お金という価値観の外側・・・

「成長という価値観の外側」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。鎌倉投信社長鎌田恭幸氏の記事。

「経済成長」を目的化するのではなく、国民の安心や幸福を追い求めるべし、というような話。
 経済成長を目指しても、成長のみならず、本来達成すべき国民の安心や幸福につながらない。こうした現象は、経済や社会の構造的なジレンマを表しているように見える。
 そこで、逆説的に成長という名の呪縛から脱却してはどうだろうか。「成長を目的化しない」という価値観で、人にとっての安心や幸福とは何かに知恵を絞るのである。社会の持続的な発展に向けたヒントは、成長を絶対とする価値観の外側にあると感じる。


この記事を読みながら、「自己満足の最大化」という本来の目的(暫定)をないがしろにして、お金(資産形成)を目的化してしまっている自分にも同様なことが言えそうと感じた。

すなわち、
『「お金を目的化しない」という価値観で、自分にとって自己満足とは何かに知恵を絞るのである。自己満足の最大化に向けたヒントは、お金を絶対とする価値観の外側にあると感じる。』
という感じ。



まあでも、お金が貯まることにそれなりの満足感を感じているように思うので、お金(資産形成)を目的化することは的外れでもなさそうだ。

しかし、お金(資産形成)だけにこだわるのは、自己満足を最大化する上で最適ではないと思うので、お金(資産形成)ばかりにとらわれずに、その他の手段もバランスよく取り入れるようにしていきたい。





ちなみに、さらに「自己満足という価値観の外側」を考えてみるのも必要かも。上記記事でいうと「安心や幸福という価値観の外側」。

さらにその外側も・・・、と考えていくときりがなさそうだが、外側に出続けるとどこに行き着くだろうか・・・。
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2017-09-30 07:16 : 雑記 : 編集

投資をすると専門家を疑いの目で見るように・・・

「専門家はウソをつく」(勝間和代 著)という本が図書館で目についたので読んでみた。

著者の体験(教える側/教わる側)を元に、専門家から教わることの負の側面を書いた内容。

自分も、特に投資をするようになってから専門家の多くはあてにできないと実感しており、おおむね納得できる内容だった。




専門家に頼りすぎないようにするために、コンピュータでいうところのアプリケーションソフト(応用)よりも、オペレーションソフト(基礎)を身につけるべし、というような話が書かれていた。

この点もおおむね納得。

自分は理系だからかもしれないが、オペレーションソフト(基礎)に相当するものは、「科学」(特に「物理」)の知識/考え方だと思う。

すなわち、「科学」の知識/考え方を元に、専門家の言っていることは妥当なのかを考える。




なお、「信頼性の高い専門家を見抜くための9か条」が書かれていたが、個人的には、(特定の専門家を信頼するのではなく)情報源を分散するべしと思う。

より具体的には、読書好きな自分としては、著者の異なる複数の本を読んでみる。

信頼できそうな専門家だったとしても常に正しいとは限らない。逆に、信頼できそうにない専門家から学べることも多い・・・。




ということで、「信じる者は騙される」をモットーにした、何も信じることのできない冷たく乾いた人生を送ることになりそうだ・・・。
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2017-09-30 06:05 : 雑記 : 編集

ESG投資の拡大で「悪者銘柄」が狙い目?

『危機占う「ワル」運用』という記事が昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

「ワル者ファンド」と呼ばれる投資信託が米国で大きく値上がりしているという話。北朝鮮リスクやESG投資の拡大が、その背景にあるようだ。
米USAミューチャルが2002年に設定した「VICE(悪徳) FUND」がそれだ。たばこ会社やカジノを運営する企業、アルコール飲料を製造する企業、防衛産業などに投資する。

北朝鮮リスクが高止まりする中、世界中の投資家が「苦肉の策」として防衛関連株に資金を移し、そうした動きがVICEファンドの運用成績を押し上げているのだ。

ESG投資は世界の年金などに採用が広がり、運用規模は急拡大している。この結果、「ESG投資が好む銘柄は割高になっているものもある」(楽天証券経済研究所の篠田尚子氏)という。


「ワル者ファンド」は「ESG投資」に対して逆張りになっているという点になるほどと思った。

格言にあるように、「人の行く裏に道あり 花の山」と言ったところか。

逆に、好調だからと言って「ワル者ファンド」に人気が集まると割高になって、ESG投資がその逆張りになるのかな・・・。



ちなみに、インデックス投資が拡大すると、その逆張りは何にあたるだろうか?
・アクティブ投資?
・インデックス漏れした銘柄を狙う?
・マイナーなインデックスを狙う?
・投資をしない?

それとも、インデックス投資は順張りで攻めるべき?

あるいは、逆張り狙いに対しては順張りこそ逆張り?

というより、そんなこと何も考えないのが(ある意味逆張り?)インデックス投資??



また、日本人のリスク資産割合が低いのも、(リスク資産割合が高い)他の国々に対して逆張りと言えるのかもしれない。




ということで、ある意味逆張りの「変人銘柄」な自分としては、逆張りの恩恵を受けられる日を夢見ておこう・・・。
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2017-09-30 05:07 : 雑記 : 編集

『上がらない株価 世界を覆う「謎」』という時代も来るか?

『上がらない物価 世界を覆う「謎」』という記事が今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

新興国も含めて世界的に物価上昇率が低迷しており、その原因はよくわからないというような話。
景気は底堅いのに低インフレが続くナゾの現象は米国に限らず世界的な広がりを見せており、その原因を巡る論争も盛り上がってきた。

経済の問題は複雑系で難しいのだろうが、そんなことを聞いてしまうと、心配性な自分はそのうち「株」でも同様のことが起こるのではと無駄な心配をしてしまう。

すなわち、
「景気は底堅いのに株価低迷が続くナゾの現象は米国に限らず世界的な広がりを見せており、その原因を巡る論争も盛り上がってきた。」


また、「上がらない物価」が「上がりすぎる物価」になっても恐ろしいかも。
「景気は低迷しているのに高インフレが続くナゾの現象は米国に限らず世界的な広がりを見せており、その原因を巡る論争も盛り上がってきた。」


ちなみに、うれしいのはこんな感じ。
「景気は低迷しているのに株価上昇が続くナゾの現象は米国に限らず世界的な広がりを見せており、その原因を巡る論争も盛り上がってきた。」


これもうれしい。
「物価は低迷しているのに賃金上昇が続くナゾの現象は米国に限らず世界的な広がりを見せており、その原因を巡る論争も盛り上がってきた。」

   ・
   ・
   ・


ということで、経済の問題はわかったようで結局のところよくわかっていないように見受けられるので、資産形成活動において過去からの延長で将来を予想していると痛い目にあうかも??

という無駄な心配・・・。
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2017-09-24 07:26 : 雑記 : 編集

小さく騙されて大きく騙し返す?

「史上最大の謀略戦 ~ノルマンディー上陸作戦の内幕~」というフランスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

第二次世界大戦時、ノルマンディー上陸作戦を成功させるために連合国が行った欺瞞作戦「フォーティテュード作戦」を、2重スパイの活躍などをとりあげて紹介した内容。
ノルマンディー上陸を成功に導いたのは、ある大掛かりな嘘でした。連合国は欺瞞作戦「フォーティテュード作戦」を展開。決行の時期と上陸の地点について、偽の情報を流し、まんまとヒトラーを出し抜いたのです。


騙す力は生き残るための非常な重要な能力だと再認識した。

ただ、社会生活を送る上では騙すことの弊害も大きいため、騙すことと騙さないことのバランスが重要となる。

必要な時に適切に騙す能力が重要なのだ。

嘘をつくのが下手な自分には乏しい能力なため、これからコツコツと身につけていきたい(もう遅い?)。



ちなみに、一番騙さないといけないのは自分自身のように思う。

自分が正気を保って生きていくためには、自分自身を巧妙に騙し続ける必要がありそうだ・・・。



さらに、うまく騙すことも重要だが、うまく騙されることも重要に違いない。

ある程度は騙されることを受け入れないと人間社会は成り立たないだろうから。

小さく騙されるのは受け入れて、大きく騙し返してやるのだ・・・。
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2017-09-24 06:08 : 雑記 : 編集

サラリーマン 仕事上の目標をどこまで優先するべきか問題?

「東洋経済」という雑誌を図書館でパラパラ読んでいると、「非常時の組織論」という自衛隊特殊部隊出身の伊藤祐靖氏の記事にて、「必成目標」「望成目標」という言葉があり気になった。

「必成目標」とは部隊の生死よりも優先するべき最優先目標であり、「望成目標」とは可能であれば達成したい目標のようだ。



一方、この話と関係ありそうなこととして、サラリーマン生活を送る上で、仕事上の目標をどこまで優先するべきかいまいちよくわからない、という問題を長いこと感じていた。

すなわち、仕事上の目標を達成するために、自分や関係者の苦痛や犠牲をどこまで許容するべきか?、という問題。

例えば、
1.命を犠牲にしてまで達成しようとするべきか?
2.健康を犠牲にしてまで達成しようとするべきか?
3.健康を害さない範囲で達成しようとするべきか?
4.ある程度の残業は許容して達成しようとするべきか?
5.定時で終わる範囲で達成しようとするべきか?
6.定時で終わって、かつ、7割程度の力で達成しようとするべきか?
7.定時で終わって、かつ、ある程度さぼりながら(人間だもの)達成しようとするべきか?
8.そもそも目標を達成しようなんて思わなくてよいか?
などなど・・・。

できるサラリーマンであれば、空気を読んで臨機応変に対応するのだろうが、さえない自分にそんな芸当はできない。

今回記事を読んだことを機に、この問題を考えてみた。



小一時間考えてみた結論。

【自分自身】
健康を害さない範囲で目標を達成しようとするべし

【関係者】
その人の立場や特性を考慮して、ある程度の残業をして目標を達成することを期待するか、あるいは、定時で終わる範囲で目標を達成することを期待するか、どちらかで考えるべし

このような考えに至った理由
・そもそも生活を成り立たせるための仕事なので命や健康を犠牲にすることはナンセンス
・仕事なので手抜きやさぼりは許容しないとしよう
・さえない自分が生き抜くためには人一倍努力する必要がありそうだ
・関係者たちには各自の考え方もあるため、できる範囲で臨機応変に対応すべきか
というように考えると自動的に上記のようになった。



ということで、生き抜くためにも、また、アーリーリタイアを実現するためにも、健康を害さない範囲で人一倍ストイックなサラリーマン生活を目指していきたい・・・。
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2017-09-24 05:09 : 雑記 : 編集

その言葉には裏がある?

「伝え方が9割」(佐々木圭一 著)という本を読んだ。

コピーライターである著者が、効果的な言葉の伝え方について書いた本。



この本で、一番の肝と思われるのは、「自分の頭の中をそのままコトバにしない」、ということ。

そのまま伝えるのではなく、効果的に相手を動かす表現に変換することが重要なのだ。

そのためには相手の心理を利用することが必要。

例えば、「デートしてください」、と頭の中をそのまま言葉にするのではなく、「驚くほど旨いパスタの店があるのだけど、行かない?」というように。



と言うことは、逆に言うと(本に書かれていたわけではないが)、「他人のコトバをそのまま頭に入れない」、も大切だろう。

相手は、効果的な表現を使って、自分の心理を利用しようとしてくるに違いない。



というようなことを考えると、コミュニケーションというのは、言葉という武器を手に戦う心理戦のようなものだろうか。

コミュニケーション能力の高い人たちにとっては、何をいまさらという当たり前のことかも・・・。

現代社会は、言葉という武器で心理を突きあう戦場のようなものか。

いやいや、言葉が突くのは心理だけではなくロジックもあるだろう。言葉で心理とロジックを突きあう戦場だ。



自分は今まで、ロジックを突くことは意識してきたものの、心理を突くことは意識できていなかった。

これからは、言葉という武器を手に、ロジックだけでなく心理を突くことも意識していきたい。

自分の心理を突かれていないか警戒することも忘れずに・・・。
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2017-09-23 12:26 : 雑記 : 編集

新興国に火種がくすぶるようで・・・

「新興国にくすぶる火種」という記事が昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

米国が保有資産縮小を決めたことを受け、新興国発の市場の混乱が起きかねない、というような話。

記事からの抜粋。
新興国は経済を回すために海外からの資金に頼るケースも多い。海外からの資金の流れが逆流すると、経済活動に支障が生じたり、通貨の急落に見舞われたりするリスクが出てくる。自国通貨安はドル建て債務の返済負担を膨らませ、国の財政や企業収益を圧迫することになる。


「新興国株、相次ぎ最高値」という前向きな記事が先週掲載されていたばかりなのに、今週は危ないかもという記事・・・。

新興国の経済は良くも悪くも先進国(特に米国)の影響を大きくうけてしまうようだ。

それが新興国株のリスクの高さの一因になっているのかな。

リスクに見合うリターンがあれば良いのだが・・・。
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2017-09-23 06:04 : 雑記 : 編集

低コストファンドは量で勝負だけど アクティブファンドは量が増えると大変?

「始動 つみたてNISA」という上下2回の記事が日本経済新聞に掲載されていた。

つみたてNISAに関するインタビュー記事。



投信の低コスト化に関する次の2つのコメントから、インデックスファンドとアクティブファンドは異なる戦略が必要なんだなと今さら気付いた。

三菱UFJ国際投信松田通社長のコメントより
米国でも報酬率の低いバンガードが圧倒的なシェアを持ち、そこに収束していくのは不可逆だ。運用会社にとって効率が悪い商品だが、積み立て型だけで毎月60億円の資金流入があるネット証券会社がある。一件一件は小さくても制度の浸透で一定の規模になる。

レオス・キャピタルワークス藤野英人社長のコメントより
特に、アクティブ投信の場合、手数料を低くするともうけるために運用残高を増やさねばならない。無理な運用が成績を悪化させかねないため、本当は手数料は高めにしておいた方が良い。低コストと運用成績の両立は難しく、かなりの実力が必要だ。

異なる戦略とは、すなわち、インデックスファンドの一番の差別化要素はコストであり、アクティブファンドのそれはリターンである。

よって、インデックスファンドはコストを低くすればするほど集客が期待できるが、一方、アクティブファンドはコストを低くした結果リターンが悪化すれば逆に客を失いかねないのだ。

なるほどと思いつつ、ただし、レオス・キャピタルワークスは貪欲に集客しようとしている(運用残高を増やそうとしている)ように思うので、コメントをそのまま鵜呑みにできない気もするが。

やり手のファンドマネジャーは消費者を騙すのもうまいに違いない(という被害妄想)・・・。



また、次のようなコメントもあった。

セゾン投信中野晴啓社長のコメントより
低コストで知られる米国のバンガードも運用資産残高が増えるのに伴って信託報酬を徐々に下げていった。(残高の少ない)新規設定で過度に低くするのは健全と言えるのだろうか。

コストが一番の差別化要素になるインデックスファンドは体力のある大企業が有利そうなので、規模の小さい運用会社はしんどいのだろう。

低コスト化がどんどん進む中、セゾン投信はどうなるだろうか・・・。
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2017-09-23 05:17 : 雑記 : 編集

「三国志」と「株式投資」の類似点・・・

先日読んだ「一冊でわかる イラストでわかる 図解 三国志」に続いて、三国志の解説本「知識ゼロからの三国志入門」(立間祥介 著、横山光輝 画)を読んでみた。

生まれてこの方、三国志を読んだことは無かったが、三国志には、三国の次の王朝が認めた正式な歴史書である正史「三国志」と、それを元に脚色した歴史小説「三国志演義」(史実7割・フィクション3割と言われるそうな)があるとのこと。

なお、これはネット情報だが、吉川英治氏の小説「三国志」は「三国志演義」をベースにしつつ日本人向けに味付けしており、横山光輝氏の漫画「三国志」は吉川英治氏の小説をベースに多少アレンジしているようだ。(この2つはそのうち読みたい)



上記解説本を読みながら、「三国志」と「株式投資」には類似点があると思った。

【類似点1】複雑系でバブルとその崩壊を繰り返す
三国志の世界では、特定の勢力が複雑に組織化したバブルの状態と、その崩壊を繰り返す。それは、株式の世界のバブルとその崩壊に類似していると感じた。

【類似点2】後付け解釈に過ぎない
株価の値動きの原因説明は後付け解釈に過ぎないと考えるが、それは、三国志の世界にも当てはまりそうだ。例えば、強く賢い者が勝ったのではなく、勝った者が強く賢いとされる(美化される)のだ。



なお、これらは「三国志」や「株式投資」に限った話ではなく、いろいろな物事に当てはまりそうだ。

例えば、成功者の考える成功する方法は「後付け解釈」に過ぎないだろうし、成功者が成功している状態はバブルな状態(そのうち崩壊(転落)する)だろう。

もっと言うと、自分が今生きている状態はバブルな状態(そのうち崩壊(死)する)だろうし、自分自身の行動の理由付けは後付け解釈に過ぎないだろう。





ということで、三国志では最終的に三国とも滅んでしまうが(バブルは崩壊してしまうが)、自分の投資活動は崩壊してしまわないようにせいぜい分散投資に努めていきたい。

また、仮に投資活動が崩壊してしまったとしても、人生まで崩壊してしまわないようにリスク管理には気を付けていきたい・・・。
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2017-09-18 14:18 : 雑記 : 編集

新興国株式が好調なようで・・・

「新興国株、相次ぎ最高値」という記事が今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

新興国株が好調なようだ。
米金利上昇への警戒感が後退し、新興国の成長を見込む投資家が資金を振り向けた。減税などを掲げたトランプ米政権の成長戦略の遅れが新興国への資金流入を促した格好だが、米金融政策の発表を20日に控え、市場の過熱を警戒した動きもみられる。

好調な原因は、新興国内部の要因(企業や経済の好調さ)だけではなく、外部の要因(米国の政策や金利の影響)も大きいようであり、株価の決定要因は企業の業績やその国の景気などとは関係ない部分も大きいんだなと改めて感じた。

特に、今回書かれているように、(世界の株式時価総額の半分程度を占める)米国の影響は大きいのだろう。

また、パッとしない日本株からも、新興国株へ資金が流れているに違いない・・・。





ちなみに、このような相対的な魅力の変化による資産クラス間の資金の流れは、あらゆる資産に分散投資しておけば、打消しあって影響は軽減されるのだろう。

そして、理想的には世界全体の経済発展だけに依存するというわけか。

今さらながら、これが「ザ・世界分散投資」なのだろう。





なお、今現在先進国株にしか投資していない自分としては、新興国株を追加すれば「ザ・世界分散投資」に一歩近づくが、そして、もし新興国株を追加するなら低コストファンドも出てきた「つみたてNISA」がはじまるタイミングがちょうど良いと思うが、こだわりだすときりがないため、また、過去の反省もいかして、とりあえず特に不満の無い今のまま(先進国株式のみ)でシンプルにいくとしよう・・・。
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2017-09-18 10:31 : 雑記 : 編集

投資派にも三分の理 貯蓄派にも三分の理

「”楽園”に渡った異邦人たち」というオランダで作製された番組がNHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

ヨーロッパへの移民問題を取りあげた番組。


その中で、移民に対するヨーロッパ人の2つの考え方が描かれていた。

【考え方1】自分の国を立て直せ(移民受け入れ反対)
 移民受け入れには莫大な経費がかかるためヨーロッパの福祉制度が破綻する
 ヨーロッパ人も苦労して作り上げた福祉国家を自分たちの国に戻って作り上げるべき

【考え方2】豊かさを分配するべき(移民受け入れ賛成)
 生まれる国を自分で選ぶことはできない
 植民地政策の過去を考えると今こそヨーロッパ人がお返しをするべき

自分が流されやすいだけかもしれないが、どちらの考え方にも一理ありそうだ。

同様に、賛成派と反対派に分かれるような数多くの問題についても、両方の側ともに一理あるに違いない(「盗人にも三分の理」ということわざもあることだし)。

しかし、普段の生活の中では、詳細を知ること無しのなんとなくの偏見から、無意識のうちにどちらかの側についているような場面が多いように思い、要反省と感じた。

すなわち、それぞれの側に一理あることを認めた上で、結論を出すようにしていきたい。





手始めに、改めて投資について考えてみた。

【考え方1】投資反対派
 運の要素が大きく自分の力でコントロールできない投資を頼るなんて馬鹿げている
 投資ビジネスにうまいことそそのかされているだけだ
 不確かなものをあてにしようとせずに自分の力で稼ぐべき

【考え方2】投資賛成派
 利益が出る可能性が高そうなのに投資しないなんて馬鹿げている
 投資に対して消極的な世間の空気に流されているだけだ
 せっかくの資産を有効に活用するべき

それぞれの考え方に一理ありそうだ。

せっかくの資産を有効活用するべく投資を実施してみるものの、成果をあてにしすぎないようにする、という結論にしておこう。

という感じ。






まあでも、優柔不断な自分がますます優柔不断になりそうだ・・・。
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2017-09-18 06:14 : 雑記 : 編集

老後資金はいくら必要か? あるいは「あきらめ」が肝心か?

「必要額 年金プラス3000万円」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

サラリーマンの夫と専業主婦の妻のモデルケースにおいて、「老後に必要な生活費の合計」と「年金の合計」を差し引きすると、約3000万円不足する(準備する必要がある)というような記述があった(持ち家が前提のようだ)。

ただ、実際には、死ぬ年齢やら健康状態やら家族の状況やら物価水準やら想定外の支出やら、などなど不確定要素が多すぎてよくわからないというのが現実であり、心配性な自分はなるべく余裕を持たせて準備しておきたいと考えてしまう。

その結果、極端に言うと、老後の備えのために現役時代を送っているような、なんとも奇妙な生き物になってしまっているように思う。




ということで、過度に心配性な自分は、いくら準備しても満足できなさそうだし、また、老後を心配するだけの一生になってしまいそうだ。

そこで、「あきらめ」が肝心なように思う。

例えば、「3000万円+持ち家」だけしっかり準備して、それで足りなくなったらその時点で人生をきっぱりとあきらめる、というような感じ。

まあでも、いざ老後になったらそんな簡単にあきらめがつくのかな・・・。

ただ、人間以外の生物は、自分で餌をとれなくなったら(生活費を稼げなくなったら)基本的に終わりであり、そもそも老後なんていう贅沢品はない、と考えると少しはあきらめもつくかも??




と言うようなことをアレコレ考えると、不確定要素の多い老後資金を考える際、「あきらめ」のラインをどこに引くかということも考慮する必要がありそうだ。
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2017-09-17 09:31 : 雑記 : 編集

人間の価値も需要と供給で決まる・・・

『「金の卵」高卒採用に熱』という記事が、今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

高卒人材の価値が高まっているようで、それは、次の抜粋部分が示すように需要と供給の関係からくるようだ。
堅調な企業業績や人手不足を背景に高校卒採用の求人倍率は17年春卒まで6年連続で拡大した。18年春卒も上がる見込みで、1994年卒以来、24年ぶりの高水準となる見通し。

人間は社会的な動物であるため、自分のポジションを獲得/維持するためには、周りに認められる価値を有する必要があるだろう。そして、その価値は属する社会におけるその時々の需要と供給の関係で決まる。

例えば、プロスポーツのトッププレイヤーは、供給が少ないから価値があるのであり、同レベルのプレイヤーがたくさんいたらその価値は下がってしまう。

ただ、社会的な価値を気にしすぎると周りに振り回されるだけのようにも思うので、自分に価値があると勝手に思い込む自己満足的な価値も大切だろう。



また、先日の日本経済新聞に次のような記述もあった。
企業の価値とは何でしょうか。企業は調達した資金を投資してそこからもうけを得て、再投資したり資金提供者に配分したりします。一連のお金を生み出す力、つまりキャッシュフロー(現金収支)を創出する力が企業価値です。

企業価値と同様、資本主義社会における人間の価値とは、「キャッシュフローを創出する力」という見方もありそうだ。




ということで、次のような視点で自分の価値を意識するようにしたい。
1.需要と供給の関係からくる価値
2.キャッシュフローを創出できるという価値
3.自己満足的な価値

さらに保険として、そもそも価値なんて妄想だよ、という冷めた見方も備えておきたい。
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2017-09-17 07:04 : 雑記 : 編集

お金は奪い合うほど増えていく?

「一冊でわかる イラストでわかる 図解 三国志」(渡辺精一 監修)という本を読んだ。

三国志は西暦200年前後の中国の話。後漢衰退後のカオスな状態から、やがて三つの国に収束し、最終的にはそれら三つも滅んでしまう。

いわば、あの手この手で土地を奪い合う話であり、結果的には武力に訴える戦争になる。



一方、先日の「未来世紀ジパング」というTV番組にて、ホッケ(魚)が激減しているという話があった。

漁業とは、あの手この手で魚を奪い合う活動であり、結果的には獲りすぎて魚がいなくなる。



さらに、直近の日本経済新聞において、電気自動車へのシフトの話が連日のように掲載されている。

経済活動とは、あの手この手でお金を奪い合う活動であり、電気自動車へのシフトもその一環である、と言えそうだ。

ただ、土地や魚との大きな違いは、お金は奪い合うほどに増えていく(経済が発展していく)ということ。有限の土地や魚と違ってお金は無限なのだ。




ということで、やればやるほど経済発展につながるため、お金を奪い合う経済活動は、ある意味、永遠に発展し続ける無限ループのようなものか。

なんだか良くできているなと思うものの、きりがないためどこまでもエスカレートしてしまうという問題がありそうだ。

エスカレートしてくれた方が投資はうまくいきそうだが、サラリーマン生活が持ちこたえられそうにない・・・。
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2017-09-17 05:05 : 雑記 : 編集

武力で勝れば理屈や情は必要ない・・・ 命を握られるという現実・・・

反対意見にめげることなく、核兵器やミサイルの開発をコツコツと進めている国があるようで、積立投資をしている身としては、あるいはサラリーマンとして働いている身としては、見習うべき点もあるのかもしれないが、友好的ではない隣国だったりするとそんなのんきなことも言っておられないわけで・・・。

世間は3連休で喜んでいる中、ビビりな自分としては冷静に考えると恐ろしい限りなのだ。



かの国の支配者としては、国内での自分の立場を守ることも考慮して、外国に対して理屈(法律)や情(世論)に訴えるのではなく武力(核ミサイル)に訴えることを選択していると思われるが、それはそれで理にかなっているのかもと思ってしまったりする。

武力で勝ることはすごい強みになるだろうから。

ただし、友好的ではない隣国の一市民の立場からするととんでもないことだ。自分の命を握られることになり、心休まるときもない。(とりあえずアルコールで紛らすとするか・・・。)



とか言うものの、他力本願な自分としては、自分でどうこうしようというつもりもなく、日本やかの国も含めた諸国のお偉いさんたちの賢明な対応を祈るだけなのだが・・・。




ただ、かの国を見習ってというわけでもないが、心休まらない状況であっても積立投資やサラリーマンを粛々と続けて、着々と資産を形成していきたい。
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2017-09-16 20:15 : 雑記 : 編集

パッシブ運用は究極の働き方改革?

「人事評価、時間から質へ」という記事が今朝の日本経済新聞に掲載されていた。

働き方改革に関する記事。

以下のような記述を読みながら、働き方改革とは、極端に言うと「頑張って稼ぐ」を否定して「楽して儲ける」を推奨することと感じた。
オリックスは全社員を対象に賞与に関わる人事考課の評価の仕方を変える。これまでは勤務時間にかかわらず、成約件数やリースの取扱高などを評価していた。今後は同じ成果であれば短い勤務時間で業務を終えた社員の評価を高める。


「頑張る」と「楽をする」の善悪逆転だ。

これからのサラリーマンは「いかに頑張るか」ではなく「いかに楽をするか」を意識しながら働くことになり、社会全体もそういう風潮になっていくのだろう。



ただ、職人技やオタク文化や高(過剰)品質など、「無駄に頑張る」ことは日本の強みでもあるように思うが、昭和な自分の古い考え方なのだろう・・・。

ストイック気味で頑張り体質な自分は、逆張り狙いで(希少になるであろう無駄な頑張り体質を武器にして)いくとするか。




なお、「楽して儲ける」という意味では、インデックス投資(パッシブ運用)はなかなか良い手段に思う。

パッシブ運用で資産を増やしてアーリーリタイアする、というのが自分にとっての究極の働き方改革だ。
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2017-09-16 07:34 : 雑記 : 編集

貯金中毒? 貯金残高を見て高揚感・・・

「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」(漆原直行 著)という本を読んだ。

自己啓発系ビジネス書(以下、ビジネス書)を否定的に解説した内容。

手を変え品を変え毎年数多くのビジネス書が発売されているが、それらのエッセンスは「人を動かす」「思考は現実化する」「自助論」「7つの習慣」など過去の著名なビジネス書に既に書かれていることに過ぎないとのこと。

それでも商売として成り立つのは、出版社・著者・読者のそれぞれにとってビジネス書は次のようなメリットがあるため、と書かれておりなるほどと思った。

出版社:不況時でも売れる優良商材
著者:キャリアアップのためのパーソナルブランディング(自分の商品価値を高める)の手段
読者:不安解消や高揚感獲得の手段(中毒性)

特に、読者が得る「高揚感」に関する次の内容は興味深かった。
自己啓発書や成功本は往々にして、「自分が変わる!」「成功者になれる!」といった暗示的な高揚感を醸成し、ある種の万能感やナルシズムを読み手に植えつけます。極端なたとえかもしれませんが、ドラッグと同じです。読むと高揚感、万能感が得られるから、あれやこれやと次々に別のタイトルに手を伸ばしてしまい、また一瞬の高揚感を得る・・・・・・という中毒症状のループにハマってしまうのです。

「ドラッグと同じ」と書かれているが、「アルコールと同じ」とも言えるに違いない。自分がアルコールを好んで飲むのは高揚感を得たいがためかもしれない。

手段は違えど、自分もビジネス書愛読者も高揚感を得たくて仕方ないんだな・・・。



自分にとっての「アルコール」は高揚感を得るための手段なんだと改めて認識してみると、「アルコール」という手段にこだわる必要があるのかなという疑問が今さらながらわいてきた。

高揚感を得る手段はたくさんあるだろうに、どうして自分はアルコールにこだわっているのだろうか?

また、そもそも高揚感を得る必要はあるのか??



ということで、ビジネス書との付き合い方には注意していきたいと改めて思ったが、アルコールとの付き合い方も改めて考えて直してみたいと感じた・・・。






ちなみに、「お金を貯めること」も高揚感を得る手段の一つになっているかもしれない。増えていく残高を見ることで高揚感を得ているように思う。

そう思うのは自分がケチ体質だからかもしれない。

ある意味「貯金中毒」といえるのかも。貯めずにはおられない・・・。
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2017-09-16 05:01 : 雑記 : 編集

アクティブ投信は「顔が見える」が流行り?

「顔の見える投信 運用大手も続々」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されいていた。

「ひふみ投信」(レオス・キャピタルワークス社)の成功を受けて、大手のアクティブ投信も「顔の見える投信」を売りにしようとしているようだ。
国内金融グループ系列の大手運用会社が、ファンドマネジャーを前面に出した商品戦略に乗り出した。独立系運用会社の独壇場だった「顔の見える投信」に大手も追随。

独立系のレオス・キャピタルワークスの躍進が業界を動かした。


他社商品を分析して上司を納得させる商品設計をしようとしたらこうなった(とりあえずマネしやすい形をマネてみた)ということなのだろうか・・・。

しかし、投資信託で最も重要なのはパフォーマンスであり、顔が見えるかどうかはあまり重要ではないような。

人を引き付けるカリスマ性があるのであればお金集めにはなるのかもしれないが、パフォーマンスが伴なわなければ離れていくに違いない。


パフォーマンスに自信がないから(パフォーマンスでは差別化できそうにないから)「顔」を見せて売ろうしているのか?(パフォーマンスではなく顔で差別化?美男美女をそろえてる?)、と疑い深い自分は変に勘ぐってしまう。


また、アクティブ投信は周りと違うことをしないと良いパフォーマンスを得られないだろうに、マネをしようとするその姿勢からしてどうなのだろうか、という疑問もある。




というようなことを素人の自分が偉そうに書いてみたところで全く説得力は無く、自己満足の部類に過ぎないのだが・・・。
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2017-09-10 08:20 : 雑記 : 編集

さえない自分は「グレートマンズ・セオリーの破綻」に救われる?

「性格検査 あくまで参考」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

性格検査を導入して優秀な人材ばかりを採用しようとしてもうまくいかないという話。
 高業績者の卵ばかりが並んでしまい、縁の下の力持ち的な人材がいなかったため、組織運営がかなわなかったという。
 結局、組織には多様性が必要ということで、性格検査によるふるい分けは、以後、下火になったそうだ。
 ちなみに、こうした性格因子による高業績者についての予測が失敗したことを、アメリカでは「グレートマンズ・セオリーの破綻」と呼んでいるそうだ。

なるほど、強者ばかりでは組織が成り立たず、いろいろなタイプの人が必要ということか。

さえない自分の新たな存在意義を発見した気分だ。



組織内での存在意義をさらに高めようとするならば、強者との相関係数の低さ(性質の違い)を追求するべきかもしれない。

メンバー間の相関係数が低ければ(性質が異なれば)、組織としてのリスクが低減するだろうから。

と言うことは、さえない上に変わり者(⇒他のメンバーとの相関係数が低い)の自分にはもってこいではなかろうか・・・。



ただ問題は、相関係数が低いさえない人だからといって誰も評価してくれないだろうということ。単なるさえない変わり者にすぎないのだから。

気付いてもらえないとしても、組織の重要な役割を担っているという自己満足さえ得られれば十分だ、ということにして、勝手に自己満足にひたっておくとしよう・・・。
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2017-09-10 06:37 : 雑記 : 編集

もう牛肉を見るのはうんざりだ・・・ 株価が上がるなら我慢するか・・・

「あなたのアクセスはいつも誰かに見られている Amazon、Yahoo!、Google・・・大手サイトの裏側」(小川卓 著)という本を読んだ。

インターネットにおける行動データの利用について書かれた本。


ただ、「はじめに」で書かれている次の一文からして、この著者に警戒感を感じてしまった・・・。
 ときどき個人情報の漏えい問題がニュースを賑わせるため、ネガティブなイメージを持たれる人がいますが、行動データの取得や解析は、基本的には「より便利にしたい・利用してもらいたい」という意図を持った施策ですので、決して怪しい行為ではありません(もちろん中には悪徳サイトもありますが・・・・・)。それどころか、もしも行動データやアクセス解析の活用が法律的にNGとなれば、インターネットの利便性は格段に落ちます。

なんだか善/悪の判断基準にもっていきたいようだが、実際は損/得の判断基準で動いているに違いないのだ。

すなわち、得になるから(利益を得られるから)行動データの取得や解析を行っているはずなのだ。

また、法律的にNGになったら一番困るのは行動データの取得や解析を行っている側であり、消費者では無いだろうに。


と言うようなネガティブなことを書いてしまったのは単に著者の書き方が気に入らなかったからであり、個人投資家としての立場からすると、IT関連企業には行動データの取得やら解析やらなど、合法的でかつコンプライアンス上問題無いことは何でもしてもらって(目的のためには手段を選ばずで)株価を上げてもらいたいところ。



とは言うものの、ここ数日ネット上の広告欄が牛肉であふれているのにはうんざりしてしまう。行動データの取得が影響しているに違いない。

すなわち、(妻のリクエストで)「ふるさと納税 牛肉」などのキーワードで検索したり、実際に申し込んだりしたのが影響しているのだろう。

肉(牛)食系は自分ではなく妻なのだ。自分にアピールされても・・・。

自分は鶏肉で満足するような、財布にやさしく、かつ妻の顔色をうかがいがちなチキン野郎にすぎない。



まあでも、広告欄が牛肉で埋まるのも、それが株価アップにつながるなら我慢するか。




というより、そもそも広告欄を非表示にするような設定もできるはずなのだが・・・。
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2017-09-10 05:31 : 雑記 : 編集

人間ってこんな考え方に共感するんだな・・・

前々回と前回に続いて「戦略がすべて」(瀧本哲史 著)より。

「教養」の重要性に関する話の中で次のような記述があった。
 現代の資本主義社会では、すべてがシステム化され、分業により効率化が極限まで進み、個人がコモディティ化する。この中で、社会のつながりというものを再構築するのに必要になってくるのは、普遍性を持つ様々な考え方について思索をめぐらすことだ。この社会が共有している知識や思想、文化を持つことで、社会のつながりを再構築するのだ。

なるほど、教養を身につけるとは「普遍性を持つ様々な考え方を学ぶ」ということか。



ただ、「普遍性を持つ」という表現に引っかかるものを感じた。何事もいつかは変わりゆくものであり、「普遍性を持つ考え」なんて無いように思うから。

「普遍性を持つ」というよりも「多くの人々が共感する」という方がしっくりくる。

つまり、教養を身につけるとは、「多くの人々が共感する様々な考え方を学ぶ」ことと勝手に解釈することにした。



また、「多くの人々が共感する様々な考え方を学ぶ」には、「様々な考え方を学ぶ」ということと、「多くの人々が共感する考え方を学ぶ」ということの、2つの意味合いがありそうだ。

例えば、古典が古典として読み継がれているということは、多くの人々がその内容に共感しているということだ。

したがって、古典を読むということは、「読み継がれてきたその考え方を学ぶ」ことに加えて、「人間はどんな考え方に共感するのかを学ぶ」という意味合いがあるだろう。




ということで、読書好きな自分としては、読書を通して「様々な考え方」と「人間はどんな考え方に共感するのか」を学んでいきたい。

ちなみに、書籍を通して学ぶ知識だけでなく、人脈を通して得られる「教養」が重要と本には書かれてあったが、コミュニケーション能力の低いさえない自分はせいぜい読書で学ぶとしよう。この世に本があって良かった良かった・・・。
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2017-09-09 10:27 : 雑記 : 編集

ドラクエの遊び方が将来の出世を左右する?

前回に続いて「戦略がすべて」(瀧本哲史 著)より。

「ドラゴンクエスト」などのロールプレイングゲームは、学校教育よりもはるかに現実社会(資本主義のルール)を教えているという話があった。
Twitter上でとある組織のトッププレイヤーたちが、昔のドラクエの解き方について会話をしていたが、そのアプローチの仕方が驚くほど似ているのを発見して、驚いたことがある。彼らは、「不確実な状況において効率よく解を見つけ、組織の中で他のメンバーと差別化して組織目標に貢献する」というゲームのルールをまさにRPGを通じて、まさに学習していたわけだ。


なるほど、取り組み方によっては、ドラクエは良い社会勉強になるということだ。

ドラクエに関わらず、子供時代の遊びに取組む姿勢が、その後の人生を大きく左右するのだろう。

また、部活動の体験も、将来の考え方や行動に大きな影響を与える、という話も書かれてあった。


以上のようなことを考えると、自分の今の考え方や行動は、子供時代の遊びなどを通して無意識のうちに身につけた性質に大きな影響を受けているに違いない。

今現在の自分の考え方や行動の癖を把握して、(今さらではあるが)より戦略的な考え方や行動に変えていきたい(もう遅い?)。





ちなみに、自分は次の抜粋部分のようなタイプであり、子供のころから下っ端になる訓練を積んでいたようだ・・・。
逆に、無意味にレベル上げに熱中する人は、企業目標を無視して、自分のスタイルを追求する可能性があり、一スタッフとしては使い道もあろうが、大きな意志決定をする立場には不適格である。

コツコツと貯金や積立投資をするための訓練でもあったのかも。

遊び方を間違えればこうなってしまうということで・・・。
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2017-09-09 08:17 : 雑記 : 編集

戦略的とはなにか? 投資や仕事を戦略的に実施できているだろうか・・・

「戦略がすべて」(瀧本哲史 著)という本を読んだ。

「AKB48」やら「ロールプレイングゲーム」やら「大学教育」やらを例に挙げながら、「戦略」(の重要性)について解説する内容。


そもそも「戦略」とは何か?

この本の中で「戦略」の定義らしきものが書かれていたのは次の部分。
「戦略的思考」とは何か。これを考えるには「戦略的ではない」とはどういうことかを考えれば良いだろう。(中略)つまり、戦略を考えるというのは、今までの競争とは全く違う視点で評価し、各人の強み・弱みを分析して、他人とは違う努力の仕方やチップの張り方をすることなのだ。


わかったようでよくわからい感じでスッキリしなかったため、「戦略とは何か」を自分なりに考えてみた。

まず、抜粋部分に書かれている「戦略的ではない」とはどういうことかを考えた。

「戦略的ではない」とは?
・目的があいまい
・手段が目的達成に直結していない
・期待しているリターンに対してリスクやコストを払いすぎ
・計画性がない
・目先のことしか考えていない
といったところか。


これらを逆にすると「戦略的」になりそうだ。

すなわち「戦略的」とは?
1.明確な目的
2.効果的な手段(目的達成に直結しており、かつ、リスクやコストが低い)
3.長期的な計画
の3つを有する様。

という感じ。




ここで、「サラリーマンとして働くこと」や「インデックスファンドの積立投資」が「戦略的」かどうかについて、上記3つの視点から考えてみた。


まずは、「サラリーマンとして働くこと」は戦略的か?

1.明確な目的
生活費を確保するため。

2.効果的な手段
生活できるだけの収入をコンスタントに得ることができる、という意味では効果的。ただし、得られる給料に対して時間的なコストやら精神的なコストやら健康的なリスクやらを払い過ぎているようにも思う・・・。

3.長期的な計画
スキルやしたたかさを身につけながら下っ端として働き続けることで、生活費を確保し続ける。



次に、「インデックスファンドの積立投資」は戦略的か?

1.明確な目的
老後資金の確保(あわよくばアーリーリタイア!)。

2.効果的な手段
個別株投資や不動産投資などと比べると期待されるリターンとリスク/コストのバランスは良さそうに思う。よって、結果的に期待通りのリターンが得られるのであれば、目的に直結した効果的な手段と考えられる。しかし、こればっかりは(期待通りのリターンが得られるかどうかは)終わってみないとわからないのでなんとも・・・。

3.長期的な計画
ひたすら積立投資を続けることで資産を殖やして老後資金を確保する。



ということで、2つに共通して、特に「効果的な手段」かどうかについてあまり自信がない。

仕事や投資を続けながら、より効果的な手段を模索していきたい・・・。





ちなみに、仕事と投資はともに金銭的なリターンを得るための手段だが、払うリスクの種類が異なるのだなと、この記事を書きながら気付いた。

すなわち、
「サラリーマンとして働くこと」は金銭的なリターンを得るために健康的なリスクを払う。
「インデックスファンドの積立投資」は金銭的なリターンを得るために金銭的なリスクを払う。

金銭的なリターンを得ようとして金銭的なリスクを払うため、「インデックスファンドの積立投資」は資産を殖やすことに結びつかない(逆に減ってしまう)可能性があるのだ。
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2017-09-09 06:11 : 雑記 : 編集

「為替リスク」 vs 「為替ヘッジコストリスク」・・・

「相場転機に備え守り固める」という記事が、昨日の日本経済新聞に掲載されていた。

米国の金融政策の転換(量的緩和から正常化へ)を受け、金融資本市場の一部で先行き警戒感も出始めているため、個人投資家も備えるべし、というような内容。

記事の中で「為替ヘッジ」の活用が強調されていた。
ヘッジなし投信の成績は円相場の動き次第で大きく変動する。為替変動は「余分なリスク」と割り切り、今はヘッジありの投信への切り替えを考えたい。


「為替ヘッジ」については前々から気になっていた。

例えば、「たわらノーロードシリーズ」の外国株式には、信託報酬が同じで為替ヘッジ無しと有りの2タイプがある。

自分はヘッジ無しのみを利用している状況だが、同じコストでヘッジの有無を選択できるのであれば、「有りと無しを半分づつ持ってノーセルリバランスする(安い方を買い続ける)のが良いのでは」というような考え方もありなように思う。

ただ、気になるのは今回のような「ヘッジ有り」をすすめる記事をあまり見ないこと。

おそらく、「為替ヘッジコスト」が関係しているのだろうと思ってはいたが、詳細を調べてみたことは無かった。



今回の記事を受けて改めて調べて(ネットで検索して)みると、大和投資信託の「直近の為替ヘッジコストについて」という2017年6月23日の日付がついたレポート(PDF資料)が目についた。
(リンク:直近のヘッジコストについて - 大和投資信託

レポートを見ると、2017年6月時点で、「ユーロ」に対する為替ヘッジコストはマイナス(-0.5~0%、プレミアム状態)であるものの、「ドル」「ポンド」「シンガポール・ドル」は為替ヘッジコストが発生している状態。

より具体的には、「ドル」で1.5~2%、「ポンド」で0.5%程度、「シンガポール・ドル」で1%強と、肝心のドルが最も大きな値。

さらには、為替ヘッジコストの今後の変動が予測できないという「為替ヘッジコストリスク」なるものも考える必要があるだろう。



というようなことをアレコレ考えてみると、「為替ヘッジコストと為替ヘッジコストリスクのセット」と「為替リスク」とを天秤にかけたときにどちらを選択するか?という問題になりそうだ。

個人的には、現時点で外貨建て資産の比率は(リスク資産の比率とイコールで)30%弱なため、通貨の分散という意味も込めて「為替リスク」の方をとろうかな、という結論(ファンドが増えるのも面倒だし・・・)。

ただ、今後のリスク資産比率の増加に伴い外貨建て資産の比率が高くなってきたら、より具体的には50%を超える程度になってきたら、どうするかを改めて考えたい。
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2017-09-03 08:16 : 雑記 : 編集

インデックスファンドの積立投資のロジックは・・・

「ロジックの世界 論理学の哲人たちがあなたの思考を変える」(ダン・クライアン/シャロン・シュアルティル 著、ビル・メイブリン 絵、田中一之 訳)という本を読んだ。

漫画のようなたくさんのイラストが描かれている割には難しく、半分も理解できなかった・・・。



まあでも、せっかくの機会なのでロジックについて考えを整理してみた。

自分にとってロジックとは、高校時代に物理の問題を解いたときのイメージだ。

すなわち、「初期の状態(位置や速度など)」と「物理法則」から「終了時の状態(位置や速度など)」を導き出すようなイメージ。

つまり、ロジックとは「既知」と「法則」から「未知」を導き出すこと。

ここで重要と思うのは、「法則」は過去の経験や実験を通して確からしいと考えられてはいるものの、100%正しいとは誰も断言できない「仮定」に過ぎないということ。「物理法則」も例外ではない(誤差の無い測定はできないため「物理法則」が100%正しいのかどうか誰もわからない(はず))。

この点も踏まえると、ロジックとは「既知」と「法則(仮定)」から「未知」を導き出すことであり、さらには、経験や実験を元に「法則(仮定)」を考え出すところから着手する場合もある。

なお、「既知」と「法則(仮定)」から「未知」を導き出す手法はいわゆる「演繹法」であり、経験や実験を元に「法則(仮定)」を考え出す手法はいわゆる「帰納法」。

以上、自分の考えるロジックを整理してみた。





ついでに、インデックスファンドの積立投資のロジックを改めて考えてみた。

まず、過去の事例を元にした「世界の株価は長期的には右肩上がりとなるだろう」という「長期的株価上昇の法則(仮定)」を採用している。

そして、「現在の株価」と「長期的株価上昇の法則(仮定)」から「将来の株価(←現在の株価より高くなっているだろう)」を導き出している。

大筋はこういうロジック。


ただし、「長期的株価上昇の法則(仮定)」の確からしさに疑問もある。例えば、現在の株価は歴史的な高値だったらどうしよう、というような懸念もある。

そこで、過去の事例を元にした「積立投資によって高値買いのリスクを軽減することができるだろう」という「積立投資高値買いリスク軽減の法則(仮定)」も併せて採用している。

すなわち、「現在の株価」と「長期的株価上昇の法則(仮定)」と「積立投資高値買いリスク軽減の法則(仮定)」から「将来の株価(←現在の株価より高くなっているだろう)」を導き出している。

というようなロジックなのだ・・・。






ちなみに、「長期的株価上昇の法則(仮定)」や「積立投資高値買いリスク軽減の法則(仮定)」の詳細については素人なのでよくわからない、とお茶を濁しておこう。実際その通りだし・・・。
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2017-09-03 05:34 : 雑記 : 編集

株価やミサイルが気になってしまう自分の対策・・・

「エピクテートス ―ストア哲学入門―」(鹿野治助 著)という本を読んでみた。

「ストア哲学」とその古代の哲学者「エピクテートス」を紹介する内容。


この本を読んだ自分の理解では、エピクテートスは「不動心」を理想としていたようで、そのために次のようなことを重視していたようだ。

1.自分の力で左右できるものと左右できないものを区別する
2.自分の力で左右できるものは、自分の力でコントロールする
3.自分の力で左右できないものは、あれこれしようとせずにそのまま受け入れる

現実的(でちょっとストイックな香り)なところが自分の好みだな。



株価の値動きにすぐに一喜一憂したり、ミサイルが飛んで来ないかとすぐに不安になってしまったりするビビりな(心が動きまくりな)自分は是非とも見習いたい。

「株価」も「ミサイル」も自分の力で左右できることではないので潔くあきらめ、そのまま受け入れるしかないのだ。

心動かす暇があったら自分の力で左右できることに注力するべし。



ということで、株価やミサイルのことは置いておき、自分の力で左右できる指をコントロールしてブログでも書いておこう。

ただし、読者の反応は自分の力で左右できないので、自分の力で左右できる唯一の読者としての自分が読むことを念頭に置いて・・・。



というようなことを書いていると、エピクテートスの考えを正しく理解できている自信がだんだん無くなってきた。

まあでも、自分の力で本を目の前に持ってくることはできるけど、残念ながら自分の理解力を自分の力で左右できないため、正しく理解することは潔くあきらめるしかないのかな。

正しく理解できないことを気にしてはいけないのだ・・・。





以下、関連部分を抜粋。
ところで知者、賢者になるためには、いかにあるべきか。彼は無情念、すなわち日常動揺することのない人でなければならない。そしてそのためには、われわれの力の中にあるものと、われわれの力の中にないものとの区別ができなければならない。われわれの左右し得ないものを左右し得るものと思えば、その結果、欲して得そこなったり、避けて避けそこなったりして、嘆いたり、悲しんだりすることとなるからである。だから何よりもまずわれわれの力の中にあるものと、力の中にないものとについて知らねばならない。

クリスト教とストア哲学とが結びつくかどうかは、問題であるであろう。なぜならクリスト教では全知全能なる神が全てで、人間は無力であり、人間はただ神に任せ自己を立てないのに対し、ストア哲学では自己を立て、自己の力によってどうでにでもなるとするからである。

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2017-09-02 12:30 : 雑記 : 編集

できる人はインデックス投資なんてしない?

前回もとりあげた「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(ピョートル・フェリークス・グジバチ 著)という本の感想。

本の中に「10%アップではなく 10倍を目指す!」との記述があり気になった。

関連個所を抜粋。
 グーグルには、1億人のためになるサービスでないとスタートしないという考え方があります。もともとユーザーを拡大しやすいネット業界のサービスなので、広がらないと意味がないのです。
 そのため、10xといって、「現状の10倍の成果が出るように考える」ことが求められています(10%アップでなく10倍です!)。
 今すぐはできなくても、1年後、2年後を考えれば、10倍の何かを達成できる。そのために今、何が必要で、どんな仕事をするべきか、という考え方が根づいているのです。

 10倍で考えると、仕事がルーティンにはなりません。10倍にするには、飛び抜けた発想で考えなければならないからです。毎年同じなら、現状維持どころか、少しずつ減ってしまうでしょう。


なるほど。できない自分は10%も向上すれば万々歳な、現状の延長線上的発想だが、できる人は一気に10倍を狙うような発想なのか。

「10倍思考」で考えると現状の延長線上では達成できないため、常に「現状否定→イノベーション」が求めれらるということか。



というようなことを考えていると、(期待利回り数%の)インデックス投資で満足してしまう時点で、自分は「できない人」なのかもしれないと感じた。

「できる人」はインデックス投資に満足しないに違いない。期待利回り数%程度で満足してしまうようなマインドではイノベーションは起こせないだろうから。




というより、そもそも、できる人は資産運用なんかしなくても使い切れないほどのお金を簡単に稼いでしまうに違いない。

インデックス投資で資産を増やすよりも、10倍の成果を出し続けた方が資産の増え方はスゴそうだ(あくまで「できる人」の場合・・・)。




ということで、できる人の10倍思考に惑わされることなく、できない自分は期待利回り数%に大満足して細々とインデックス投資を続けていきたい。

期待通り数%の利回りが得られれば良いのだが・・・。
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2017-09-02 06:11 : 雑記 : 編集

ロジックはイヤな上司を黙らせるためのツール?

「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(ピョートル・フェリークス・グジバチ 著)という本を読んだ。

著者はかつてGoogleで仕事をしていたとのことで、表紙には「あのGoogleが社内でやっている神速仕事術57」とデカデカと書かれている。


「Google」という権威と「メールを使わない」という意外性のセットで客を釣ろうという、なんとも嫌らしい戦略?(釣られてしまった自分・・・図書館だけど)


著者は日本に16年間住んでいるとのことで、日本企業の生産性の低い理由(著者の考え)を冒頭で3つ挙げていた。
1.持ち帰って検討しすぎる
2.分析・検討しすぎる
3.打ち合わせ・会議など多くのコミュニケーションがコスト・ムダにしかならない


この中で、特に「2.分析・検討しすぎる」が気になった。関連箇所を抜粋。
日本では、マッキンゼー流のロジカルシンキングが流行っていて、ロジックツリーやフレームワークを使って考えを深めていく人もいますが、そうやって分析することと、新しいアイデアを発想することは、実はまったく別物です。ロジカルシンキングというのは、考えをまとめて誰かに伝える、つまり「アカウンタビリティ(説明責任)」を果たすときは強力な武器となりますが、クリエイティブに考えるためのツールではありません。新しいアイデアは、様々な材料をテーブルに並べながら、「直観」に従ったときのほうが出るものです。

脳科学や高パフォーマンス心理学者であり、このワークショップを一緒に行っているアラ―スター・プレンティスさんによると、人は混乱するときに脳波が活性化し、深層心理や無意識にある情報にアクセスできるそうです。こうしてカオスを生み出すことで、無意識を活性化させ、新たなアイデアを生み出そうとしているわけです。

なるほど。自分にも思い当たる節がある。

自分が仕事上でロジックを意識するのは次のような場面。
1.起きていることを理屈立てて認識する(因果関係を明らかにする)
2.理屈立てて考えを組み立てる(誤り(妥当性の無さ)や抜け漏れを無くす)
3.理屈立てて説明する(誤りや抜け漏れのないことを暗にアピールする)

この中で、特に「3.理屈立てて説明する」を重視しており(せざるを得ず)、常に「上司に説明すること」を意識しながら仕事をすすめている。

例えば、選択肢が2つあるような場合、「理屈立てて説明しやすいのはどっちだ?」という思考回路が無意識のうちに働いている・・・。(もはやサラリーマンの職業病??)


というのも、「権威」という武器を振りかざす上司に対し、ペーペーが使用を許された武器は「ロジック」くらいしかないのだ。

「斬新(そう)なアイデア」を出したところで、その妥当性や抜け漏れの無さの説明を強いられるに違いない。



ということで、日本でロジカルシンキングが流行っているのは、それだけ嫌な上司に手を焼いているサラリーマンが多いということなのだ、と勝手に解釈した。

自分のようなさえないサラリーマンにとって一番の仕事とは、上司(関係部署のお偉いさんたち含む)の権威に「ロジック」という武器でいかに対抗(抵抗)するかであり、会社の利益なんてニの次三の次なのだ(生産性のかけらもない・・・)。






ちなみに、読書好きな自分にとって、多読は脳内にカオスを生み出すための手段になっているのかもしれない、と感じた。

アルコールもかな・・・。








なお、本のタイトルの「メールを使わない」は、メールは「持ち帰り文化」だからとのこと。メールは往復に時間がかかるのだ。

それよりも、「リアルタイム文化」であるミーティング(直接会う)やチャットをすすめている。
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2017-09-02 05:09 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202003

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