市場の権力に屈する日々・・・

「政治的思考」(杉田敦 著)という本の感想、2回目。

「市場の権力」という言葉が出てきて気になった。関連箇所を抜粋。
権力とはどういうものでしょうか。権力をもつ者が別の者に対して、本当はやりたくない何かをやらせる力、と考えられていると思います。

今では、私たちにとって、市場の権力が最も主要なものとなりつつあります。(中略)生活もできないような非常に低い賃金しか選択肢がなく、その条件で働かざるをえない人にとっては、選択はとうてい自由なものとは思われないでしょう。

自分がサラリーマンとして働いているのも、市場の権力によって本当はやりたくない仕事をやらされている、と言えそうだ。

市場の権力とは、より具体的には、お金を持っている者の権力ということなのだろう。お金を持っている者は、お金を持っていない者に対して権力を持つ。

極端に言うと、貧乏人は金持ちの奴隷ということか・・・。


そして、経済的自由を手に入れるとは、経済的奴隷状態から解放されるということなのだろう。

市場の権力に屈する日々を脱して、早く自由になりたいな・・・。

逆に言うと、それまでは奴隷に徹するとしよう・・・。







ちなみに、関連する内容として次のような記述もあった。なるほど。
興味深いことに、かつてのヨーロッパでは、経済的に恵まれている自由な人とは、給料をたくさんもらっているという意味ではありませんでした。賃労働をしている人は、誰かに従属して働いて賃金をもらっているわけですから、いくら高給取りであっても、自由とはみなされなかった。自由な人とは、財産があるので働かなくても生活できるような、そういう意味で経済的に自立した人間でした。

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2017-10-29 15:22 : 雑記 : 編集

2030年までに日本の財政が破綻する確率は24% と経営者たちは考えている?

「財政破綻の確率は?」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

次の記述が気になった。
 財政悪化による将来不安こそ、人々が消費や投資を抑え、景気回復が長持ちしない理由ではないか。経済産業研究所の森川正之氏による消費者と企業経営者に対するアンケート調査では、「2030年までに日本の財政が破綻する確率は?」という質問に対し、数千人規模の回答の平均は消費者で約27%、経営者で約24%だという。

アンケート調査の詳細をネットで見つけることはできなかったが、個人的には27%や24%という大きな数字にビックリした。

まあでも、財政赤字が常態化している(どんどん膨らんでいく一方な)現状を考えると、ある意味すでに財政は破綻していると言えるのかもしれない。おそらく政府は赤字を無くすことをとっくにあきらめているのだろう・・・。

と言うようなことを考えると、将来不安で消費を抑えるのではなく、将来をあきらめて今のうちにぱあっと使ってしまうという考え方もありかもしれない・・・(自分はしないけど)。
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2017-10-29 09:11 : 雑記 : 編集

分散投資派も選挙では集中投票 分散投票できるとしたら・・・

衆院選を機に「政治的思考」(杉田敦 著)という本を読んでみた。議会制民主主義について解説した内容。

そもそもなぜ議会制民主主義なのか? この本の内容も参考に考えを整理してみた。
1.全国民が一堂に会して決めるのは無理があるため代表性を採用するべし
2.政治は専門家(政治家)に任せた方が良さそうだという観点からも代表制を採用するべし
3.納得感を得るために代表(政治家)を投票で選ぶべし
と言ったことろか。


では政党って何だ? 

政党のそもそもの成り立ちは、(産業化が進む過程で)市場経済の自由化推進派と所得再配分派の対立から生まれた、というようなことが書かれていた。

しかし、あまり詳しく書かれてなかったため、ネットで調べた内容も参考に考えを整理してみた。
1.人間は群れて派閥を作りたがるため放っておいても政党らしきものはできるだろう
2.代表(政治家)の意見がバラバラだと収集がつかなくなるので数個に集約するための仕組み
3.グループに分けて競わせるための仕組み(競わせた方がより働くようになるだろう)
という感じか。


以上のように改めて考えてみると、今の政治の仕組みもそこそこ納得感はありそうだ。




ただ、分散投資に洗脳された今となっては、投票の仕方にしっくりこないものを感じてしまう。

すなわち、投票が分散ではなく集中である点がしっくりこない。今後の株の値動きがわからないように、政治家や政党の今後の働きぶりなんてわからないし、また、社会は変化していく。政治の世界は株式同様、あるいはそれ以上に複雑系に違いない。

したがって、例えば次のように各政党に何%投票するか(合計100%)というようなやり方はどうだろうか。理想の政党ポートフォリオ(政党配分)を投票するイメージ。
A党 10%
B党 60%
C党 0%
D党 30% 

B党が一番良さそうだと考えたとしても、確信があるわけではなく(D党と迷ったり)、また、B党一色になれば良いと思っているわけでもないのだ。

紙に書いて投票するスタイルでは集計が大変すぎて実現できそうにないが、ネット投票になれば実現できるかも。





と言うことで、(いつものように)わけのわからないことを書いてしまったが、これを機に政治に興味関心を持つようにしていきたい。
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2017-10-29 08:04 : 雑記 : 編集

彼らの世界に何かを望むなんていう概念は無いんです・・・

「反骨の外科医」というスウェーデンで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

制約に縛られた自国の医療現場に嫌気がさしたスウェーデン人医師が、設備の整っていないエチオピアで創意工夫しながら伸び伸びと医療活動に当たる姿が描かれていた。

医師の次のコメントが気になった。
ここの暮らしは物質的には貧しい、しかし私はスウェーデンの精神的貧しさの方がはるかに深刻だと思う。

スウェーデンなど北欧の国と言えば、福祉制度の充実や幸福度ランキング上位国など良いイメージを勝手に抱いて(抱かされて?)いたのでなんだか意外な感じだった。

「スウェーデン」を「日本」に置き換えるとよく聞くような話だが、物質的に恵まれても精神的には貧しいという(贅沢な?)課題は先進国一般に当てはまるのだろうか。

何事も良い面があれば悪い面があるのだ・・・。




また、欲しいものを聞かれた女の子(患者)に関する次のコメントが印象的だった。
この子は何が欲しいのかわからないって。何かを望むなんてことができない家庭で育ってきたんです。彼らの世界に何かを望むなんて概念は無いんです。

欲しがることを強いられる資本主義社会(何かを望まないなんて概念の無い世界)で生活している身としては、なんだか新鮮な感じ。

自分はやたらとお金を欲しがる・・・。




まあでも、日本社会(資本主義社会)を生き抜くことと精神的な充実は両立しないように思うため(少なくとも不器用な自分は両立できそうにないため)、精神的な充実はキッパリとあきらめて資産形成に励んでいきたい。

生き抜くためには環境に適応することが大切だ・・・。
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2017-10-28 16:36 : 雑記 : 編集

お金の心配は尽きないけど 自殺の原因は健康問題が圧倒的・・・

「がんを苦にした自殺」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されいた。

自殺の原因に関する次の記述が気になった。
 日本人の自殺原因で際立って多いのが健康問題です。2番目に多い経済問題の3.1倍にもなりますから、健康問題がいかに大きな影響があるか分かります。
 健康問題で自殺する日本人の42%がうつ病を患っています。がん患者にはうつ病、適応障害が多いこともあり、がんと診断されてから1年以内の自殺率は一般の人の24倍にも達します。


がん発病 → うつ病 → 自殺 という流れが要注意なようだ。

自分は健康問題なんか全く頭になく、お金の心配ばかりしているけど、健康問題こそ心配するべきかもしれない。

せっかくお金を貯め込んだあげく、使わないうちにがんになって自殺、とかなったら一体何をしているのやら・・・。




ということで、(お酒の飲み過ぎはがんに悪いようなので)アルコールの量を減らそうかな・・・。
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2017-10-28 09:53 : 雑記 : 編集

株式投資でグレーな果実を手に入れたい・・・

直近の企業不祥事のニュースを受けて考えたこと・・・。



企業が熾烈な競争に勝って利益を上げるためには、「普通ではない」ことをする必要がある。

「普通ではないこと」として「イノベーション」が考えられるが、そうそう簡単にできるものではなくごくまれだろう。

「普通ではないこと」として一般的に行われるのは「違法すれすれなこと」、表現を変えると「グレーなこと」と思う。

すなわち、利益はグレーゾーンから生まれる、それも黒に近いグレーゾーンから。

しかし、それがちょっと行き過ぎて黒い領域(ブラックゾーン)に入っているところを見つかってしまうと、不祥事となって世間から叩かれることになる。



いかに黒とグレーの境界線(のわずかにグレー側)に沿ってうまく進んでいくか(しかも真っ白な顔をして)、極端に言うと企業活動とはそのようなゲームとも言えそうだ。



そのような器用なことができない自分は、安全な白い領域(すなわちお金にならない領域)にとどまりがちであり、大きく稼ぐことはできない。

株式投資とは、そのようなホワイトゾーンにとどまりがちな自分でも、グレーゾーンからお金を取ってくることができる手段と考えることもできそうだ。



そういう意味では、投資先としては、グレーなことが得意そうな(黒とグレーの境界線のわずかにグレー側を上手に進んでいけそうな)企業や国に投資するのが良さそうだ・・・。

日本人(日本企業)は苦手なような・・・。
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2017-10-28 08:04 : 雑記 : 編集

ESG投資が世界の運用資産の3割に迫る・・・

「ESG投資 市場の3割に」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

環境・社会・企業統治への取り組みを評価するESG投資の投資残高が、世界の運用資産の3割に迫っているとのこと。

3割という数字は、自分が漠然とイメージしていたより随分大きな印象。


インデックス投資が増えすぎると問題が生じるようなことも聞くので、ESG投資(スマートベータやアクティブ運用)が3割もあると聞くと、インデックス投資を実施している身としてはなんだか安心してしまう。妥当な安心なのかわからないけど・・・。

まあでも、ESG投資が増えすぎても、それはそれで問題なのかもしれないが・・・。
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2017-10-22 07:06 : 雑記 : 編集

老後の趣味は続かない? 老後に向けた趣味のポートフォリオ・・・

「定年後の趣味は続かない? 生涯の楽しみは今から探す」という記事が1か月程前の日経電子版に掲載されていた。

老後の趣味づくりは現役時代から着手するべしと言うような、アーリーリタイアを夢見る自分にとって気になる内容。
 いずれにしろ、趣味の合う合わないは一定の時間をかけて判断しなければなりません。もし合わない趣味だったら、セカンドライフの貴重な時間を浪費しかねません。幸運にも現役時代から趣味を持っている人は定年後もそれを続ければいいと思います。むしろ時間がたっぷりある分、それまで以上に積極的に活動することができるでしょう。
 でも、もし全く趣味を持っていない人なら(こういう人は意外に多いのです)、いきなり定年になってから始めるのではなく、定年になる5年とか10年ぐらい前から取り組んでみることをお勧めします。なぜなら、それくらいから始めると、ちょうど定年を迎える頃に本当の面白さがわかってくることになるからです。

なるほど。老後を迎える前に趣味の合う合わないを見極めておいた方が良いということか。

自分の場合、現時点で老後も末永く続けられそうな趣味と言えそうなのは次の3つくらいかな。体力が衰えても継続でき、かつ、費用もほとんどかからないところがポイントだ。
1.読書
2.ブログ(飽きもせず4年も続いてる・・・)
3.森林浴(散策)

これら3つだけでは心もとないので、もう少し持ち駒を増やしておいた方が良さそうだ。特に芸術系の趣味と、一人で完結しない趣味(人と関わる趣味)の2点を追加しておきたい。

芸術系の趣味の候補は写真かな。上記森林浴(散策)と相性が良さそうだし、芸術心のみならず理系心もくすぐられそうだし、道具にこだわらなければそれほど費用もかから無さそうだし。

そして、一人で完結しない趣味の候補は囲碁かな。子供時代に将棋にハマったことはあるが、囲碁の方が老後の衰えが少ないそうなので、今さらながら挑戦してみようかな。

と言うことで、老後の趣味のポートフォリオ案は次のような感じ。
1.読書
2.ブログ
3.森林浴(散策)
4.写真
5.囲碁

早速囲碁の勉強を始めるとしよう。





ちなみに、料理を趣味にするのは老後の平和な夫婦関係構築のために良いかもしれない。6つ目として追加しようかな・・・。
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2017-10-22 06:06 : 雑記 : 編集

資産形成のために現実を直視しろと言われても その現実は夢にすぎない・・・

「教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化」(中村圭志 著)という本の感想、4回目。

バブルに関する次の記述が気になった。
私はこれまで半世紀生きてきたが、一九六○年代に信じられていたこと、七○年代に信じられていたこと、八○年代に信じられていたこと、九○年代に信じられていたこと・・・・・・を比較すると、人間というのはいつも集団で夢を見ているような存在だなと思う。八○年代のバブルの時代の日本人のはしゃぎぶりは、九○年代の不景気の時代から見れば、新興宗教かカルトのように見える。

「人間というのはいつも集団で夢を見ているような存在」というのはなるほどだ。

そもそも、生きるというのは夢を見るようなものなのだろう。

自分自身原子の集まりである人間が、同じく原子の集まりからなる外部と物理法則に則って相互作用しているだけの世界なのに、そこに色や音や温度や味や・・・などなどを無意識のうちに勝手に想像で着色(付加)しているのだ。

そして、色や音や温度や味や・・・などなどを想像で着色(付加)した後の世界(言わば夢の世界)を現実だと思い込んでいる。

「現実を直視する」という言葉を真に受けると、想像を取っ払った原子の世界を認識するということになりそうだが、誰もそんなことを期待しているわけではなさそうだ。

勝手に想像して作り上げた各自の現実を直視するということになるだろうが、その「現実」は想像の世界であり言わば「夢」に過ぎない。

したがって、「現実を直視しろ」というのは無理な注文なのだ。




と言うような屁理屈は置いといて、資産形成のために程よく夢を見つつ、また程よく(自分が想像した)現実を直視していきたい。

ただ、ここで要注意なのは、自分が想像する「現実」と他人が想像する「現実」は異なることだ・・・。
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2017-10-22 05:19 : 雑記 : 編集

資産形成のために金の亡者を演じる・・・

「教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化」(中村圭志 著)という本の感想、3回目。

この本を読んだのを機に、「宗教」とは一体何だろうかと考えてみた。

結論としては、人間が作り出した他の多くのモノと同様、「宗教」は誰かが何かの目的を達成するための「手段」の一つにすぎないだろう。

例えば、
ある教祖にとっては、自分の欲望を満たすための手段になっているだろうし、
ある教団関係者にとっては、生活の糧を得るための手段になっているだろうし、
ある信者にとっては、精神の安定を得るための手段になっているだろうし、
別の信者にとっては、常識人を装うための手段になっているだろうし、
ある商売人にとっては、(得意先として)売上を上げるための手段になっているだろうし、
ある学者にとっては、(研究対象として)研究成果を上げるための手段になっているだろうし、
ある政治家にとっては、(組織票を得て)権力を得るための手段になっているだろうし、
他の宗教にとっては、(スケープゴートとして)自己正当化の手段になっているだろうし、
などなど。

しかも、長い間、かつ、世界中のいたるところに存在しているということは、宗教は各自のそれぞれの目的を達成するための有効な手段になっているに違いない。

すなわち、多くの関係者を感情的に、あるいは精神的に、あるいは肉体的、あるいは経済的に、あるいは・・・、満足させることができるのだ。




逆に考えると、宗教も含めて、身の回りのあらゆるものを、自分の目的を達成するための手段としてうまく利用できないかと考えるような姿勢が大切なのかもしれない。

例えば、資産形成のために身の回りのあらゆるものを金儲けの手段として利用できないかと考えてみる。

なんだか自分が金の亡者な卑しいヤツだと思えてきたが(実際その通りかもしれないが)、一部の宗教家も大差無いに違いない(と勝手に思い込んでいる)・・・。

まあでも、目的達成のためなら卑しいヤツにでも何にでもなるような姿勢も大切だろう・・・。

一部の宗教家は悟りを開くために仕方なく卑しい奴を演じているに違いない・・・?




と言うことで、一部の宗教家を見習って?、資産形成のために仕方なく卑しいヤツを演じるとしよう・・・。
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2017-10-21 15:36 : 雑記 : 編集

悟った人はバランスファンド?

前回に続いて「教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化」(中村圭志 著)という本の感想。


釈迦の「悟り」に関して次のような記述があり、興味深かった。

快楽三昧な生活に疑問を抱いたシッダールタ王子(釈迦)が、森で苦行三昧の生活を送ってみたもののこれも違うと思い、それら両極端から遠ざかろうとして瞑想を始めた結果、透明になった心に「悟り」が訪れた。

さらに関連箇所を抜粋。
 一般に人間は、自分の欲望にかまけたり、逆に無理やり自分を矯正しようとしたり、とかく両極端に走りがちである。しかしどちらも現実的・実際的ではない。大事なのは、ニュートラルな覚めた目で、自らの現実を「観る」ことだ。そこに新たな展望―悟り―がひらける。
 この、両極端を避けることを「中道」という。両極を足して二で割ればいいというのではない。両極端に向かいがちな妄念の雑音を消したとき、ちょうど真ん中のところに、現実そのものがクリアに見えてくるというのである。


バランスをとることが重要だと、意識して自分に言い聞かせているものの、自分はすぐに両極端に走りがちだ。

資産運用に関しては、安全資産(円の貯金)とリスク資産(外国株式)でバランスをとっているつもりだったが、しかし、上記抜粋部分からすると、まさに「両極を足して二で割った」を絵に描いたような資産配分であり、「中道」とは程遠いのかも・・・。

両極端に走りがちな自分が「中道」な資産運用を実現するにはどうすれば良いかと考えてみると、(自分の選択の範囲が限られる)バランスファンドを利用するのが手っ取り早いのかもしれないと思った。




ということで、バランスファンドを利用すると中道を行く悟った投資家になれるのかも・・・。
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2017-10-21 08:08 : 雑記 : 編集

「株式」という神様を信じられなくなった人は「現金」という神様にすがる?

「教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化」(中村圭志 著)という本を読んだ。

明日に「希望」を持つことも一種の宗教のようなもの、と言うような記述がありなるほどと思った。

関連箇所を長々と抜粋。
 まず、我々は、宗教を信じている人も、信じていない人も、ふつう、明日に向けての「希望」をもって暮らしている。現在、健康な人が、「自分は明日には重病にかかっているかもしれない」などとは、普通考えないものだ。仕事のスケジュールを立てるときも、家族揃ってのキャンプを準備するときも、当然、明日もまた今日と同じく健康で幸せでいることを前提にしている。
 これはまあ、自然なことである。しかし、厳密に考えれば、こうした「明日信仰」は根拠のない希望だともいえる。古典的仏教の立場からすると、あらゆる未来の予測は、非合理的なものだ。来年のことを言うと、鬼が笑う。誰にも未来のことはわからない。
 つまり仏教のお坊さんに言わせれば、ふつうの人が普通に明日のことを信じているのも、一種の宗教のようなものだということになる。みんな、潜在的に「明日」という名のうすーいカミサマを信じて生きているのだ。


この考え方をパクると、将来のリターンに「希望」をもって株式投資することも、一種の宗教のようなものなのだろう。「株式」という名の神様を信じて投資するのだ。

一方、現金(円)の価値は普遍的という「希望」をもって貯金することも、一種の宗教のようなものだろう。「現金(円)」という名の神様を信じて貯金するのだ。



このように考えると、日本人が株式投資に消極的なのは、「株式」という名の神様を信じきれないためと考えることもできそうだ(バブル崩壊の経験(信じたのに裏切られた経験)からか?)。

逆に、デフレが続いたこともあり、「現金(円)」という名の神様への信頼は絶大なものがありそうだ。



なお、今現在、世界の株価は好調なようで、「株式」という名の神様への信仰は勢いを増しているかもしれない。

さらには、「貯蓄から投資へ」のスローガンのもと、国を挙げて「株式」信者を増やそうとしているようだ。すなわち「株式国教化政策」・・・?

ただ、今後株価が低迷すると、裏切られた過去の記憶が甦り、「株式」信仰が一気に下火になって「現金(円)」信仰がより一層強固なものになってしまうかもしれない・・・。

でも見方を変えると、「現金(円)」という名の信頼できる(と思っている)神様がいることは、日本人にとって救いになっているのかもしれない。





と言うことで、「信じる」という行為は非合理的で宗教の始まりかもしれないが、人間が生きていくためには(根拠無く)いろいろなものを信じる必要がありそうだ。

「生きる」というのはある意味宗教的な活動なのだ・・・。






ちなみに、「信じる」と「疑う」の程良いバランスをとるのはすごく難しそうだな。信じすぎると躓きそうだし、疑い過ぎると希望がなくなりそうだし・・・。
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2017-10-21 06:37 : 雑記 : 編集

1月からのNISAをどうするか・・・ つみたて? 一般? ファンドは?

はじめに、「一般NISA」と「つみたてNISA」のどちらにするかを考えた。

NISAのメリットはなんといっても節税効果なので、節税効果を比較してみた。

単純に考えると、それぞれの節税額は次のようになる。
・一般NISA(120万円を5年間運用) → ((1+利回り)^5-1)×0.2×120万円
・つみたてNISA(40万円を20年間運用) → ((1+利回り)^20-1)×0.2×40万円

計算しみると、利回りによらず「つみたてNISA」の方が節税効果は大きいようだ。

ということで、「つみたてNISA」にすることにした。



次に、ファンドの選択について考えた。

まず、現状の投資内容通り、外国株式(MSCIコクサイ)のインデックスファンドから選ぶこととした。

金融庁のウェブサイトに掲載されている「つみたてNISA対象商品届出一覧」から、外国株式(MSCIコクサイ)のインデックスファンドをピックアップしてみた。

1.たわらノーロード 先進国株式 ( アセットマネジメントOne㈱)
2.iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) (大和証券投資信託委託㈱)
3.<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド (ニッセイアセットマネジメント㈱)
4.野村インデックスファンド・外国株式 (野村アセットマネジメント㈱)
5.外国株式指数ファンド (三井住友アセットマネジメント㈱)
6.SMT グローバル株式インデックス・オープン (三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱)
7.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス (三菱UFJ国際投信㈱)
8.eMAXIS 先進国株式インデックス (三菱UFJ国際投信㈱)
9.つみたて先進国株式 (三菱UFJ国際投信㈱)
10.Smart-i 先進国株式インデックス (りそなアセットマネジメント㈱)

現在一般NISAで利用しているファンドは「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」であり、あえて他を選択する理由も思いつかないため、つみたてNISAでも「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を採用することにした。

(ちなみに、特定口座では「たわらノーロード 先進国株式」を利用している)



と言うことで、今のところはこのように考えている。
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2017-10-15 17:19 : 雑記 : 編集

仕事は、もはや労働ではなく別のゲーム・・・

「知的人生のための考え方 わたしの人生観・歴史観」(渡部昇一 著)という本の感想、三回目。

日本人には三つの「刷り込み」がある、との記述があった。

3つの「刷り込み」とは
1.森に対して神聖なイメージを持つ「自然観」
2.複数の宗教を共存させる「宗教観」
3.勤労を尊しとする「労働観」

この中で、特に3.が気になった。

確かに自分にも、働くことは良いことと考えている節があり、汗水流して働くことに満足感を感じる傾向があるように思う。

しかし、そんな労働中毒?な自分も、サラリーマンとして働くことは大嫌いであり、極端に言うと、サラリーマンアレルギー保持者。

しかも、これは自分だけでなく、他の多くの日本人にも多かれ少なかれ当てはまるのでは。自分の回りにも真面目に働く人は多いが、その一方で、「ブルーマンデー」とか「サザエさん症候群」とか言う言葉もあることだし・・・。


さらに、勤労を尊しとする「労働観」が、最近話題の労働生産性低迷に関係しているのではと勘繰ってしまう。

すなわち、無意識のうちに、働くこと自体を目的化してしまって、成果(効率)は2の次になっているような・・・。


というようなことを考えると、サラリーマンとして働くこと(現在の資本主義社会で働くこと)は、「労働」ではなく別のゲームと考えた方が良いのではと思う。「労働」ではなく「サラリーマンゲーム」。

勤労を尊しとする日本人の労働観が善悪思考だとすると、サラリーマンゲームは損得思考。

「いかに汗水流して頑張るか」の世界ではなく、「いかに楽して儲けるか」の世界。



と言うことで、一銭の得にもならないブログを書き続けて自己満足を感じている自分も、サラリーマン生活は「いかに楽して儲けるか」を競うゲームと考え、残りのサラリーマン生活を乗り切っていきたい・・・。
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2017-10-15 07:39 : 雑記 : 編集

変わり者は分散投資がお好き?

「オーダーメイド・ベビー」というフランスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

人工授精によって性別や瞳の色を選択したり、遺伝的な問題を振るい落としたりできるようになってきたという話。

生まれた後に自然淘汰されるのではなく、生まれる前に人工的に淘汰する、と言ったところか。



このような選択が一般的になると、優秀な健康体だけが生まれてきて効率的なようにも思う。

しかし、「グレートマンズ・セオリーの破綻」と言われるように、優秀な者だけからなる組織はうまくいかないらしいので、優秀な健康体だけが生まれてくるのも問題を抱えてそうだ。

人類全体にとっては、(生まれる前に人工的に淘汰されてしまいそうな)自分のようなさえない変わり者も多様性確保のために欠かせないのだ。



同じようなことは投資においても言えそうだ。

すなわち、優秀な銘柄だけを選択すれば良いという訳ではなく、ポートフォリオ全体としてうまく機能させるためには多様性が必要。いわゆる分散投資。



多様性確保要員の自分としては、分散投資という考え方が凄く尊く感じてしまう。

分散投資を否定されるのは、自分の存在意義を否定されるようなものなのだ・・・。







ちなみに、「ダイバーシティー」(多様性)が叫ばれる割には、自分のような変わり者(多様性確保要員)が評価されないのは何故だろうか?

グレートマン(できる人)達にもっと感謝されても良いように思うのだが・・・。




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2017-10-15 05:03 : 雑記 : 編集

経済的自由への道  あと何年で実現できそうか計算してみた・・・

アーリーリタイアを夢見る自分にとって、経済的自由(働かなくても暮らしていける状態)を手に入れることが当面の目標だ。

そこで、(今さらながら)経済的自由をいつ頃実現できそうか計算してみた。

条件を変えた4パターンについて以下に示す。

【共通の条件】
・収入と生活費は現状維持(生活費は節約して収入の半分)
・60歳以降は収入ゼロで、生活費は現状維持
・100歳まで生きる
・突発的な支出は考えない
・収入、生活費、利回りはインフレ率に連動して上下


パターン1.投資利回りゼロで、かつ、年金が支給されない場合
利回ゼロ年金無し

青ラインが資産の実績(実線)と予想(破線)。赤ラインが経済的自由実現のために必要な資産。青ラインが赤ラインを上回れば経済的自由を実現できた状態。

この条件では青ラインが赤ラインを上回ることはないため、60歳まで働いても経済的自由を実現できない。60歳以降も働き続ける必要がある・・・。


パターン2.投資利回りゼロで、かつ、70歳以降生活費の半分の年金が支給される場合
利回ゼロ年金半分

この条件では、2034年頃に青ラインが赤ラインを上回るため経済的自由を実現できる。50代半ばでの実現。

しかし、実現までが遠すぎる・・・。


パターン3.投資利回り2%で、かつ、年金が支給されない場合
利回2%年金無し

年金が無くても、投資利回りがあれば全然様子が変わってくる。

この条件では、50歳過ぎに経済的自由を実現できそうだ。

あと10年ちょっと。ぼんやり先が見えてきた感じ。


パターン4.投資利回り2%で、かつ、70歳以降生活費の半分の年休が支給される場合
利回2%年金半分

ここまでくるとあと10年もかからない、50歳前には経済的自由を実現できる。

なんだかグッと身近になってきた印象。

さらに、60歳まで働き続けると資産的には永遠に生きていけそうだ。生活費という重力圏から飛び出す感じ。




と言うことで、4パターン計算してみたが、最後の条件「投資利回り2%で、かつ、70歳以降生活費の半分の年休が支給される場合」もそこまで非現実的ではなさそうなので、とりあえず2026年の経済的自由を目指して(心の支えに)サラリーマン生活を続けるとしよう・・・。


ただ、実際にアーリーリタイアするとなると、心配性な自分は突発的な支出にも十分備えることを考えて、最後の条件でも50代半ばくらいまでは働き続けそうだが。


まあでも、アーリーリタイアとまでいかなくても、上記の経済的自由を実現できる程度の資産がたまれば、ずいぶん気が楽になりそうだ。
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2017-10-14 15:23 : 雑記 : 編集

お金の使い方 歴史の使い方 目的によって手段の使い方は異なる・・・

前回に続いて「知的人生のための考え方 わたしの人生観・歴史観」(渡部昇一 著)という本の感想。

自国の歴史の見方に関する記述があった。偏ることなくバランスが大切だ、というようなもっともな内容。
 井の中の蛙ではないですが、超右翼思想家のように局所的な自我礼讃的な視点だけで短絡的に見たり、もの申したりするのは危険であり、不十分です。やはり別の視点、言い換えれば外国の視点で日本を見るということが必要です。
 しかし、左翼系の思想家のように海外から借りたアンチ日本的な視点だけが正しくて、井の中にいる蛙を外からあれやこれや論じる方法にも大いに問題があります。やはり外からの傍観者的な態度だけでなく、自分の中に流れるものを自分のものとしてとらえる姿勢、言わば自ら井の中に入る姿勢もまた必要なのです。



この本を読みながら、歴史の見方についてアレコレ考えていると、歴史をどう見るべきかは目的によって異なりそうだと思った。

例えば、自国の歴史から教訓を学ぼうとするようなときは、否定的な見方をした方が学べることは多そうだ。

一方、自国の歴史から自己肯定感を得たいような場合は、より肯定的な見方をするべきだろう。

さらに、外国と取引するような場面では、尾びれ背びれをつけて良い面を誇張したり、もっと言えば巧妙に捏造したり、するべきかもしれない。

と言うことで、どのような「目的」に使うかによって、「歴史」という手段の使い方は異なるだろう。





一方、「お金」という手段の使い方も「目的」によって異なりそうだ。

例えば、「生き抜く」ために使うのか? 「楽しむ」ために使うのか?

前者はイザというときに備えて貯めておくべきだろうが、後者は積極的に使うべきだろう。

自分は断然前者であり、来るかどうかもわからないイザというときに備えて貯め続けている・・・。

備えあれば憂いなし、だけど憂いと同じく楽しみもないかも・・・。





ちなみに、学校教育では何を「目的」として「歴史」という手段を用いるべきだろうか?

歴史から教訓を学ばせるためか? それとも 自己肯定感を与えるためか?

前者ではより否定的に、後者ではより肯定的に教えるべきで、相容れなさそうだ・・・。

あるいは、単に事実としての歴史を教えるべきか?
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2017-10-14 10:25 : 雑記 : 編集

お金があると安心できる お金は神様 マネー イズ ゴッド・・・

「知的人生のための考え方 わたしの人生観・歴史観」(渡部昇一 著)という本を読んだ。

その中で、「事実の歴史」と「現実の歴史」という言葉が出てきて気になった。

事実の歴史:科学的アプローチで事実であると認められる歴史
現実の歴史:(事実で無いことも含めて)共通認識となっている歴史
と理解した(文末に関連部分を抜粋)。

例えば、「キリストは神の子」というのは、「事実の歴史」ではないが、キリスト教徒にとっては「現実の歴史」とのこと。

科学的アプローチを武器に発展してきた先進国と言われる多くの国々で、「事実」ではなく非科学的なキリスト教が信仰されているというのは、よくよく考えると違和感がある。

それだけ、共通認識としての「現実」は強力なのだろう。

社会的動物である人間が生き残るには、共通認識は非常に重要と言うことか。




一方、「事実」と「現実」という視点でお金について考えてみると、お金が有する価値は「事実の価値」というより「現実の価値」と言えそうだ。

お金の価値は共通認識としての価値であり、紙幣や硬貨自体にそれだけの価値があるわけではなく、「お金」という価値ある存在がどこかにあるわけでもない。

極端に言うと、「お金」という存在しない神に価値を見出し、紙幣や硬貨という偶像を崇拝しているような感じ。そこにあるのは「お金」には価値があるという共通認識であり、科学的な事実ではなさそうだ。




ということで、自分は無宗教であり、しいて言えば「科学教」かなと感じて(自己満足して)いたが、よくよく考えると「お金教」の熱心な信者なのだ・・・。

自分にとってお金は神様のようなものか。

お金があると安心できる。

お金自体には何の価値も無いんだよ、という事実を重視して、お金教から得られるこの安心感を捨て去るのはもったいない。

極端に言うと、お金という神様から得られる安心感のおかげで、自分のナイーブな精神は何とか持ちこたえているのだ・・・。

マネー イズ ゴッド!!





ちなみに、共通認識としての宗教が個人と社会の架け橋になっているように、宗教としてのお金も個人と社会の架け橋になっていると言えそうだ。

自分はお金(という共通認識)を通して、社会と、さらには世界とつながっているのだ。





以下、関連部分の抜粋。
 普通、日本人は、キリストは人の子で神の子では無かったと思っているでしょう。またある学者は、キリストが存在したという事実をローマの文献から立証できないとして、その存在を否定しています。これは事実による歴史研究法であり、ある意味で科学的なアプローチでしょう。
 しかし、クリスチャンである私も含め、キリスト教徒にとっては、キリストは神の子です。それだからこそ、ネロの時代をはじめとして多くの殉教者がでたわけです。日本ですらキリシタン迫害の歴史があります。この人たちにとっては、キリストは神の子であることは、心の現実であり、リアルだったのです。そういう人たちが集まって、いつの間にかヨーロッパ中に教会を建て、神学部のある大学を建てたのです。もちろん、十字軍の遠征もあります。
 すると、聖書の記事は事実として科学的に証明できなくても、聖書の記事を現実として見ないと、その後の二千年間のヨーロッパの歴史は絶対に説明できくなってしまいます。

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2017-10-14 08:27 : 雑記 : 編集

物価上昇率2%ってよくよく考えると凄い・・・

「購買料改定のお願い」という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

日本経済新聞の月ぎめ購買料(朝夕刊セット)が、1994年2月以来23年ぶりに改定(値上げ)されるという話。現在の4509円から4900円へ(消費税込み)アップするそうな。

ここで、23年(1994年から2017年まで)かかって4509円から4900円まで値上がりしたとすると、その年率は約0.37%となる。


一方、日銀の物価上昇率の目標は年率2%とされているが、年率2%で値上がりを続けてきたとすると23年間で4509円から7110円までアップしていたことになる。1.5倍以上だ。

老後を考えてみると、60歳から90歳くらいまで約30年近くありそうなので、年率2%で物価が上がり続けるとすると最終的には2倍近くなる。老後資金を考える上で無視できない現実であり、よくよく考えると凄い、というか恐ろしい!!

老後資金の計算事例として年金プラス3000万円必要と先日の日本経済新聞に書かれていたが、物価の上昇を考慮すると、それ以上必要になるということか・・・。

インフレ恐るべし・・・。
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2017-10-09 07:43 : 雑記 : 編集

本能が拒絶する劣悪な環境下で稼ぐ能力を鍛える・・・

『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想、7回目(これで本当に最後)。

勝つための訓練に関する次の記述になるほどと思った。
勝てるのは、いかなる環境においても自分の持てる戦闘能力を発揮できる為の努力を怠らず、戦闘時には、本能が拒絶する劣悪な環境に自ら飛び込んでいける者である。だから、本気で闘おうとしている者は、氷点下、飢餓状態、漆黒の闇、暴風雨、水中、ぬかるみ、熱帯、密林と、本能が拒絶する劣悪な環境下で訓練する。

訓練するには、環境が劣悪であればあるほど良い、ということか。


これをパクッて、資産形成のための訓練について考えてみた。

「資産形成できるのは、いかなる環境においても自分の持てる稼ぐ能力を発揮できる為の努力を怠らず、稼ぐ時には、本能が拒絶する劣悪な環境に自ら飛び込んでいける者である。だから、本気で稼ごうとしている者は、日本企業、日本企業、日本企業と、本能が拒絶する劣悪な環境下で訓練する。」

このように考えると、サラリーマン生活に対するモチベーションも少しは上がるかな。

訓練に最適な環境下で毎日鍛えることができるなんて、なんて恵まれているのだろうか・・・。
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2017-10-09 07:04 : 雑記 : 編集

技術者が冷遇される技術立国の末路・・・

「トップ技術者1000人流出」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

技術者の端くれとして気になる内容。
1970年代半ばからのおよそ40年間で、日本の電機メーカーから少なくとも1000人超に上る国内トップクラスの技術者が韓国、中国を中心とするアジアのメーカーに流出したことがわかった。

ヘッドハンター会社ジーニアス(東京・千代田)の三上俊輔社長は「日本では技術者の立場が相対的に低い。給与水準を上げるなど技術者を報いる仕組みを整える必要がある」と力説する。

資源の乏しい日本は技術を武器に経済発展してきたはずなのに、頼みの技術者は冷遇されてきたなんて・・・。

確かに、他の部署から移ってきた自分の感覚としても、技術者(開発者)の境遇は他部署よりブラックだな。

ただ、コミュニケーション能力の乏しい自分としては、より高待遇で(しかしコミュニケーション能力が必要な)他の部署に移るよりも、待遇の悪い技術者(開発者)の方がまだましかと思ってしまう現実がある。

それゆえ、冷遇されても技術者(開発者)にとどまることを選んでしまう。

企業側からすれば、冷遇しても冷遇してもとどまり続けてくれるので、もっと冷遇しても大丈夫だろうという考えが働く、という技術者(開発者)にとっては悪循環・・・。



と言うようなことを考えると、できる技術者(開発者)は他の部署や海外に活躍の場を求め、自分のようなできない(他に移れない)技術者(開発者)だけが残される、というような状況になってしまうのか?

技術立国も終わりかな?

と言うより、自分も終わりかな?



と言うことで、終わってしまわないうちに、何とか資産を形成してアーリーリタイアできないかな・・・。
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2017-10-09 06:10 : 雑記 : 編集

衝動が資本主義の原動力 投資も論理より衝動?

「AIはミニスカートを思いつくか」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

その中で、資本主義の原動力に関する次の箇所が気になった。
ケインズは、資本主義の原動力を起業家のアニマルスピリット(血気)に求めた。合理的な計算なしに不確実な未来に挑もうとする楽観的な衝動。その血気が衰え数学的期待値に頼るほかなくなれば、企業活動は死滅する、と書いた。

すなわち、資本主義の原動力は衝動(アニマルスピリット)とのこと。

確かに、不確かな未来に一歩踏み出す上で最も大切なのは、ためらいを吹き飛ばす楽観的な衝動なのだろう。



一方、前回のこのブログにて、「自分の実施している投資は論理的だろうか? それとも衝動や惰性に流されているだけだろうか?」というような記事を書いてしまった・・・。

しかし、資本主義の原動力が衝動であれば、(資本主義を支える)株式会社を支える株式投資についても、その原動力は論理ではなく衝動に違いない。不確実な未来に賭けようとする楽観的な衝動。

であれば、自分の投資活動が論理的ではないことを思い悩む必要はなさそうだ。

逆に、草食系な自分は、衝動(アニマルスピリット)が足りないことを思い悩む必要があるのかもしれない。



と言うことで、論理的思考を重視しすぎることなく、衝動(アニマルスピリット)を育むことにも力を入れていきたい。

肉食系とはいかないまでも、雑食系くらいを目指そうかな。何事もバランスが大切だ。





ちなみに、上記内容が妥当だとすると、「貯蓄から投資へ」を広げようとしている政府は、国民に理屈でわからせようとするのではなく、衝動(アニマルスピリット)に訴えた方がうまくいくのかもしれない。

ただ、その結果、非合理的と言われる毎月分配型などに走られても困るのだろうが・・・(何事もバランスが大切だ)。




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衝動や惰性に流されない投資とは?
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2017-10-08 16:10 : 雑記 : 編集

衝動や惰性に流されない投資とは?

「論理学がわかる辞典」(三浦俊彦 著)という本を読んだ。

”辞典”という大層なタイトルだが、論理学を学ぶための入門の入門的内容。

この本(特に最後に挙げた抜粋部分)を読んだのを機に、自分の投資活動は論理的(衝動や惰性に流されていない)だろうかと改めて考えてみた。



まず、そもそも自分が投資(インデックスファンドの積立投資)を始めたきっかけは、勤めている会社が確定拠出型年金を導入したことであり、そういう意味では惰性に流されていると言えそうだ。

また、投資をはじめるにあたり、多くの本を読んで勉強したつもりだが、そうは言っても素人の自分が理解できることは限られるため、半分以上は書かれている内容をただただ信じているに過ぎない。そういう意味でも惰性に流されていると言えそうだ。

さらに、資産配分の決定(先進国株式100%)やファンドの選択には、コスト面以外は好みやエイヤがかなり効いており、それなりに衝動に流されていると言えそうだ。

ということで、自分の投資活動は衝動や惰性にかなり流されているようだ。



では、衝動や惰性に流されない論理的な投資とはどのようなものかと考えようとすると、そもそも株式に投資すること自体が論理的なのだろうか?という疑問に直面する。

複雑系で値動きの予想がつかないと言われる株式に、”世界人口の増加 → 世界経済の発展 → 株価アップ”というような理屈付けで長期分散投資することが論理的なのか?

「貯蓄から投資へ」を煽る金融庁など政府のお偉いさんたちは、株式投資が論理的だと考えているのだろうか? 彼らも衝動や惰性に流されているだけなのか? あるいは何か企んでいるのか?

一方、金融業界はどう考えているのだろうか? 彼らは手数料が入れば良いだけなので、株式投資が論理的であろうがなかろうがどうでも良いのかな。

というようなことをアレコレ考えてみたが、結局、論理的な(衝動や惰性に流されない)投資とはどのようなものかよくわからないという結論・・・。

逆に、投資しないことは論理的か?と聞かれるとそれもよくわからないため、とりえあずは衝動や惰性に流されながら投資を続けていくとしよう。

でもまあ、結果的に利益が出れば論理的でも衝動でも惰性でも何でも良いのだけど。



結果的にうまくいかなかったら、「貯蓄から投資へ」と煽った政府が悪いことにして、自己嫌悪に陥らないようにしよう。

あっ、もしかしたら、政府は(個人投資家が自己嫌悪に陥らないように)悪役を買って出てくれているのかも・・・。



以下抜粋。
私の見るところでは、現在社会は、日常生活であれ学問的論争であれ、論理をないがしろにしすぎています。もっと「論理」を重んじ、「論理」を意識し、いま自分は「論理的」に考えているかどうかを一人一人がもっと自覚するくらいがちょうどよいでしょう。

論理人間は、感情や衝動に流されることなく、他方では無意識な惰性や機械的計算に支配されることもない、いってみれば常識を鵜呑みにすることもなければ本能に操られるままにもならない、真の意味で人間的な人間であるはずです。



関連記事(続き)
衝動が資本主義の原動力 投資も論理より衝動?
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2017-10-08 10:12 : 雑記 : 編集

せっかくの知識を経験に変換しよう

『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想、6回目(これで最後)。

この本で最もインパクトがあったのは、著者がフィリピン滞在時にトレーニングパートナーにしていたという二十歳そこそこの海洋民族の女性。

彼女の言葉として、例えば、次のような記述があった。
「人には二本の手と脚があるのよ。それが、うねって巻き付いて、抵抗してくるのよ。斬ったところで、相手の動きを一瞬止めることしかできない。さっさとトドメを刺さなきゃこっちがやられる。まず、身体を餌にしてさそいなさい。こっちが待っている場所を斬らせなさい。それから自分も相手を斬る。斬れば相手は一瞬だけ止まるわ。そこでナイフを突き立てて、相手が硬直したところへ一気に差し込みなさい。そうしないと身体の中に刃物なんて入っていかないわ」

「あんた、戦ったことないでしょ? 小指が動くような状態で決着がつくわけないのよ。決着がつくのは、お互いに小指なんか動かなくなってからよ。小指は一番先に動かなくなる指でしょ。最後まで動く中指と薬指以外は、最初から使えないと思ってなさい。戦いの場で小指を使おうなんて考えるのは、戦争ごっこしかしたことのないハナタレ小僧だけよ」


経験から来ているであろうこれらの言葉に妙に説得力を感じてしまった。

ただ、”妙に説得力を感じてしまう”のはある意味要注意と思う。

なぜなら、まったくの作り話だったとしても、経験談として自信を持って語られると説得力を感じてしまうことになりそうだから・・・。

逆に言うと、相手を説得したいときは、経験談を織り交ぜて(経験が無くてもあったこととして)自信を持ってのぞむべきかも?

さらに、経験談は自分自身を説得する材料としても有効に違いない。他人の経験談もそうだけど、特に自分自身の経験は強力だ。過去に自分が実施してうまくいった経験があれば、同じような行動を取ることに抵抗は無いだろうから。

そして、その抵抗の無さがすなわち”自信”につながるのだろう。



一方、読書好きな自分は知識を仕入れるのは好きだけど、知識だけで自分を説得するのはなかなか難しい。その知識通りにやれば本当にうまくいくのか?という疑問がつきまとうから。

そこで、仕入れた知識を実際に試してみて、経験に変換しておくことが重要になりそうだ。そうすると、抵抗なく(さらには自信をもって)実施できるようになるに違いない。

知識を経験に変換するというのは、スポーツの世界でいうと”練習”に相当するだろう。



と言うことで、読書で知識を仕入れて終わるのではなく、その知識を実際に試して経験に変換していくよう努めていきたい。




なお、知識を経験に変換する場として”サラリーマン生活”はなかなか良さそうだ。サラリーマン生活は、お金を稼ぐ場としてだけではなく、知識を経験に変換する場としても位置付けたい。




まあでも、書くのは簡単だけど、ビビりな自分は試しに経験してみることさえためらってしまそうだ・・・。
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2017-10-08 05:28 : 雑記 : 編集

絶対的得意分野よりも相対的得意分野が重要?

『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想、5回目。

気になる部分を抜粋。戦いに勝つための話。
自分が能力を発揮できる環境ではなく、自分も発揮しにくいが、相手がさらに発揮しにくい環境を創出すべきなのである。なぜなら、相手の方が戦闘能力が高くとも、それを発揮しづらい状況に引きずり込んでしまえば勝てるのだから。

戦いに勝つには、自分と相手の能力を比較して勝てる分野で勝負することが重要、ということだろう。

すなわち、自分の得意分野であっても相手が自分以上に得意であればその分野での勝負は避けるべきだし、逆に、自分の不得意分野であっても相手が自分以上に不得意であればその分野で勝負するべき。相手との比較が重要だ。

そのためには、自分だけではなく相手をよく知る必要がある。



ということで、人間社会を生き抜くためには周りの人間をよく知るべし。

また、サラリーマン生活を生き抜くためには関係者の性質をよく知るべし。

ついでに、夫婦生活を生き抜くためには相手の性質をよく知るべし・・・。



なお、前提としてまずは自分自身をよく知るべし。
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2017-10-07 08:30 : 雑記 : 編集

インデックス投資は優秀なボトム集団を有する日本人向けのゲーム?

4回続けて『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想。

気になった部分を長々と抜粋。トップ層とボトム層の優秀さに関する話。
日本という国は、何に関してもトップのレベルに特出したものがない。ところが、どういうわけか、ボトムのレベルが他国に比べると非常に高い。優秀な人が多いのではなく、優秀じゃない人が極端に少ないのだ。日本人はモラルが高いと言われるが、それは、モラルの高い人が多いのではなくて、モラルのない人が殆どいないということである。

 あくまで一般的傾向としてだが、軍隊には、その国の底辺に近い者が多く集まってくるものなのだ。だから戦争というのは、オリンピックやワールドカップのようにその国のエース同士が勝負する戦いではない。その逆なのである。
(中略)
 要するに戦争とは、その国の底辺と底辺が勝負をするものなのである。だから、軍隊にとってボトムのレベルの高さというのは、重要なポイントなのである。
 現に、自衛隊が他国と共同訓練をすると、「何て優秀な兵隊なんだ。こんな国と戦争したら絶対に負ける」と、毎回必ず言われる。


日本のトップ層は他国と比べて相対的に劣るが、ボトム層は相対的に優秀であり、そんな日本が勝つためには、ボトム層の優劣が勝敗を決める勝負をするべし、ということになるのだろう。

ただ、昔は現場のボトム層の優秀さが重要だったかもしれないが、機械化やコンピュータ化の進んだ今となってはトップ層の優秀さが重要となりそうだ。

したがって、ボトム層での勝負をしようとするのではなく、トップ層を伸ばそうとするべきなのかもしれない。

トップ層を伸ばすというのはすなわち、ボトム層との能力のバラツキを大きくするということであり、画一的な教育システムや出る杭を打つ文化を捨て去らないといけないだろう。

ただ、出る杭を打つ文化は一朝一夕ではなくならないだろうから、トップ層が優秀な国になるのは難しそうだ・・・。




ということで、やはり、ボトム層の優劣が勝敗を決める勝負をするべきであり、そのようなゲームを探すことが重要だ、とボトムな自分は思いたい・・・。



なお、インデックス投資は(算数を習得した)優秀なボトム層であれば実施できそうだから、優秀なボトム集団を有する日本人向けのゲーム(投資)なのかもしれない・・・。
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2017-10-07 07:02 : 雑記 : 編集

先進国の成長に必要なのは貪欲さの維持? 足るを知ってはいけない・・・

前々回と前回に続いて、『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想。

アメリカの銃器メーカーの社長から言われた話(戦後からバブルにかけての日本人のパワーは凄かったがその後パワーがなくなったというような話)が紹介されており、次の部分が印象的だった。
日本人は、空腹の時はもの凄いけど、ちょっと満ちたりるとやめてしまう。戦意を喪失する。満ち足りても、満腹でも、貪欲に食わなきゃ勝てないんだよ。

妙に納得してしまった。

経済を発展させるには、貪欲に儲けようとする姿勢が欠かせない。先進国になったくらいで満足してしまうようでは、そこで成長は止まってしまうのだ。

バブルを境に日本人の貪欲さがなくなったのは、バブルの反省もあるのだろうが、「足るを知る」や「腹八分目」を美徳とする文化の影響もあるに違いない。

そういう意味では、経済成長のためには、「仕事の効率を上げる」とか言う前に、美徳としての「貪欲さ」を植え付ける必要がありそうだ。




と言うことで、「足るを知る」や「腹八分目」は経済成長においては悪であり、「足るを知らず」や「腹十二分目」を美徳とする必要があるだろう・・・。

また、投資をするなら貪欲な国に・・・。
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2017-10-07 05:08 : 雑記 : 編集

日本人のゲーム理論? やられてやられてやられたら殺り返せ・・・

前回に続いて、『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想。


著者が韓国とラオスで同じような話(昔話)を聞いたという記述が大変興味深かった。(どこまでが真実だろうか?という疑問は残るが・・・)

それは、日本人は騙しやすいので、同じ手口で何回も騙すことができるものの、調子に乗って騙し続けていると、(騙され続けた日本人は)ある日突然豹変して殺戮を始める、というような話。

そして、突然豹変して殺戮を始めることが、日本人を騙すことを躊躇せさる(禁じる)ことにつながっていたとのこと。



おとなしい人は我慢に我慢を重ねたあげくあるとき急に怒りを爆発させる、と言われるが、日本人全体にそんな性質があるということだろうか??



一方、ゲーム理論的には「やられたらやり返す」戦略が有効と聞いたことがある。

日本人の上記のような「やられてやられてやられたら殺り返せ」戦略は、極端ではあるものの、ゲーム理論的にはそれなりに理にかなった戦略といえるのかも。だから日本人は生き残っているのだな・・・。





ちなみに、日本人がストレートにモノを言わないのは、知らぬ間に相手を傷つけることを恐れているからなのだろう。

自覚のないままに相手を傷つけ続けると、そのうち相手の我慢が限界をむかえて殺戮をはじめるかもしれないから・・・。
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2017-10-06 23:50 : 雑記 : 編集

資産形成なんて、簡単だよ

『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本を読んだ。

元自衛隊特殊部隊員が書いた本。普段のサラリーマン生活では出会うことのない考え方であふれており、刺激的でかつ興味深い内容であった。

特に印象深かったのは、著者の子供時代に父親(元軍人)から聞いた次の言葉。
「暗殺なんて、簡単だよ」
「他のいろんなこともやりたがるから、難しくなる」
「自分が生きていたいとか、ひどいのになると、捕まるのも嫌がったりな」

何かを得ようとするなら何かをあきらめないとけいない、ということだろう。

もっと言うと、何かを得ようとするならば、それと引き換えにあきらめるコトを明確にしておくべし。

あれもこれもと欲張ると、結局すべてが中途半端になってしまう。二兎追うものは一兎も得ず、だ。




これはもちろん資産形成活動にも当てはまるに違いない。

「資産形成なんて、簡単だよ」
「他のいろんなこともやりたがるから、難しくなる」
「贅沢な生活を送りたいとか、ひどいのになると、働くのも嫌がったりな」

資産形成のためにあきらめることを明確にするべし。

自分があきらめていることを整理してみた。
1.収入を得るために時間を捧げて肉体的精神的苦痛を受け入れる
2.株式投資のリスクを受け入れる
3.贅沢な暮らしをあきらめて質素倹約に努める
といったところか。



ということで、資産形成を成功させるために、上記3項目は積極的にあきらめていきたい。

これで資産形成なんて簡単??
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2017-10-01 07:18 : 雑記 : 編集

資産形成の第一歩は自分を知ること?

「どうして太るの?」というイギリスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

肥満の原因や対策について紹介した番組。



その中で、肥満になりやすい遺伝子を持っているという自覚が食生活の改善につながる、というような話があり興味深かった。

ダイエット法を教えるよりも、遺伝子的に肥満になりやすいことを自覚させることの方が効果的な場合もあるということか。

肥満対策の第一歩は、肥満になりやすい体質であることを自覚させること、と言えそうだ。

すなわち、自分を知ることが重要。



自分を知ることの重要性は、資産形成活動(仕事・投資・消費など)にも当てはまるに違いない。

自分の性質(考え方の癖や行動パターンや能力の特徴など)を自覚すると、自分は何に気を付けてどのような行動を取るべきか考えるようになり、行動の改善につながるだろう。

資産形成の第一歩は自分を知ることだ。



ということで、自分の体と頭をすみずみまで分析して丸裸にしていきたい・・・。
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2017-10-01 06:24 : 雑記 : 編集

リスク資産の比率が30%になるまでに4年かかった・・・

2013年8月に積立投資をはじめて4年経過、リスク資産(外国株式)の比率がようやく30%になった。

【リスク資産比率の推移】
2013年8月  投資スタート
2014年5月  5% (9か月)
2015年1月  10% (8か月)
2015年8月  15% (7か月)
2016年8月  20% (12か月)
2016年12月 25% (4か月)
2017年9月  30% (9か月)
※カッコ内は5ポイント増加するのにかかった期間

【資産の推移】(絶対額は秘密)
資産状況201709


バブル崩壊のような大きな暴落もなく、ここまではおおむね順調。

とりあえず50%までは増やしていくとして、その後のことはそれから考えるとしよう。

このまま順調にいったとしても、リスク資産比率が50%になるまでにはさらに4年ほどかかりそうで先は長い・・・。



なお、これは結果論だけど、現時点で考えると、投資スタート時に全財産を一括投資するのがベストな選択だったようだ。

ただ、長い年月をかけて少しずつ積立てていくのも、育てているような感覚でなかなか良い感じ、と自己満足しておこう・・・。



ということで、これからもゆっくり大きく育てていきたい。

ちゃんと元気に育ってくれればよいけど・・・。
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2017-10-01 05:33 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202003

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