「2018年ブログ自己満記事10選」を選んでみた・・・

2018年も今日で終わりと言うことで、このブログの1年を振り返って「2018年ブログ自己満記事10選」で選んでみた。

1.「さあ、現実を歪めて認識しよう!! 客観的な認識では精神的な健康を保てない?

2.「素朴な疑問を突き詰めると世界がゲシュタルト崩壊していく・・・

3.「好嫌は個人の趣味 善悪は集団の趣味 損得は人類共通の趣味

4.「「元気な負け犬」でありたい・・・

5.「結局 哲学を学んでみて何がわかったのか? 何かの役に立つのか??

6.「生活の糧を得るために悪人になり 自己満足を得るために善人になる・・・

7.「人間が話をする目的を根本的に勘違いしていたようだ・・・

8.「世界のからくりを知って興ざめしたところから人生は始まる・・・

9.「現代社会の生きづらさ 自由意志と還元主義のダブルスタンダード地獄・・・

10.「不幸には耐えられるけど幸福には耐えられない・・・


ブログの質はともかくとして、今年も本や新聞から多くを学べてよかった。

質がいっこうに向上しないことにめげることなく、来年も自己満妄想記事を書き続けていきたい・・・。
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2018-12-31 21:43 : 雑記 : 編集

先進国も新興国も みんなこぞって「昔は良かった」と思っている・・・

「懐古主義が台頭する意味」という英エコノミスト誌からの記事が日本経済新聞に掲載されていた。


印象的な部分を抜粋。
政治家が人々の「昔はよかった」との思いを利用するのは今に始まったことではないが、それでも最近の先進国、新興国の過去への郷愁ぶりはすさまじい。右派も左派も、民主主義国も独裁国も、こぞって昔をなつかしみ、呼び戻そうとしている。

先進国でも途上国でも大多数が、ロボットや自動化技術の発達で格差は拡大し、雇用が脅かされるとみている。世界28カ国を対象にした昨年のある調査では半数以上が今後、暮らし向きは変わらないか悪化するとみていると回答した。日本で自分の子どもが親より豊かになれると予想する人は15%しかいなかった。

本当に良かったのかどうかはともかく、世界中の多くの人々が「昔は良かった」と思っているのは間違いないのだろう。

個人的には、「昔は良かった」とまでは思わないにしても(子供時代からさえなかったので昔からあまり良い思いをしていない・・・)、これからの子供たちは大変だろうとは思ってしまう。


なぜそう(これからの子供たちは大変だろうと)思ってしまうのか?

さえない自分は今の時代を生きていくだけでいっぱいいっぱいであり、これからの時代は今まで以上のスキル(コミュニケーションスキル含む)を求められるに違いなく、残念ながら自分はそんな時代に対応できる自信が無い・・・。

すなわち、労働者に求められる要求品質が年々高まっており、自分にはその要求品質を満たし続ける自信が無く、他人にとっても大変に違いないと思ってしまうのだ・・・。



ということで、これからの子供達は大変だろうと思いつつも、個人的にはなんとかやっていけてる今のうちにアーリーリタイアできるだけの資産を築くことに注力していきたい・・・。
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2018-12-31 17:01 : 雑記 : 編集

タダで手に入るモノで一生分の感動をまかなえる・・・

『「ルーチン消費」を見直そう』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

お金と幸せの関係に関する話。
お金と幸せを考える上で、まず大事なのは「ルーチン消費」を見直すことです。

例えば、「毎日午後3時になったらいつものおやつを買う」とか「毎日ランチは450円の仕出し弁当」といったように当たり前にルール化している消費は幸せを感じないものです。変化がなく満足度が減ってしまうからです。

同じおやつを毎日買わず、コンビニエンスストアに並ぶ新製品のお菓子をたまに買うだけで同じ金額の出費でも幸せは得られます。初めての消費にはワクワクする要素があります。また、お昼でおにぎりだけの日とちょっと高めのランチの日を週に2日組み込むだけで合計予算は同じでも満足度は向上するでしょう。無感動消費を減らしていけば予算を費やさなくても小さな幸せを多く手に入れることができます。

言わんとしていることはわかるけど、幸せや感動はお金で買うという発想が前提としてあるようで、そこから見直した方が良いのではと個人的には思う。

今の時代、お金をかけなくても小さな感動はたくさん手に入るだろうから。



例えば、自分の中高生時代(25年ほど前)、好きな音楽を聴くためになけなしの小遣いをはたいてCDを買っていたけど、今の中高生ならインターネットでタダで聴けてしまうに違いない。

より具体的には、(最近映画「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットしているようなので例に挙げると)英ロックバンドQUEENの「GREATEST HITS Ⅰ&Ⅱ」という2枚組のベストアルバムを買って大きな感動を得ていたけど、今なら以下のような動画がタダで観れてしまい、わざわざお金を払ってCDを買ったり映画を観に行ったりしなくても十分感動できてしまう。



中高生時代は動画なんて考えられなかったけど、今はなんて恵まれているのだろうか。

そう考えると、この機会(タダで動画が観れる機会)を逃すのは大変もったいない話であり、今まで以上にどんどん活用していきたい。

どうも、タダで手に入るモノは過小評価してしまっているように思うので気を付けたい・・・。



ということで、動画以外にもタダで手に入る感動はたくさんあるだろうから(身近な自然や図書館の利用などなど)、タダで手に入るモノを過小評価しないように気を付けて、ありがたく活用していきたい。

タダで手に入るモノで一生分の感動はまかなえるに違いない・・・。
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2018-12-31 14:45 : 雑記 : 編集

自然淘汰が理想的な生物を発明してくれる・・・

「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」(田中修 著)という本の感想、3回目。


この本には、いろいろな植物のすごいしくみがたくさん紹介されているけど、それらのしくみは自然淘汰の結果得られたもの。

すなわち、植物が自ら考え出したアイデアを具現化したものではなく、交配と突然変異を繰り返し続けた結果たまたまうまく仕上がった(生き残って子孫を残し続けるのに適した性質になった)もの。


そういう意味では、自然淘汰は、(生き残って子孫を残し続けるのに適したという意味で)理想的な生物の発明者と言えそうだ。

そして、自然界は理想的な生物を生み出す実験装置のようなもの。


ただ、その実験に終わりはなく、(失敗して絶滅してしまうまで)いつまでも理想を追い求め続けるんだけど・・・。




理想的な生物とはほど遠そうな自分だけど、これからもめげずに元気に生きていきたい。

この先、人類は理想的な生物に近づいていけるのだろうか。

実験に失敗しないよう祈るばかり・・・。
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2018-12-30 23:57 : 雑記 : 編集

植物には毒があり 人間には悪意がある・・・

「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」(田中修 著)という本の感想、2回目。


毒やトゲや抗酸化物質など、植物が身を守るための“しくみ”がいろいろと紹介されおりすごいと思ったけど、よくよく考えると、人間にも同様に?身を守るための“しくみ”として悪意が備わっている。


もっと言うと、植物には毒やトゲだけでなく蜜も備わっているように、人間にも悪意だけでなく善意も備わっている。



ということで、植物に負けないよう、悪意と善意をうまく使いこなしてなんとか生き残っていきたい。

人間もすごい!、と植物から言われるように・・・。
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2018-12-30 19:30 : 雑記 : 編集

お金はすごい 太陽はもっとすごい・・・

「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」(田中修 著)という本を読んだ。


外部環境から身を守るためのしくみを中心に、植物のすごさを紹介する内容。


冒頭の「光合成」に関する話がすごいと思った。
植物たちは、根から吸った水と空気中の二酸化炭素を材料にして、太陽の光を利用して、葉っぱでブドウ糖やデンプンをつくっているのです。

デンプンは、私たち人間の主食であるコメやムギ、トウモロコシなどの主な成分です。

私たちは、デンプンを食べて、ブドウ糖を取り出し、エネルギー源として使っているのです。

光合成と言えば「二酸化炭素を吸収して酸素を放出する」という程度の理解しかなかったので、人のエネルギー源を作り出しているという重要な話を認識できていなかった・・・。

我々が動くエネルギー源は、元をたどれば太陽光ということか。

人間だけでなく、すべての動物のエネルギー源は元をたどれば太陽光なのだろう。

イメージ的には、デンプンやブドウ糖は太陽光のエネルギーを一時的に蓄える電池のようなものであり、植物が太陽光発電でその電池を充電し、充電された電池は食物連鎖に沿ってリレーされていく、というような感じか。



さらに、原子力は別としても、石油や石炭などの化石燃料(動植物の死骸が元になってできている)から取り出すエネルギーも元をたどれば太陽光のエネルギーということになりそうだ。

よって、極端に言うと、社会全体が太陽光のエネルギーで動ているようなものと言えそうだ。




ということで、お金のことばかり考えている自分はお金に動かされてしまっているように思っていたけど、太陽光に動かされていたようだ・・・。

太陽を崇拝する気持ちがわかってきた・・・。
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2018-12-30 16:44 : 雑記 : 編集

搾取経済の時代? そして錬金経済へ・・・

年末年始に歴史の勉強をしようと思いたち、「詳説世界史研究 改訂版」(木下康彦、木村靖二、吉田寅 編)という本を読み始めた。

高校の歴史の教科書を詳しくしたようなイメージであり(字が小さくて厚い)、歴史大嫌いだった学生時代の嫌な感覚がよみがえり気味だけど、挫折せず休み中になんとか読んでしまいたい・・・。


まだ読み始めたばかりだけど、農耕・牧畜に関する次の箇所が印象的だった。
これまでの人類は野生の動植物に頼る獲得経済をおこなっていたが、農耕・牧畜の開始によって生産経済の時代に入った。これは人類にとって真の革命といえ、近代の産業革命以前の最大の革命であり、人類に与えた影響ははかりしれない。生産経済によって人類は自然に働きかけ、これをある程度コントロールし、自力で生活を発展させることができるようになった。人類の社会も文明もこれ以降大きく発展することになる。そして現在にいたるまで、農耕・牧畜の生産経済は人類の生活と文明の基礎となっているのである。

今の時代の経済は農耕・牧畜時代の生産経済とはまったく様子が異なるように思うけど、今の時代も生産経済と言うのだろうか? 

農耕・牧畜というと(抜粋部分にもあるように)自然に働きかけて(コントロールして)成果物を得るイメージだと思うけど、今の時代の経済は自然というよりも他人に働きかけて(コントロールして)成果物(お金)を得るイメージのように思う。

そのような経済は生産経済というよりも、“搾取経済”とでもいったほうがしっくりきそうだと個人的には思う。

自然からいかにモノを作り出すかが問題ではなく、他人からいかにお金をかすめ取るかが問題・・・。



ということで、他人から搾取されないように気を付けつつ、細々と生きていける程度には他人を搾取しながら、この“搾取経済”をなんとか生き抜いていきたい・・・。

それと気付かれないように搾取するのがポイントのように思う・・・。




また、デジタル化が進んでいくこれからの時代は、これまでに無かった新しい金儲けの仕組みを考案し続けることがポイントになりそうなので、そういう意味では“錬金経済”となっていきそうだ・・・。
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2018-12-29 19:03 : 雑記 : 編集

理想的な工業製品は共産圏で生まれる?

「薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅」(二井將光 著)という本の感想、2回目。


「育薬」という言葉が出てきて気になった。
育薬とは、医薬品に関する問題点を見いだし、なぜその問題が起こるのか、どう対処したらよいのかを明らかにし、クスリを育てていくことです。この言葉は最近広く使われるようになりました。大切なクスリを患者、医療関係者、製薬企業、行政が一緒に育て、さらに有効性と安全性の高いクスリに成長させていくことが必要とされているのです。

製薬会社が開発したら終わり、ではなく、関係者が協力し合ってより良いものに改良し続けていく、というようなことと理解した。

とあるメーカーでさえないエンジニアをしている自分としては、工業製品もそうあるべきではと思った。

すなわち、消費者の購買意欲を刺激するために次から次へと新商品を開発し続けるのではなく(世に出した途端に時代遅れになってイタチごっこになる・・・)、メーカー、消費者、行政、流通などの関係者が協力し合って、全関係者にとってより都合の良いものとなるように育てていく。



それに近そうな事例として、頭に思い浮かぶ工業製品が2つある。

1.ソユーズロケット
2.カラシニコフ銃

どちらも基本設計は古いながら、改良を続けていまだに現役。

しょっちゅうリコールがニュースになっている大手メーカーの自動車などと違い、新たな不具合は出にくいであろうその信頼性は桁違いに違いない。



改めて考えると、これら2つはともに旧ソビエト生まれの工業製品であり、資本主義社会ではなく共産主義社会から生まれたもの。

新商品開発競争のイタチごっこに巻き込まれなかったことがプラスに作用したのではなかろうかと思ってしまう。



とはいえ、現代日本を生きるさえないエンジニアの1人としては、お金を稼ぐ手段と割り切って、これからもイタチごっこの片棒を担いで潜在的なリコール品を開発し続けていきたい・・・。

そして、消費者には、そのような新製品に釣られてこれからも買い続けてくれるよう願うばかりなのだ・・・。





逆に考えると、共産主義社会では新製品競争が生じないため、経済が活発にならないという問題があるのだろう。

理想を追求するべきか? それとも 競争原理に身を投じるべきか? ・・・
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2018-12-29 09:45 : 雑記 : 編集

不幸には耐えられるけど幸福には耐えられない・・・

「薬学教室へようこそ いのちを守るクスリを知る旅」(二井將光 著)という本を読んだ。


薬の歴史から薬剤師の仕事内容まで、薬に関するアレコレを紹介する内容。


飽食の時代の死因に関する記述が印象的だった。
極端な言い方をすれば、古代の人々は飢えと激しい自然環境が原因で死んでいったのに対し、現代人は、飽食と恵まれた生活環境が原因で死んでいるのです。

すなわち、飢えと闘い続けてきた人類には、飢え対策の仕組みは備わっているけど、逆に、食べ過ぎ対策の仕組み(血糖値を下げたり脂肪を取り除いたりする仕組み)は備わっておらず、それが飽食の時代の死因となっているとのこと。

食べ過ぎなんて、人類にとって想定外の事態なのだろう・・・。




同様なことは、飽食以外についても言えるのでは?、とふと思った。

例えば、不幸な事態に襲われ続けてきた人類にとって、不幸を切り抜ける仕組みは備わっているけど、逆に、幸福に生きていく仕組みは備わっていないのかもしれない。

幸せなんて、人類にとって想定外の事態だったりして・・・。



なお、幸福という概念は、不幸を切り抜けるための手段の一つにすぎないのかもしれない。

すなわち、今の不幸な状況をなんとか乗り切れば”幸福”が待っていると思えばこそ頑張ることができるような・・・。



自分にとって、アーリーリタイアという概念は、サラリーマン生活を切り抜けるための手段の一つなのかもしれない。

今の不幸なサラリーマン生活をなんとか乗り切れば”アーリーリタイア”が待っていると思えばこそ頑張ることができる。

実際に実現してしまったら、そんな生活を送る仕組みが体に備わっておらずアーリーリタイアに適応できなかったりして・・・。





ということで、多少不幸なくらいがちょうど良いのかもしれず、うっかり幸福を実現してしまわないように気をつけたい・・・。
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2018-12-29 06:23 : 雑記 : 編集

リスク資産と安全資産の前年比を確認 暴落の影響は・・・

今日で悪夢のような仕事もつかの間の休みに入りほっと一息、浮かれてアルコールに浸りながら年末の資産状況を確認してみた。

資産状況201812

リスク資産:昨年末比108%
安全資産:昨年末比104%

年末に向けて株価が暴落していたようで気になったけど、積立額が暴落を上回ったようでリスク資産(先進国株式の投資信託)はなんとか前年比プラスをキープ。

安全資産(貯金+個人向け国債)もプラスであり、仕事と同じく資産運用もほっと一息。



来年もなんとか地獄のようなサラリーマン生活を生き抜いて、リスク資産と安全資産を積み上げていきたい。

仕事や暴落やアルコールに潰されずに無事来年末を迎えられますように・・・。





最後に、eMAXIS slim 先進国株式インデックスの基準価額をメモ書き。
今年末:10346円
昨年末:11625円
今年の最高値:12435円(10月4日)
今年の最安値:9889円(12月25日)

来年はどうなることやら・・・。
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2018-12-28 23:37 : 雑記 : 編集

米国の景気後退予測には反トランプ派の願望が・・・

「米景気後退あてにするな」という英フィナンシャル・タイムズからの記事が日本経済新聞に掲載されていた。


米国の景気後退が近いという予測には「そうなればいい」という反トランプ派の願望が交じっている、というようなことが書かれておりなるほどと思った。

記事からの抜粋。
政治が見解の争いであるように、経済的見通しについて何を信じるかも、最近はますますその人の政治的見解に左右されるようになってきている。今の共和党支持者の多くは米経済の見通しに楽観的だ。民主党支持者の大半は悲観的だ。オバマ政権時代とは逆転した格好だ。党によって今後の予想がいかに異なるか、その乖離(かいり)度合いが拡大しつつあることも、共和党と民主党に映る今の米国がいかに違って見えるかを示している。

市民の経済的な見通しは支持政党に影響される、ということのようだ。

経済的な見通しなんてよくわからないので支持している政党の言うことを信じてしまう、といったところか。


中途半端にわかった気になって失敗しないためにも、わからないことはわからないこととして認識しておくことが大切なのだろうと感じた。



ということで、改めて考えるとこの世界のことはいまだにわからないことだらけだけど、周りの人々や自分の願望に影響されて変にわかった気にならないように気をつけつつ、わからないなりにもなんとか生き抜いていきたい。

特に、投資の期待リターンについては願望に影響されやすそうなので気をつけたい。
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2018-12-24 07:02 : 雑記 : 編集

国がマイナスサムゲームを強いてくる・・・

「ふるさと納税 ルール厳しく」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


返礼品について「寄付額の30%以下で地場産品」を徹底するようだ。
総務省は自治体の返礼品について「寄付額の30%以下で地場産品」と通知を出している。にもかかわらず、その地域の産品でもない高額品で寄付を集める自治体が相次いだ。19年6月1日以降は同基準を守らない自治体を制度の対象から外す。

でも、そもそもなぜ30%まではOKなのだろうか?

ふるさと納税にはこの記事にも書かれていた以下の抜粋部分のようなごもっともな問題があり、「寄付額の30%以下で地場産品」の制限を徹底したところで本質が変わるわけでもなく、(よく言われるように)変な制度だと思うのだけど、誰か廃止に動く人はいないのだろうか・・・(「失敗の本質」的な臭いが・・・)。
ふるさと納税の利用者の多くは、特定の地方に愛着を持って寄付しているわけではない。豪華な返礼品を探しているケースがほとんどだ。地方税は自分が住む市区町村や都道府県に対し、道路整備や保育などのサービスを受ける対価として払う性格がある。ふるさと納税を利用すれば、自分が住む自治体の住民サービスが落ちるが、あまり意識されない。

自治体にとってみれば、国からマイナスサムゲームを強いられているようなものではなかろうか(競えば競うほど税金の総額は減っていく)。

都市から地方へ税金を回すのが目的であれば※、他にもっと効率の良い手段があるような・・・。



とはいえ、制度がある限りは最大限活用していきたい。

ただ、自分が住んでいる自治体はふるさと納税の収支がマイナスのようなのでなんだかな・・・。





※参考:総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」より
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」(出典:「ふるさと納税研究会」報告書)、そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。

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2018-12-24 05:39 : 雑記 : 編集

世界の人々全員に望ましい社会が見えてくる?

「揺らぐ世界情勢 打開策は」という日本経済新聞の記事の感想、2回目。


ノーベル経済学賞受賞者ジャン・ティロール氏へのインタビューの内容が気になった。
私はこう呼びかけたい。一切の前提を取り除き、どんな社会に生まれたいか想像してほしい、と。そうすると、世界の人々全員にどんな社会が望ましいかみえてくるだろう。そうした良い社会をつくるにはどんな制度が必要か。それを考えるときではないだろうか。

学者は社会の役に立たねばならない。経済学者も社会貢献のため、もう一歩、踏み出すべきだ。市場経済は支配的なモデルだが、経済学をうまく使えば、より効率的な解決方法を見いだせる。価格を下げ、コストを押し下げ、技術革新を後押しできる。不平等などを計測し、その原因も究明できる。日常生活で人々の利益は対立することもあるが、個人と全体の利益を調和させる提案が経済学に求められている。目指すべきは世界の人々に利益が行き渡り、全体の幸福に貢献することだ。

競争政策、失業、デジタル経済など様々な分野で経済学は役に立つ。政策決定のための最善のオプションを提示できるからだ。

率直な感想としては、まったく納得できなかった・・・。

「世界の人々全員にどんな社会が望ましいかみえてくるだろう」とのことだけど、望ましい社会のあり方は個人ごとでバラバラだろうから、各自にとっての望ましい社会は互いに相容れず、目指すべき社会は見えてこないように思う。

また、「経済学をうまく使えば、より効率的な解決方法を見いだせる」とか、「政策決定のための最善のオプションを提示できるからだ」とか言われても、そんなことができるのなら何故さっさとやらないんだ(できないから困ってるんだろ)、と思ってしまう。


ということで、世界の人々の多様性を考えると(多様性を維持しようとすると)、目指すべき社会のあり方は定まらないだろうから、世界情勢は揺らぎ続けるに違いなく、そしてそれは経済学でなんとかなるような問題ではないように思う。



そんなことを考えてしまったけど、冷静に考えると、ジャン・ティロール氏はノーベル経済学賞受賞者のようなので、彼の考えに納得できないということは、非は自分の方にある(自分の理解が追いついていない)に違いない・・・。
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2018-12-24 05:16 : 雑記 : 編集

本音を言ったら生きていけなくなる・・・

「本音は災いのもと? トヨタに頼るな」という記事が日経ビジネス(2017年10月16日号)に掲載されていた。


冒頭部分が印象的だった。
 「本音を言ったら生きていけなくなる」
 今号の特集のためにトヨタ自動車についてどう思うかという取材をある大企業の経営トップにお願いしたら拒否されました。その「本音」はトヨタにとって耳の痛い話だったはずで、何らかのカイゼンの種となっていたかもしれません。もったいない話です。トヨタがそんなに狭量かどうかはともかく、多くの企業の生殺与奪の権を握る「怖い会社」だと見る人が多いのは事実です。

『「怖い会社」だと見る人が多いのは事実です』というからには体験者(被害者)はいそうであり、ある程度「狭量」であることは間違いなさそうだ。

また、「カイゼンの種となっていたかも」とのことだけど、そのカイゼンの一環として切られるかもしれないし・・・。

ということで、本音を言わないに越したことはないように思う。



そもそも、日経ビジネスさんも「本音を書いたら生きていけなくなる」と考えて本音なんて書いてないに違いない。

読者を釣れそうな範囲で当たり障りのないことを書いてお金を稼ぐ。

本音を書けば、炎上はするは、企業からクレームが入るは、読者は減るは、社内からも文句が出るは、で生き残れないに違いない。



ということで、次の抜粋部分のような当たり障りのない結論に惑わされることなく、日経ビジネスさんを見習って?本音ではなく当たり障りのないことを言うように努めていきたい。
首根っこを押さえられている状態を脱し、対等に本音が言い合える関係を目指せないでしょうか。トヨタにとって耳の痛い話をどんどん伝え、どんどんカイゼンしていただく。それは日本のためにもなるのです。




というような当たり障りのないことをこれからも書いていきたい・・・。
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2018-12-23 10:10 : 雑記 : 編集

世界最大の運用会社のトップによる「確定給付年金のすすめ」・・・

米ブラックロック会長兼CEOラリー・フィンク氏へのインタビュー記事が日経ビジネス(2017年10月30日号)に掲載されていた。


確定拠出年金よりも確定給付年金を勧めるような話が気になった。
世界最大の運用会社として様々な企業に投資する中で、良い会社、悪い会社を見てきました。その中でも『極めて良い会社』は他と何が違うのかというと、社員が感情的に会社に帰属意識を持っているかどうかが重要なわけです。単に何かを売るのではなく、社会的な目的があるんだということを感じて、その上で会社のためにやっていこうという帰属意識があると、非常に良い業績を出し、株価を上げることが分かっています。

昔は確定給付型の年金制度があるから会社をなかなか変われないということもあったのですが、今後は確定拠出型の年金プランに移行していきます。そうなると退職年金を移すことができるようになります。しかし、そうなると長期的な帰属意識はなくなります。

日本企業の良いところの一つとして挙げられるのは、まだ確定給付型の年金プランが残っていることだと思います。一部で確定拠出型に移行していますが、確定給付を継続できているのは強みだと思います。欧米の企業もそういったつながりを大切にするなら、確定給付型に戻ることも必要ではないかと思います。

企業の業績を高めるには社員の帰属意識が重要であり、そのためには確定拠出年金よりも確定給付年金の方が良い、ということのようだ。

米国と言えば転職が活発で、「帰属意識」や「確定給付年金」なんて時代遅れの過去の話といような勝手なイメージがあったけど、企業の業績にとっては実は「帰属意識」や「確定給付年金」はプラスになるということか。



まあでも、企業から見ればそうかもしれないけど、アーリーリタイアを目論む自分にとっては、確定拠出年金の方が断然良いし、帰属意識なんてどうでも良い。

というより、帰属意識が無いからアーリーリタイアしたくなるのか?

いずれにしても、社員を都合よく使う(不要になったら捨てる)ことしか考えていない(ように思える)企業に帰属意識なんて持てないんだけど・・・。



というようなことを考えていると、(昔のことはよくわからないけど)今の時代、企業と社員がお互いに疑心暗鬼になっており、それがマイナスに作用してるのではなかろうかと思った・・・。

企業は社員を駒のように使い、社員は稼ぐための手段と割り切って企業で働く・・・。
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2018-12-23 07:10 : 雑記 : 編集

長期投資の姿勢をAmazonから学ぶ・・・

「アマゾン ベゾスに見える未来」という記事が日経ビジネス(2017年10月2日号)に掲載されていた。


株主に配当を払わず、もうけをそのまま投資に回して顧客の囲い込みを狙う、というような話が印象的だった。

関連箇所を抜粋。
「プライムのゴールは、消費者が『入らざるを得ない』と思うような魅力があるプログラムに磨き上げていくことだ」(デジタルビデオの国際部門を担当するバイスプレジデント、ティム・レスリー氏)

配送料が無料のためプライム会員はできるだけアマゾンで買い物をしようとサイト内を回遊する。プライム会員になると購入金額が倍になるといわれている。コンバージョン率も非会員よりも5~6倍も高い。プライム会員が増えればeコマースの売り上げが拡大し、競合他社のサイトに立ち寄る”浮気”を防ぐことにもなる。利便性を重視する高所得者を囲い込み、ライバルの攻撃を跳ね返す防御壁だ。

その壁を厚くするためには巨額の投資を惜しまない。現にコンテンツ事業には湯水のごとく投資している。

「規模」と「ブランド」を重視するアマゾンは創業以来、株主に配当を払っていない。1359憶ドルの売上高を上げながら、利益率がゼロ近辺をさまよっているのは、もうけをそのまま投資に回しているからだ。それでも株価は上昇を続けている。それは、「未来に投資して顧客を囲い込む」という戦略を投資家が是認していることを意味する。株式市場からゼロコストの資金を調達しているようなものだ。

短期的な利益を求めるのではなく、徹底的な長期目線で「顧客の囲い込み」を狙いにいっている様子が伝わってくる。

このような姿勢は資産運用する上で見習いたい。

すなわち、目の前の楽しみに使ってしまうのではなく、もうけ(=給与収入-生活費)をそのまま資産運用に回して「リターンで生活できる程度の運用資金の積み上げ」を狙っていきたい。



ということで、徹底的な長期目線で「リターンで生活できる程度の運用資金の積み上げ」を狙っていくとしよう。

実現できたらためらうことなくアーリーリタイアできそうだけど、定年までに実現できるのだろうか・・・。



まあでも、アマゾンも実現できるかどうかわからない中で投資を続けている(きた)わけなので、そこは大いに見習って、実現できるかどうかわからない投資を自分も続けていきたい・・・。
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2018-12-23 05:45 : 雑記 : 編集

結局 軍事力がものをいう・・・

「遊牧民から見た世界史 民族も国境もこえて」(杉山正明 著)という本の感想、2回目。


軍事力に関する記述が印象的だった。関連箇所を抜粋。
遊牧生活の必然の結果として、遊牧民とその社会には、いくつかのいちじるしい性格がはぐくまれる。まず、移動性、集団性にとむ。これに、騎乗の技術がくわわる。牧民たちは、そのまま緩急自在な展開力にとむ統制された軍隊に変身した。

さらに、弓射の技倆がむすびつく。ここでは、当然、それは騎射となる。騎射は、たいへんな高等技術である。そして、じつは肝心の馬、とくに戦闘用の大型馬は、ユーラシア全域で、むかしもいまも非常に貴重で高価である。そうした人馬が、遊牧民では普通となった。銃火器が戦争を根本から変えてしまう近代になるまえ、ずっと遊牧民集団こそが、地上で最良・最強の機動軍団であった。遊牧民が、世界史上で果たした意義の多くは、その軍事上の優越性にもとづく。

西欧は、十七世紀、さらには十八世紀の少なくとも前半においてさえも、なおアジアの多くの地域や国家にたいしては優位にあったとはいえない。西欧が真に他の地域を圧倒し、地表をみずからの世界のように分割していくのは、十九世紀も後半のことだろう。産業革命と近代社会のうえに、強力な火器と海軍力とで軍事化した西欧国家が、アジア諸国を解体し、地球上の各地で、のこされた土地の植民地化と自国の権益拡大をめざして、大小の戦争をくりひろげる時になってからである。いろいろといわれるが、ようするに近代西欧国家は、軍事国家であった。

西欧が銃火器を用いて軍事的に優位に立つ前は、遊牧民が軍事的に優位だったということか。

そういわれると、モンゴル帝国は広大な地域を支配していたと学校でも習ったのを覚えている。

世界の覇権は遊牧民から始まって西欧に移っていった。



結局、ものをいうのは軍事力なんだろう。軍事力を有する者が覇権を手に入れる。

そう考えると、中国が軍備増強に力を入れているのもよくわかる。

日本にとってのアメリカのような後ろ盾?がないので、他国に力でねじ伏せられないようにするためにも軍事力が必要と考えているのだろう。

軍事力で劣勢に立つ限りは、経済戦争でも強気に出れないだろうし・・・。



そんなことより、日本はこのままで大丈夫なんだろうか・・・。
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2018-12-22 12:42 : 雑記 : 編集

資本主義には必ず危機が伴う・・・

「揺らぐ世界情勢 打開策は」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


記事中の経済学者岩井克人氏へのインタビューが印象的だった。長々と抜粋。
人間は合理的に行動するという仮説を立て、その自己利益追求が社会にとって良い結果をもたらすようなインセンティブ(誘因)の設定を考えるのが、主流派経済学の基本。

ミクロ経済学は、すべての人間関係を契約関係として理論化してきた。2人のインセンティブが両立する関係だからだ。だが、社会には契約が不可能な関係が無数にある。老人の世話をする後見人、患者を手術する医者、法人としての会社を経営する取締役など、仕事を信頼によって任せざるを得ない関係であり、後者に忠実義務を課さなければ機能しない。ここでは自己利益を前提とする契約理論は有害ですらある。

マクロ経済学でも、人間の合理性を前提としたため、貨幣の本質を見失い、経済危機の分析を放棄してしまった。市場での交換は貨幣を媒介とするが、人が貨幣を受け取る時、他人もそれを貨幣として受け取ることに賭けている。貨幣を使うこと自体が実は投機なのだ。投機はバブルやパニックを起こしうる。貨幣のバブルとは貨幣がモノよりも価値をもってしまう恐慌。パニックとは貨幣価値が急落するハイパーインフレ。資本主義には必ず危機が伴う

今、資本主義も民主主義もひどい状況にあるが、両者に代わるシステムはない。どうすればましなものにできるかを考えるのが役割だ。

資本主義とは、(合理的な各自の)自己利益の追求を原動力に成長していこうとするシステムであり、そのための仕掛けがインセンティブや契約や貨幣であるが、しかし、(実際は合理的ではない各自の)自己利益の追求だけで社会は回らないため必ず危機を伴う、という感じだろうか。

そして、社会をなんとか回すためには自己利益の追求だけでなく利他的な行動も必要となる。

自己利益の追求と利他的な行動のバランスが大切なのだろう。

改めて社会を見渡しても、またサラリーマン生活を振り返っても、各自の自己利益の追求と利他的な行動のコラボレーションで回っているに違いない。



ただ、ここで難しいと思うのは、利他的な行動はしばしば自己利益の追求の食い物にされてしまうように思うこと。

効率的な金儲けのポイントはいかに利他的な行動を食い物にするかだ、というのは言い過ぎか。

まあでも、利他的な行動だけでなく、自己利益の追求も他人の自己利益の追求の食い物にされるような・・・。





ということで、他人の自己利益追求の食い物にされないように気をつけつつ、己の自己利益の追求と利他的な行動のバランスに気をつけてサラリーマン生活をなんとか生き抜いていきたい・・・。
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2018-12-22 09:10 : 雑記 : 編集

やっぱり世の中言った者勝ち・・・

「遊牧民から見た世界史 民族も国境もこえて」(杉山正明 著)という本を読んだ。

スキタイ、匈奴、突厥、ウイグル、モンゴルなど、ユーラシア大陸の遊牧民の歴史を紹介する内容。


学校で習った世界史と言えば、中国とヨーロッパを中心としたものだったけど、それは中国やヨーロッパの視点から見た世界史だったんだと改めて感じた。

遊牧民の歴史はと言えば、モンゴル帝国を除くとほとんど取り上げられていない。

なぜそうなってしまうのかと言うと、一つの理由は、中国とヨーロッパが文字で歴史を残してきたからであり、しかもそれは自分たちが世界の中心の自分たちに都合の良い歴史。

表現を変えると、中国やヨーロッパは歴史書を通して自分たちの正当性を主張し続けてきた。

一方、遊牧民の上記国々は、中国やヨーロッパを凌駕するような巨大な帝国を作っていながら、文字で歴史を残してこなかったがために、こすなわち自分たちの正当性を主張してこなかったがために、中国やヨーロッパ視点(敵対的な視点)から辺境の野蛮な国ということにされてしまう・・・。




ということで、世の中言った者勝ちだと改めて思った。

普段だんまりの自分は反省して、まずはこのブログを通してひっそりと主張するところからはじめよう・・・。
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2018-12-22 05:45 : 雑記 : 編集

物を作る前に人を作る前に効率の良い儲け方を考える・・・

「新成長産業 KADEN シリコンバレーも熱視線」という記事が日経ビジネス(2017年10月9号)に掲載されていた。

大手から新勢力や海外勢まで、家電業界の取り組みを紹介する内容。


シャープを取り上げた次の箇所が気になった。
「サービスでも稼げ」。戴正呉社長が掲げるのは脱・売り切り型のビジネスモデル。今期からは、これまで「商品企画」としていた開発の出発点を、川下のサービスにどうつなげるかを含めた「事業企画」に改めた。「今は機器単体でもうける提案だけでは開発にゴーサインンを出しづらい」と沖津常務は語る。

徐々にではあるが、製品だけでなく、どんなサービスを想定しているのかを合わせた提案が出始めている。

家電業界と言えば、「物を作る前に人を作る」という松下幸之助氏の言葉を読んだことがあるけど、上記内容は「物を作る前に効率の良い儲け方を考える」という感じか。

物不足の時代は作れば売れたのかもしれないが(とにかく作ることが儲けるための手段だった)、物余りの今となっては、まずは効率の良い儲け方を考えてからそれを実現するための物を作る必要があるということなんだろう(と理解した)。



ということで、さえないエンジニアの自分としては「物を設計する前に効率の良い儲け方を設計する」必要があることを意識しておきたい・・・。
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2018-12-16 13:19 : 雑記 : 編集

投資信託業界はテーマ型でしのいでいる・・・

「個人の投信 けん引役不在」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


気になる箇所を抜粋。
投資信託協会によると、毎月分配型が株式投信(ETF除く)に占める比率は11年のピーク時の7割程度から直近で4割弱まで下がった。

こうしたなか、特定の業種などに投資するテーマ型には復活機運がある。

毎月分配型という収益源が細るなか、テーマ型でしのいでいるというのが実情だ。

投資信託業界は、かつて収益源だった毎月分配型離れが進む中、テーマ型の復活で何とかしのいでいる模様。

タイトルの「けん引役不在」というのは、投資信託業界にとっての収益のけん引役が不在という意味のようだ。

毎月分配型は減ったとはいえまだ4割弱も占めているのか。

まあでも、高コストな毎月分配型やテーマ型のおかげで低コストなインデックスファンドが成り立っている?のだろうから、個人的には毎月分配型やテーマ型の拡大は大歓迎なんだけど・・・。



なお、低コストなインデックスファンドがいくら拡大したとしても、投資信託業界のけん引役にはならないに違いない。

けん引役どころか、投資信託業界にとっては癌のようなものなのかも・・・。

拡大すればするほど癌が全身に回って大変なことになったりして・・・。
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2018-12-16 11:02 : 雑記 : 編集

いつの間にか たわら先進国株式だけ取り残されていた・・・

「インデックス型投信、信託報酬・純資産総額の確認を」という記事が日経電子版に掲載されていた。

インデックスファンドの選び方に関する内容。

指数との連動性の高さを示すトラッキングエラーを個人投資家が調べるのは難しいため、信託報酬の低さとマザーファンドの純資産総額の大きさに着目して選ぶべし、とのこと。



信託報酬の最新情報やマザーファンドの純資産総額を把握できていなかったため、保有しているファンドを中心に(低コスト)先進国株式インデックスファンドを確認してみた。

1.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス  (SBI証券にて積立中)
  信託報酬:0.11772%、マザーファンドの純資産総額:3330億円(2017年5月12日)

2.たわらノーロード 先進国株式 (楽天証券にて積立中)
  信託報酬:0.216%:、マザーファンドの純資産総額:2844億円(2018年2月15日)

3.<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド (比較のための参考)
  信託報酬:0.11772%、マザーファンドの純資産総額:1056憶円(2017年11月20日)


今さらながら、たわらの信託報酬だけ取り残されている(他の2つがかなり下がっている)ことに気が付いた(この3つは一時期ほぼ同じ信託報酬だったように記憶しているけど・・・)。

eMAXIS Slimの信託報酬が下がったのは認識していたけど(それゆえ年初にニッセイから乗り換えた)、いつの間にかニッセイも同じ値になっている・・・。

しかも、たわらとそれらの差は約0.1%もあり、100万円の保有で年間約1000円の差、1000万円の保有で年間約1万円の差、1億円の保有で年間約10万円の差。

1億円までいくことはまずないものの、この先順調に行けば1000万円は超える想定のためそこそこの差額になりそう。



たわらをeMAXIS Slimまたはニッセイに変えるべきか?

と考えてみたものの、分散を理由(言い訳?)にとりあえずこのまま続けることにした。差額は安心料ということで。

たわらをニッセイに変えてもファンドは分散できそうだけど、受託会社がeMAXIS Slimと同じなので、たわらの方がより分散できると言えそうだ、ということにしておこう・・・。

信託報酬は今後また変わるかもしれないし・・・。





なお、証券会社やファンドを分散したいものの、多くなりすぎるのも嫌なので、2つの証券会社に各1つずつファンドを保有するようにしている(証券会社やファンドの分散にどれだけ意味があるのか不明だけど気休め程度ということで・・・)。
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2018-12-16 09:33 : 雑記 : 編集

国の将来よりも人権優先 国のトップも大変だ・・・

「マクロン氏挫折 世界に影」という英フィナンシャル・タイムズからの記事が日本経済新聞に掲載されていた。


フランス大統領マクロン氏の苦境に関する内容。

気になる箇所を抜粋。
さらに深刻なのは、将来のために計画されていた重要な年金・医療制度改革の実現ももはや難しそうだ。そのため、フランス政府の規模を縮小し、財政を立て直し、経済を再び成長路線に乗せるという目標の達成も難しくなると思われる。

減税と公的サービスの充実の両方を求めるという本質的に矛盾したフランス国民の問題は、解決されそうにない。

フランスという国を率いることは、誰がやっても不可能との様相が強まっているからだ。歴代大統領も、やり方はそれぞれ違ったが、みな国民に嫌われ退任した。サルコジ元大統領は「派手過ぎる」と非難され、オランド前大統領は「あまりに凡庸」と責められ、今、マクロン氏は「偉そうにしすぎる」と批判されている。

マクロン氏はフランスの将来を考えているのかもしれないが、フランス国民はフランスの将来を気にする余裕なんてなく自分の生活でいっぱいっぱい、といったところか。

国の将来と今現在の国民生活はトレードオフの関係になってしまうため、国の将来のためになる政策を実施しようとすると国民の不評を買って大統領ではいられなくなる。

その結果、大統領も国民も国の将来を犠牲にして今を優先することに・・・。

そしてそのしわ寄せは未来の国民に・・・。



そう言う自分も、自分が生き残ることにいっぱいっぱいで国の将来や未来の人々のことなんて頭に無いのだけど・・・。





なお、現代社会は人権を重視するけど、今現在生きている人々の人権しか考えない(未来の人々の人権は考えない)ので、国の将来(未来の人々の生活)を軽視するような社会になってしまうのだろう・・・。

そういう自分も、自分の人権が最優先・・・。
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2018-12-15 16:32 : 雑記 : 編集

人はスケープゴートを作り出さずにはいられない・・・

『欧州のユダヤ人「移住検討」4割』という英フィナンシャル・タイムズからの記事が日本経済新聞に掲載されていた。


ヨーロッパで反ユダヤ主義が高まっているとのことで、次のような記述があった。
反ユダヤ主義の高まりを受けて、この5年間に欧州在住のユダヤ人約4割が国外移住を検討したことが10日発表の調査結果でわかった。

ユダヤ人に対する憎悪が高じているのを懸念して、ドイツ政府は18年、反ユダヤ主義問題担当官を任命し、反ユダヤ主義事件のデータベースを構築する計画を公表した。

ヨーロッパというと人権意識が高いような勝手なイメージがあったけど、いまだに反ユダヤ主義が根強く残っているということか。

スケープゴートとして不満のはけ口にしているのだろうか・・・。



まあでも、そういう意味では、週刊誌やワイドショーなども不満のはけ口のためのスケープゴートを作り出すツールと言えそうであり、(悪いことをしたのかもしれないが)たたかれる側はスケープゴートにされているに違いない。

みんなでたたいてスッキリする・・・。




自分にもそういう悲しい性質(スケープゴートをたたいてスッキリする性質)はあるに違いないので気をつけたいところだが(特にその性質を他人に利用されないように気をつけたい)、逆に開き直って、その性質をうまく利用して気持ちをスッキリさせるという手もありそうだ。



ということで、他人に迷惑をかけない範囲で、個人的なスケープゴートを立ててひっそりたたいて気持ちをスッキリさせるという方策を模索してみたい(これからの季節は気分も落ち込みそうだし・・・)。
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2018-12-15 08:53 : 雑記 : 編集

人生の「壁」の乗り越え方を偉人たちから学ぶ・・・

『人生の「壁」 偉人はどうした?』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


人生の壁の乗り越え方を偉人たち(以下の4人)の生き方や言葉から学ぼうという、新社会人向けに書かれた内容。

1.マハトマ・ガンジー (インド独立の父)
2.ウィンストン・チャーチル (元英首相)
3.トーマス・エジソン (発明王)
4.一休宗純 (禅僧)


率直な感想としては、上記4人は奇人・変人のオンパレードであり、そんな奇人・変人の生き方や言葉から学んでも、一般人の参考にはならないように思う。

逆に考えると、人生の「壁」を乗り越えるためには「奇人・変人になれ」ということなんだろうか・・・。



まあでも、生き残るための個人的な方策の一つは「まともに考えないこと」であり(まともに考えたらサラリーマンなんてやってられない)、そんな自分は奇人・変人になることが壁を乗り越えるための方策だと言われても大変納得できる。



ということで、人生の「壁」を乗り越えるために、そして何より生き残るために、「まともに考えない」をスローガンにますます?奇人・変人になっていきたい・・・。





なお、この記事は次のように締めくくられており、この記事の提案する方策は「失敗を恐れず挑戦すること」のようだ。
失敗を恐れず挑戦せよと後輩に送る偉人たちのエールは、輝きを失わない。彼らの言葉を実行できるのは若者だけに許された特権だ。

と言われても、挑戦して失敗するから壁にぶち当たるのではなかろうか。

結局、挑戦して失敗して壁にぶち当たる、という一連のサイクルをこりずに繰り返しつづけるような奇人・変人になれということなんだろう・・・。
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2018-12-15 07:22 : 雑記 : 編集

技術の発展が今日の勝者を明日の敗者にしていく・・・

「ITの大波乗れぬ車大手」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。英ファイナンシャル・タイムズを翻訳した記事。

電気自動車化や自動運転化が進んでいく中、GMなどの大手自動車メーカーは優位性を維持できるのか?、というような内容。


次の2つの抜粋部分が印象的だった。
現時点ではクルマの価値の約90%は、ハードが占める。(中略)米金融大手モルガン・スタンレーの予測によれば、自動運転車の場合、価値の40%がハード、40%がソフトに、残りの20%が外から流れ込むコンテンツが占めることになるという。

自動運転車に乗るようになると、どのブランドのクルマか気にならなくなる

大手自動車メーカーが今現在有している技術的な優位もブランド的な優位も、その優位性は低下していくということ。


記事の冒頭に「技術は、あらゆるビジネスモデルを変えていく」と書かれていたけど、正に、電気自動車や自動運転などの「技術の発展」がビジネスモデルを変えて今日の勝者を明日の敗者にしていくということか。

そういえば、日本の家電メーカーはどんどん敗者になっていったのだ・・・。



これは全く他人ごとではなく、これからも新たな技術がどんどん開発されていくだろうから、自分が今携わっている仕事もいつどうなるかわかったものではない。

稼げるうちに稼いで少しでも多くの資産を形成しておきたい・・・。
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2018-12-09 18:38 : 雑記 : 編集

企業は「夢」を実現する舞台らしいけど・・・

『面接官が思わず乗り出す「鉄板ネタ」の仕込み方』という記事が日経ビジネス(2017年11月27日号)に掲載されていた。


就職活動をとりあげた学生向けの内容。

ホンダの人事担当者(グループリーダー)のコメントが気になった。
学生時代に頑張ったこと、困難を乗り越えた経験など一般的な項目に加えて、将来実現したい「夢」は何か、それを実現する舞台はなぜホンダなのか。数ある自動車メーカーの中で、なぜホンダを選んだのか。その部分がしっかりと書いてあるかどうかを見極めようとしています。

自分にとって仕事はあくまでお金を稼ぐ手段であり、仕事を通して「夢」を実現するなんていう発想はまったくなかったけど、この人事担当者は本気でこんなことを言っているのだろうか?

おそらく大人の事情がそう言わせているのだろうけど、そんな大人の事情に振り回されて「鉄板ネタ」を仕込まざるを得ない学生たちが気の毒で仕方ない。

そんな就職活動において、学生時代に専門知識や教養を身に付けたかどうかよりも「鉄板ネタ」が心に刺さるかどうかが重視されるに違いなく、学生の勉強に対するモチベーションは上がらないに違いない。勉強なんかよりも「鉄板ネタ」仕込み活動に精を出した方が生産性は高そうだ・・・。




ということで、夢を見ずに現実を見ろと言われそうなリアル人事部へのささやかな抵抗という意味でも、アーリーリタイアという夢を実現するべく、夢の無いサラリーマン生活をなんとか生き抜いていきたい・・・。
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2018-12-09 13:03 : 雑記 : 編集

お金は幻想でその本質はバブルらしいけど 自分も幻想で・・・

『仮想通貨は「究極の貨幣」』という経済学者岩井克人氏へのインタビュー記事が日経ビジネス(2017年11月20日号)に掲載されていた。


以下のような抜粋部分を読んで、次の2点を改めて感じた。
1.お金(の価値)は幻想である
2.その幻想は周りの人々と共有することで成り立っている

貨幣の価値を支えているものは、人々の間に醸成される予想および相互信頼にほかならない。

貨幣の本質はバブルそのものだ。多くの人が貨幣の価値を信じなくなった時、バブルは崩壊し、貨幣は価値を失う。

現在、どの中央銀行も貨幣の価値そのものを保証していないが、供給量の調整を通じて貨幣システムを安定に維持しようと努力している


お金を幻想と捉えるなら、極端に言うと、自分やら周りの世界やら何から何まですべてが幻想と言えそうだ。

ただ、ここで重要だと思うのは、それが周りの人々との共有で成り立っている幻想かどうかという点。

例えば、お金(の価値)は周りの人々との共有で成り立っている幻想であり、また、社会生活を営んでいるならば自分を取り巻く世界(をどのように捉えるか)も周りの人々との共有で成り立っている幻想と言えそうだ。



では、自分(の価値)という幻想はどうだろうか?

これには「主観」と「客観」というキーワードが関係ありそうに思う。

すなわち、周りの人々の視点に立って客観的に自分(の価値)を捉える(幻想する)とき、それは周りの人々との共有で成り立っている幻想と言えそうだ。

一方、主観的に自分(の価値)を捉える(幻想する)とき、それは周りの人々との共有で成り立つ幻想では無いと言えそうだ。



何が言いたいかというと、自分の価値を前者(共有で成り立つ幻想)で捉える場合、その価値の本質はお金と同様バブルであり、いつ崩壊するかわかったものではない(例えば、ゴーン氏の客観的な価値のバブルは崩壊した??)。

したがって、自分の価値は後者(主観的な幻想)で捉えるべきであり、周りからの価値バブルには惑わされないようにするべきと考える。



なお、もっと言うと、「客観」には上記の「周りの人々の視点の客観」の他に「神の視点の客観」があるように思うけど、神の視点(人間(自分や周りの人々)以外の視点という意味、宇宙人の視点でも良い)に立って客観的に自分(の価値)を捉える(幻想する)とき、それは周りの人々との共有で成り立つ幻想では無いと言えそうだ。

そして、自分の価値を捉えるには、この神の視点が最も良いように思う(上述した主観的な幻想はあまりに独りよがりになりそうな恐れがあるので・・・)。





というような、独りよがりな主観的な幻想を書いて自己満足・・・。







最後に整理してみる。

お金(の価値):周りの人々との共有で成り立つ幻想(バブル崩壊の危機)

自分(の価値):神の視点に立ちたい幻想(神の視点に立てない危機)

自己満足:主観的で良い幻想(変人あつかいされる危機)
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2018-12-09 07:18 : 雑記 : 編集

長期的な全体最適よりも短期的な部分最適を追求してしまう・・・

「組織開発で考える職場の活性化」という記事が日本経済新聞の「やさしい経済学」というコラムに掲載されていた。


記事の本題ではないが、現在の仕事環境の特徴が挙げられており気になった。

その特徴を整理すると次のような感じ。
1.短期的な成果を求められる(←成果主義)
2.細分化された担当部分に1人で取り組む(←分業、高度化、専門化)
3.やることが多く時間に追われる(←人員削減)
4.過去の勝ちパターンが通用しない(←多様化、VUCA(不安定、不確定、複雑、曖昧))

このような特徴を見ると、昨今の働き方改革(生産性向上)が頭に浮かぶ。

すなわち、細分化された担当部分の短期的な成果を上げるべく、目の前の仕事をいかに効率良く短時間でこなすかに精を出す、というのが今行われている働き方改革(生産性向上)のように思う。

つまり、短期的な個人最適を追求すること。


しかし、本来取り組むべきは「いかに効率よく儲け続ける事業にしていくか」というような長期的な全体最適に違いない。

なぜ長期的な全体最適ではなく短期的な個人最適に取り組んでしまうのだろうか?

各自に成果が求められるからという理由もあるのだろうが、過去の勝ちパターンが通用しないために上層部も何をすれば良いのか(効率よく儲け続けられるのか)わからず全体最適の絵が描けないからという理由もありそうだ。

その結果、各自がバラバラに短期的な個人最適を追求することになり、全体としてはあまり生産性が向上していない(効率よく儲けられるようになっていない)というようなことになってしまうのだろう・・・。



まあでも、さえない下っ端サラリーマンの自分としては、全体の心配をするよりも、なんとかクビにならないように短期的な個人最適を追求するしかないんだけど・・・。





なお、プライベートにおいては長期的な全体最適を追求したいところだけど、現実は短期的な部分最適に走ってしまっているような・・・。
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2018-12-08 13:37 : 雑記 : 編集

お金を使わせようとあの手この手で仕掛けてくる・・・

「人生楽しむ費用こそ削らずに」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


節約モードになりがちな定年後は、人生を楽しむ費用(外食、旅行、趣味、ファッション、など)を削るのではなく、一定額かかり続ける費用(保険料、会員制サービスの年会費、雑誌の購読料、など)こそ見直すべし、というような内容。



個人的には前者(人生を楽しむ費用)も十分注意するべきと思う。

すなわち、趣味という弱味に付け込まれてお金を搾り取られないように気をつけるべき。

特に、世間一般に趣味と認められているようなものは、趣味産業(人の趣味に寄生してお金を搾り取るシステム)が出来上がっているように思うので要注意。

新商品や新たなサービスなど、お金を使わせようとあの手この手で仕掛けてくる・・・。



ということで、個人的にはいかにお金をかけずに楽しむか(自己満足するか)というのを追求していきたい。もっと言えば、楽しむ(自己満足する)行為がお金を増やしてくれるのが理想的なんだけど・・・。

今のところ、前者の代表は読書(図書館で借りる)であり、後者の代表は投資だろうか(結果的にうまくいけばだけど)。

そして、お金を搾り取られる趣味の代表がお酒。健康も搾り取られて医療産業にも搾取されることに・・・。
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2018-12-08 08:42 : 雑記 : 編集

年金加入者は社会的責任よりも投資リターン・・・

「ESG投資 変調の兆し」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。


全米最大の年金基金である米カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)にて、ESG投資(環境・社会・ガバナンスに配慮する投資)を主導してきた理事が退任し、後任にESG投資反対派が就任するとのこと。

その背景には、(運用する全資産でESGに配慮している)カルパースの運用成績が振るわない(S&P500指数に負けている)ことがあるようだ。


そんな記事の中に次のような記述があり印象的だった。
ペレス氏は特にたばこや火力発電など、社会に害を及ぼすとされる企業の投資を自粛する「ダイベストメント投資」を進めることを問題視していた。ダイベストメントのような投資手法は社会の問題改善を促す。基金の加入者はこうした取り組みよりも、投資リターンを求めているようだ。

「機関投資家の社会的責任」とか言われるけど、年金基金の一番の責任は、預かっている運用資金を使って社会問題を改善することではなく、年金加入者の老後資金を確保することだろうから、ESG投資が老後資金を危うくするのであればESG投資を辞めるのが筋なのだろう。



なお、ESG投資のリターンが低いということは、環境や社会やガバナンスに配慮する企業は儲からない(業績が悪い)ということだろうか?

逆に、環境や社会やガバナンスに配慮しない企業に投資する反ESG投資の方がリターンが高いということか?

「ESG投資 < 市場平均」であれば、「反ESG投資(=市場全体への投資-ESG投資) > 市場平均」になりそうだけど・・・。



まあでも、欲張らずに市場平均で満足して老後に備えていこう・・・。
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2018-12-08 05:40 : 雑記 : 編集

日本語は人造語・・・

「日本史の誕生 千三百年前の外圧が日本を作った」(岡田英弘 著)という本の感想、3回目。


「国語」に関する次の記述が印象的だった。
どこの国においても、国語というものは、天然自然に存在するものではなくて、建国に際して人工的に作りだされるものである。これが歴史の法則で、日本語も例外ではない。


前々回書いた日本誕生(668~670年ごろ)の後、日本も共通語としての日本語を作り上げていったとのこと。

その変遷は、「万葉集」や「土佐日記」や「源氏物語」などで窺い知ることができるという。

すなわち、意訳漢字(漢字で意味を表す)→音訳漢字(漢字で音を表す)→平仮名・片仮名というように、文字の使用が変遷していった。

そして、その総仕上げをしたのが森鴎外や夏目漱石などの文豪を含めた明治期の人々であり、ヨーロッパ語(特に英語)を参考にして現代のような日本語を完成させたようだ。



普段何気なく使っている日本語は、1000年以上の時を経て多くの人々が作り上げてきた汗と涙の結晶ということか。

少しでも使いこなせるよう日々精進していきたい・・・。
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2018-12-07 06:08 : 雑記 : 編集

三国志の時代 中国の人口は10分の1まで激減・・・

「日本史の誕生 千三百年前の外圧が日本を作った」(岡田英弘 著)という本の感想、2回目。



中国の人口に関する話が興味深かった。

三国時代のきっかけとなった「黄巾の乱」(宗教団体の全国的な大反乱)を境として中国の人口は激減したとのこと。

混乱が続く三国時代も人口減少は続き、約5600万人だった人口が最終的には10分の1以下の500万人足らずまでに減ってしまったようだ。



魏・蜀・呉の三国を合わせても約500万人しかいなかったということだが、500万人というと今の福岡県くらいの人口。

福岡県が3つに分かれて(福岡・北九州・久留米?、あるいは、筑前・筑後・豊前??)争っていたようなものか。

壮大に感じていた三国史もなんだかかわいらしく思えてきた・・・。



まあでも、今となっては中国の人口は凄いことになっており、約14億人。

500万人の約280倍まで大爆発・・・。



これからの日本も人口が激減しようとしているけど、またいつか大爆発する日が来るのかもしれない・・・。






なお、中国というと漢民族というイメージがあったけど、歴代の王朝はいろいろな民族が取って代わってしており、それらの人々が混ざり合って今の「漢民族」になっているようだ。

大陸(中国や朝鮮)と交流のあった「日本人」も同様であり、多くの民族が混ざり合って今の「日本人」になったのだ。





ということで、これから日本の人口は激減してしまうのかもしれないけど、よくあることだと考えてあまり気にしないようにしておこう。

血のつながりのある人々は日本だけでなく世界中にいることだし。ある意味分散投資・・・。
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2018-12-07 05:05 : 雑記 : 編集

「日本」の誕生 日本はいつ日本になったのか・・・

「日本史の誕生 千三百年前の外圧が日本を作った」(岡田英弘 著)という本を読んだ。


「日本」という国はいつどのような経緯で誕生したのか?

という興味深いテーマについて、中国を中心とした東アジアの情勢を踏まえて解説する内容。



まず、「日本」はいつ誕生したのか?

この本によると、それは668~670年ごろだという。

その根拠として次の4つを上げていた。

1.外国に対して「倭国」ではなく「日本」と名乗るようになった
2.「天皇」という王号が現れた
3.日本最初の成分法典『近江律令』が制定された
4.日本最初の戸籍である『庚午年籍』がつくられた



次に、どのような経緯で「日本」は誕生したのか?

原因となったのは外国の脅威とのこと。

すなわち、倭国と友好関係にあった百済が唐(新羅も協力)によって滅ぼされ(倭国も百済を救済しようとしたが唐に敗れた(白村江の戦い))、孤立状態になってしまった倭国は、唐や新羅の脅威に対抗するために、それまで多くの国々に分かれていた(倭国もその一つ)日本を一つにまとめ上げる必要に迫られた。

そして「日本」が誕生した。




なお、「日本」が誕生したころの構成員には、従来から日本に住んでいた倭人に加えて、華僑(貿易を通じて日本に移り住んでいた大陸(中国系や朝鮮系)の人々)も多くいたようだ。

ちなみに、日本はもともと人口が多く、また、砂金も多く取れたようで、大陸(中国や朝鮮)の国々にとっては良い貿易相手(市場)だったとのこと。




簡単に言うと以上のような感じであり、個人的には大変興味深く、また、納得感のある内容だった。

「白村江の戦い」は歴史の授業で出てきたのはぼんやり覚えているけど、上記のように「日本」の誕生につながっていたとは知らなかった。

まったく興味が持てなかった歴史の授業も、教えられ方によってはとても興味が持てたに違いない・・・。





なお、このような日本誕生の歴史から学ぶと、いがみ合っている世界の国々を一つにまとめるためには、宇宙人の脅威にさらされるのが手っ取り早そうだ。

あるいは、地球環境の破壊をどんどん進めて、人類全体を窮地に追い込むのも手かもしれない。

そして、「世界国」の誕生へ??





ということで、世界平和の実現に向けて、地球環境を犠牲にする現代的な生活を心おきなく続けていくとしよう・・・。
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2018-12-07 03:19 : 雑記 : 編集

「老後資金が足りなければ老後も働けばよい」は甘い考え・・・

「生涯労働なんておとぎ話でしかない」という記事がニューズウィーク日本版(2017年11月7日号)に掲載されていた。


死ぬまで働き続けるなんて非現実的という話。

記事からの抜粋。
「長く働くことが定年後の人生設計だと言うのは、宝くじを当てるとか、早死にするのが人生設計だと言うのと同じ」と、ニュースクール大学のテリーザ・ギラードゥッチ教授(経済学)は言う。「計画ではなく、希望でしかない」

ナンシー・オルトマンとエリック・キングソンの共著『社会保障はうまくいく!』によれば、働く60代の2~3割が「健康状態のために仕事が制限」されていると考えている。自分が健康でも、ケアが必要な親やパートナー、親戚がいるために仕事の選択肢が狭まる場合もある。

確かに、死ぬまで働き続けられるはずもなく、何歳まで働けるかなんてわかったものではない。

老後資金が足りなければ老後も働けばよい、なんていうのは甘い考えなんだろう。



ということで、老後資金が足りなければ老後も働けばよい、なんていう甘い考えは捨てて、老後資金が足りなくなれば安楽死すれば良い(そのうち合法化??)、と考えておこう・・・。

もちろん、そうならないよう、心配性な自分は十分すぎる準備をしようとするに違いない・・・。
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2018-12-02 04:39 : 雑記 : 編集

早期退職は心身の健康に悪影響を及ぼす・・・

「早すぎるリタイアはリスクがいっぱい」という記事がニューズウィーク日本版(2017年11月7日号)に掲載されていた。


早期退職は心身の健康に悪影響を及ぼすという内容。

記事からの抜粋。
いずれにしても働き続けるのはいいことだ。早期退職は心身の健康に大きな影響を及ぼすことが分かってきた。WHO(世界貿易機構)によれば、自殺は全世界で年間80万人以上、推定40秒ごとに1件起きているが、男女とも70歳以上の自殺率が最も高い。

フランスの国立健康医学研究機構(INSERM)は、42万9000人を対象に認知症発症率を調査。その結果をまとめた13年の報告書によれば、60歳で退職した場合、65歳まで働く場合に比べて認知症と診断されるリスクが約15%高かったという。脳を若く健康に保つ秘訣は働くことだと、INSERMは結論付けている。

アーリーリタイアを夢見る自分としては大変気になる内容。

記事のように早期退職が心身の健康に悪影響を及ぼすことを心配するべきか? それとも、働き続けることが心身の健康に悪影響を及ぼすことを心配するべきか?

両方ともにリスクがあるのだろうが、いずれにせよ、仕事で心身の健康に悪影響が出そうになったらいつでも早期退職できるだけの準備(資産形成)をしておくに越したことはない。



ということで、さえない自分は特に仕事で心身の健康に悪影響が出そうな機会が多そうなため、いつでも早期退職できるよう人一倍の準備をしておきたい・・・。
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2018-12-02 04:03 : 雑記 : 編集

「一生働く時代」は世界共通・・・

「一生働く時代はすぐそこに」という記事がニューズウィーク日本版(2017年11月7日号)に掲載されていた。


日本だけでなく、老後も働かざるを得ないのは世界(欧米)共通なんだと改めて感じた。

記事からの抜粋。
全米退職者協会(AARP)が35歳以上のフルタイムの労働者1026人を対象に行った調査では、87%が(本当はいつかやめたいが)一生仕事はやめられないと思うと回答した。多くの労働者が老後の資金が十分でないと判断しており、安定した収入なしには老後を暮らせないと考えていると、専門家は指摘する。

44%のイギリス人は、自分が65歳以降も働いているだろうと予想している。これは世界の平均の倍近くに上る数字だ。19%は、70代になっても働いている見込みだと答えた。さらに46%のイギリス人は、予想される退職年齢は自分の希望よりも上になるだろうと考えている。

つまり年金の支給開始年齢は引き上げられ、金額も減らさざるを得ない。ドイツでは現在の65歳を29年までに67歳に引き上げることが決まっているが、さらに69歳までに延長する計画をめぐり激論が交わされている。

科学技術がこれだけ発達しているというのに、なぜこんなにも働かないといけないのだろうか?

などと考えてしまうが、働かないという選択は、科学技術が許したとしても、自分たち自身(自分自身、他人、世間)が許さないのだろう。

すなわち、他人が何もせずに恩恵だけを受けるのが許せないのはもちろんとして、自分自身が何もせずに恩恵だけを受けるのもなんだか違うように思ってしまうに違いない。

それはすなわち、これまで連綿と受け継がれてきた遺伝子が「働かざる者食うべからず」と叫んでいるのだろう・・・。



そんな時代錯誤な遺伝子に惑わされることなく、少なくとも自分自身には「働かなくても食べて良いんだ」と言い聞かせながら、アーリーリタイアを目指していきたい・・・。
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2018-12-02 03:18 : 雑記 : 編集

幸せの四つの因子? 幸せになれない自分は自己満足でお茶を濁す・・・

「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」(前野隆司 著)という本を読んだ。


著者が研究している幸福学について解説する内容であり、著者が因子分析によって求めたという「幸せの四つの因子」をメインに紹介している。

その四つの因子を長々と抜粋。
第一因子 「やってみよう!」因子(自己実現と成長の因子)
 ・コンピテンス(私は有能である)
 ・社会の要請(私は社会の要請に応えている)
 ・個人的成長(私のこれまでの人生は、変化、学習、成長に満ちていた)
 ・自己実現(今の自分は「本当になりたかった自分」である)

第二因子 「ありがとう!」因子 (つながりと感謝の因子)
 ・人を喜ばせる(人の喜ぶ顔が見たい)
 ・愛情(私を大切に思ってくれる人たちがいる)
 ・感謝(私は、人生において感謝することがたくさんある)
 ・親切(私は日々の生活において、他者に親切にし、手助けしたいと思っている)

第三因子 「なんとかなる!」因子 (前向きと楽観の因子)
 ・楽観性(私はものごとが思い通りにいくと思う)
 ・気持ちの切り替え(私は学校や仕事での失敗や不安な感情をあまり引きずらない)
 ・積極的な他者関係(私は他者との近しい関係を維持することができる)
 ・自己受容(自分は人生で多くのことを達成してきた)

第四因子 「あなたらしく!」因子 (独立とマイペースの因子)
 ・社会的比較志向のなさ(私は自分のすることと他者がすることをあまり比較しない)
 ・制約の知覚のなさ(私に何ができて何ができないかは外部の制約のせいではない)
 ・自己概念の明確傾向(自分自身についての信念はあまり変化しない)
 ・最大効果の追求(テレビをみるときはあまり頻繁にチャンネルを切り替えない)

この本を読んで改めて感じたけど、また、このブログでも何度か書いたのでくどいけど、個人的には「幸せ」という言葉が好きではない。

そう感じる理由について改めて考えてみると、感情に自分の人生を支配されたくないと思っているからに違いない。「幸せ」とは感情が感じるものだろうから。

ではどうしたいのかというと、理性で人生を支配したいと考えているようだ。例えそれが錯覚だとしても。

そのためには、何が満たされれば満足するのかを意識的に設定し、それが満たされたときに理性的に満足するようにする。言わば自己満足だ。

すなわち、感情的な「幸せ」を感じるよりも理性的に「自己満足」したい。



ということで、幸せの四つの因子よりも、自己満足の無限の因子(好き勝手に何個でも設定すれば良い)を設定して自己満足していきたい。





なお、ここまで書いて今さら気付いたけど、「幸せ」という言葉が好きではない理由は、自分が「幸せ」を感じられない性質だからではなかろうか。

例えば、上記四つの因子のうち、第一因子「やってみよう!」因子や第三因子「なんとかなる!」因子はまったく満たせそうになく、そんな自分は「幸せ」とは縁遠そうだ。

そこで、なんとか正気を保って生きていくための苦肉の策として、満たされることのない「幸せ」の代わりに、なんとでもなりそうな「自己満足」でお茶を濁そうとしているに違いない・・・。







こんなブログを書いても幸せは感じられないけど、自己満足はできるのだ・・・。
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2018-12-01 15:22 : 雑記 : 編集

イノベーションよりも 効率的な金儲け・・・

「イノベーションはなぜ途絶えたか 科学立国日本の危機」(山口栄一 著)という本の感想、2回目。


イノベーションを起こすためには次のようなことが必要と書かれていた(と理解した)。

従来の延長線上の応用(工学、医学、など)を突き詰めるだけでなく、一旦基礎(物理、化学、数学、生命科学、心理学、哲学、など)に立ち返って、それらの基礎を分野横断的に俯瞰する視点に立ってから再度新たな応用に取り組むべき。

そして、そのためには分野横断的な視点に立てる人材の育成や、異分野の人々が交流できる場を設ける必要がある。



イノベーションを起こすためには何が必要かと自分もアレコレ考えてみたが、まずイノベーションには2タイプあるように思う。

1つは新たな金儲けにつながるイノベーション、もう1つは新たな金儲けにつながらないイノベーション。

例えば、今までになかったような画期的な自動車や家電を開発したとしても、それで儲からなければ意味がない。

求められているのは新たな金儲けにつながるイノベーションだ。

もっと言うと、求められているのは新たな金儲けの手段であり、イノベーションはその手段の一つにすぎない。イノベーションにこだわりすぎるのはいわゆる手段の目的化といえそうだ。


したがって、イノベーションよりも、いかに効率良く儲けるかが重要であり、そのためには一旦基礎に立ち返り分野横断的に俯瞰する視点に立ってから、再度効率良い金儲けについて考えるべきなのだろう(マネしてみた・・・)。

分野横断的な視点に立って効率良い金儲けを考えられる人材の育成が必要だ・・・。




ということで、効率良い金儲けができるよう、いろいろな本を読んで少しでも分野横断的な視点に立てるよう努めていきたい・・・。
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2018-12-01 07:41 : 雑記 : 編集

イノベーションで大金を狙うよりも既存技術の改良でそこそこの収入を・・・

「イノベーションはなぜ途絶えたか 科学立国日本の危機」(山口栄一 著)という本を読んだ。

日本でイノベーションが起きなくなった原因と、イノベーションを生む社会にするための方策について書かれた本。


日本でイノベーションが起きなくなった原因として、次の2つを上げていた。

原因1.企業が基礎研究(利益を生むかどうかわからない研究)を重視しなくなったこと
原因2.米国のように科学者のイノベーションを促進する制度が整っていないこと


中央研究所の廃止に象徴される原因1については米国も同様とのことだが、米国は国の制度としてイノベーションを促進するSBIRというシステムがあるようだ。

すなわち、基礎研究の成果を実用化・製品化に結び付ける制度であり、具体的には、各省庁が科学技術的な課題(超高温で作動するセラミックのマイクロプロセッサを創れ、など)を出して解決策を募り、選抜した科学者に資金の提供やベンチャーキャピタルの紹介などを行う制度。



さえない理系サラリーマンの自分の感覚としても、企業でイノベーションが起きないのはその通りのように思う。

イノベーションを企業内で起こすというよりも、他で生じたイノベーションを真似したり、あるいはお金を払って買ったり(M&Aなど)、というような印象。

まあでも、成果主義(利益主義)になるとそうなってしまうのも仕方ないように思う。

すなわち、目先の利益を上げることに精を出した方が評価されるため、研究開発もイノベーションを起こすような長期的な視点よりも、すぐに利益に結び付きそうな(今期の人事評価が上がりそうな、株主への印象が良さそうな)既存技術の改良に取り組みたくなるのは当たり前のように思う(社長から下っ端まで)。

また、大学もどんどん成果主義的になっていると聞くので、企業と同様に目先の成果に走っていくのだろう・・・。



ということで、このままでは日本はイノベーション後進国になってしまうのかもしれないが、さえない自分としてはイノベーションを起こすなんて大それたことを考えるよりも、既存技術の改良に精を出してささやかな収入を維持し続けることに努めていきたい・・・。
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2018-12-01 05:41 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・投資:パッシブに殖やす
・節約:消費するよりアーリーリタイア

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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