国民の4割が進化論を否定し、真実よりも実践でうまく機能するかを重視する国

「真実を丁寧に提示せよ」というフェイクニュースに関する記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。国際基督教大学 学務副学長 森本あんり氏へのインタビュー記事。

次の2つの部分が興味深かった。
米国を貫くプラグマティズム(実用主義)は「何が真実か」という哲学的な議論より「それは実践でうまく機能するか」を重んじるからだ。
また米国は特殊なキリスト教原理主義が根強い。「神は6日間で天地を創造した」という聖書の言葉を字義通りに受け入れ、進化論を否定する人は国民の4割にも及ぶ。彼らは、いったんそう信じればいかなる科学的な説明も受け入れない。


進化論を否定するのもある意味実用主義の一つなのだろう。すなわち、それで社会がうまく機能するのであれば問題ない、ということ。

同様に実用主義的に考えると、「フェイクニュース」も社会がうまく機能するのであれば問題ない、ということになるのかな。

個人的には、本当にうまく機能するのであれば問題無いとは思うが、しかし、真実を軽視しすぎるとそのうち辻褄が合わなくなってうまく機能しなくなるように思う。

逆に、真実性を重視しすぎると、真実かどうかを見極めるのに時間がかかり過ぎて(あるいは見極めることが不可能で)物事が進まないだろうから、何事もほどほどにでバランスが大切なのだろう。

(さえない)サラリーマンの感覚としては、真実と実用のバランスは3:1程度が良さそうだ。




ということで、真実と実用のバランスに注意しながら資産形成活動に励んでいきたい。

このブログも真実を重視しすぎず、真実と実用は3:1程度でいくとしよう・・・。
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2017-06-25 12:25 : 雑記 : 編集

ポジティブ思考信仰の落とし穴?

「ポジティブ思考信仰の危険な落とし穴」という記事が、ニューズウィーク日本版(2016年11月8日号)に掲載されていた。

「プラシーボ効果(偽薬効果)」を利用しようと「ネガティブちゃーもからポジティブちゃーもへ」というスローガンを掲げた自分としては気になる内容。

特に次の部分が気になった。
 世の中には、ポジティブ思考よりもネガティブ思考、いわゆる「防衛的悲観主義」のほうが向いている人が存在する。防衛的悲観主義者はすべてが悪いほうに転ぶ可能性を考えることによって不安を緩和し、往々にして悪い結果を回避すると、ノレムは言う。
 一方で、防衛的悲観主義者がポジティブ思考を強要されると、潜在能力を発揮できなくなる。ノレムによれば、アメリカ人の25~30%が防衛的悲観主義者に当たる。
※ノレムとは、ウェルズリー大学のジュリー・ノレム教授

つまり、ネガティブ思考家にとって「ネガティブ思考」は生き残るための武器であり、「ポジティブ思考」を強要することは、慣れ親しんだ武器を奪い取って、代わりに使いこなせない武器を渡すようなものとなり、生き残りに支障をきたす、ということか。

そうであれば、「ネガティブ思考」という武器を手元に残したまま、「ポジティブ思考」という武器を追加で授けるのが良さそうだ。

つまり、「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の両刀使い。これなら、「ポジティブ思考」を試してみつつ、慣れ親しんだ「ネガティブ思考」もいつでも使うことができる。

ポジティブとネガティブの黄金比は3対1というのを聞いたことがあるので、理想的にはその比率で使うのが良いのだろうが、まずは新たな武器としての「ポジティブ思考」を使ってみることが大切だ。




ということで、「ネガティブちゃーもからポジティブちゃーもへ」というスローガンを「ネガティブちゃーもからネガポジちゃーもへ」に変更することにした(すなわち、ネガティブの一刀使いから、ネガティブとポジティブの両刀使いへ)・・・。
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2017-06-25 08:54 : 雑記 : 編集

物言う株主 vs 物言わぬ株主 株価が上がりそうなのは・・・

対照的な2つの記事が日本経済新聞に掲載されていた。
『存在感増す「新・野蛮人」』
『株式持ち合いと企業統治』

前者はアメリカの「物言う株主」に関する記事であり、次のような記述があった。
社会意識の高い企業は「ミレニアル世代(80年以降生まれ)」を中心とした消費者層から支持されているが、最近ではこうした企業が物言う株主から「非効率」と攻められるケースが目立つ。


一方、後者は日本企業の「株式持ち合い」に関する記事であり、次のような記述があった。
 株式持ち合いの比率は低下してはいる。それでも昨年3月末時点の安定株主比率は東証1部企業平均で33%程度(株式数ベース、日本投資環境研究所の上田亮子主任研究員による推計)。欧米にも安定株主は存在するが、事業提携などに伴い経営に口出しする戦略的株主であり、互いの経営に口を出さない日本的持合いとは異なる。


2つの記事を比較すると、日本よりアメリカの方が「物言う株主」の影響が大きいため、結果としてより株主重視(せざるを得ない)の経営となるのだろう。

日本は企業間の持ち合いだけでなく、GPIFが筆頭株主の企業も多いと聞いたことがあり、さらには日銀が大株主の企業も多いそうなので、「物言わぬ株主」の存在が大きそうだ。

勝手なイメージ的に、「物言う株主」の影響力の大きい方が、株主重視の姿勢が強まって株価が上がりそうな気がする。

そのように考えると、経済成長や景気や企業の業績の他に、企業と株主の関係も株価に影響を与える要因となるのだろう。

極端に言うと、経済が成長しようが、景気が良くなろうが、業績が良かろうが、株主をトコトン軽視すると株価アップは期待できないのかもしれない。放っておいても株主側が勝手にバブルを作り出すのかもしれないが・・・。



だが、「物言う株主」の影響度と株価に相関があるのであれば、「物言う株主」の影響度を指標とした投資手法が流行ってそうなので、現実はそうでもないのだろう・・・。
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2017-06-25 07:03 : 雑記 : 編集

誰の投資話を信じるべきか?

新聞やTVで相次ぎとりあげられていたので、「フェイクニュース」について考えてみた。

個人の「フェイクニュース」対策をどうするべきか?

個人的な結論としては、実社会では無意識に実施しているように、情報の内容は発信者の性質とセットで考えるべし。

すなわち、「この情報は真実かどうか?」という思考パターンではなく、「情報と発信者の組合せから何が言えるか?」という思考パターン。

例えば、○○さんが□□と言うということは△△なんだろうという感覚で、●●紙が■■と書くということは▲▲なんだろうという感じ。

また、実社会では知らない人の言うことを鵜呑みにしないように、メディアやネットの情報も知らない発信者の言うことを鵜呑みにしてはいけない。

ということで、日本経済新聞を毎日利用している自分としては、彼らの性質をよくよく理解して、紙面から読みとる精度と情報量を高めていきたい。




以上も踏まえて、誰の投資話を信じるべきか?、について考えてみた。

次のような理由から、これはなかなか難しい問題と思う。
理由1.日本には投資や投資話をする文化がないため信頼のおける人から情報を得にくい
     →投資の情報は(性質を)知らない人から得ることになる
     →上で書いた「情報と発信者の組合せから何が言えるか?」という手法が使えない
理由2.情報発信者が騙そうとしている(自らが利益を得ようとしている)可能性が高そう
理由3.情報発信者の理解や認識が怪しい(頼りない)可能性も高そう

読書好きな自分の結論としては、(特定の誰かを信じるのではなく)いろいろな人が書いた「投資」や「資産運用」関連の本を読みまくるべし!!

すなわち、性質を知らない情報元しかなく、かつ、安易に信じては危険(騙されるかも/正しくないかも)な投資の分野では、情報元の分散が大切だ。






ちなみに、このフェイクブログも5年目に突入した。

今まで以上に自己満と妄想に突き進んで行きたい!!

読んでいただいている皆様(いない?・・・)にはひっそり感謝しております。
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2017-06-24 17:20 : 雑記 : 編集

農業遺伝子型サラリーマンの対策・・・ やっぱりサラリーマン最高?

「窮乏の農村」(猪俣津南雄 著)という本を読んだ。

昭和初期の日本全国の農村(北海道・九州・四国・沖縄などは出てこなかった)の様子を現地調査して昭和9年に書かれた本。

昭和恐慌、資本主義経済の浸透、機械化、などの影響による農民の悲惨な困窮ぶりが書かれている。

代々農民の家系である(と勝手に思い込んでいる)自分にとって、高祖父や曾祖父の姿を見るようで泣けてきた。

ポジティブに考えると、過酷な環境を生き抜いたしぶとい遺伝子を受け継いでいるということだ・・・。



この本で、次の部分が印象的だった。
 が、それにも劣らず農民をくさらせる事がある。肥料がやれないということだ。現在の資本主義社会においては、生産的労働そのもののうちに、またその成果そのものに対し、純粋な喜びを多少とも感じ得るのは農民ぐらいのものである。(それがためにかえって彼らが乗ぜられるというのは何といっても悲惨である)。彼らは、自分の腹をへらしても、作物のよく出来るのを子供のように喜ぶのだ。肥料がやれないというのでは、もう何の張合もない。

長期にわたり農耕社会だった日本において、農業に喜びを感じる遺伝子が生き延びてきたのだろう。

確かに、サラリーマンとしての今の仕事に喜びを感じようとすると自己洗脳するしかなく、性格的に農業の方が喜びを感じられそうに思う。

その代わり、農業よりもサラリーマンの方が収入は多そう。

極端にいうと、「仕事の喜びを優先して経済的な豊かさを犠牲にする」(→農業)か、「仕事の喜びを犠牲にして経済的な豊かさを優先するか」(→サラリーマン)の選択だ。

今の自分は後者であり、仕事に喜びを感じられないのも無理はない。自分の遺伝子はサラリーマンとしての仕事に喜びを感じるようにはできていないだろうから。

そのうち、自分のような遺伝子の持ち主は淘汰されて、サラリーマンとしての仕事に喜びを感じるような遺伝子が支配的になっていくのだろう・・・。




ちなみに、次のような記述を読むと、「月給取り」に成り下がった自分は、高祖父や曾祖父を裏切ったような気もしてくる。
 石川県のある村で、私は、農民組合ののの字もしらぬ一群の農民たちがあげる火のような気焔をきいた。熱して来ると彼らは、「身体にらくゥしている町の月給取り」を仇敵のようにこきおろした。「あいつらァ、日曜だと吐いてェ、朝っぱらから炬燵べェへえってェ、蓄音機ィかけてェ・・・・・・。」

まあでも、ポジティブに考えると、環境の変化にうまく適応したということで・・・。






ということで、農業遺伝子型サラリーマンである自分は、開き直って「サラリーマン最高!!」と自己洗脳しつつ、土日だと言って朝っぱらからアルコールを飲みながらTVや音楽を楽しむ(さえない)サラリーマン的週末をエンジョイするのが良さそうだ・・・。
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2017-06-24 08:02 : 雑記 : 編集

「リスクを極力排除する」か 「リスクに見合ったリターンを求める」か

古典を読んでみようと思い立って5冊目、「孫子」(金子治 訳注)を読んでみた。

中国最古の兵書とのことで、紀元前500年ごろの孫武、あるいは、紀元前340年ごろの孫臏の言葉を、その他の伝承も含めてまとめたものと考えられているようだ。

自分なりにポイントをまとめてみた。
1.戦わずに勝つことを考えるべし
2.(戦う場合は)勝てる見込みがついてから戦うべし
3.自軍と敵軍と(戦う場合は)戦場をよく知るべし
4.主導権を握って敵をほんろうするべし
5.定石通りの正法と状況変化に応じた奇法の両方をうまく使うべし


仕事でいうと、1.は「ブルーオーシャン戦略」、3.は「3C分析」といった感じだろう。

投資でいうと、1.は「インデックス投資」、5.は「コア・サテライト戦略」、といったところだろうか。また、4.の関連で他の投資家や市場にほんろうされないよう注意が必要。


ただ、2.については、仕事や投資と戦争では大きく異なりそうだ。

つまり、戦争では「リスクを極力排除する」べきで、勝てる見込みがついてから戦うことが重要。一方、仕事や投資は「リスクに見合ったリターンを求める」ため、勝てる見込みがついていない(リスクがある)状態でも、リスクに見合ったリターンを求めて戦うことが重要。

そうはいっても、仕事や投資においても、失敗が許されない場面もあるだろうから、その場合は「リスクを極力排除する」ことが優先となるだろう。



とういうことで、取組んでいる仕事や投資が、「リスクを極力排除する」べき仕事/投資なのか、「リスクに見合ったリターンを求める」べき仕事/投資なのか、を区別しておくことが重要と感じた。

もし「リスクを極力排除する」べき投資であれば「リスク許容度」なんて無いだろう。「リスク許容度」が問題となるのは「リスクに見合ったリターンを求める」投資について。

そもそも、「リスクを極力排除する」べき投資を投資とは言わないのかもしれないが・・・。




ちなみに、個人的にはパッシブで周りに流される性格のため、特に4.を意識していきたい。つまり、流される側ではなく、流す側に変わっていきたい・・・。
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2017-06-24 06:03 : 雑記 : 編集

経営戦略より職場戦略 会社より自分が生き残るために・・・

「成長の壁に挑んだイメルト氏」という記事(社説)が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

ゼネラル・エレクトリックのCEOジェフ・イメルト氏の退任に関する記事。
 ピークを超えたと見れば、たとえ足元で利益が出ている事業でも売却を辞さない。過去のしがらみにとらわれ、事態がいよいよ悪化するまで動こうとしない日本企業はGE流の判断の速さと思い切りのよさを見習うべきだろう。


社説ということは、日本経済新聞社さんの見解なのだろうが、そんなこというならGE流の判断の速さと思い切りのよさを見習ってさっさと紙ベースの新聞から撤退するべきではなかろうか?、それとも紙ベースの新聞に将来性があると考えているのか?、あるいは過去のしがらみから辞められないのか?、という酔っぱらいのいちゃもん・・・。



さえないサラリーマンである自分としては、そのような経営戦略なんてどうでもよく、それよりも、自分が職場でどうやって生き抜くかという職場戦略が切実な問題だ・・・。

つまり、経営戦略よりも職場戦略!!



ただ、経営戦略に関する本は多々あれど、職場戦略に関する本はなかなか見当たらない。

そこで、経営戦略の”自社”を”自分”に、”他社”を”関係者”に、”市場”を”職場”に置き換えて考えれば良さそうだ。

つまり、”自分”と”関係者”と”職場”を分析して”自分”がいかに生き抜くかを考える。



ということで、さえないサラリーマンたる自分は、会社のことなんて考える余裕があるのであれば、いかに自分が生き抜くかを考えるべきだ・・・。
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2017-06-18 14:24 : 雑記 : 編集

不都合な真実をどこまで直視するべきか? この世は祭りか日常か?

『長期政権「見ない化」の果て』という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

安倍政権は「不都合な真実」から目をそらしている、という批判記事。
 安倍政権は看板の政策を次々と新しいものに切り替え、前進ぶりを訴える。骨太の方針はそのショーウィンドーと化した。一方で、中長期の日本を覆う都合の悪い真実には触れようとしない。
 長期政権のもとで「見ない化」はさらに広範囲に及んでいる。人事権を首相サイドに握られる霞が関の官僚は痛みの政策を進言するのをあきらめ、アカデミズムにも経済界にも徒労感が広がる。


この記事を読みながら、そもそも「不都合な真実」をどこまで直視すべきだろうか?、と疑問に思い、「不都合な真実」について考えてみた。




記事とは関係無い話になるが、個人的に感じている「不都合な真実」を整理してみた。

【不都合な真実1】
 どうせ自分はそのうち死ぬのというのに、あるいは、どうせ人類はそのうち絶滅するというのに、こんなに苦労して生きることに何の意味があるのだろうか・・・。

【不都合な真実2】
 世界は素粒子の集合体らしく、そしてもちろん自分も素粒子の集合体らしいので、自分の認識しているこの世界は妄想に違いない。つまり、素粒子の集合体であるこの世界の一部を切り取って、これは自分だとか、これは本だとか、これはお金だとか、これはお酒だとか、勝手に思い込んでいるにすぎない。さらには、好きだの嫌いだの善だの悪だの・・・、人類の妄想力は凄すぎる・・・。

【不都合な真実3】
 自分の認識能力には限りがあるため、この世界の真の姿を知らないまま一生を終えるに違いない(おそらく真実と思い込んでいる上記2つも勘違いだろう・・・)。つまり、勘違いしたまま生きて、勘違いしたまま死んでいくのだろう・・・。


と言うような不都合な真実を認識しているが、普段はそのような不都合な真実から目をそらし、いわゆる(正常な)「人間」のふりをして生きている。

不都合な真実を直視しすぎると、思い煩って日常生活もままならなくなりそうだ・・・。

ということで、何事もほどほどにバランスが大切だ、といういつもの結論。つまり、不都合な真実を直視しすぎず無視しすぎずだ・・・。




ちなみに、この週末3本目の(格安)ワインを飲み終わってしまったという不都合な真実・・・。ちょっと飲み過ぎか・・・。
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2017-06-18 12:36 : 雑記 : 編集

酒を「百薬の長」と考える人と「万病の元」と考える人で健康に差が出る? 

「プラシーボ ~ニセ薬のホントの話~」というイギリスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

偽薬でも効き目が確認される「プラシーボ効果」に関する内容であり、大変興味深かった。

偽サプリメントでスポーツの成績が向上する例や、偽薬/偽治療で病状が改善する例が紹介されていた。

「偽」でもそのような効果が得られるのは、「考えや期待が体の変化を引き起こす化学物質を誘発する」ためだという。





番組を観て、「考え方」が体に及ぼす影響の大きさに驚いた。「プラシーボ効果」を利用しない手はなさそうだ。

基本的には「プラス思考」すべしということになるのだろう。「ネガティブちゃーもからポジティブちゃーもへ」というスローガンを掲げることにした。

まずは、「酒は百薬の長」と思い込むことから始めてみよう。少なくとも、「万病の元」と思いながら飲むよりは健康に良さそうだ・・・。
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2017-06-18 06:35 : 雑記 : 編集

「クール」とは縁のなかった人生に「クール」の要素を取り入れていきたい・・・

『世界を変える「デザイン」の誕生 シリコンバレーと工業デザインの歴史』(バリー・M・カッツ 著、高増春代 訳)という本を読んだ。

エンジニアリングの陰に隠れた存在から、事業を左右する重要なポジションとなった現在まで、戦後の工業デザインの歴史をシリコンバレーの企業・大学・人物を中心に紹介した内容。

デザイン的思考の乏しい理系な自分にとっては、大変反省させられる内容であった。

極端に言うと、デザインなんてどうでも良く、機能すれば問題ないと考えがちな自分・・・。


また、次の抜粋部分にはなるほどと思ったが、自分はまさに旧型ありきで修正する思考回路だ。
「たとえば、”新しいトースターを開発する”という課題を与えられたとしよう」
 これまでのやり方では、開始時点で問題を狭く定義しすぎるため、新しいトースターといっても、最終的には旧型に表面的な修正を施しただけで終わってしまう。さらに次のように続けた。
「では、課題をこのように提示したらどうなるだろう。我々はパンの表面を温め、水分を蒸発させ、こんがりとした茶色に変化させる方法を模索しているのだ、と。課題を平易な言葉で定義し直すだけで、あらゆる可能性が生まれてくる。(後略)


使用面を考慮したそもそものあるべき姿から考えるよりも、旧型(前例)ありきの修正思考の方が開発効率は良いのだろうが、売れる商品ができるかどうかは別問題。

一方、あるべき姿から考えることでより良い商品はできるかもしれないが、時間がかかるため商売としてうまくいくかどうかは別問題。

「前例思考」と「そもそも思考」のバランスが大切だ。

また、デザインよりも機能を重視しているということは、右脳よりも左脳を重視しているという側面もありそうであり、「左脳思考」と「右脳思考」のバランスが大切だ、という見方もありそうだ。




ということで、「前例思考」と「左脳思考」に偏っているので、「そもそも思考」と「右脳思考」をもっと取り入れていきたい。

なお、デザイン思考を取り入れる(あるいは「そもそも思考」と「右脳思考」を取り入れる)というのは、個人的には「クール」という表現がしっくりくるので、「クール」という表現を用いることにする。

ということで、「クール」とは縁のなかった人生に「クール」の要素を取り入れていきたい・・・。
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2017-06-17 20:19 : 雑記 : 編集

「長期投資」 確信をもてなくても突き進めとデカルト先生が言っている・・・

古典を読もうと思い立って4冊目。「方法序説」(デカルト 著、谷川多佳子 訳)を読んだ。ただし7年ぶりくらいの再読。

これまで読んだ古典の中で最も感銘を受けた本(古典は数冊しか読んだことないけど・・・)。

6部構成のうち後半(第4部以降)は自分の読解力では意味不明なので置いておくとして、この本の肝であろう前半、特に第2部と第3部が素晴らしい!

自分の理解した内容を書いてみる。

■第2部
真理を追究するための4つの規則(考え方)が書かれてある。

規則1.自分が確信できるもの以外は信じない
規則2.問題を多くの小部分に分割する
規則3.単純な問題から複雑な問題へと順序立てて考える
規則4.全体を俯瞰して抜け漏れないことを確認する


■第3部
真理追究途上時の3つの格率(行為規則)が書かれてある。

格率1.自分の国の法律と慣習にしたがう
格率2.確信をもてなくても一方向に進み続ける
格率3.運命に打ち克つ勢いで能動的に考え行動する



特になるほどと思ったのは、「規則1」と「格率2」の関係。

すなわち、確信をもてるもの以外は信じてはいけないけど、確信をもてなくても一貫した行動をとれ、ということ。

真理追究のためには確信できるもの以外を信じない姿勢が重要だが、生活を成り立たせるためには確信をもてなくても一貫した行動をとることが重要なのだ。




ということで、「投資」は真理追究のためではなく、生活を成り立たせるためのものなので、確信をもてなくても行動に一貫性をもたせることが重要。




ちなみに、「確率2」の解説の中で次のような記述があった。
どれがもっとも真なる意見か見分ける能力がわれわれにないときは、もっとも蓋然性の高い意見に従うべきだということ。しかも、われわれがどの意見にいっそう高い蓋然性を認めるべきかわからないときも、どれかに決め、一度決めたあとはその意見を、実践に関わるかぎり、もはや疑わしいものとしてではなく、きわめて真実性の高い確かなものとみなさなければならない。

個人的には、インデックスファンドの積立投資は蓋然性の高い(可能性の高い)投資手法と思い込んでいる。



ただ、何事も、想定される悪い事態(リスク)を想像し、実施するのはそのリスクを受け入れることが前提となっていることを自覚するのが重要と思う。
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2017-06-17 08:55 : 雑記 : 編集

弱者な自分は「差別化し続ける戦略」 しかし投資は「差別化しない戦略」

「100円のコーラを1000円で売る方法3」(永井孝尚 著)という本を読んだ。

シリーズ3冊目で、今回のテーマは「イノベーション」。イノベーションのジレンマと、その克服について書かれている。

イノベーションのジレンマとは
いったんイノベーションを実現した企業が自分たちの顧客に真面目に対応しているだけだと、次のイノベーションの波に乗りそこなってしまう。いつの間にか別の方面から破壊的イノベーションが登場して、自分たちの地位が脅かされる。クリステンセンはこれを”イノベーションのジレンマ”と名づけたの
既存の顧客と向き合っているかぎり新しい課題は出てこないし、新しい課題がないということは、新しい価値を提供できていないということなのに、現状に満足してしまう。


克服するためには
私たちに求められているのは、得意な分野にこだわるのではなく、そこからいったん距離をおいて、ゼロベースで見直すことです。新しいサービスのヒントはむしろ未知の分野の中にある。私たちは、リスクを取って未知の分野に踏み出さなければいけないのです



弱者な自分には差別化戦略が必要と先日書いたが、今回の内容も考慮すると、必要なのは「差別化し続ける戦略」といった方が良さそうだ。

つまり、今現在差別化できているスキルは、環境の変化とともに差別化の源にならなくなるに違いない。したがって、差別化できそうなスキルを次々に開拓し続けることが必要。

サラリーマンをしていると、「金のなる木」「花形」「問題児」「負け犬」の4つに事業を分類して戦略を考える資料を目にすることがあるが、自分のスキル(差別化ポイント)もそのような視点で考えるのが良さそうだ。今現在の「金のなるスキル」に依存しすぎるのは危険だ。



一方、差別化戦略の対極にありそうな分散投資(差別化しない戦略?)は、環境が変わってもアタフタせずに続けられるのが良いところ。やはり長期投資には分散投資が良さそうだ。



ということで、弱者な自分は「差別化し続ける戦略」だけど、投資においては「差別化しない戦略」。



なんだか結局、先日と同じような内容になってしまったな、若干のバージョンアップ・・・。(さえない自分は「弱者の戦略」 しかし投資は「強者の戦略」?
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2017-06-17 05:44 : 雑記 : 編集

お金のかからない健康な夫が一番? 投資家目線の配偶者選び・・・

「投資入門 女子会気分で」という記事が、昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

女性を取り込むために、金融界が女性向けの勉強会やツアーなどを開催しているというような話。

勉強会でのマネー談義の一例として書かれていた次のコメントに目がとまった。
「お金のかからない健康な夫が一番よね」

節約家で健康体な自分は金融女子にモテるかも!!というちょっとした自信を得られたとともに、投資の勉強は配偶者選びの参考にもなりそうだと感じた。アレコレ考えたことをメモ書き。



まず、結婚とはお互いの株式を100%保有し合う関係といったところか。

分散投資ではなく究極の集中投資。

資産配分やポートフォリオを考えるのではなく、銘柄選択がすべて。

いやいや、そうではなくて自分と配偶者の2銘柄からなるポートフォリオの構築というべきか。

リスクとリターン、そして自分との相関係数を考え、配偶者を見極める。

割安銘柄を狙うもよし、成長銘柄を狙うもよし、高配当銘柄を狙うもよし、優待銘柄を狙うもよし、買収後に改革に乗り出して価値を高めるもよし、日本の銘柄を狙うもよし、外国の銘柄を狙うもよし、などなど。

また、結婚市場では市場の効率性が低そうなため、株式以上に隠れた掘り出し銘柄がゴロゴロしてそう。パッシブではなくアクティブな姿勢で臨むべきだろう。

よって、将来結婚を考えている場合、金融的な投資に励む時間があったら、「婚活」に励んだ方が得られるリターンは大きいかもしれない。



ただ、ポートフォリオとして理想的であっても、嫌いな(嫌われている)銘柄であったり、敵対的買収をしかけないといけない銘柄(既婚者)であったりするのは問題だ。株式投資以上に、損得の視点だけでなく、好嫌の視点や善悪の視点を考慮することも非常に重要、というよりそっちの方が重要か・・・。




ちなみに、今となっては分散投資という考え方に慣れ親しんでいるため、そもそもなぜ一夫一妻性なんだろうか?、多夫多妻性だったらどのような社会になるのだろうか?、と疑問に思ってしまった・・・。




「お金のかからない健康な夫が一番よね」という考え方をしていた女子が、投資を学んでどのように変化するのか楽しみだ。







最後に、自分は投資の知識を得る前に結婚したが、分散投資の考え方に洗脳された後だったら、結婚という集中投資に躊躇したかもしれない・・・。

そういう意味では、「貯蓄から投資へ」で分散投資が普及するのは、非婚化の流れを加速させることになるのではなかろうか・・・。
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2017-06-11 14:28 : 雑記 : 編集

「貯蓄から投資へ」とはつまり「国債から株式へ」?

「貯金ついに1000兆円」という記事が今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

気になる部分を抜粋。
かつて銀行にとって貯金はパワーの源泉だった。集めた貯金を元手に企業や、自宅を購入する個人にお金を貸すのが銀行のビジネスモデル。
貸し出しに回らないお金は「余資」と呼ばれ、国債を中心に市場で運用。国債の金利は長期でみれば、ほぼ一貫して下がり続け(価格は上昇)、国債を買っておけば利益が出た。
そんな左うちわで過ごせる環境を一変させたのが、日銀のマイナス金利政策だ。10年物国債の金利は0%近傍に低下。利回りのない国債は買いにくく、銀行も運用できない余剰資金を現金のまま抱え込むようになった。


銀行は国債の金利に大きく左右される商売なんだな。

金利が下がり続けたこれまでは、銀行にとっては追い風だっということか。

銀行にお金を預ける個人にとっても、金利が下がり続けたこれまでは、銀行に預けてさえおけば利子を得ることができた。



あれっ?、極端に言うと、銀行にお金を預けるというのは、個人が「直接」国債に投資するのではなく、銀行を間に挟んで「間接的」に国債に投資する、ということだったのか。

つまり、「貯金」というのは、ある意味、「国債への投資」という側面があるのだろう。

言い方を変えると、銀行は個人から資金を集めて国債に投資するファンドのようなもの。金利が下がり続ける状況下でのみ機能するファンド。



そして、金利が下がらなくなり国債投資ファンドとしての銀行は機能しなくなったので、銀行以外のファンドで運用しよう、というのが「貯蓄から投資へ」か。

国債以外の主な投資先は株式だろうから、もっと極端に言うと、「国債」への投資(貯金)はうまくいかなくなったので「株式」に投資しよう、というのが「貯蓄から投資へ」。

というようなことを考えると、「貯蓄から投資へ」とはつまり「国債から株式へ」なのかな・・・。
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2017-06-11 08:54 : 雑記 : 編集

情報化社会では皆が傍観者・・・ 傍観者効果は生き残る知恵・・・

世界中で発生している悲惨なニュースを見聞きしておきながら、自分にできる範囲のことを何もしようとせず、能天気にアルコールとたわむれることに罪悪感を感じることすらない、ある意味良心のかけらもない自分。

そもそも地球の裏側のことなんか知ったことではなく、もっと言うと、隣の家のことなんて知ったことではない。(と書いたものの、さすがに隣で事件が起きれば気になるな・・・)

また、資産運用(投資)は自分の(無駄に長いであろう)老後をさらに長くするためであり、本当に困っている未来ある若者を助けるためではない。

まともに考えると良心の呵責に苛まれそうだが、世間(日本)には「自己責任」という便利な言葉がある・・・。



まあでも、なにごともほどほどに、良心や罪悪感もほどほどに、かな。

普段は「自己責任」だと聞き流しつつ、いざ自分が困ったときには良心や罪悪感に訴える、というのが進化論的に(環境に適応した)生き残るタイプなのだろうか・・・。
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2017-06-10 16:10 : 雑記 : 編集

ただ生活費稼ぎのためではなく 仕事をする原動力の分散

昨日も取り上げた「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(マックス・ウェーバー 著、中山元 訳)には、資本主義はそもそも「キリスト教(プロテスタント)の信仰心」を伴った「禁欲」と「節約」が原動力となっていた、というような話が書かれてあった。

自分はどうかと改めて考えてみると、偶然にも「禁欲」と「節約」の2つの性質は備わっているように思う。ただし、肝心かなめのキリスト教(プロテスタント)の信仰心は無い。

一方、周りのサラリーマンを見渡してみると、生きのいいサラリーマンには「信仰心」の代わりに「自己顕示欲≒出世欲」が備わっており、それが働く原動力になっているように思う。しかし、自分にはそれも欠けている・・・。


ということで、自分がサラリーマンとして仕事をする原動力について改めて考えてみた。

すぐ思い浮かぶ原動力は「生活費を稼ぎたい」であり、実際のところこれが唯一の原動力だろう。

すなわち、仕事は金(生活費)稼ぎだ、ということ。


ただ、原動力が1つだけだと、力不足で機能しない場面も出てくるだろうから、今後は仕事をする原動力を複数に分散させていきたい。例えば次のような感じ。

原動力1:生活費を稼ぎたい(仕事は金稼ぎだ)
原動力2:能力アップしたい(仕事は修行だ)
原動力3:ゲームを楽しみたい(仕事はゲームだ)
原動力4:人の役に立ちたい(仕事はボランティアだ)


ということで、「キリスト教(プロテスタント)の信仰心」の代わりに、上記のような分散された原動力ポートフォリオ(とでもいったもの)をもってサラリーマン生活を送っていきたい。



ちなみに、投資(インデックスファンドの積立投資)をする原動力は、「老後に備えたい」と「さっさと仕事から解放されたい」の2つかな・・・。
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2017-06-10 10:46 : 雑記 : 編集

株高懸念でためらうも積立金額アップ 心配性な自分は一定に保つのが良さそうだ

今年度は残業時間削減が見込まれているため4月から投資の積立金額を減らしていたが、減らし過ぎたようだと気付いたため積立金額を増やすことにした。

ただ、株高を懸念する記事が目につくようになったため、ためらってしまった。

例えば、「マネー滞留 危うい株高」という日本経済新聞の記事にて次のような記述があった。
企業の長期の利益水準から見た米国株の割高さは、大恐慌が始まった1929年の「暗黒の木曜日」に迫ってきた。
米運用大手ピムコは「投資家は現金を増やすべきだ」と警鐘を鳴らし、国際通貨基金はカナダの住宅価格の高騰を問題視する。

このような記事を目にすると、わざわざ割高と言われている今増額しなくても、株価が落ち着いてから(値下がりしてから)で良いのでは?などと考えてしまう。

しかし、変に欲を出すと返って失敗しそうなため(また失敗したときのショックも大きそうなため)、欲張らず今すぐ増額することにした。

近い将来株価が急落して「やっぱりあのとき!!」などと未来の自分に責められた場合、この記事を突きつけてなだめるようにしたい・・・。



ちなみに、心配性な自分は積立金額を増減するだけでこのように悩んでしまうので、積立金額はなるべく一定になるように先を見越して設定していきたい。
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2017-06-10 06:54 : 雑記 : 編集

毒をもって毒を制すとはこのことか・・・

「鷲(わし)とライオン ヒトラーVSチャーチル」というフランスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

第二次世界大戦でドイツとイギリスそれぞれのトップとして対峙したヒトラーとチャーチルにスポットをあてた番組。

チャーチルについてあまり知らなかったが、ヒトラーに屈しなかったことはあり、なかなかの個性の持ち主だったようだ。

チャーチルについて気になった解説を抜粋。
弾丸が乱れ飛ぶような恐ろしい状況を楽しんでいるこの男はウィストン・チャーチルです

彼にとっては響き渡る大砲の轟音が 疲れた心をいやす何よりの薬でした チャーチルは戦闘の間にウィスキーを飲み 文章を書き 風呂にもよく入りました そして 前線にいるにも関わらず 熱心に絵を描いたのです

チャーチルは火薬の匂いと戦争を懐かしそうに思い出します 戦後何年もたってから 記者たちにいつの時代をまた生きてみたいですか と聞かれると チャーチルはこう答えました 1940年を何度も そう 何度も

つまり戦争(戦場)好きだったようだ・・・。

自分の感覚では、ヒトラーは狂ってるがチャーチルも負けず劣らず狂っているな、という印象。

ヒトラーという毒をチャーチルという毒をもって制したということか。




ちなみに、チャーチルは大酒のみでヒトラーはアルコール嫌いだったそうな。中途半端にしか酒を飲めない自分は毒にもなれそうにないな・・・。

しかし、毒にまみれた?この世界を生き抜くために、自分も毒になれるよう頑張ってみたい・・・。
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2017-06-09 20:06 : 雑記 : 編集

資本主義の原動力は「欲望」と思い込んでいたが・・・

古典を読んでみようと思い立って3冊目、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(マックス・ウェーバー 著、中山元 訳)を読んでみた。

資本主義の原動力は「欲望」だと勝手に思い込んでいたが、そもそもはキリスト教(プロテスタント)の信仰心に基づいた「禁欲」と「節約」が資本主義の原動力だったというような話。

印象的な部分を抜粋。
もしも、神があなたがたに示した道に従って進めば、自分の魂も他人の魂も損なうことなく、律法に敵った方法で、他の道にしたがう場合よりも大きな利益を手にすることができるのに、神の示したその道を拒んで別の道を進むとすれば、それは自分に示された召命(コーリング)の目的に反することになり、神の管理人(スチュワート)として、神が求めるときにそれを使うように与えられた贈物をうけとることを拒むことになる。もちろん肉の欲や罪の目的のためではなく、神のために、働いて豊かになるのは良いことなのだ。

「職業の遂行」が、もはや文化の最高の精神的な価値と結びつけて考えることができなくなっても、そしてある意味ではそれが個人の主観にとって経済的な強制としてしか感じられなくなっても、今日では誰もその意味を解釈する試みすら放棄してしまっている。営利活動がもっとも自由に解放されている場所であるアメリカ合衆国においても、営利活動は宗教的な意味も倫理的な意味も奪われて、今では純粋な競争の情熱と結びつく傾向がある。ときにはスポーツの性格をおびていることも稀ではないのである。


資本主義の世界になったのにはキリスト教(プロテスタント)の影響があるということか・・・。

宗教には疎いので正しくないかもしれないが、プロテスタントが多い地域はイギリス、アメリカ、ドイツ北部、北欧、などが挙げられるようだ。

この話が正しいのであれば、サラリーマンをしているにもかかわらず資本主義の世界に居心地の悪さを感じてきたのも不自然ではなさそう・・・。

このまま資本主義の世界で過ごすならば(サラリーマンを続けるならば)、資本主義との向き合い方について自分なりの考え方を整理する必要がありそうだ。




まあでも、今となっては、プロテスタント的な信仰心で資本主義を捉えている人はどれだけいるのだろうか・・・。多くはその犠牲者か・・・(という被害妄想・・・)。




ちなみに、投資に関していうと、プロテスタントの多い国の株式に投資するのがセオリーということになるのかな??
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2017-06-09 07:51 : 雑記 : 編集

「網羅思考のワナ」と「パッシブ運用」

前回に続いて「100円のコーラを1000円で売る方法2」(永井考尚 著)より。

「網羅思考のワナ」について書かれた次の部分が気になった。
いまや多くの日本の組織が網羅思考のワナにはまっています。”想定外”を無くすために、あらゆる事態を想定しようとすると、どうしても意思決定に時間がかかってしまう。細部にいたるまで緻密に立てられたプランは、”遊び”がない分、周囲の環境変化に対応できません。計画通りに実行することが自己目的化してしまって、本来の目的―たとえば売り上げを伸ばし、利益を確保すること―からはどんどん遠ざかってしまう。

自分の日々の業務でも感じているいくつかの問題が含まれている。
問題点1.想定外(抜け漏れ)を無くそうとして時間がかかる(結局抜け漏れはある・・・)
問題点2.緻密な計画を立てようとして時間がかかる(結局破綻する・・・)
問題点3.計画をやり遂げることが目的化してしまう(本来の目的は何だったっけ・・・)


「網羅思考のワナ」の対策として、優先順位をつけて絞り込む「論点思考」が紹介されていた。
100個の論点を網羅的に扱うのではなく、最も重要な2、3個の論点に絞って対策を考える。仮説を立て、実行し、検証して、改善する。この方法ならずっと効率的に、かつ迅速に対応できます。これが”論点思考”です

なるほどと思ったが、自分が直面している上記問題点の対策として腑に落ちなかったので、3つの問題点に対する自分なりの対策を改めて考えてみた。

対策1:上位概念の抜け漏れを無くすことを意識し、深堀りする部分としない部分を決める
対策2:計画は状況の変化に合わせてつど修正(改善)するものと考えて立てる/実行する
対策3:状況の変化に合わせて、目標達成に適した計画に修正(改善)しながら実行する

ただ、問題となるのは、組織では計画に基づいて多くの人が同時並行的に動いているため、計画を変えるのは大きなエネルギーが必要となること。責任者のトップダウンが必要なのだろう。





ちなみに、投資に関してはパッシブな姿勢で臨んでいるため(インデックスファンドの積立投資)、運用状況に合わせて投資計画を修正するということもなく、というよりそもそも投資の目標金額を設定してない。(ただし安全資産には目標金額を設定している。必要最低限の生活費を確保するために。)

投資で得られるリターンはなされるがままの結果論という感じ。

ある意味、「網羅思考のワナ」から抜け出す手段として、自分には何もできないと投げ出すこと(パッシブな姿勢)が挙げられるのかもしれない・・・。

パッシブで済むことはなるべくパッシブに徹する・・・。
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2017-06-09 05:09 : 雑記 : 編集

さえない自分は「弱者の戦略」 しかし投資は「強者の戦略」?

「100円のコーラを1000円で売る方法2」(永井考尚 著)という本を読んだ。

「ビジネス戦略」について物語形式で書かれた本。

特に、「弱者の戦略」と「強者の戦略」の話が興味深く、腑に落ちる説明だった。
弱者の戦略の基本は、競争相手と差別化すること。お客さんや商圏を限定して局地戦で戦ったり、売る商品やサービスを限定して得意技で戦ったりする。

それに対して、強者の戦略の基本はそれを封じ込めること。同質化戦略で相手の差別化戦略を封じ込めたり、規模の大きさを活かして広域で戦ったり、いろんな商品を組み合わせて総合力で戦う。

また、同質化戦略で差別化戦略を封じ込める例が書かれており、なるほどと思った。
たとえば、”ワッパー”というビッグサイズのハンバーガーが売り物のバーガーキングが2007年に日本に再上陸したときも、マクドナルドはその半年も前から”メガマック”を投入してビッグサイズのハンバーガーという差別化ポイントを封じ込めているわ。


弱者な自分は、強者に封じ込められないように差別化戦略をとる必要がありそうだ。

同質化戦略に屈しない程度のとんがった差別化が必要。

そもそも各自が専門分野を持つのは、広い意味で「弱者の戦略」(差別化戦略)といえるのだろう。




ちなみに、投資における「弱者の戦略」って何だろうか?

一瞬「分散投資」が頭をよぎったものの、資産が大きい人には勝てないという意味で、「分散投資」は「強者の戦略」と言えそうだ。

まあでも、誰かに勝つために投資をしているわけでは無いため、一発逆転を狙わずに「分散投資」に徹するとしよう。

弱者な(資産規模の小さい)自分が「強者の戦略」たる「分散投資」を実施したところで、未来永劫「強者」に追い付けないが・・・。差は広がる一方・・・。
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2017-06-08 21:53 : 雑記 : 編集

ベートーヴェンを聴きながらモーツァルトのように投資する?

先日も取り上げた「戦略の不条理」(菊澤研宗 著)という本に、ベートヴェンの音楽は心理的世界、モーツァルトの音楽は知性的世界、というような説明があった。

気になってYouTubeで聴き比べてみたところ、そう言われるとそんな気もしてきた(後付け論かもしれないが・・・)。

モーツァルトはパターンを楽しむ数学的な音楽、ベートーヴェンは感情が動かされるドラマチックな音楽、と言ったところか。

理系な自分だが、音楽に関しては数学的なモーツァルトよりもドラマチックなベートーヴェンの方が好みだな。



なお、投資については、ドラマチックな「心理的世界の投資」ではなく、数学的な「知性的世界の投資」を追求していきたい。

ということで、ベートーヴェンを聴きながらモーツァルトのように投資しよう!!
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2017-06-05 21:19 : 雑記 : 編集

アップルの戦略は日本企業に近づいてきた?

『「後出し戦略」にリスクも』というアップル社に関する記事が、今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

以下の抜粋部分をまとめると、アップルの戦略は『「使いやすさ」と「安心・安全」を売りにする「後出し戦略」』といったところか。
アップルが目の肥えたファンを驚かせる「世界初」を生み出すことはほとんどなくなった。
代わって今のアップルが展開しているのは、最新の技術や機能を、ある程度の時間をかけて使いやすくしてから製品化する「後出し戦略」。
アップルの本質は、ソフトとハードを他社にはできない高い水準で融合させ、圧倒的な使いやすさを生み出すこと。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)はプライバシー重視やセキュリティーの高さを訴え、がむしゃらに個人情報を収集するグーグルとは一線を画した「安心・安全」のブランド価値を醸成しようとしている。


一方、多くの日本企業の戦略は『「多機能」と「安心・安全」を売りにする「後出し戦略」』と言えそうだ。

そう考えると、日本企業の戦略から(無駄な)「多機能」を引いて(圧倒的な)「使いやすさ」を足すとアップルの戦略となる。
「アップル」=「日本企業」-「多機能」+「使いやすさ」

アップルの戦略は日本企業に近づいて来たのかな?

また、「安心・安全」や「後出し」なる言葉が出てくることからすると、アップルも「守り」に入り出したということか。成功を維持するには「守り」が必要なのだろう。


こんな単純な話ではないだろうが、アップルの戦略が意外にも日本企業に似ているように思い、なんとなく将来に不安を感じてしまった。日本企業の将来にはそれ以上の不安を感じるが・・・。

ということで、日本企業に勤める身としては、正社員としての収入のある今のうちにできるだけ貯め込んでおくとしよう・・・。
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2017-06-04 10:17 : 雑記 : 編集

「けち」な性格は幼少期のトイレトレーニングの影響?

「深層心理がわかる辞典」(南博 編著)という本を読んだ。

素人向けに深層心理の概要を解説する内容。


「こころ」はつかみどころがなく、あやふやで、もろいものだと改めて感じた。

それでいて、生きていくのに必要不可欠であり、頼りにせざるを得ないもの。

今までは「こころ」に無頓着過ぎたように思うので、これからは「こころ」の声に耳を傾けて状態を把握するとともに、自分好みにカスタマイズしていきたい。




なお、本の中で大変気になる記述があった(フロイトの説らしい)。
排泄訓練によって、排泄のコントロールに由来する性格が生まれる。大便を保持する快感への固着から、倹約、けち。これは、大便が象徴的にお金や時間と無意識的に同一された結果。

自分が「けち」なのは幼少期のトイレトレーニングの影響なのか?大便を保持する快感と関係がある??

さっそく「こころ」の声に耳を傾けてみるとしよう・・・。
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2017-06-04 06:49 : 雑記 : 編集

世界株時価総額最高の記事を読んで日本の将来が心配になった・・・

「世界株、時価総額最高」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

5月末の世界株式の時価総額が2年ぶりに最高を更新したとのこと。

この記事で、次の部分が非常に気になった。
 ITが主導する技術革新の波に乗りきれない日本企業は存在感が低下している。10年前に世界で10位だったトヨタ自動車の時価総額は38位に後退した。日本株は相場のけん引役となるIT企業が少なく、日経平均株価は2万円の大台を前に足踏みが続いている。

改めて確認してみると、日本株の時価総額上位銘柄には確かにIT企業が少ない。自動車や銀行や通信関係などの昔ながらの大企業が多く、IT企業と言えそうなのはソフトバンクくらい?(IT企業というより通信会社?)。

一方の世界株は上位10社のうち7社がIT企業だ!!

国の経済的にどうなのかは別問題として、株価だけを考えると勢いのあるIT銘柄が多い方が期待を持てそうだ。

また、株価の問題だけではなく、長期的に考たときに昔ながらの古い企業がのさばる日本の行く末は大丈夫だろうか?、とすごく心配になった・・・。

東芝やシャープの例を見せつけられると、時価総額上位の昔ながらの大企業もいつどうなるかわかったものではない。

つまり、新たな大企業はなかなか生まれない一方で、既存の大企業は少しずつ淘汰されていく。少子高齢化と同じようなイメージだ。人も企業も少子高齢化で縮んでいく・・・。

そういう自分も昔ながらの企業に勤めているので言えた立場ではないが・・・。


■日本株の時価総額上位銘柄(日経電子版より)
1.トヨタ
2.NTT
3.NTTドコモ
4.三菱UFJ
5.ソフトバンク
6.JT
7.KDDI
8.ゆうちょ銀
9.日本郵政
10.キーエンス
11.三井住友FG
12.ホンダ
13.キヤノン
14.ソニー
15.みずほFG
16.任天堂
17.日産自
18.武田
19.ファナック
20.信越化

■世界株の時価総額上位銘柄(記事より)
1.アップル(米)
2.アルファベット(米)
3.マイクロソフト(米)
4.アマゾン(米)
5.フェイスブック(米)
6.バークシャー・ハザウェイ(米)
7.ジョンソン・エンド・ジョンソン(米)
8.エクソンモービル(米)
9.テンセント(中国)
10.アリババ(中国)
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2017-06-04 06:02 : 雑記 : 編集

経済学を制する者が世界を制する?

「米IT 参謀は経済学者」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

アマゾンやグーグルなど米国西海岸のIT企業において、経済学者が引っ張りだこになっているという話。
 膨大な消費者の行動データが集まるIT企業では、コンサルティング会社による大まかな経営分析から、より精緻なデータ分析を得意とする経済学者の活用への移行が目立っている。


高品質なモノを作るとか、顧客が望むモノを作るとか、では差別化できない今の時代、いかに儲けるかを考えるには経済学の知見が必要ということか。

経営学ではなく経済学。そもそもの経済の原理から知る必要があるのだろう。

二度の世界大戦の時代は、科学を制する者が世界を制したのかもしれないが、今の時代は経済学を制する者が世界を制することになるのかな。



科学の分野でノーベル賞をとったといって騒いでいる場合ではない?経済学賞こそ重要なのかも。
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2017-06-03 07:58 : 雑記 : 編集

ビットコイン チューリップバブルの再来?

「ビットコイン 危うい急騰」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

ビットコインなど仮想通貨への直近の資金流入が激しく、主役は日本の個人マネーとのこと。ビットコインは急騰しているそうな。

「乗り遅れたか??」という思いをついつい抱いてしまいそうになるが、次のような記述があった。
 株価は企業の収益力が裏づけで、PER(株価収益率)など適性水準を判断する尺度が多数存在する。一方、仮想通貨は「投資尺度がほぼ存在しない」(フィスコ仮想通貨取引所の田代昌之ビットコインアナリスト)。期待と失望の間で揺れ動く投資家心理こそが価格を決めている。野村総合研究所の大崎禎和主席研究員は「期待だけで買いが買いを呼んだ17世紀のオランダのチューリップバブルと同じ」と話す。

適性水準を判断する尺度が多数存在する株式ですら頻繁に「バブル」が起きているのだから、適性水準がほぼ無い仮想通貨はなおさら起きやすいに違いない、ということだろう。

「乗り遅れたか??」と焦って投資した直後に大暴落、というシナリオか・・・。

今後の参考のためにバブルの発生と崩壊の過程を観察しておこう。





ちなみに、仮想通貨で大儲けした「にわか長者」が日本で続出しているとのこと!!

やっぱり乗り遅れたか??

ちまちまと積立投資とか言っている場合ではない??
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2017-06-03 07:23 : 雑記 : 編集

顧客の要望に振り回されて消耗戦に突入していく・・・

「100円のコーラを1000円で売る方法」(永井孝尚 著)という本を読んだ。

「顧客中心主義への回帰」をテーマに、そのカギとなる「カスタマー・マイオピア」からの脱却と「バリュー・プロポジション」について、物語形式で書かれた本。

要は、アレも欲しいコレも欲しいという顧客の要望に愚直に応えようすると、他社と同じようなサービスとなってしまい、消耗戦に突入する・・・。そんな状況からの脱却が必要だ!、というようなこと。


「顧客中心主義」とは
本書のテーマは顧客中心主義への回帰。そしてお伝えしたかったことは、顧客中心主義とは、「顧客がいうことは何でも引き受ける」ということではなく、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値を徹底的に考え、提供する」ということです。

「カスタマー・マイオピア」とは
要は、目の前のお客さんが言っていることを鵜呑みにして、それにすべてに対応しようとしてしまって、本当にお客さんが必要としていることに対応できておらず、長期的に見るとお客さんが離れていってしまう状態のことです。

「バリュー・プロポジション」とは
”顧客が望んでいて” ”競合他社が提供できない” ”自社が提供できる”価値のことです。



なお、消耗戦に突入している状況はインデックスファンド業界にも当てはまりそうだ。顧客の要望に愚直に応えようとした結果コスト競争に陥っている・・・。

自分が勤めている会社はどうだろうか・・・。

というより、サラリーマンとしての自分自身にも当てはまりそう。顧客としての企業の要望に応えようとする結果、他のサラリーマン達との間で消耗戦に突入している・・・。




ということで、自分自身が「カスタマー・マイオピア」に陥らないようにすることと、自分自身の「バリュー・プロポジション」を考えることに努めていきたい。

そんなことより、「けち」という性質を活かして貯め込んで、さっさとアーリーリタイアすることかな・・・。
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2017-06-03 05:38 : 雑記 : 編集

大事業は「けち」の手によってしかなしとげられていない?

古典を読んでみようと思い立って2冊目、「君主論」(マキアヴェリ 著、池田廉 訳)を試してみた。 

「君主」が成功するための心得について、1500年頃に書かれた本。理想論ではなく徹底した現実論が書かれてある。

この本で最も気になったのは次の抜粋部分。「けち」な自分にとって大変勇気づけられる内容。
大事業はすべて、けちと見られる人物の手によってしかなしとげられていない。ほかの連中はみな滅んでいる。たとえば、教皇ユリウス二世は、鷹揚な人物との評判を利用して教皇位にのぼった。だが、その後は、戦争をやるために、評判の落ちることなど少しも気にしなかった。また、現在のフランス国王(ルイ十二世)は、国民に異常な税金をかけずに、数次にわたる大戦をなしとけてきた。これはひとえに長期におよぶ節約が、膨大な支出をまかなったためである。現スペイン国王(フェルナンド五世)にしても、もし彼が鷹揚だとの評判をとっていたら、とてもあのような大事業に取りくみ、勝利を収めてはないかっただろう。


「けち」な自分は大事業をなしとげるに違いない!、と勘違いしそうになるが、きっと「けち」は成功した要因の一つにすぎないだろう。

つまり、成功するには「けち」以外にも必要不可欠な要素がたくさんあるに違いないが、自分は単なる「けち」にすぎない・・・。


さらに、時代が大きく変わっているため、今でも「けち」が大事業をなしとげる要因の一つであるのかすら怪しいところ。



まあでも、単なる「けち」にすぎない自分の人生を肯定するよりどころとして、「君主論」をありがたく利用させていただくとしよう・・・。

マキアヴェリ先生に肯定されるなら、その他大勢からの否定なんて取るに足りないな・・・。
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2017-06-02 22:50 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202003

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