長が頓挫するのは、先進国からの投資(資本)と安価な労働力の投入に頼った経済成長にすぎないから。」


つまりは、「量」頼みの経済成長は行き詰まる、「質」による経済成長が重要だ、ということだ。

逆に言うと、量(資本や労働)が先細りするであろう日本は、質(技術革新・生産効率・業務効率)の改善に励まないと先進国として立場が危うくなる。

中所得国も質の改善に力を入れてくるだろうから、先進国としての立場に留まるのもなかなか難しそう。多くの先進国も同様だろうが・・・。




ちなみに、新興国株式のインデックスファンドへの投資は、現時点では、これから成長していこうとしている国への投資になっているのだろうが、そのうち、先進国から脱落してきた国が多く含まれるようになって投資の意味合いが変わってくるのかもしれない。

もし日本が先進国から脱落したら、新興国株式のインデックスファンドには日本が含まれることになるのだろうか?(多くのインデックスファンドは「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」を採用しているので、そのインデックスに日本が採用されることになったら・・・)
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2017-05-20 08:31 : 雑記 : 編集

協調的保護主義のすすめ?

「エマニュエル・トッドが語るトランプショック~揺れる米中関係~」という番組がNHKのBSにて放送されていた。

トランプ時代の米中関係の今後について、フランスを代表する知性である人口・歴史学者エマニュエル・トッド氏が読み解く、というような番組。

「協調的保護主義のすすめ」とでもいうような話であり、興味深い内容であった。

気になった部分を抜粋。
自由貿易によって米中両国は経済的な補完関係を築いてきたのですが いま自由貿易のもたらす危機が両国を同時に襲っているのです だからこそ両国は交渉しなければなりません

そもそも、どの国の経済学者も保護主義という考え方自体を拒否しています 実はまだ保護主義はまともに研究されてさえいないのです

現在アメリカが中国から輸入している品目は150近くあります トッドさんはその中でどの品目をどんなタイミングでどのくらいの期間関税を設けて保護するのか きめ細かく設定するべきだと言います それをアメリカ単独でなく 中国と密に相談/調整しながら行っていく そのためには産業だけでなく 将来の社会全体の像も見据える必要があると言います 言わば協調的保護主義という考え方です

毎年大量の中国人がアメリカに留学していますが 最大の懸念は留学生が中国に戻って来るか否かです アメリカが保護貿易政策を採用し それによってアメリカ経済が復活すれば これまで以上に優れた人材を海外から呼び込む必要がでてきます その結果中国の優秀な頭脳を積極的に吸収することになるでしょう つまり中国にとっての真のリスクはモノの交換に伴う保護貿易ではなく 中国の優秀な頭脳/優秀な人材が先進諸国に流出することなのです


納得感のある話だったが、協調的保護主義に関する「どの品目をどんなタイミングでどのくらいの期間関税を設けて保護するのか」の部分が国家間のパワーバランスに左右されてアンフェアになりそう(力のある国がゴリ押しして有利になりそう)な予感。

フェアさを追求していくと関税無し(自由主義)になるのかな。




ちなみに、「ブロック経済」という言葉を思い出したが、協調的とは言え保護主義では規模の大きい国(人口の大きい国)が有利になるのだろうか?小さい国同士が協力して「経済ブロック」を作ったりするのだろうか?そうなると仲間外れになった国が武力に訴えて第3次世界大戦突入とか・・・。

ということで、現段階の自分の理解を整理してみると、人類は自由貿易を続けて経済的に破綻するか、あるいは、保護主義に舵をきった結果戦争に突き進んで破滅するか、のどちらかになりそうだ・・・。

そんなはずはない?

よくわからないという結論・・・。
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2017-05-14 10:26 : 雑記 : 編集

インデックス投資は自動的に最新の車に乗り換え続けるようなイメージか・・・

『強すぎるIT「ビッグ5」』という記事が、昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

次の5つのIT関連企業が株式市場においても実社会においても存在感を強めており、旧来の大企業をも脅かしているというような話。

アップル
アルファベット(グーグル)
マイクロソフト
アマゾン・ドット・コム
フェイスブック

先進国株式インデックスファンド(MSCIコクサイ・インデックス連動タイプ)においても上記5銘柄は最上位に組み入れられており、極端に言うと、勢いのあるそれら5企業に乗っかっているイメージか。

そのようなことを考えていると、インデックスファンドの良いところは、時代の変化とともにそれら5企業が衰退したとしても、各時代で勢いのある企業に乗っかり続けることができる点だと改めて感じた。自動的に最新の車に乗り換え続けるようなイメージだ。


ただし、いつの日か、車(株式)という乗り物自体が時代遅れになるかもだけど・・・。
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2017-05-14 08:03 : 雑記 : 編集

「変わり者」のリスクとリターン

「孤高の人」(新田次郎 著)という本を読んだ。昭和初期ごろ活躍した日本の登山家(加藤文太郎氏)をモデルとした小説。

サラリーマンでありながら、「ヒマラヤ」という目標実現に向けて徹底した目的志向で取り組む姿が印象的だった。

例えば、ヒマラヤ登山の費用を貯めるために切り詰めた生活を送ったり、石を詰めたカバンを背負って出勤したり、日ごろから屋外で寝たり、など。

周りから見れば変わり者なのだろうが、普通ではないことを成し遂げるためには人と違うことをする必要がある。つまり、変わり者になることは成功するための手段である。

ただ、変わり者となって報われるのは成功したときだけであり、平凡な結果に終わると「ただの変わり者」で終わってしまうというリスクがある。




逆にいうと、(自分のような)生まれつきの変わり者が世間に受け入れられる手段として、変わり者たる性質を矯正することの他に、何かの分野で成功をおさめることも挙げられそうだ。

真の変わり者はそもそも受け入れられようなんて思わないだろうが・・・。
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2017-05-14 06:35 : 雑記 : 編集

生産者側の論理 vs. 顧客本位 vs. 国の思惑 ??

「投信改革と金融庁の役割」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

その記事の中で「長期・積立・分散投資に資する投資信託に関するワーキング・グループ」報告書 を金融庁がまとめたと記載されていたため、どんなものかとネットで検索して読んでみた。

報告書から気になった部分を抜粋。
これまで、我が国の投資信託は、組成・販売などを行う「生産者側」の論理で提供されてきた面が強いが、積立 NISA の導入を一つの契機として、「消費者側」、すなわち、「顧客本位」の目線に立ったものに変わっていく必要がある。金融庁においては、投資による資産形成を我が国家計に根付かせるため、運用会社、販売会社、その他インベストメント・チェーンに関わる幅広い金融事業者に対して変革を促していくことが望まれる。


サラリーマン(生産者側)の立場からすると、違法なことをしている訳でもないし、「生産者側の論理」で何が悪いのか、と感じる。そんなこというなら、金融業界だけを責めるのはアンフェアだ。

全ての業界で「生産者側の論理」は行われているし、それが資本主義の原動力だろう。

消費者のためを思うならば、アルコールやタバコなどの商売はさっさと辞めさせるべきだろうし、CMで洗脳させようという行為なども即刻辞めさせるべき。

などなどで、ほぼ全ての業界は責められる資格がありそうだ。



一方、消費者の立場からすると(自分だけかもしれないが)、「顧客本位」はうれしいのだが、国が「顧客本位」とかいう言葉を持ち出すとなんだか警戒してしまう。

「顧客本位」という正論を持ち出して何を企んでいるのやら。年金だけでは「健康で文化的な最低限度の生活」を提供できなさそうだから、責任とリスクを国民に押し付けようとしているに違いない・・・。




というような被害妄想をアルコールの勢いで抱いてしまった。アルコール業界が「生産者側」の論理を押し付けてくるから朝から飲んでしまうのだ・・・。
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2017-05-13 11:14 : 雑記 : 編集

「中所得国のわな」がどんどん深くなる?

『ますます深まる「中所得国のわな」』という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

記事からの抜粋。
「中所得国のわな」とは1人当たりの国内総生産(GDP)が5000ドルから1万ドル(中所得)に達したのち、経済の転換が進まず、長期にわたり伸び悩むことを指す。

 かつては技術進歩も緩やかで、関税等による保護の下で時間をかけた産業の転換・高度化が可能だった。過去、日本も軽工業からエレクトロニクス・自動車産業まで産業構造の転換を進め、先進国入りした。いま新興国では自国でつくれるようになる前に、あらゆる高付加価値品が海外から流入する。輸入依存体質が染み込み、高付加価値産業への転換が進まない上、国民の購買力も向上しない。新興国の中間層拡大への期待はあるが、慎重な見方も必要だ。

グローバル化した世界では、低賃金を武器に中所得国までは成長することができるが(その間先進国とは補完関係にある)、そこから先は先進国とは競合関係となるため、技術面や教育面などにハンディを抱える中所得国は不利でありさらなる成長は困難(技術革新の加速でハンディはますます大きくなっていく)、というようなことだろう。


ただ、ロボット(AI)の人への置き換えが進んでいくと、今後は低賃金を武器に中所得国まで成長することすら困難になっていくように思う。ロボット(AI)を使う方が低コストとなっていくだろうから。

そうなると、「中所得国のわな」ではなくて「低所得国のわな」が問題となりそうだ・・・。




そういう自分は「ヒラ社員のわな」にはまっているけど、ロボット(AI)の人への置き換えが進んでいくと、「失業者のわな」に落ちていくのかもしれない・・・。
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2017-05-13 06:05 : 雑記 : 編集

短距離走者のように生きるのが理想?

先日も取り上げた「メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」(ジム・レーヤー、トニー・シュワルツ 著、青島淑子 訳)という本に、マラソンランナーのようにではなく短距離走者のように生きるべし、というようなことが書かれており、なるほどと思った。

豊かで、幸福で、生産的な人生とは、目の前の問題に全力投球できる能力をもつと同時に、定期的に心身を解き放ち、エネルギーの回復をはかる能力をもっていることによって初めて実現できるものである。それなのに、現実の私たちの生活は、まるでゴールのないマラソンを、自分の能力のレベルをはるかに超えるラインまで無理して走っているようなものだ。(中略) 短距離走者の場合、確かに勝負は厳しいが、ゴールはわずか100メートルか200メートル先に見えている。これがポイントなのだ。私たちも人生を短距離走者のように生きる術を身につけたい。限られた時間に全力投球し、そのあとは完全に心身を解き放って回復をはかる―それからまた、新たな挑戦を続けていく。これが理想形である。


単調なマラソンを走り続けるのではなく、短距離走と休息を繰り返すイメージだ。メリハリが大切なのだ。


アーリーリタイアをひそかに夢見ているものの、メリハリのないだらだらと無気力な生活を送ってしまいそうなのが前々から気になっていた。

今のうちからメリハリを意識し、短距離走者のような生き方を心掛けていきたい。


ということで、連休最後の今日はゆっくり休息して明日からの短距離走に備えるとしよう・・・。
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2017-05-07 11:06 : 雑記 : 編集

ミケランジェロの彫刻法のようにブログを書けるようになりたい?

「美の巨人たち」という美術系の番組を見ていると、ミケランジェロの彫刻法についての解説があった。興味深い内容だったのでメモ書き。

一般的な彫刻法では、まず石のかたまりからおおよその形を削り出し、細部は最後に掘っていく、とのこと。

一方、ミケランジェロの彫刻法は、(石のかたまりからおおよその形を削り出すようなことはせず)石の中の像を取り出すような感覚で正面から順に掘り進めていく(細部まで一気に)。

ミケランジェロには石の中の像が見えていたようで、次のような彼の言葉が紹介されていた。
真の芸術作品は
大理石の中にひっそりと潜んでいる
芸術家は大理石の中から
その作品を取り出すだけなのだ

掘り始める時点で、細部のディテールや寸法関係に至るまで、完成時の完璧なイメージが頭の中にあったのだろう。


このブログの書き方は、一般的な彫刻法のような書き方だが、いつかはミケランジェロの彫刻法のような書き方ができるようになりたいな。

すなわち、書き始める時点で、句読点に至るまですべての文章が頭の中に出来上がっているというような感じ。

何がうれしいのかと聞かれてもアレだけど・・・。
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2017-05-07 08:26 : 雑記 : 編集

投資信託が売れなくなった? お酒の代わりに野菜ジュースを勧められても・・・

「投信不信 迷うマネー」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

投資信託市場正常化を狙って金融庁が「毎月分配型」を批判したところ、結果的に「毎月分配型」の売上が落ち込んでおり、行き場を失った個人マネーが銀行や証券会社の口座に眠っている、というような話。


行き場として「毎月分配型」以外の投資信託を買えば良いだけではなかろうかと思ったものの、次の抜粋部分を読んでそうではなさそうだと思うようになった。
神奈川県の40代の主婦は「分配金は精神安定剤。毎月ちゃんと出ていれば安心できる」という。

この主婦にとっての「毎月分配型」投資信託に対応するものは、自分にとってのインデックスファンドではなく、自分にとってのアルコールなのだろう。実利益というよりも精神安定を求めているという意味で。

そう考えると、「毎月分配型」の代わりに「毎月分配型」以外の投資信託を勧めるのは、アルコールの代わりに野菜ジュースを勧めるようなものなのかもしれない。あるいは、大型バイクの代わりにスーパーカブを勧めるようなものか。

ということで、「毎月分配型」を辞めさせようとするなら、代わりとなる資産形成手段を提案するのではなく、代わりとなる精神安定手段を提案しないといけないような。



そんなことを考えていると、精神安定手段としては、アルコールよりも「毎月分配型」の方がよっぽど健全なように思えてきた。アルコールを辞めて、浮いたお金で「毎月分配型」を試してみようかな・・・。
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2017-05-07 07:32 : 雑記 : 編集

バフェット・バブル?

「バフェット氏、次の投資先は」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

バフェット氏が売却した影響で、IBM株が大幅に下落したという話。
朝方発表された4月の米雇用統計は米景気の復調を示したが、構成銘柄のIBMが大幅に下落し、ダウ平均の上値を抑えた。引き金を引いたのは同社の大株主で著名投資家のウォーレン・バフェット氏だ。
昨年末時点で8132万株を持つ大株主のバフェット氏が保有株の3分の1を売却したと伝わり、追随売りが広がった。

さすがにバフェット氏の影響力は大きいな。IBM株はバフェット・バブルが崩壊したという感じか・・・。



一方、バフェット氏がS&P500への投資を勧めている、というような記事を以前読んだことがある。その影響を受けている投資家も少なからず存在するに違いない。

もし、バフェット氏がS&P500への投資を否定するような発言をしだしたらどうなるだろうか?

バフェット氏の影響力の大きさを考えると、米国株や世界の株が下落する可能性も想定しておいた方が良いのかもしれない。

でもまあ、バフェット・バブルが崩壊しても、より適正な株価に戻るだけなのかも。長期志向の分散・積立投資には大きな影響は無いか?
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2017-05-06 21:58 : 雑記 : 編集

ワクワク感に要注意? リスク感覚を麻痺させる?

一時期、趣味でバイクに乗っていたことがある。

日本全国西へ東へ南へ北へ、初めて行く地域の山道や海沿いの道などを走り回ることに、それまでの人生で感じたことが無かったようなワクワク感を抱いていた。

ただ、改めて冷静に考えてみると、(ビビリな自分が)よくもそんなリスクの高いことをできたものだと思う。

高速道路も普通に走っていたけど、もし事故を起こしたら一発退場だったような・・・。



今思えば、ビビリな自分がリスクの高い行動を取ったのにはワクワク感が影響していたに違いない。

すなわち、ワクワク感がリスク感覚を麻痺させていたのだろう。

表現を変えると、ワクワク感が「根拠なき熱狂」をもたらしていた。



ということで、投資においてもワクワク感はリスク感覚に影響を与えそうなので要注意と思う。

例えば、政治的・経済的なニュースにワクワク感を抱いたら、一度冷静になった方が良さそうだ。



逆に、リスキーな行動をとる必要があるときは、自分にワクワク感を抱かせたらうまくいくのかもしれない・・・。






ちなみに、バイクはリスクが高かっただけのことはあり(コストも高かかったが・・・)、自己満足という形で得られるリターンも非常に大きかった。

当時の写真を見ると、今でもワクワク感がよみがえってくる(ワクワク感→自己満足のおかわりができる)。

ということもあり、プロフィール欄に写真を貼ってみた。ブログを見るたびに、ワクワク感→自己満足のおかわりができる・・・。
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2017-05-06 18:43 : 雑記 : 編集

ビンテージと呼ばれて高値がつくと欲しくなる・・・

「”青い黄金”を追え! ~一攫千金 荒野のデニムハンター~」というドキュメンタリー番組がNHKのBSにて放送されていた。

アメリカ西部の鉱山跡地や廃墟となった工場などで古いデニムを探し求める”デニムハンター”と呼ばれる人たちの話。

古くて人気のあるモノは数百万円レベルになるそうな。



極端に言うと着古した作業着にすぎないのだけど、”ビンテージ”と呼ばれて高値がついていると、ついついつられて価値を感じてしまう。

自分にもそういう性質はありそうで要注意と感じた。

昔の”チューリップバブル”と似たような感じなのだろうか?



また、高値がつくと欲しくなるというのは、株にも当てはまりそうなので要注意だ。
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2017-05-06 11:13 : 雑記 : 編集

周りはみんな異常者だらけ 正常なのは自分だけ?

冷静に考えると人類は異常だと思うのだけど、個々人は自分自身を正常だと思っているような。

そういう自分も、自分こそ正常であり周りはみんな異常者だらけ、と無意識に思っている節もありそうだ。



まあしかし、人類は明らかに他の生物から浮いているように思う。人類は(ということは自分も)どうひいき目に見ても異常なような。

あるいは、人類が正常で他の生物は全て異常なのか?

または、自分だけが正常であり、周りの人間や他の生物は全て異常なのか?

あるいはその逆か?

そもそも、生物は全て異常なのか? 無生物が正常?

なにも無いのが正常で、この世界そのものが異常なのか?



まあでもおそらく、正常/異常は相対的な問題であり、何を正常とするかで自分が正常か異常かが変わってくるのだろう。

なお、何を正常とするかは、各自が自分に都合良いように設定すれば良いように思う。

自分を正常とするか、周りの人間を正常とするか、その他の生物を正常とするか。



いやいや、よくよく考えると人類も含めた全ての生物に正常も異常も無いような。

全ての生物はまだまだ進化の途上なので、今の段階で正常やら異常やらという考え方を持ち出すのはおかしいだろう。

自分のこの特徴がゆくゆくは標準になっていくかもしれないし、今現在標準となっているとある特徴がゆくゆくは廃れていくかもしれない。



といことで、正常者の孤独(正常なのは自分だけ?)や異常者の孤独(異常なのは自分だけ?)に思い悩む必要はなさそうだ・・・。
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2017-05-05 23:47 : 雑記 : 編集

江戸時代と比較して経済も経済学も発展したけどお金の悩みは無くならない・・・

「真田騒動 恩田木工」(池波正太郎 著)という歴史小説を読んだ。

江戸時代に大名となった真田信幸(真田幸村の兄)と信幸死後の松代藩を中心とした5つの短編からなる。

江戸時代もお金の悩みは尽きなかったようで、質素・倹約やら、財政立て直しやら、今でいう増税・減税やらの話が出てくる。



江戸時代と比較すると、経済も経済学も大きく発展してきたはずなのに、なぜ国も国民も今だにお金の問題から解放されないのだろうか?

そのような疑問がわいて、原因を考えてみた結果、お金の悩みからは永遠に解放されそうにないなと思うにいたった・・・。

【考えてみた原因】
・慣れ:お金が増えてもすぐに慣れてしまってもっと欲しくなる
・比較:各自の資産にバラツキがあると、少ない側はもっと欲しくなる
・競争:時代に関係なく競争に敗れる者(→持たざる者)は生まれてしまう



人類は自ら作り出したお金に取り憑かれているとでも言ったところか・・・。
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2017-05-05 14:38 : 雑記 : 編集

「MSCI 指数ハンドブック」を見てみた

MSCIコクサイ・インデックスにREITが含まれていることを調べていると、「MSCI 指数ハンドブック」なるものが目についた。
(参考記事:先進国株式インデックスファンドには約2.5%のREIT(リート)が含まれる!!

MSCI Inc. 東京支店が作った資料のようで、代表的な指数の説明や指数の構築方法などについて書かれており、なかなか興味深い。「MSCI 指数ハンドブック」で検索するとPDFの資料がヒットする。

このハンドブックによると、「株式ユニバースの定義」について次のような記述があり、確かにREITが含まれるようだ(”ユニバース”の意味がよくわからないが・・・)。また、REITの他に”所得信託”なるものも対象らしい。
一部の国の不動産投資信託 (REIT) とカナダの一部の所得信託も対象とする。


ちなみに、日本株式クラスにはREITを除いた指数もあるようだ。
・REITあり:MSCI Japan
・REITなし:MSCI Nihonkabu (MSCI Japan ex REITs)
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2017-05-05 08:14 : 雑記 : 編集

「科学」が「宗教」に成り得ないのは「根拠なき熱狂」を否定するから?

妄想っぷりが激しく、シラフの自分も引き気味なこのブログ。

そういう意味ではアルコールも役に立つ。シラフの自分には考えつかないような(考えついても決して書かないような)妄想に浸らせてくれる・・・。



科学に毒されている理系な自分にとって、科学は宗教なようなものと思っていたが、科学を宗教とするには欠陥がありそうだと先ほど思った(アルコールの勢いで)。

科学は「真理」を教えようとしてくれるが、「不安」や「絶望」を解消しようとしてくれるわけでは無い。

逆に、科学的思考で考えていると「不安」や「絶望」に苛まれていくように思う。



つまり、「科学」は「真理」を求めようとするだけで、「安心」や「希望」には無頓着なのだ。

「安心」や「希望」は「根拠なき熱狂」から生まれるのものであり(すなわち理屈で考えると「安心」や「希望」は得られないような・・・)、根拠を求める「科学」とは相容れないように思う。




いや、ちょっと待った!、「アルコール・ランプ」なるものを理科の実験で使った記憶がある。

もしや、あれは「アルコール」の大切さを教えてくれようとしていたのではなかろうか。

そういえば理系の先生はアルコール好きが多かった勝手な印象(偏見)がある。

理系の先生となる要件には「アルコール好き」という暗黙の決まりがあったに違いない。

理系は宗教より科学を信じる人が多そうなので、「不安」や「絶望」を宗教ではなくアルコールで紛らわそうとしているわけか。




ということで、「科学」を「宗教」(生きるための拠り所)の代わりとするには不足がある。すなわち、「科学」には「根拠なき熱狂」の要素が足りない。というより、「根拠なき熱狂」を排除しようとする。

「科学」に「根拠なき熱狂」を強引に組み合わせてはじめて「宗教」(生きるための拠り所)の代わりになり得そうだ。




そのように考えるとみると、理系な自分がアルコールを尊重(といより単に好きなだけ)するのは不自然ではない。「根拠なき熱狂」が欠乏していたため、アルコールで「根拠なき熱狂」状態を作り出そうとしていたに違いない・・・。








以下、メモ書き

生きていく限り「不安」や「絶望」に苛まれるのは当たり前

その対策となるのは「思考停止」「集団」「宗教」など

現代社会は「自分の頭で考える」を重視する傾向にあり、「思考停止」「集団」「宗教」を軽視する方向

「自分の頭で考える」社会は「不安」や「絶望」に苛まれる人を量産する社会

「根拠なき熱狂」と呼んでいるのは「思考停止」のこと、より正確には「”正常な思考”の停止」

また、「自分の頭で考える」を促すならば、その弊害(「不安」や「絶望」に苛まれやすくなる)も伝えた方が良さそうだ
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2017-05-04 18:14 : 雑記 : 編集

ゴルフは高コストだけど大切なことを教えてくれた

一時期、付き合い程度にゴルフをしていたことがある。

倹約家の自分にとってはなかなかお金のかかるゴルフだったが、非常に大切なことを教えてくれた。


それは、ここ最近書いている訳のわからない話(「冷静な思考」モードや「根拠なき熱狂」モードの話)と関係がある。


まず、ゴルフは止まっているボールを打つだけなんだけど、これがなかなか難しい。

例えば、同じように打ったつもりでもボールの飛び方が全然変わってしまう(つまり、自分の数秒前の動きを再現することができない)。あるいは、体の各部の動きを意識しすぎると、チグハグな動きになってしまってうまくいかない。

自分の体を思い通りにコントロールするというのは実は非常に難しいのだと思い知った。


特に、ゴルフというスポーツは打つ前に冷静に考える時間があるのだが、そうすると意識が前面に出てきてしまい意識的にボールを打とうとしてしまう。そうなると上記のように動きがチグハグになってしまいうまくいかない。この、「冷静に考える時間がある」というのがゴルフを難しくしているポイントの一つと思う。

そしてそれが、いわゆる「イップス」にも影響しているに違いない。

「イップス」とはgoo辞書から引用すると次のようなものであり、イップスが原因で(克服できず)引退を余儀なくされるプロ選手もいるようだ。
精神集中が必要なゴルフのパットの際などに起こる、緊張からくるふるえ。



一方、例えばサッカーの場合、瞬時に展開が変わってとっさに反応しないといけないため、冷静に考える余裕なんてなく、無意識に体が反応するという感じだと思う。(子供時代の経験からの想像)


なお、自分はゴルフをするときは冷静に考えないようにしていた。すなわち、「冷静な思考」モードを停止して「根拠なき熱狂」モードを発動していたイメージだ。



ここ最近は、この社会(特に仕事)を生き抜くためにも「根拠なき熱狂」モードを活用する必要がありそうだと感じている。「冷静な思考」モードでは行き詰まりそう。

いわば、「冷静な思考」モードだけでは「人生のイップス」に陥りそうなので、その対策として「根拠なき熱狂」モードを併用する、という感じだ。
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2017-05-04 11:47 : 雑記 : 編集

先進国株式インデックスファンドには約2.5%のREIT(リート)が含まれる!!

各社の先進国株式インデックスファンド(MSCIコクサイ・インデックス連動タイプ)の月報を見比べていると、「iFree 外国株式インデックス」の月報の資産別構成の欄に「外国リート」の記載があるのに気付いた(比率2.6%)。

他社の月報にはそのような記載はなかったが、運用報告書を見てみると、確かにREIT(リート)が含まれており、比率は2.5%程度であった。

例えば、「たわらノーロード 先進国株式」の運用報告書(全体版)のPDF資料において、「不動産ファンド」で検索すると該当箇所がヒットする。



もしかしたら常識なのかもしれないが、REIT(リート)に投資しているという意識はなかったので(しかも2.5%も!!)、個人的にはビックリだった。

ちなみに、2.5%というと組入トップの「アップル」と同じくらいであり、それなりに大きな数字だ。

実はREIT(リート)にもほど良い具合に分散投資できていたとは。まだまだ勉強不足のようだ・・・。




なお、交付目論見書を見ても「REIT」「リート」「不動産」などの言葉はまったく出てこないのが気になるところ。自分以外にもREIT(リート)が含まれていることを知らない人がいるにちがいない・・・。
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2017-05-04 07:44 : 雑記 : 編集

効率の良い人生を送るには? なんて考える時点でネガティブ思考かな・・・

昨日の記事にて、人生の暫定目的を「人生を通して得られる自己満足の総和の最大化」としており、そう考えた場合、少ない「お金」「時間」「体力」で大きな「自己満足」を得られる行動をとることで効率の良い人生を送ることができそうだ、と書いた。
(参考記事:率の良い人生を送るには? 「体力」の存在を忘れていた・・・

一方、別の記事にて、仕事では「根拠なき熱狂」(アクティブちゃーも)モードを、プライベートでは「冷静な思考」(パッシブちゃーも)モードを、自由自在に使い分けできるように(行き来できるように)なりたい、と書いた。
(参考記事:「本当の自分」と「演じるべき自分」? 続き



この2つの記事を照らし合わせてよくよく考えてみると、上に書いた人生の目的は「冷静な思考」モード視点での話に思えてきた。

「根拠なき熱狂」モード視点では、「人生の目的なんて知ったことか」という話になりそうだ。そもそも「人生」とか「目的」とかいう概念すら存在しないだろうし、「効率」なんていう概念も無いだろう・・・。

すなわち、「根拠なき熱狂」モードは生きる目的や効率なんて考えない。

一方、「冷静な思考」モードは生きる目的や効率などが気になって仕方ない。



ということで、訳のわからないことを書いているに違いないが、「効率の良い人生を送るには?」なんて考える時点で「冷静な思考」モードであり、そんな「冷静な思考」モードはネガティブ思考に通じるように思う。

というようなことを「冷静な思考」モードの今現在は考えてしまう・・・。
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2017-05-03 22:53 : 雑記 : 編集

習慣化のすすめ? 意思や自制心はあてにならない・・・

「メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」(ジム・レーヤー、トニー・シュワルツ 著、青島淑子 訳)という本を読んだ。

「習慣」に関する次の部分になるほどと思った。
 変えることは難しい。人は習慣の生き物だ。私たちが日ごろやっていることのほどんどは、自動的に、無意識のうちに行われているものだ。私たちは、昨日やったことをたぶん今日もやる。何かを変えようとするときに困るのは、意識してする努力はそれほど長続きしないということである。意思と自制心は、私たちが思っているよりずっと限られた資源である。毎回考えて決断しないといけない行動は長くは続かない。習慣になっていることだからこそ、私たちは続けていけるのである。

本では歯磨きの例が紹介されていた。確かに、出勤前や夜寝る前には歯磨きをしないと気になって仕方がない。習慣の力恐るべしだ。


ということで、「習慣」の力をもっと活用しない手はなさそうだ。まずは、次の3つの習慣化に取り組んでみたい。

1.忖度
自分や他者の考えや行動の真意、また、そのような考えや行動に至った背景を推測する。

2.狂化
ネガティブな気分をポジティブに変えたいとき(特に仕事の場面)、正常な思考で考えるのを辞めて、狂ったポジティブヤローになりきる(狂には狂で対抗を・・・)。

3.筋トレ
とりあえずハードルの低そうな腕立て伏せから着手してみる。

盆休みまでには習慣化してしまって(それまでは意思の力で対応)、体が勝手に動いてしまうくらいになりたいな。でも、狂ったポジティブヤローが常態化してしまったらどうしよう・・・(そもそも元から狂ってるから大差ない?)。



また逆に、良くないことが習慣化していないかどうか、自分の行動を振り返ってみたい。その場合、「脱習慣化」が必要だ。



まあでも、このブログを書くのはすっかり習慣化してしまっている。自分の考えを改めて把握したり、考えを整理したりするのに役立っているように思うので、良い習慣に違いない。

読書も良い習慣だろう。飲酒は悪い習慣になるのだろうか?お金に細かいのはどうだろうか・・・




ちなみに、インデックスファンドの積立投資は習慣化すら不要なところが素晴らしい。定期積立の設定をしておけば毎月勝手に積立ててくれる。

さらに、MSCIコクサイ・インデックス連動タイプにしか投資していないのでリバランスをどうしようかなどと考える必要もない。

結果がどうなるかは老後になってみないとわからないけど・・・。
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2017-05-03 15:29 : 雑記 : 編集

「本当の自分」と「演じるべき自分」? 続き

先日書いた『「本当の自分」と「演じるべき自分」?』の続き。

この記事を受けて、演じることを勉強する目的で「演技と演出のレッスン 魅力的な俳優になるために」(鴻上尚史 著)という本を読んだのだが、次のような記述があった。
 俳優は的確に「考え」ながら、深く「感じ」ることが必要です。的確に考えることと、深く感じることは、それぞれに集中すればするほど両立が難しく、矛盾・対立することになります。矛盾するこの二つを、高いレベルで共存させることが、俳優に求められる技術なのです。これが、俳優に求められる一番根本的な「技術」です(もちろん、他にも様々な「技術」があります。ですが、これが一番基本だと僕は思っているのです。)

演じるには「矛盾」が求められるようで、つまり、理屈で演じることはできないのだろう。やはり、「アクティブちゃーも」になる(演じる)には「根拠なき熱狂」が必要と考える。

すなわち、上記記事で書いたように、「アクティブちゃーも」は根拠なく熱狂しているキャラのイメージなのだ。



ということで、仕事では「根拠なき熱狂」(アクティブちゃーも)モードを、プライベートでは「冷静な思考」(パッシブちゃーも)モードを、自由自在に使い分けできるように(行き来できるように)なりたい。
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2017-05-02 16:32 : 雑記 : 編集

効率の良い人生を送るには? 「体力」の存在を忘れていた・・・

人生の暫定目的を、「人生を通して得られる自己満足の総和の最大化」としていると以前書いた。
(参考記事:効率の良い人生を送るには? 「資産運用」&「時間運用」の観点より

また、そう考えた場合、少ない「お金」や少ない「時間」で大きな「自己満足」を得られる行動をとることで、効率の良い人生を送ることができそうだとも書いた。



ここにきて、忘れている項目があることに気付いた。それは「体力」(精神力も含む)。

すなわち、同じ大きさの「自己満足」が得られるならば、使う「体力」は少ない方が効率が良い。



と言うことで、少ない「お金」「時間」「体力」で大きな「自己満足」を得られるような行動をとることで、効率の良い人生を送ることができるだろう。



なお、「お金」「時間」「体力」の3つを「人生資源」と呼ぶことにした(「経営資源」という考え方のパクリ)。

限られた「人生資源」を効率良く使って、「自己満足の総和の最大化」を図っていきたい。
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2017-05-02 13:59 : 雑記 : 編集

思考の軌道をそらし続けたい?

「火花」というドラマが地味に面白かった。

原作を読んだことはなかったが、芥川賞受賞で話題になった同名の本(又吉直樹 著)のドラマ化。

芸人である主人公と師と仰ぐ先輩芸人との交流をベースとした、成功と挫折/笑いと涙の物語。



このドラマを通して、特に次の2点を感じた。

1.これまで考えたこともなかったけど「お笑い」って難しそうだ。ありきたりでは駄目だし、斬新であれば良いという訳でもない。特定の誰かではなく、不特定多数を笑わせる必要があり、さらに、その不特定多数は気まぐれで日々変化していく。芸人の流行り廃りが激しいのも頷ける・・・。

2.自分の考えは常識にとらわれすぎており、考えの範囲が限定されている。いつもグルグルと同じようなことを考えているだけのような気がする。



自己満なこのブログは1.を気にする必要はないが、2.には注意していきたい。

すなわち、同じような考えを書き続けるのではなく、過去の自分が考えてもいなかったようなことを書くように意識していきたい。

同じところをグルグル回るのではなく、考えの軌道をそらし続けるようなイメージ。

エライところにたどりついて帰って来れなくなるかもだけど・・・。
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2017-05-02 11:15 : 雑記 : 編集

アクティブ投資という妄想? 能動と受動の間で・・・

「中動態の世界」(國分功一郎 著)という本が先日の日本経済新聞にて紹介されていた(残念ながら図書館には無いようだ・・・)。

記事からの抜粋。
例えば強制されて何かをする場合、能動とも受動とも割り切れない。それに人は何をするにしても、絶えず環境からの影響を受けているし、過去の出来事の影響もある。実際には純粋な能動、自分の意志だけで成り立つ行動はない。それなのに、なぜ行動を能動と受動で捉えるのか。

この記事を読んだとき、以前読んだ「マインド・タイム 脳と意識の時間」(ベンジャミン・リベット 著、下條信輔 訳)という本を思い出した。ヒトは意識するより前に行動に移っているというような(ビックリする)話が書かれてあった。

つまり、自分の意思で体を動かしているのではなく、自分の意志に関係なく体は動いているということ。そして、動いたあとで(後付けで)それを認識しているということらしい。


ということで、「能動」とは実は『「能動」だと思い込んでいる「受動」』なのだろう。



まあでも、自分は「能動」的に行動できると思い込んで、「能動」的に行動している気になっておこう。そう考えた方が自己満足度を高められそうだから。

投資は「受動」的(パッシブ)だけど・・・。
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2017-05-01 13:31 : 雑記 : 編集

生産性が低い上に創造性や付加価値のかけらもなくすぐに不平不満を言う・・・

卵(鶏卵)を生むのは、鶏にしかできない仕事。

牛乳を出すのは、牛にしかできない仕事。

牛肉や豚肉や鶏肉や魚肉を提供するのは牛や豚や鶏や魚にしかできない仕事。


では、(ロボットにはできずに)人間にしかできない仕事って何だろうか?


「AIと世界」という日本経済新聞の記事の中で次のような記述があった。
単純な繰り返し作業などロボットが得意な分野は思い切って自動化し、従業員には創造性や付加価値の高い業務に集中してもらう。

創造性や高い付加価値を提供することができるのは、人間界の中でもごく一部の人間離れした人間だけではなかろうか?

例えば、ベートーヴェンとかアインシュタインとか・・・。

一方、自分のようなその他大勢はどうしろと・・・。生産性が低い上に、創造性や付加価値を提供することもできず、さらにはすぐに不平不満を訴える・・・。



というように、「生産性」や「創造性」や「付加価値」などに価値を置いてしまうと、自分の存在価値を否定することになる。

ということで、「生産性」とか「創造性」とか「付加価値」とかいう言葉を持ち出して誰かが自分に劣等感を抱かせようとしているに違いない、と思い込むことにし、自分は「自己満足」の追求に邁進することにしよう・・・。






「ちゃーも」にしかできない仕事なんてない。仕事は生産性の高いロボットにやってもらって、自分は自己満足の追求に邁進しておこうかな。

と、不平不満をたらたらと・・・。
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2017-05-01 11:11 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202003

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