株価暴落は健康リスク・・・

「資産損失ショックは健康リスク 無資産なみに死亡率が上昇」という記事が週刊ダイヤモンド(2018年5月12日号)に掲載されていた。

資産の損失で死亡率が上昇する、という話が印象的だった。

記事からの抜粋。
この4月に米国医師学雑誌(JAMA)で報告された米ミシガン大学の研究者らの追跡調査によると、2年間に資産から負債を引いた純資産のうち75%以上を失う「資産損失ショック」を経験した場合、ショックを経験していない人と比較し、全死亡率が1.5倍に上昇することが示された。

同調査では「資産損失ショック」を経験した人は、短期的にうつ病や心機能障害、薬物乱用などのリスクに曝されることが指摘された。医療費を節約せざるを得ない状況に陥り、長期のうちに健康を損なうことも示されている。

こうした影響が重なり、「資産損失ショック」経験者の死亡率は、最終的にもともと「純資産」を持たない、あるいは負債のみを抱える無資産層と同じ程度に上昇した。


2013年に投資を始めた自分は、まだ本格的な暴落を経験しておらず、暴落に体が慣れていないので要注意に違いない。

老後に暴落を初体験するのは体にも懐にもショックが大きいように思うので、現役のうちに一度体験しておいた方が良いのかもしれない。

また、「一度体験しておいた方が良い」と思っていた方が、いざ暴落が発生したときのショックもいくらかは和らぐだろう。



ということで、株価の暴落が起きたとしても、良い経験ができたと前向きに考えることができるように努めていきたい。



とはいえ、実際に起きたらそんな余裕は無くなりそうだけど、間違えてもショック死しないようにせいぜい気をつけたい・・・。
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2019-08-31 08:05 : 雑記 : 編集

毎月10万円を株に投資するか交際費に投資するか・・・

『「相手の人脈のトップ」になる方法』という記事がプレジデント(2018年7月2日号)に掲載されていた。

交際費への投資に関する話が気になった。
ギリギリの生活で我慢して毎月10万円ずつ貯めれば、確かに10年後には1200万円という大きな貯金ができるでしょう。

しかし、毎月10万円ずつ交際費をつかった人は、10年後には、貯金組よりはるかに高い年収を稼ぎ出している可能性があります。長い目で見たら、どちらが豊かさを手に入れられるかは、もうおわかりですね。

確かに、コミュニケーション能力が高く社交的でデキる人は、交際費への投資で大きなリターンを得られるのかもしれない。

しかし、コミュニケーション能力が低く非社交的でさえない自分は、交際費に投資したところでドブに捨てるだけになるような・・・。

そんな自分は、交際費へ投資するよりも貯金した方が良さそうだし、株にでも投資した方がもっといいのかもしれない。


ということで、「交際費への投資」というようなデキる人の論理に惑わされることなく、さえない自分は節約生活で捻出したお金を貯金や株式投資にあててひっそりと資産形成していきたい・・・。
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2019-08-31 07:08 : 雑記 : 編集

成功する経営者の性格・・・

『なぜ「天才」が経営する会社は失敗するのか』という記事がプレジデント(2018年7月2日号)に掲載されていた。

成功する経営者は慎重さと大胆さを併せ持っている、というような話が印象的だった。

記事からの抜粋。
私はこれまでエンジェル投資家として、多くのベンチャーに投資をしてきました。そこで得た大事な教訓は経営者の人間性を見極める目を持つことです。ベンチャーで典型的に失敗するケースは、経営者が自信家で大胆な人の場合です。とくに天才的でイケイケドンドンの経営者は必ず失敗する。むしろ成功する経営者は慎重な人が多いのです。慎重な人が慎重なうえにも慎重を重ねたうえで決断する。

しかし、慎重なだけでは成功できません。慎重でありながら、大胆にリスクをとっていくことが必要です。

そもそも人間は、慎重か、大胆かのどちらかに分かれるものです。しかし、その中でも、わずかながらその両方を併せ持った人がいる。大きな成功を収めているのは、大抵そんな人たちなのです。非常に慎重だけど、やるときは大胆に動く。ただ、そのタイミングをどう見極めればいいのか。それが非常に難しいところです。

成功するためには慎重さと大胆さのバランスが重要、ということと理解した。

バランスが重要なのは、「慎重さと大胆さ」に限らず、「ポジティブさとネガティブさ」や「気前良さとケチさ」などすべての相反する性質は基本的にバランスが重要なのだろうと思う。

自分は、バランスがとても悪く、いろいろな性質が一方に(例えば慎重さやネガティブさやケチさに)偏りすぎる傾向にあるので要注意・・・。


ということで、成功は無理にしても生き残れる程度のバランスをなんとか確保するべく努めていきたい・・・。
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2019-08-31 05:31 : 雑記 : 編集

ブログをプチリニューアル・・・

ブログをプチリニューアルしたのでメモ書き。

プチリニューアルといってもブログのタイトルと説明分を少し変更した程度。



■ブログのタイトル

【変更前】
ちゃーもブログ アーリーリタイアを夢見る資産形成雑記

【変更後】
ちゃーもブログ さえないサラリーマンの資産形成雑記



■ブログの説明分

【変更前】
アーリーリタイアを夢見るサラリーマンがインデックスファンドの積立投資でひっそり資産運用している自己満妄想系資産形成ブログ

【変更後】
さえないサラリーマンが 仕事×節約×インデックス投資 でアーリーリタイアを目指す自己満妄想ブログ




「さえないサラリーマン」にするか「さえないエンジニア」にするか一週間くらい悩んだけど、結局「さえないサラリーマン」にした。

「さえないサラリーマン」の方がさえない雰囲気がより伝わってきそうに思うし、実際の仕事もエンジニアの要素よりもサラリーマンの要素の方が大きいように思うので・・・。



ということで、引き続きさえないブログを書き続けていきたい・・・。
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2019-08-26 00:02 : 雑記 : 編集

円と心中する運命・・・

「金高騰、買い手は中銀」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
高騰する金の買い手として世界の中央銀行の存在感が目立っている。

この半年間で最も増やしたのは100トン近く買ったポーランドで、保有量をほぼ倍増させた。ポーランド中央銀行は金を重要な資産と位置づけ、「金融の安定性をしっかり守るよう準備資産を築いている」(グラピンスキ総裁)。

中国やロシアなどは外貨準備の米ドルの代替資産として、金の保有を増やしている。米中対立が激しさを増すなか、ドルの先行きは不透明とみて、資産をドル以外に分散する動きだ。

米中対立をきっかけに国債に資金が向かい、世界的に長期金利が急低下した。日欧など世界でマイナス金利が広がっており、長期保有すると損失が出る国債が少なくない。金には利息が付かないが、中銀は準備資産を保全する対象として金に目を付けている。

米中対立が激化したり欧州や日本でマイナス金利が広がったりしている状況下において、資産の置き場所として金が買われて高騰している、と言うことのようだ。


改めて考えると、(外国株式への投資を除くと)自分は資産の大半を円(貯金)で保有しており、円に問題が発生したら心中する運命にありそうだ。

そう考えると、安全資産の一部を円以外(金や外国債券など)にも分散しておいた方が良いのかも。

まあでも、安全資産ではないけど(円以外という意味では)外国株式にも分散しているということで、自分の中ではお茶を濁しておくとしよう・・・。


ということで、円になにかあったら心中する運命にあるだろうことを頭の片隅に置きながら、引き続き資産形成に励んでいきたい・・・。



なお、円に限らず日本になにかあったら心中する運命にあるだろうから、本当にやばい事態になったら資産を分散しておいたところでそれほど助けにはならないのかも・・・。
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2019-08-25 10:15 : 雑記 : 編集

大学という賢くないシステム・・・

「大学なんか行っても意味はない?」(ブライアン・カプラン著)という本の書評が日本経済新聞に掲載されており気になった

米国の大学で経済学を教える著者が大学教育を批判的に書いた本のようだ。

書評からの抜粋。
著者によれば高等教育、具体的には学歴というシグナルが発する特性は知力、まじめさ、協調性の3つに集約できる。若者を雇う企業は三位一体といえる資質にお墨付きを与えながら、何を学んだかという中身には関心を払わず、学卒というだけで信頼感を高めるとみる。

学位にこそ価値があると見透かす学生の方も、試験前の一夜漬けに精を出し、手抜きができる授業と評価が甘い先生を探すのに血道を上げるようになる。卒業すれば学んだ大半の内容は忘れ去られてしまう。ムダが多く、教えたふりと学んだふりが幅をきかす高等教育を縮小し、多くの学生を職業教育に振り向けるほうが効率的と説く。

大学の問題点として日本でもよく耳にするような話であり、米国でも同じようなことが問題視されているということのようだ。


そもそも大学は賢い人が集まっているはずなのに、そんな賢い人が集まっている大学というシステム自体は賢いものではない、ということなんだろう。

人類の中でも賢い人が集まっているはずの大学がそういう状況ということは、人類は効果的な大学を作れるほどには賢くないということだろうか・・・。



まあでも、個人的には大学の問題よりも仕事の問題を何とかして欲しいところ。

すなわち、こんなに科学技術が発達しているというのに、なぜ未だに人は朝から晩まで働かないといけないのだろうか?

人類はこの問題を解決できるほどには賢くないということなんだろうか・・・。

そして自分は人並みの仕事ができる賢さもない・・・。
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2019-08-25 07:10 : 雑記 : 編集

GAFAが個人情報保護を競い始めた・・・

『「安心感」が次の競争力に』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


GAFAが個人情報保護を競い始めたという話が印象的だった。

記事からの抜粋。
リクナビ問題は、個人情報の不適切な取り扱いが企業の信用失墜など深刻なリスクにつながることを示した。

GAFA(米グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コッム)でさえ「誰が個人情報を守れるか」を競い始めた。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は3月、「プライバシーに特化したプラットフォームを作る」と宣言し信頼回復を目指す。

「データが守られる安心感がある」。(中略) 普段使う検索エンジンをグーグルから新興の「ダックダックゴー」に替えた。検索履歴を集めず、利用者の人物分析もしない検索エンジンだ。表示画面に連動した広告などで利益を得るが、18年の年間検索件数が前年の1.5倍と急成長する。データ保護に関心の高い層の支持を集める。

GAFAなどの巨大IT企業にデータを独占されることを問題視する記事をよく目にし、個人的にも検索やクリックの履歴によって表示内容が変わるのが気持ち悪く感じるけど、IT企業のサービスにも市場原理が働いてより良いサービス(よりデータを集めないサービス)になっていくということだろうか。市場原理の効果を改めて感じた。

ただ、「市場原理の効果」と言っても、消費者がストレートに影響を受けるわけではない環境問題などの分野については、市場原理に頼っても解決しそうにないんだけど・・・。


自分も、より環境負荷の少ないサービスを選ぼうとまでは思わないけど、個人情報は気になるので「ダックダックゴー」を試してみようかな・・・。
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2019-08-25 05:24 : 雑記 : 編集

世界から金利がなくなる日・・・

「通貨競争で金利がなくなる日」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

「金利がなくなる」という話が印象的だった。
日本と欧州のマイナス金利は人類始まって以来の現象だ。どうして人類初のことが起きたのか。その背景には、世界的な高齢化や成長期待の低下といった構造問題がある。ただし、直接的には日本と欧州がマイナス金利による自国通貨の下落に依存した成長戦略をとったことによる「不都合な真実」があった。

問題は、今年7月の米国利下げ以降、それまでの追い風が向かい風に転じたことだ。日欧のマイナス金利政策や自国通貨安は米国経済の好調さに支えられた米国の寛容さのなかでこそ効果を発揮した。だが、米国も10年半ぶりの利下げに転じたなか、通貨戦争が世界的に広がるリスクをはらむ。

今日、通貨戦争の様相が顕在化していないのは、依然、米国経済への安心感があるからだ。しかし、もし米国経済に変調が生じ、米国も本音で外需依存を期待し、さらにトランプ大統領もそうした動きに賛同すれば、世界通貨戦争の勃発だ。しかも、マイナス金利下での通貨戦争は各国金融機関の経営基盤の毀損を含めた大きな副作用を生みやすい。仮に米国もマイナス金利になったら、もはや世界から金利はなくなってしまう。

マイナス金利というのは不思議な現象だけど、通貨安にして自国の経済を成長させるための手段ということのようだ。

そんなマイナス金利は、(人口減少や高齢化などの影響もあり)正攻法では経済成長を期待できない欧州や日本の裏技的な経済政策ということと理解した。

ただ、その裏技は、正攻法をとる米国があるから成り立っているということのようで、米国までそんな裏技を使うようになったら世界から金利がなくなってしまうということであり、どうなってしまうのか・・・。

まあでも、正攻法では経済成長を期待できない日本は、そんな裏技を使ってでもある意味米国に寄生して生き延びていくしかないのだろう・・・。



そんなしたたかに生き延びる日本を見習って、さえない自分も正攻法では生きていけそうにないので、裏技を使ってでもできる人に寄生してなんとか生き延びていくべく努めていきたい・・・。

ただ、上記経済の話のように、皆が寄生を目指しだしたら大変なことになりそうだ。世界から宿主(寄生される側)がいなくなって全滅してしまう・・・。
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2019-08-24 08:25 : 雑記 : 編集

日本人の金融知識は子供レベル・・・

「学校教育、一肌脱ぐ金融マン」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

日本人の金融知識に関する話が気になった。
「金融教育については子どもも大人も同じ教材を使うことにしたんです」。金融教育ベンチャーのマネネ(東京・練馬)の最高経営責任者(CEO)森永康平さん(34)は自らの失敗を交えてその理由を語る。

親子を対象にした講演では、親向けに専門的な内容を話しても反応はいまいち。しかし子ども向けの中身は大人も熱心にメモをとり、反応がまるで違った。

森永さんは「金融知識は大人も子どももレベルは同じだ」と確信した。

自分も、今でこそ子どもレベル+αの金融知識はついたものの、30代半ばで資産形成に目覚めるまでは小学生レベルだったように思う。

学校教育の中で金融知識を教わることは無いし、家庭の中で(金融知識を教わっていない)親から教わることも無いし、日本で普通に暮らしていたら金融知識を学ぶ機会は無さそうだ。

「お金」は現代社会を生きていくための最重要事項なのに、そんな重要なことを教わらないというのはよくよく考えたらおかしな話・・・。



また、子供レベルと言えば、自分はコミュニケーション能力が子供レベルに違いないので、上記記事を参考にすると、大人向けのコミュニケーション教育を受けるよりも子供向けのコミュニケーション教育を受けた方が役に立つのかもしれない。

そんな「コミュニケーション能力」も、重視される割には学校や家庭で教わってこなかったように思う。

日本では、重要なことは教えないという隠された方針でもあるのだろうか? 重要なことは誰かが独占したがっているのか??



ということで、「重要なことは教えない」という日本の隠された方針?には気をつけて、重要なことは自分で学ぶように努めていきたい。

さっそく、子ども向けのコミュニケーションの本でも読んでみようかな・・・。
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2019-08-24 07:15 : 雑記 : 編集

米国企業が「株主第一主義」を見直し・・・

『米企業「株主第一」を修正』という記事が日本経済新聞に掲載されており、インデックス投資を実施する身としては非常に気になった。

記事からの抜粋。
米主要企業の経営団体、ビジネス・ラウンドテーブルは19日、「株主第一主義」を見直し、従業員や地域社会などの利益を尊重した事業運営に取り組むと宣言した。

19日公表した声明には同団体の会長を務めるJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)のほか、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOやゼネラル・モーターズ(GM)のメアリー・バーバラCEOなど181人の経営トップが名を連ねた。賛同企業は顧客や従業員、取引先、地域社会、株主といった全ての利害関係者の利益に配慮し、長期的な企業価値向上に取り組むという。

今回の宣言は米経済の根幹を成す「資本主義のかたち」を大きく見直すものだ。米ビジネス・ラウンドテーブルは1978年以降、定期的にコーポレートガバナンス(企業統治)原則を公表し、97年からは「企業は主に株主のために存在する」と明記してきた。

「株主第一主義」の見直しは、米経済界に対する国民の批判をかわす狙いもありそうだ。トランプ政権の税制改革で企業の利益水準は押し上げられたが賃金の伸びは鈍い。余剰資金は自社株買いに回り、米株高を演出した。恩恵を受けたのは株式を持つ資産家や自社株で報酬を得る経営者層――。

なお、株主利益の尊重は5番目に掲げられたとのこと。
1.顧客
2.従業員
3.取引先
4.地域社会
5.株主


外国株式に投資する日本のサラリーマンである自分としては、日本企業には株主よりも顧客や従業員を重視して欲しいけど、外国企業には株主第一でお願いしたいところ。

これをきっかけに世界的に株主尊重の優先順位が下がっていくようなことがあれば、インデックス投資のリターンにも影響が出るかもしれず、夢のアーリーリタイアが夢のまま終わってしまうかもしれない・・・。


なお、『「株主第一主義」の見直しは、米経済界に対する国民の批判をかわす狙いもありそうだ』と書かれているけど、株主からの厳しい追及から逃れるための手段(言い訳)として経営者たちが使いたいだけではなかろうかと変に勘ぐってしまう。

普段従業員を厳しく追及している経営者たちが、自分たちは株主からの追及を逃れたがるなんて・・・、という被害妄想・・・。



ということで、顧客重視や従業員重視(という大義名分)を言い訳に株主を軽視することなく、米国企業の経営者たちは株価上昇のために身を粉にして働くよう、ひっそりと訴えておきたい。

と当時に、自分が勤める企業の経営層には、従業員重視のために身を粉にして働くよう、心の中で訴えておきたい・・・。
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2019-08-24 06:23 : 雑記 : 編集

「緩やかな右肩上がり」が理想の人生・・・

「荒木飛呂彦の漫画術」(荒木飛呂彦 著)という本の感想、3回目。


漫画がヒットするための絶対条件は主人公が常に成長(レベルアップ)していくこと、という話が印象的だった。
「起承転結」という基本を覚えたところで、ストーリー作りにおいて次に大切なことは、「プラスとマイナスの法則」です。

まずゼロの線があるとして、そこを基点に、主人公の気持ちや置かれている状況が上がっているか、下がっているかを考えてみます。前章で「キャラクターは必ず成長するように描くことが大事だ」と書きましたが、特に少年漫画は、常にプラス、プラス、プラス……と、ひたすらプラスを積み重ねて、どんどん上がっていく、これがヒットするための絶対条件です。スポーツ漫画で言えば、地区大会から始まって、県大会、全国大会とどんどん対戦相手がレベルアップしていく中で主人公たちが突き進んでいくという構成や、成長していくストーリーは、まさに「常にプラス」の典型と言えるでしょう。

なぜ「常にプラス」が大事かと言えば、読者の心理状態もいつもプラスになるからです。自分が読者になってみればわかることですが、主人公が「マイナス」になるところなど、見たくはありません。

主人公が成長(レベルアップ)し続けることで読者は常に良い気分でいられる、ということのようだ。

昔読んだ漫画を振り返ってみても、面白かったものは確かにそういうストーリーのものが多かったように思う。


これは満足のいく人生を送るための参考にもなりそうだ。

すなわち、常に右肩上がりの人生は、常に良い気分でいられるため満足できるに違いない。

そして、そのためには“緩やか”な右肩上がりの必要があるように思う。“急な”右肩上がりは維持できずにそのうち落ちてしまいそうだから。


そう考えると、若いうちに成功してしまうとその後に右肩上がりを維持し続けるのが大変そうなので、これまでのさえない人生はむしろ幸いだったのかもしれない・・・。


ということで、緩やかな右肩上がりの人生を目指して、少しずつレベルアップし続けられるようにせいぜい頑張っていきたい・・・。



とはいえ、さえない自分は落ちてしまうことも多々ありそうだから、嫌にならないように気を付けたい・・・。
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2019-08-19 00:06 : 雑記 : 編集

お金はモノの価値のシンボル・・・

「荒木飛呂彦の漫画術」(荒木飛呂彦 著)という本の感想、2回目。

「リアル化とシンボル化」という話が気になった。
絵の描き方には、大きく分けて、
 ➀リアル化
 ②シンボル化
の二種類があります。

まずリアル化は、石膏デッサンのようにリアリティを追求する描き方です。これは、誰が見ても「上手な絵」ということになるでしょう。

もう一つのシンボル化は、ひと目見てそれが何かわかるように描くというやり方です。たとえば、丸を三つ並べたらミッキーマウス、丸の中に水色があればドラえもんとすぐわかる、それがシンボル化です。

そして、様々なことを同時進行する漫画においては、このふたつが両立している絵を描く必要があります。売れるためにはシンボル化が大事だと言っても、作品に生命を吹き込むためには、リアリティの追求も欠かせません。

正確さを追求するリアル化とわかりやすさを追求するシンボル化のバランスが重要、ということと理解した。


この話を読みながら、コミュニケーションにおいてもリアル化(正確さ)とシンボル化(わかりやすさ)のバランスが大切なんだろうと思った。

さえない自分はリアル化(正確さ)を重視しすぎのように思うので、今後は気を付けていきたい。


ちなみに、「お金」はモノの価値をシンボル化したものと言えそうだ。正確さは犠牲になっているけど、わかりやすさという点では優れているのだろう。

また、そもそも「言葉」は人の思いをシンボル化したものと言えそうだ。正確には伝わっていないのかもしれないが、おおよそであればすぐに理解し合うことができる。



ということで、リアル化(正確さ)とシンボル化(わかりやすさ)のバランスに気を付けて資産形成活動に励んでいきたい・・・。
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2019-08-18 13:37 : 雑記 : 編集

ジョジョに学ぶブログの書き方・・・

「荒木飛呂彦の漫画術」(荒木飛呂彦 著)という本を読んだ。

「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な漫画家荒木飛呂彦氏が「王道漫画の描き方」を解説する内容。

漫画を描く時は次の「基本四大構造」を意識することが重要と書かれており、なるほどと思った。
1.キャラクター
2.ストーリー
3.世界観
4.テーマ

自分は漫画を描いたことも描く予定もないが、この「基本四大構造」の重要性はブログにも当てはまりそうに思う。

このさえないブロブはともかくとして、他の方々のブログを見ていると、作者のキャラが際立っているブログや、記事の内容が起承転結風になっているブログや、独特の世界観があるブログや、テーマに特徴があるブログなどがあり、そのようなブログには惹かれてしまうように思う。


ということで、これからは「基本四大構造」を意識して、わずかでもジョジョのレベルに近づけるブログになるよう精進していきたい・・・。
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2019-08-18 09:42 : 雑記 : 編集

100年債が人気・・・

「膨らむ100年債バブル」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。


記事からの抜粋。
世界の金融市場で債券買いが止まらない。米中対立や世界景気の減速懸念で株式などのリスク資産から債券にマネーが逃避しており、その象徴が償還までの期限が100年に及ぶ100年債だ。少しでも利回りを得ようと、オーストリアやメキシコなどの100年債が買われている。アルゼンチンの100年債が急落したばかりだがリスクは度外視され、バブルの懸念も漂う。

世界で利下げ競争が激しくなり、マイナス利回りで取引される債権の額は16兆ドルを超えた。8月に入ってから2週間で一気に2兆ドル増え、18年末に比べて倍増している。リスクがあってもプラス利回りの超長期債を買わざるを得ない投資家は少なくない。

だが、高格付けの国でも100年先まで見通すのは難しい。例えばオーストリアの100年前を振り返ると、第1次世界大戦でオーストリア・ハンガリー帝国が崩壊した直後だ。

景気減速が心配なので株式から非難させたいけど、債権はマイナス金利が広がっているので、結果的にプラス利回りの超長期債券(100年債)が人気になっている、ということのようだ。

なお、人気上昇(→価格上昇)によって利回りは信じられないくらい低くなっているとのこと。


100年前と言えば日本は大正時代であり、100年後が今のようになっているとは想像もつかなかったに違いない。

100年債を買う人はどのような100年後を想像して買うのだろうか?

といっても、100年債を買うような人(おそらく組織の担当者)は100年後まで責任を持つことはないので、せいぜい自分が責任をもつ5年・10年程度先のことしか考えていないだろう。

もっというと、今期の目標をなんとかクリアするために買っているだけかもしれない。超長期債を超短期視点で買っているのかも・・・。



ということで、目の前の目標やノルマに縛られない個人の資産運用においては、長期的な視点で取り組むよう努めていきたい・・・。
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2019-08-18 06:06 : 雑記 : 編集

株価暴落必至の記事を受けて・・・

『データが示す「恐怖の夏」』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

株価暴落に関する話が気になった。
ダウ平均が現在のようにトレンドライン(傾向線)から130%以上乖離(かいり)した時期は、1906年以降、20カ月間しかない。その時期は恐ろしいことに、大恐慌が起きた29年、ITバブル崩壊前の99年、そして2018年近辺に集中している。

著者にとって、問題は暴落が起きるかどうかではなく、なぜ暴落がまだ起きていないかだ。実際、不安を募らせている市場参加者は大勢いる。マイナス利回りの債権が全世界に14兆ドル相当も存在することが何よりの証拠だ。大損に対するヘッジとして少しだけ損をする「安心感」にお金を払う意志がある人がこれほど多ければ、世界がかなりおかしい状態にあることは明白だ(完全に情報を開示しておくと、著者自身は現在、資産の大半を現貯金のほか、短期の確定利付き資産と不動産に投資している)。

データ的には株はいつ暴落してもおかしくない、ということのようだ。

このような記事を読んでしまった積立投資実施中の自分はどうするべきだろうか?

選択肢1:積立継続 かつ 保有継続
選択肢2:積立継続 かつ 保有売却
選択肢2:積立中止 かつ 保有継続
選択肢3:積立中止 かつ 保有売却


どうするべきかを考えるにあたって、以下のようなことを考慮する必要がありそうだ。

・データの見方は正しいのか?(見方や見るデータによって結論が変わらないか?)
・データの見方が正しいとして、今回も暴落するのか?
・今回も暴落するとして、いつどのくらい暴落するのか?
・暴落したあとは、いつどのくらい回復するのか?
・回復したあとはどうなるのか?
・そもそもこの記事は誰がどんな意図をもって書いているのか?
・このような記事が掲載されるに至った背景は?
・他にもっと考えるべきことがあるのでは?
などなど

というようなことを(さえない自分が)アレコレ考えてもきりがなさそうで、結論が出る前に暴落してさらには回復までしていまいそうだし、下手をすれば一生が終わってしまいそうだ・・・。


ということで、考えるのはこれくらいにして、とりあえず継続しておくとしよう・・・。
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2019-08-17 09:19 : 雑記 : 編集

インデックス投資の社会的責任・・・

「化石燃料 監視の目一段と」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


世界最大の資産運用会社ブラックロックが、化石燃料への投資で環境アクティビストの怒りを買っているという話が気になった。
米エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)が最近、92ページの報告書をまとめた。公開された資産で、ブラックロックが化石燃料企業の株式を保有し続けることで投資家に与えた損害は、この10年間で900憶ドル(約9兆5千億円)に上ると指摘したからだ。

ブラックロック側はすでに反論を出している。そして、その主張は一理ある。IEEFAの試算は、単純計算としては間違っていなかったが、前提条件はブラックロックの反論に耐えられるものではなかった。

ブラックロックはインデックス投資の方式をとっており、損失をもたらしたとされる株式もインデックスの構成銘柄として購入されたものだ。運用資産は6兆ドルの大半は、株式指標などに連携したインデックス投信に割り振られている。

化石燃料業界への投資がモラル面でも、財務面でもリスク要因とみられるのであれば、同業会へのインデックス投資を全面的に禁止したらどうか。投資先に化石燃料企業が含まれる場合、投信は消費者に対して警告表示を行うべきではないか。

「ESG投資」という言葉も新聞でもよく目にするけど、投資家の社会的責任が重視されてきているということなんだろう。

インデックス投資は、社会に悪影響を及ぼす企業にも差別せずに投資するため、そういう意味では社会的責任を果たしていないと言われてもしかたないのかもしれない。


(投資金額がかわいらしいので気にする必要も無いのかもしれないが)インデックス投資をしている身として、社会的責任についてどう考えるべきだろうか? 

個人的には次のように考えたいと思う。

インデックス投資には「株価変動リスク」や「為替リスク」などがあるけど、そのような「リスク」の一つとして「社会的責任リスク」(社会的責任を責められる恐れがるリスク)があると考える。

「株価変動リスク」や「為替リスク」を受け入れてインデックス投資をするかどうかを判断するのと同様に、「社会的責任リスク」を受け入れてインデックス投資をするかどうかを判断すればよい。


ということで、とりあえずは「社会的責任リスク」を受け入れてインデックス投資を継続していきたい・・・。
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2019-08-17 08:06 : 雑記 : 編集

「炎上」の時代 「空気を読む」は必須能力・・・

「経営者 どこまで許される?」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


「批判される行動」と「許容される行動」の判断が難しくなっている、という話が気になった。
ソーシャルメディア上で自分の立場が「英雄」扱いから「全否定」の対象へと変化した場合、企業経営者はどう対応すべきだろうか。

米不動産開発大手ザ・リレイテッド・カンパニーズの創業者、スティーブン・ロス氏は今、この問題に直面している。1か月前まで、リレイテッドは「クール(かっこいい)」を象徴する会社だった。

だが、ニューヨーク近郊の避暑地ハンプトンズで、ロス氏がトランプ米大統領のために資金集めパーティーを開いたことで事態は急変した。ロス氏はのちに友人に対して、自分がトランプ氏の資金集めを手伝ったことが「ニュース」として扱われるとは思っていなかったと語ったという。

今、企業責任に対する考え方が急速に変化している。顧客や従業員の間で、企業トップのどんな行動が許容されて、どんな活動が批判の対象になるのかを判断するのが非常に難しくなっている。

「批判される行動」と「許容される行動」の判断が難しくなっている要因の一つにインターネットの発達があるのだろう。

いわゆる「炎上」は、「多くの個人が参加して、各自の意見が全体の総意に、全体の総意が各自の意見に、影響し合った結果生じる」というようなことを考えると「複雑系」のようなものだろうから、炎上するかどうか(すなわち批判されるか許容されるか)の予測は難しいに違いない。


ただ、いわゆる「空気を読む」というのは、そのような複雑系(「空気」は「総意」に相当する)を観察して結果を予測すること、と言えそうであり、「空気を読む」は批判されるか許容されるかを判断するための方策の一つになりそうだ。

「日本人は空気を読みすぎる」なんて揶揄される(自虐的に自分たちで言ってるだけ?)けど、「空気を読む」が世界的に求められる時代が到来したのかもしれない。



ということで、「空気を読む」は大の苦手分野だけど、仕事上で炎上しないようにするために、空気を読む力を少しでも身に付けられるよう精進していきたい・・・。
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2019-08-17 07:06 : 雑記 : 編集

グローバル化が世界経済を不安定にする・・・

「欲望の資本主義 欲望の貨幣論」というNHK(BS)のテレビ番組の感想、3回目。


資本主義から外部がなくなった、という話が印象的だった。
今 直面している資本主義はグローバル化して もはや外部が無くなってしまった

(従来の資本主義は)常に外があって不純物があって それによって資本主義の持っているいろいろな問題がチェックされていた

資本主義が純粋化したことによって 資本主義が持っている本来的な不安定性 破壊性が全面的に出てきてしまった

資本主義が機能するためには非合理性が必要という話を前回書いたけど、非合理性の一番の供給源は資本主義の外部(交易はあるけど資本主義ではない国々)だったということなんだろう。

今となっては、グローバル化が進んで資本主義の外部がなくなってきたため、非合理性が不足して不安定になってしまったということか。

不安定とは、例えば、世界中がみんなそろって合理的な行動を取ろうとする結果、世界規模の激しい金融危機が起きてしまうようなイメージ。


ということで、グローバル化が進んだ世界では、今後も世界規模の金融危機は起き続けるだろうことを肝に銘じておきたい・・・。
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2019-08-16 09:34 : 雑記 : 編集

非合理的な人のおかげで資本主義は機能する・・・

「欲望の資本主義 欲望の貨幣論」というNHK(BS)のテレビ番組の感想、2回目。


「合理性が不安定性を生む」という話が印象的だった。
投機市場は非合理的な人間がいるから不安定なのではない
人々が合理的に行動するから不安定になる
※合理的な行動とは、他人の心を読んで他人の行動を予測した上での行動、というようなこと

例えば、株価が上昇を続けているから他の人はまだまだ買い続けるだろう、というような予測をした上で皆が“合理的に”行動するとバブルに陥ってしまうだろう。

また、合理的なAIが市場に参加すると株価が乱降下しがちになる。


さらに、次のようなコメントもあった。
私が思うに、資本主義がちゃんと機能する理由は、お金に興味がない人たちの存在があるからだ

資本主義を機能させるためには、お金のことばかり考えるような人だけではなく、イノベーションを起こそうとする人や、温暖化対策をしようとする人や、社会貢献しない資本家を追い詰めようとする人や、などなどが必要と言うこと。


ということで、経済合理的に行動する人ばかりだと市場は安定せず資本主義も機能しない、というようなことと理解したけど、ただ、(市場を安定させたり資本主義を機能させたりするのは他の人たちに任せて)自分は資産形成のためにできるだけ経済合理的な行動をとるよう努めていきたい。

といっても、いくら合理的に行動しようと思っても非合理的な部分は多々出てくるだろうから、結局は市場の安定や資本主義の機能にも貢献することになるんだけど・・・。
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2019-08-16 08:16 : 雑記 : 編集

お金の価値に根拠は無い 噂話のようなもの・・・

「欲望の資本主義 欲望の貨幣論」というテレビ番組がNHKのBSで放送されており、興味深かった。 

経済学者岩井克人氏をメインとして、世界の経済学者・歴史学者・哲学者などのコメントも交えながら、貨幣の本質に迫る内容。


そもそも貨幣の価値はどこからくるのか?

番組では次の3つの仮説が紹介されており、3つ目が正しいとのこと。

×仮説1:貨幣はそれ自身が貴重で価値がある(貨幣商品説)
×仮説2:貨幣は政府が管理しているから価値がある(貨幣法制説)
○仮説3:貨幣の価値は社会が決める(皆が価値があると思っているから価値がある)


なお、仮説3(貨幣の価値は社会が決める)において、貨幣の価値は自己循環論法によってのみ支えられている、という話が印象的だった。

すなわち、自分が貨幣に価値があると思うのは他の人も貨幣に価値があると思っているだろう(と自分が思っている)からであり、その他の人が貨幣に価値があると思うのはさらに他の人も貨幣に価値があると思っているだろう(とその他の人が思っている)からであり、そのさらに他の人が・・・、というが永遠に続くことになる。

それはつまり、出所のはっきりしない噂話のようなもの(誰かが言っていたと皆が言っている)であり、貨幣の価値の根拠は無いということ。


自分は、仕事や投資や節約に精を出して資産形成に励んでいるけど、貨幣の価値に根拠は無いと言われると、そもそも資産形成に意味はあるのかと不安になってくる。

まあでも、その価値が今後も続く(皆が貨幣に価値があると今後も思い続ける)ことを信じて、とりあえず資産形成を継続していきたい・・・。




ちなみに、改めて考えると、社会の中で認められている価値というのは、基本的に自己循環論法的な性質があるように思う。

つまり、他の人が「いいね!」と思っているだろう(と自分が思っている)から自分も価値を感じる。

これは自分自身の価値についても言えそうであり、さえない自分は特に要注意。すなわち、他の人が「自分(ちゃーも)の価値は低い」と思っているだろう(と自分が思っている)から自分も「自分(ちゃーも)の価値は低い」と思う、というようなことにならいように注意したい・・・。
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2019-08-16 06:35 : 雑記 : 編集

社会が求める人間像と違い過ぎて肩身が狭い・・・

「ボクの自学ノート~7年間の小さな大冒険~」というテレビ番組がNHKのBSで放送されており印象的だった。


高校生になっている梅田明日佳氏は、小学校3年生の頃に宿題として始めた自学ノートを7年間書き続けたとのこと。

主に、新聞を読んで気になった箇所を切り抜いてノートに貼り付け、その感想や調べたことを書いていた。

さらに、そのノートを近くの図書館や博物館などに持ち込んで係りの人にコメントを書いてもらったり、子どもノンフィクション文学賞に応募して毎年のように入賞したり、などの活動をしていたようだ。


(さえない自分とは違って)しっかりしているなと思いながら観ていたけど、母親の想いは違うようで、次のようなコメントが印象的だった。
学校が求める子供像と明日佳は全然違うので、まず、明るくないでしょう、元気もないでしょう、そして、コミュニケーション能力がないでしょう、積極的でもないでしょう、それがないと社会でやっていけないよという話も学校であったときにはやっぱりちょっとショックだったですけど・・・

彼は学校ではあまり話をすることもなく、また放課後や休日は一人で自学ノートに取り組むことが多く、明るさや元気さやコミュニケーション能力や積極性が足りないと(学校や親から)思われていたようだ。

学校を会社に、自学ノートを読書やブログに、それぞれ置き換えると、なんだか自分に似ているような・・・。

明るさや元気さやコミュニケーション能力や積極性がないというのも似ている・・・。


さらに、次のようなコメントがあった。
明日佳みたいな子は、昔もいたし、今もいるんですね。それもその子が居場所が無いっていったら今までその子たちはどうしてきたんだろうとかいろいろやっぱり思ってしまって・・・

どうすれば良いのか、自分も教えて欲しいところだけど、きっと彼が自学ノートで明らかにしてくれるに違いない・・・。
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2019-08-15 13:34 : 雑記 : 編集

かつて日本は人口増加が問題だった・・・

「人口減少は大チャンス」という記事が日本経済新聞の「十字路」というコラムに掲載されていた。

日本で人口減少が大きな課題になっているけど、少し前までは逆に人口増加が課題だったという話が書かれており、当時を知らない自分にとっては新鮮だった。
だが少し前まで日本は人口増加が課題だった。1956年の厚生白書は「我が国における過剰人口の重圧が、国民生活の急速な回復あるいは向上を妨げている」と分析している。

人口増加が課題だったころは、人口減少はむしろ好都合だっただろうから、少子化問題はしばらく軽視されてきたのだろう。

そして、あるとき誰かが大問題だと気付き(より正確には大問題だと思う人が少数派から多数派になり)、一気に騒ぎ出してお祭り状態になっているのが今の状況。

というのは勝手な妄想だけど、当たらずと雖も遠からずといったところではなかろうか。


さらに、人口増加問題の解消(すなわち少子化の進行)に一役買ったのは、人権の尊重(個人主義の進行や子供に対する責任の増加や男女平等の推進や避妊技術の発達などなど)のように個人的には思うけど、今となっては人権尊重を辞めるわけにもいかないだろうから、子供を作れと強制するわけにもいかず、少子化はどこまでも続いていくに違いない。


と勝手に妄想しているけど、もしかしたら100年後の日本は人口増加に頭を悩ませてたりするかも・・・。
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2019-08-15 08:01 : 雑記 : 編集

ベストな働き方は? 好きを仕事にかワークライフバランスかFIREか・・・

「どこにある? ベストな人生」という特集記事が日経ビジネス(2019年2月18日号)に掲載されており気になった。

「ベストな人生」というより「ベストな働き方」について考える内容。

結論としては、以下の案1~3はうまくいきそうになく、案4が現実的、とのこと。
×案1:ワークライフバランスを極める → 日本では難しい
×案2:好きを仕事にする → 食べていけない
×案3:FIRE(早期経済的独立)を目指す → 普通の人には実現困難
○案4:幸福感を感じられる働き方をする → 褒められる、役に立つ、必要とされる環境で働く


おおよそ納得できる内容だけど、ただ、案1~3は捨てて案4だけを採用するというよりも、それぞれを可能な範囲で取り入れれば良いように思う。
1.そこそこのワークライフバランスを確保する
2.そこそこ好きな仕事をする
3.FIREとまではいかなくても50代くらいでのアーリーリタイアを目指す
4.そこそこの幸福感を感じられる環境で働く

「そこそこ」も積み重なれば十分なレベルになるに違いない。


ということで、50代くらいでのアーリリタイア実現に向けて、そこそこのワークライフバランスを確保し、そこそこの幸福感を感じられる環境で、そこそこ好きな仕事をする、というのを目指していきたい・・・。
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2019-08-15 06:23 : 雑記 : 編集

インデックス投資 指数のブランド料が高い・・・

『手数料引き下げ競争の裏で高まる「運用指標利用料」への不満』という記事が週刊ダイヤモンド(2018年4月14日号)に掲載されていた。

低コスト化が進むインデックスファンドにおいて、ベンチマークとする指数の利用料が下がらず、運用会社の利益を圧迫している、というような話。

記事からの抜粋。
利用料は、指数の詳細な情報を得る際の「データ利用料」と、主に投信の名称に指数名を用いる際の「商標利用料」の2つに大別される。業界関係者によれば、特に負担が重いのが、後者の商標利用料だという。

つまり、ブランド料が高いというわけで、ある運用会社の例では、資産残高の0.01~0.03%にもなり、収入の2割弱を占める投信もある。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の外国株のパッシブ運用もMSCI指数が指標とされており、その運用額は実に30兆円規模に上る。単純計算で数十億円が利用料と推定される。

かつて米国の大手運用会社バンガードがMSCIのコスト高を嫌い、他社に乗り換えたことが話題となったが、日本の場合はどうか。

インデックスファンドは、信託報酬や純資産総額などのデータ重視で選ばれる印象があり、ブランドはあまり関係ないように思っていたけど(個人的にはそこが気に入っているところでもある)、この記事を読んで確かに指数(例えば、MSCIコクサイ など)にはブランドイメージがあるなと今更ながら気付いた。

ブランドイメージがあると言うことは、その分だけ割高になっている恐れがあるということであり(ブランド品は高くても売れる、この記事からすると実際に高いようだ)、ケチな自分としては避けたいところ。


ということで、インデックスファンドで用いている指数についてもっと注意を向けるようにしたい。

また、ケチ道を究めるためにも、“ブランド”にはもっと敏感になっていきたい・・・。
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2019-08-14 09:10 : 雑記 : 編集

「いいね!」を押すと政治に悪用される・・・

「フェイスブックの利用で人格情報が把握される」という記事が週刊ダイヤモンド(2018年4月14日号)に掲載されていた。

フェイスブック利用者の個人情報が不正収集されて米大統領選で利用されたという話。

記事からの抜粋。
アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ陣営が契約していたデータ分析会社、ケンブリッジ・アナリティカ(CA)が、フェイスブック利用者約5000万人の個人情報を不正収集していたと報道された。

ケンブリッジ大学の研究者で、CAと提携関係にあったロシア系アメリカ人のアレクサンドル・コーガン氏が、フェイスブック用の人格診断アプリ「thisisyourdigitallife」を作った。そして、学術調査という名目でフェイスブック上で配布した。このアプリはよくある人格診断アプリなので、誰も疑問に思わず、27万人が利用した。

ところが、このアプリは、ダウンロードした本人だけでなく、その友達についても、何に「いいね!」を付けているかをトラックできるものだった。この手法で、CAは、5000万人分ものデータを手に入れたのだ。トランプ陣営は、CAのデータを選挙戦に利用した。

なお、何に「いいね!」を付けているのかを分析することで、白人か黒人か、男性か女性か、民主党支持か共和党支持か、キリスト教徒かイスラム教徒かなどが80~95%程度の精度でわかるだけでなく、ゲイ、レズビアン、喫煙者、飲酒者、薬物使用者、パートナーの有無なども65~90%程度の精度で判別できるとのこと。

トランプ陣営は、そのような人格情報を元に対象者をセグメント分けし、各セグメントごとに異なる(効果的な)メッセージを送っていたようだ。

「いいね!」を押すと、(フェイスブックの商売に利用されるだけではなく)政治にも利用されてしまう(恐れがある)ということか・・・。



なお、前回ロビー活動費について書いたけど、政治家にとってはお金以上に情報(データ)が欲しいのかもしれず、政治と巨大IT企業が癒着すると恐ろしいことになりそうだ。

というような恐怖に、すでに中国などは直面しているのかもしれないが・・・。
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2019-08-14 08:25 : 雑記 : 編集

GAFAのロビー活動費 政治家をお金で黙らせる・・・

「ロビー活動費はグーグルが断トツ」という記事がニューズウィーク日本版(2019年2月5日号)に掲載されており気になった。

GAFAなど米IT企業のロビー活動費に関する話。

記事からの抜粋。
IT企業の本社が西海岸のシリコンバレーにあることは、東海岸にある首都ワシントンで発言力がないことを意味しない。ロビー活動公開法で公開された資料によると、各企業は毎年数百万ドル以上を使い、米議会に影響力を及ぼそうとしている。

なお、ロビー活動費は以下のような金額とのこと。
・グーグル:2120万ドル
・アマゾン:1420万ドル
・フェイスブック:1260万ドル
・マイクロソフト:950万ドル
・アップル:660万ドル


グーグルの2120万ドルというのは、日本円に換算すると約23憶円であり、巨大企業だからこそ出せる金額なんだろう。

IT企業が巨大になると、ネットワーク効果や入手できるデータ量などの面で有利になるだけでなく、政治面でも有利になるということか。

有利になるというより、個人情報保護や独占禁止などを問題視されないように政治家をお金で黙らせていると言った方がより正しいのかもしれない。

なお、政治家をお金で黙らせていると言うなら、消費者は便利さ(使えなくなった場合の不便さ)で黙らせていると言えそうだ。


というような被害妄想めいたことを書いてしまったが、個人的には株価を上げてさえくれれば万々歳なのだ。

僕を株価で黙らせて欲しいな・・・。
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2019-08-14 07:20 : 雑記 : 編集

アメリカでも「子供部屋おじさん」が増加・・・

「ミレニアル世代がいっこうに大人になれない裏事情」という記事がニューズウィーク日本版(2019年1月29日号)に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
アメリカでは最近、「アダルティング(大人化、大人の責任を自覚しそれらしく行動すること)」という言葉がよく聞かれる。この言葉は本来、「幼い」とか「自立していない」とよく言われるミレニアル世代が年齢相応に振る舞ったときに使われる一種のジョークだった。だが彼らには、大人になる訓練が本当に必要らしい。

CBSに言わせれば、問題の根は多くのミレニアル世代の人々が「実家を離れていない」ことにある。アメリカの18~34歳の成人のうち親と一緒に暮らしている人の割合は、15年時点で34%。05年の26%と比べれば、その増加ぶりは明らかだ。

いい年になった子供たちがソファに座り込んだままでも文句を言わず、仕事を見つけろとか家賃を払えと言うでもなければ、自分の家庭をつくれとせっつくこともないのが現代の親たちのありがちな姿だ。

若い人々に責任を持たせるしかない。親にとってはつらいことだ。私にも幼い子供が2人いるが、この子たちが苦労するなど考えるだけでもつらい。ニーチェならこう言うかもしれない。大人になるとは苦しむことであり、苦しむことを通じて私たちは世界をよりよくする力を備えた責任ある人類になれるのだ、と。

成人後も結婚せずに実家で暮らし続ける「子供部屋おじさん」が日本で増えているという記事を読んだことがあるけど、アメリカでも同じような問題があるようだ。

アメリカ人と言えば、独立心があって成人するとすぐに家を出て行く、といような勝手なイメージがあったけど、そうでもないということか。

記事にもあるように、豊かになると親は子供に甘くなる、というのもあるのだろうけど、格差問題などで経済的にも厳しくなっているに違いない。


ちなみに、「子供部屋おじさん」問題があると言うことは、いわゆる「7040問題」や「8050問題」もアメリカにあるということだろうか?

世界がグローバル化していることを考えると、こういう問題も世界共通になってしまうんだろう。

多様性がなくなった世界の末路、と言ったところか・・・。
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2019-08-13 08:06 : 雑記 : 編集

「いい人」という戦略 令和時代も有効か・・・

『「いい人」であることは恥ずかしいか』という記事が日経ビジネス(2019年1月21日号)に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
「善意の人間」を「物事の深い事情をわきまえない人間」に丸め込むことで、自分たちは局所的な「正義」や情緒的な「善意」とは一線を画する、包括的な判断力を備えた「冷徹」な人間である旨をアピールしたがる人が増えている。

そうでなくても、われわれの社会はすでに、「いい人」という言葉が、称賛ではなく、揶揄の言い方として流通する程度に荒(すさ)んでしまっている。

サラリーマン生活において、自分はどちらかというと「いい人」であり、「人が好すぎる」と注意されることもある。

子ども時代からそういう性質があったようにも思うけど、サラリーマンの今となっては戦略でもある。つまり、いざ困った時に助けを得られるように、余裕があるときは意識的に「いい人」になっている。


上記抜粋部分を読んで改めて考えると、「いい人」が良く思われない原因として、「いい人」には甘えがあるから、というのがあるように思う。

上述したように、自分が「いい人」になるのは困ったときに助けられたいからであり、それはすなわち、困った時に甘えたいからとも言える。

したがって、「いい人」を揶揄する側からすると、人を助ける余裕があったらまずは自分の中の「甘え」を何とかしろ(甘えの無い大人になれ)、ということかもしれない。


ただ、一方で、「孤独なおじさん」が世界的に問題になっていることを考えると、(孤独対策として)おじさんはもっと甘えることを覚えないとけないのかもしれず、そう考えると、甘ったれた「いい人」はもっと評価されるべきのように思う。



ということで、(甘えの無い孤独なおじさん予備軍であるデキる)「大人」にいくら揶揄されようとも、これからも甘ったれた「いい人」戦略でサラリーマン生活をなんとか乗り切っていきたい。



とはいえ、「孤独なおじさん」問題については、「甘え」うんぬんよりも、個人的にはコミュニケーション能力の無さが致命傷なのだ・・・。
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2019-08-13 07:06 : 雑記 : 編集

「ネガティブ思考で優柔不断」は貴重な才能・・・

東京大学名誉教授・国際基督教大学名誉教授である村上陽一郎氏の記事が日経ビジネス(2019年1月21日号)に掲載されていた。

「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉が出てきて気になった。
科学史や科学哲学に私が取り組むようになってから、60年ほどになります。この分野においてこれまで様々な研究をしてきました。最近特に注目しているのが「ネガティブ・ケイパビリティ」です。

この言葉は、問題が起きた時に解決策にすぐに飛びつくのではなく、「本当にこの解決策でいいのだろうか」と考え直したり、「実は別の解決策があるのではないか」と検討したり、「そもそも今問題と思っていることは、問題ですらないのかもしれない」と考えたりする能力を指します。

問題が未解決のままいろいろなことを考えますから、ネガティブ・ケイパビリティは「解決に至るまでの時間を耐える能力」ともいえるでしょう。

私たちの社会では、「簡単に解決できないこと」が増えてきます。「解決に至るまでの時間を耐える能力」が重要だと思います。

「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、失敗が許されないような状況下において行動する前にいろいろな可能性を考え尽くそうとするような、あれこれ考え続ける能力、と理解した。

例えば、アポロ計画(アメリカの人類初の月への有人宇宙飛行計画)のときに、万全を期すためにいろいろな可能性を考え尽くして備えたようなイメージ。


一方、日々のサラリーマン生活で求められるのは、どちらかというと、短期間で60点の成果を出すために即断即決即実行する能力であり、ネガティブ・ケイパビリティとは正反対。


自分は、ネガティブ思考なため優柔不断でなかなか決められず、すぐにあれこれ考え込んでしまう傾向があるので、サラリーマンとしてはいまいちだけど、もしかしたらネガティブ・ケイパビリティの素質はあるのかもしれない。

令和になってようやく時代が自分に追いついてきた??


ということで、「ネガティブ思考で優柔不断」という能力が評価される喜ばしい時代がくるかもしれない。


とはいえ、まずはその前に、「ポジティブ思考で即断即決即実行」が求められる目の前のサラリーマン生活をなんとか生き抜いていきたい・・・。
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2019-08-13 06:18 : 雑記 : 編集

2030年の国家経済規模ランキングと新興国への投資について・・・

「2030年の世界経済を牽引している国は?」という記事がニューズウィーク日本版(2019年1月22日号)に掲載されており気になった。

英スタンダードチャータード銀行がGDP予測に基づいて作成した2030年の国家経済規模ランキングが紹介されていた。

1位 中国
2位 インド
3位 アメリカ
4位 インドネシア
5位 トルコ
6位 ブラジル
7位 エジプト
8位 ロシア
9位 日本
10位 ドイツ


個人的な印象としては、中国・インド・インドネシアあたりが上位にくるのは想定の範囲内だけど、トルコやエジプトが上位に入っているのが意外だった(不勉強なだけか・・・)。

なお、インデックス投資的には、新興国に分類されている国(MSCIエマージング・マーケット)が7カ国もランクインしているのが印象的だった(中国、インド、インドネシア、トルコ、ブラジル、エジプト、ロシア)。


自分は先進国の株式(MSCIコクサイ)にしか投資していないので、これを機に新興国にも投資してみようかと考えてみた。

あれこれ考えてみた結果、今回は見送ることにした。

新興国への投資を見送ることにした理由は次のような感じ。
1.株価が国家経済規模の増加に比例するわけではないだろうから
2.新興国は政治的な要因による経済の浮き沈みが激しそうだから
3.リスク資産は先進国株式(MSCIコクサイ)のみというシンプルな投資が気に入っているから


ということで、当面は先進国株式への投資を続けていきたい・・・。
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2019-08-12 18:31 : 雑記 : 編集

資産運用の心構えを哲学者に学ぶ・・・

「カントの読み方」(中島義道 著)という本の感想、2回目。

カントを読むための心構えが紹介されており、気になった。

■初心者向け
(一)わからないところは「わからない」と認め、けっしてわかったつもりにならないこと。
(二)絶えず「こういうことではないか」という仮説を立ててみること。
(三)その仮説にしたがって、他の所も整合的に読めるか否か確認すること。
(四)常識を大切にすること。常識に反した議論に直面したら、それを「高級なこと」だとは考えずに、「ヘンだ」と考えること。

■中級者向け
(五)定式的・図式的に(伝統的解釈を鵜呑みにして)読もうとしないこと。
(六)そのつどの文章を、目線を低くして、あくまでもそこで論じている事柄にそって読むこと。
(七)「深遠な思想」が隠されていると思い込むのではなく、「あたりまえのこと」が論じられていると考えること。

この中で、(六)や(七)はカント特有(哲学書特有)の問題かもしれないが、その他は一般的に広く使えそうに思う。


例えば、資産運用を例に考えてみる。

(一)わからないところは「わからない」と認め、けっしてわかったつもりにならないこと。
 →騙されて損をしないためにも、わからないことをわかったつもりになってはいけない

(二)絶えず「こういうことではないか」という仮説を立ててみること。
 →例えば、株式投資で資産を増やすことができる原理について自分なりの仮説を立ててみる

(三)その仮説にしたがって、他の所も整合的に読めるか否か確認すること。
 →その仮説が、異なる時代や異なる地域にも整合的に成り立ちそうか確認してみる

(四)常識を大切にすること。常識に反した議論に直面したら、それを「高級なこと」だとは考えずに、「ヘンだ」と考えること。
 →突飛なことを言われたら、高度なこととは考えずに、騙そうとしているに違いないと考える

(五)定式的・図式的に(伝統的解釈を鵜呑みにして)読もうとしないこと。
 →よく使われている紋切り型の説明が正しいとは限らない



ということで、カントについてはさっぱりわからなかったけど、せめて上記心構えを投資や仕事に活かしていきたい・・・。
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2019-08-12 08:45 : 雑記 : 編集

仕事の価値は内容や報酬よりも大変さにある・・・

「カントの読み方」(中島義道 著)という本を読んだ。

難解なことで知られる哲学者カントの読み解き方を、素人に解説しようとする内容。

といっても、ある程度カントをかじったことがある人を対象としているようで、自分には読み解き方すらちんぷんかんぷんだったけど、ただ、カントの本は難解で実はほとんどの人は理解できていないということはよく伝わってきた。

関連箇所を抜粋。
カントは、なぜかくも難しいのでしょうか? そして、それにもかかわらず読まれつづけているのでしょうか? 驚くべきことに、岩波文庫の『純粋理性批判』(上)は五十刷を超えています。しかし、それを読んだ人の大部分はわかっていないのではないか? その日本語たるやすさまじいものなのですから。並みの悪文というレベルではない。まったくの祝詞ないしお経なのです。

よくカントをドイツ語で読んだこともない人から「日本語よりドイツ語で読む方がやさしいんでしょうね?」という質問を受けますが、答えはノー。現代ドイツ人にとっても(教養ある人士でも)カントはちんぷんかんぷんの代物だということは、是非とも知っておく必要があります。日本人と違うのは、何が書いてあるか字面はわかるけれど、その真の意味がまったくわからないということだけです。

勝手に推測すると、カントの読者にとって、理解できるかどうかはあまり重要ではなく、難解なカントの本に挑戦すること自体が重要であり、すなわち、難解なカントの本に挑戦することが「哲学している」という満足感をもたらしてくれるのだろう。

ある意味、カントの本は、その内容よりも、難解さにこそ価値があると言えるのかもしれない。


「難解さこそ価値がある」と言えば、自分にとってサラリーマンとしてお金を稼ぐのは難しい問題だけど、その難解さ(大変さ)にこそ価値があると言えるのかもしれない。

「かもしれない」というより、強引にでも難解さ(大変さ)の中に価値があるということにして、大変なサラリーマン生活を少しでも前向きに捉えられるように自分をプチ洗脳しておきたい。


ということで、哲学好きが難解な哲学書に挑戦する心境で、大変なサラリーマン生活に挑戦していきたい。

サラリーマン生活はどんな哲学書よりも難解に違いない・・・。
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2019-08-12 07:06 : 雑記 : 編集

人生は「仮説駆動型」から「データ駆動型」へ・・・

「データ駆動型への転換で科学は自動化できるか」という記事が週刊ダイヤモンド(2018年4月7日号)に掲載されていた。


科学研究の方法論が「仮説駆動型」から「データ駆動型」へと転換しつつある、という話が興味深かった。
これまで数百年間にわたって、科学者は、「仮説駆動型」の方法論に基づいて研究を進めてきた。

仮説駆動型研究においては、研究者が仮説、またはモデルを構築する。モデルは、多くの場合、微分方程式によって表現される。その方程式を解いて得られる結果を、実験によって得られたデータで検証する。そこで棄却されなければ、仮説は受け入れられる。

また、研究者は科学的方法論の基本として、「相関関係は因果関係ではない」とたたき込まれる。重要なのは、変数をつなぐメカニズムだ。それが分かって初めて、データを評価できる。モデルなきデータは、雑音にすぎない。

データ駆動型では、モデルを固定することなく、データを用いて、現象を説明できるモデルをコンピューターが自動推定する。このため、モデルを作るのが難しい現象も扱える。そして、研究者が想像もしなかった新発見が可能となる。

相関関係があればよい。因果関係は分からなくてもよい。整合的なモデルなしに科学は進歩し得る。理論やメカニズムの解明は必要ない。

「仮説駆動型」は人間の頭を使った科学研究、「データ駆動型」はAIを使った科学研究というイメージだろうか。

すなわち、人間は「仮説」と「因果関係」を使って判断する(→仮説駆動型)、一方、AIは「ビッグデータ」と「相関関係」を使って判断する(→データ駆動型)、というようなイメージ。


例えば、インデックス投資をするべきかどうかの判断を例に考えてみる。

人間の場合、「世界経済は長期的に成長するだろう」や「経済成長は株価の上昇をもたらすだろう」などの仮説や因果関係を持ち出して結論付ける。

一方AIの場合、様々なデータからインデックス投資と資産形成の間の相関関係を導き出して結論付ける(というようなイメージだろうか)。


なお、AIがますます進化していくと、人間が「仮説×因果関係」で判断するよりも、AIが「ビッグデータ×相関関係」で判断した方がより良い結果が得られるようになるのだろうか(さえない自分はなおさらだ・・・)。

仮説駆動型からデータ駆動型への転換で人生も自動化できるのか・・・。
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2019-08-11 16:18 : 雑記 : 編集

日本人は水と安全とサービスはタダと思っている・・・

『「日本の鉄道」自賛で見誤る 終わりなきサービス改善の問題』という記事が週刊ダイヤモンド(2018年4月7日号)に掲載されており気になった。


「サービス」に対する日本と海外の考え方の違いが印象的だった。
日本の鉄道会社の役員にインタビューすると、口をそろえて言うのがサービス向上に対する「お客様の高い期待」だという。利用者からのクレームを受けて改善しても、乗客はすぐにそれに慣れ、さらなる改善を要求してくる。「終わりなきサービス改善」に日本の鉄道会社は直面しているという。

ここに悩ましい問題が潜んでいる。なぜなら、サービスの向上は、結局は現場の労働者の負担を増やすことで実現されてきたからである。これを仮に海外の鉄道会社の経営者が望んだとしても、「労働者が『負担が増えるから給料を上げろ』などと言って反対し、実現できない場合が多いでしょう」と著者は指摘している。

海外では、消費者がサービスの改善を望むと、それに伴って労働者の賃上げとサービス価格の上昇が生じる傾向がある。しかし、日本の消費者は、価格据え置きを前提にサービスの向上を求める。日本中でお互いにそれを要求し合うので、「おもてなし度」は高い社会になるが、賃金もインフレ率も上がりにくい経済になっている。

「日本人は水と安全はタダと思っている」というようなフレーズをよく聞くけど、「日本人は水と安全とサービスはタダと思っている」に変更した方が良さそうだ。

改めて考えると、サービスにお金を払っているという意識が自分にも欠けているように思う。

「サービス」という言葉に“タダ”というニュアンスがあるようにも思ってしまっているし・・・。


まあでも、サービスに力を入れるのは、そもそも提供する側が客に買わせるための戦略だったんだろうけど、それがブーメランのように返ってきて己がダメージを受けているイメージだろうか(サービスはタダと思うようになるまで客を調子にのせてしまった・・・)。

表現を変える、自発的にやっていたつもりの「おもてなし」が当たり前になっていつの間にか強要されるようになってしまった・・・。



ということで、水や安全と同様にサービスはタダではないことを改めて認識しておきたいと共に、サービスはタダと思われている弊害が自分に降りかかってこないように注意していきたい・・・。
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2019-08-11 13:24 : 雑記 : 編集

自分の老後資金も他人事 他人は何とかしてくれない・・・

日本IBM名誉相談役橋本孝之氏の記事が日経ビジネス(2019年1月14日号)に掲載されていた。


ユダヤ人大虐殺はなぜ起きたのか、という話が興味深かった。
突然ですが、皆さんは、第2次大戦下の欧州でのユダヤ人大虐殺はなぜ起きたと思いますか?実際に手を下したのは普通の国民です。ある研究は「仕事の過度な細分化」に原因があったと結論付けています。一人ひとりの仕事を細かく分けると、人は自分が担当する範囲にしか関心を持たなくなる。名簿を作る人、ガスを用意する人、それぞれが与えられた職務を遂行した結果、システムとして大きな悲劇を起こしたというわけです。

職場でときどき耳にする「当事者意識」という言葉と関係がありそうだ。

すなわち、仕事を細分化していくと当事者意識が失われていく、ということなんだろう。


自分にも思い当たる節がある。

例えば、最近よく聞くマイクロプラスチックによる環境問題について考えてみると、ビニール袋やプラスチック製品などを日々使っている自分も当事者に違いないんだけど、普段の生活の中では他人事で知らんぷりを決め込んでいる。

使うだけではなく、作って・使って・捨てて・被害を受けて、というすべてに関与していたら、当事者意識が高くなって自分でなんとかしなければと思うかもしれない。


まあでも、当事者意識をどこまで持つべきか、というのはなかなか難しい問題のように思う。

例えば、マイクロプラスチック問題に当事者意識を持ちすぎて、自分が解決しなければと行動を起こすとしたら、マイクロプラスチック問題に一生を捧げることになりかねない。

また、日々のニュースの中には多少なりとも自分に関係のあるニュースも多々ありそうだし、また、「いじめを見て見ぬふりをするのも加害者」的に考えると全てのニュースの当事者とも言えそうだけど、いちいち当事者意識を持っていたら大変なことになりそうだ。

逆に、当事者意識が無さすぎると、自分の老後資金のことすら他人事になってしまうような事態にもなりかねない(実際、老後2000万円不足問題の騒ぎを見ると、多くの人が他人事だったんだろうと思う)。



ということで、「誰かが何とかしてくれる」と思うのは危険だけど、色々なことに当事者意識を持ちすぎるのも身が持たないだろうから、適度な当事者意識を持つことができるよう心掛けていきたい・・・。
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2019-08-11 11:05 : 雑記 : 編集

「競争回避」がサラリーマンの生きる道・・・

「GEの挫折から見えたIoT工場の未来」という記事が日経ビジネス(2019年1月7日号)に掲載されていた。


米ゼネラル・エレクトリック(GE)のIoT戦略の失敗に関する話が印象的だった。
特定の分野で競争に打ち勝ち、デファクトの地位を確立した会社は市場を「総取り」する場合が多い。「GEはIoTで覇権を握ろうとしている」と競合メーカーは警戒。このため多くの産業機器メーカーは、GEのIoTプラットフォームの採用に積極的に動かなかった。

産業界でもデジタル化への対応が求められていることは間違いないが、IT業界のようなプラットフォームの“寡占化”は進んでいない。それはなぜか。

「デファクトよりも、デジュールスタンダード(合議による標準)の方が多くのメーカーが受け入れやすいからだ」。工場の自動化技術を手掛ける独ベッコフオートメーション日本法人の川野俊充社長はこう指摘する。ドイツが取り組むIoT化を軸とするモノづくり政策「インダストリー4.0」は、業界団体が中心となって標準化を進めている。デジュールスタンダードを目指す取り組みといえるだろう。

GEは、自社のIoT技術を事実上の業界標準にしようと目論んだけど(一旦デファクトスタンダードの地位を勝ち取ったあとは勝者総取りでがっぽり儲けることができるため)、他社が警戒して狙い通りにはいかなかった(業界としてはデジュールスタンダードを目指そうとしている)、ということのようだ。

一般的に、商売で利益を上げるポイントは「競争回避」であり、そのための手段の一つがデファクトスタンダードということなんだろう(と理解した)。



そのような「競争回避」は、労働市場の一商品である自分としても、安く買いたたかれないようにするために(搾取されないようにするために)必要に違いない。

そういう観点で考えると、「成果主義」というのは競争を促す制度であり、それはすなわち労働者を安く買いたたくための(搾取するための)制度とも言えそうなので要注意。



ということで、仕事上で利益を上げるためにも、また、労働者として搾取されないためにも、「競争に勝つ」ことよりも「競争を回避する」ことを意識していきたい・・・。
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2019-08-10 14:34 : 雑記 : 編集

リストラされたらどうするか・・・

米IBM会長・社長兼CEOバージニア・ロメッティ氏へのインタビュー記事が日経ビジネス(2018年12月24日・31日合併号)に掲載されていた。

ロメッティ氏が進めるIBMの構造改革の話が印象的だった。
IBMの創業は107年前。それから何度も、自らの役割を再構築してきました。テクノロジー企業としては、ほぼ唯一でしょう。過去数年はデータを軸に再構築を進めています

現在ではIBM製品やサービスの50%が、4年以内にできたものです。IBMの人材の50%も、この4年以内に入社した人々です。60の会社を買収する一方、80憶ドル以上の事業を分社しました。再構築とはこういうことです

社員の半数が4年以内の入社とは、“再構築”のダイナミックさに驚いた。

会社勤めの身としては、自分も他人事ではなく、自分が勤めている会社もそのうちダイナミックな改革をやり始める(やらざるを得なくなる)かもしれない。

そのようなことも普通に想定されるので、リストラされたらどうするか事前に考えておいた方が良さそうだ(さえない自分はリストラされそうなので)。

リストラされたら再就職せずにアーリーリタイアする、というのが理想だけど、老後資金が貯まるまでは何らかの形で働かざるを得ない。

そのためには、定年まで勤める想定でキャリアを考えるのではなく、将来的なリストラ&再就職を想定して再就職時に有利になりそうな(スキルが身に付く)仕事に取り組んでおいた方が良さそうだ。



ということで、アーリーリタイアを目指した資産形成だけでなく、再就職を想定したスキル形成にも取り組んでおきたい・・・。
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2019-08-10 09:35 : 雑記 : 編集

コミュニケーション弱者は生産性向上に救われる・・・

「2019年 確実に来る未来 5つの試練、4つの商機」という特集記事が日経ビジネス(2018年12月24日・31日合併号)に掲載されいた。


「5つの試練」の1つとして「人手不足の深刻化」が挙げられており、その対策としての生産性向上に伴ってコミュニケーション弱者が活躍できるようになる、というような話が書かれており気になった。
こうした状況下で、新たに活躍すると目されている人がいる。コミュニケーションが苦手な人材だ。

企業が求める人物像と言えば、コミュニケーション能力が高い人。そんな常識が、19年以降、企業の生産性向上を目指す動きが加速すれば変わる可能性がある。

無人化によって現場に1人しか従業員がいなくなれば当然、上司との人間関係で悩むこともない。接客が苦手でも、商品の受発注や機械のメンテナンスといった能力が高ければ活躍できるようになりそうだ。

コミュニケーション能力が必須と思われてきた営業の仕事も変わってきている。「これから重要になるインサイドセールスでは、資料作成能力や業界分析能力が評価の対象になる」と久我氏は話す。

コミュニケーション弱者である自分にとっては喜ばしい話。

自分は特に雑談のような目的があいまいなコミュニケーションが苦手で避けがちだけど、改めて考えると、生産性の低い行為を避けようとしている(すなわち生産性向上に努めている)と好意的に解釈することもできそうだ。

逆に考えると、「生産性向上」はコミュニケーション無しで済ませるための正当な理由(大義名分)になってくれるとも言える。生産性向上のために無駄口をたたかないのだ。



ということで、コミュニケーションが苦手なことを「生産性向上」というキーワードでなんとかごまかすテクニックを磨いていきたい・・・。
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2019-08-10 06:32 : 雑記 : 編集

才能ハラスメントが酷すぎる・・・

「不動心」(松井秀喜 著)という本の感想、3回目。


才能に恵まれたスター選手が人一倍努力している、という話が印象的だった。
ヤンキースにアレックス・ロドリゲスという選手がいます。「A・ロッド」と呼ばれる三塁手です。27憶円の年俸は大リーグナンバーワン。走攻守三拍子揃い、打球を遠くに飛ばすことにかけては、天性の素質を持っています。

そんな彼が、とにかくよく練習します。毎年2月にタンパで行われるスプリングトレーニングでも、だれよりも早く球場入りします。毎朝7時に来て練習に付き添っていたコーチが、しまいには悲鳴を上げたそうです。(中略)A・ロッドほどの才能の持ち主でも、自分を向上させるために人一倍、努力をしているのです。

こんな話を聞くと、才能に乏しいくせに努力も足りない自分が恥ずかしくなってくる・・・。

また、世間一般的にも(特に仕事上では)、才能に乏しい自覚があるならばせめて人よりも努力するべき、と思われてしまう(思われてしまっている)に違ない・・・。


とすると、自分は才能の乏しさ故に惨めな思いをする上に、さらに人よりも努力することを強いられるということであり、表現を変えると、才能の乏しさ故に精神的かつ肉体的な苦痛を強いられる、ということができそうだ。

このような苦痛は、才能に恵まれた者が才能に乏しい者に強いる苦痛であり、言わば「才能ハラスメント」と言うこともできそう。



ということで、この酷すぎる「才能ハラスメント」社会の現状を改善するためにも、ネットの片隅でひっそりと訴えておくとしよう。



というさえないサラリーマンの愚痴、というより被害妄想・・・。
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2019-08-09 10:05 : 雑記 : 編集

積立投資もほどほどに・・・

「不動心」(松井秀喜 著)という本の感想、2回目。


「信念」に関する話が気になった。
「信念は嘘よりも危険な真理の敵である」という言葉がありますが、僕はこの「信念」を、過度の思い込みと置き換えて考えます。

自分の考え方やスタンスをコロコロと変えることも問題ですが、思い込みが激しく、頑なになってしまうのも、またよくないと思います。

信念は強すぎてもうまくいかず、弱すぎてもうまくいかない。

つまり、(他のあらゆることと同様)信念もほど良いバランスが重要ということだろう。

といっても、その「バランス」が難しいに違いない。



例えば、投資を例に考えてみる。

自分は投資信託の積立投資を約6年間続けており、その中でもここ3~4年は外国株式のインデックスファンド(MSCIコクサイ)のみの投資に落ち着いている。

そんな今の自分にとっては、「外国株式のインデックスファンド(MSCIコクサイ)に積立投資するべし」というのが信念なんだろう。

自分はこの(根拠の無い)信念にどのくらいこだわるべきだろうか?

経済的なニュースを見聞きするたびにコロコロ変えるのも良くないだろうし、世界や自分に何が起ころうとも頑なにこだわりすぎるのも良くないに違いない。

と、そこまでは(両極端は良くないということまでは)簡単にわかるけど、そこから先(どのくらいのこだわりがバランス良いのか)について考えると一気にわからなくなってくる。

まあでも、「ほど良いバランス」(という信念)にこだわりすぎるのも良くないのかもしれず、「ほど良いバランス」をほど良く目指す、というようなほど良いバランスが必要なのかもしれない(「ほど良いバランス」の無限ループ・・・)。



ということで、「ほど良いバランス」にこだわりすぎずに、なんとなくほど良さそうな積立投資をなんとなくほど良さそうに継続していきたい・・・。
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2019-08-09 08:26 : 雑記 : 編集

「平常心」が勝負の分かれ目・・・

「不動心」(松井秀喜 著)という本を読んだ。

当時米大リーグのニューヨーク・ヤンキースでプレーしていた著者が、それまでの野球人生のエピソードも交えながら、野球に対する考え方や気の持ち方などを紹介する内容。


「平常心」について書かれた箇所があり、印象的だった。
ここで一打出れば勝てる、という場面で打席が回ってきたとします。何を考えますか。ヒットを打ちたいと思うでしょう。ホームランを打ちたいと思うでしょう。僕にも、そうした思いが頭をよぎります。

しかし、「打ちたい」と強く願ったからといって、打てるわけではありません。もしも、願いの強さで結果が変わってくるならば、いつも念じます。それこそ400打席同じように念じて、400本塁打を打ちたいです。

しかし、結果を左右するのは、願いの強さよりも「平常心」ではないかと思います。400打席、同じような心境で打席に入れるかどうか。

一打出れば勝てるという場面は、相手投手にとっては、一打浴びれば負ける場面です。ピッチャーとバッターのどちらがより「平常心」で臨んでいるかが、勝負の分かれ目になるような気がします。

チャンスに強いバッターというのは、要するに、ここぞという場面でも「平常心」を保てる選手ではないでしょうか。だから、僕は162試合同じように準備をして、すべて同じ心境で打席に入りたいと思っています。ここぞという場面で打つためにです。

あまりスポーツをしない素人の勝手な印象として、スポーツの中でも特にゴルフには平常心が重要そうだと思っていたけど、野球においてもピッチャーとバッターの闘いは「平常心」度合いを競う闘いという側面もあるようで、個人的にはすごく印象的な話だった。


平常心と言えば、さえない自分はすぐにテンパって心が乱されてしまい、平常心のかけらも見当たらない。

これからは、「平常心が勝利を呼ぶ」と考えて、もっというと、「平常心がお金を生む」と考えて、平常心を意識して資産形成に励んでいきたい・・・。



まあでも、平常心で勝つためには、平常心になれば勝てるというだけの力をつけておくのが大前提に違いない。

精進あるのみ・・・。
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2019-08-09 06:15 : 雑記 : 編集

高いコストを払う価値のある金融アドバイザー・・・

『「お金の相談員」玉石混交』という記事が、日本経済新聞に掲載されていた。

独立系金融アドバイザー(ファイナンシャルプランナー、金融商品仲介業者、投資助言業者)の多くは、高コストな投資信託や必要のない保険を買わせるなど顧客の味方とはいえないのが実態であり、顧客本位の独立系金融アドバイザーを育成する必要がある、というような内容。


顧客本位はぜひともお願いしたいところだけど、ただ、金融アドバイザーには同情してしまう部分もある。

すなわち、投資信託にしろ保険にしろ良い金融商品は基本的に低コストであり、高いコストを払う価値のある金融商品はなさそうなこと(ヘッジファンドもほとんどは市場平均に負けてしまうのだ)。

したがって、高いコストを払うに値するアドバイスもなさそうであり(良いアドバイスは低コスト)、そのことはアドバイザー自身がよくわかっているだろうし(良いアドバイザーは低コスト)、さらに、顧客本位のアドバイスをすればするほど顧客もそのことに気付いてしまうに違いない(良いアドバイザーの顧客は低コスト志向)。


というようなことを考えると、顧客本位の“低コスト”アドバイザーは淘汰されて、自分本位の“高コスト”アドバイザーばかりが残ってしまい、その結果が今の状況(かんぽ生命保険の問題も含めて)なのかもしれない。


ということで、顧客本位の独立系金融アドバイザーを育成したとしても、結局淘汰されてしまうだけかも・・・。
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2019-08-05 19:05 : 雑記 : 編集

2040年問題 夢も希望もない社会・・・

「団塊ジュニア、2040年の憂鬱」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。


就職氷河期世代やその核となる団塊ジュニア世代を待ち受ける悲惨な末路に関する話。
今や30代半ば~40代後半になった氷河期世代はバブル経済の崩壊後、日本企業が新卒採用を絞りに絞った93年から10年強の間に高校や大学を出た。長寿化で生涯にかかる経費がかさむようになったのに、無職や不本意な派遣社員などに甘んじている人の割合が突出している。

氷河期世代の核になるのが、70年代前半に生を受けた団塊ジュニア世代。戦後ベビーブーム期に生まれた団塊世代の子供の代だ。団塊ジュニアは団塊世代のすべてが後期高齢者になり、医療や介護などにかかる社会保障給付が膨張する25年問題の支え手になるのが運命づけられている。なのに本人たちが高齢期に入る40年以降を支える人口の塊は、日本に存在しない。

無職・非正規の団塊ジュニア世代は放っておけば無年金・低年金になりかねない。貧困の高齢化だ。それは、この世代が生活保護に陥るリスクを高める。今の世代が総力を挙げて25年問題を乗り切ったとしても、40年問題を克服する勝算は乏しい。大憂鬱時代がやってくる。

団塊ジュニア世代よりもちょっと下だけど、氷河期世代に該当しそうな自分も他人事ではない。

就職や仕事の面で恵まれず、巨大な団塊世代の老後を支える運命にあり、その上自分たちの老後の支えは期待できない世代、ということか・・・。



まあでも、大変なのは団塊ジュニア世代や就職氷河期世代に限った話ではなく、それより下の世代も基本的に大変に違いない。

支えきれないにしても、巨大な団塊ジュニア世代の老後を支えようとしないといけないのだから・・・。



夢も希望もない暗い話だけど、自分たちの世代はともかく子供世代の将来に希望を持てない社会というのもなんだか・・・。

なおさらいっそう少子化が進みそう・・・。
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2019-08-04 09:07 : 雑記 : 編集

体温より暑い夏は熱力学的には生きられない・・・

「非線形科学」(蔵本由紀 著)という本の感想、2回目。


最も普遍的な下記二つの物理法則を考慮すると、何らかの機構が“駆動し続ける”ためには非平衡開放系である必要がある、という話が興味深かった。

1.エネルギー保存の法則(熱力学の第一法則)
2.エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)

すなわち、開放されていない系では、エントロピーが増大して一旦熱平衡状態(エントロピーが極大の状態)に落ち着いてしまうと、それ以上は駆動しなくなってしまう。

一方、外部に対して解放されており、外部からのエネルギー供給と外部へのエントロピーの放出(同時にエネルギーも放出)があれば、その機構は熱平衡状態(エントロピーが極大の状態)に落ち着くことがないため駆動し続けることができる。


例えば、人体という機構を例に考えてみる。

人は食べ物を通して外部からエネルギーを取り入れ、そして、外部(体温より温度が低い空気中)に熱エネルギーとともにエントロピーを放出している。よって人は熱平衡状態(エントロピーが極大の状態)に落ち着くことがないため駆動し続けることができる。

一方、食べ物が無かったら(エネルギーの流入が無かったら)生きていけないのはもちろんのこと、食べ物があったとしても体温よりも外部(空気)の温度が高い場合は生きていけないだろう。

なぜなら、体温よりも外部(空気)の温度が高い場合、熱エネルギーやエントロピーを外部(空気)に放出できなくなるため、人の体温は外部(空気)の温度と同等になるまでどんどん熱くなっていき適正な体温を維持できなくなってしまうに違いない(食べ物から得たエネルギーの一部も熱エネルギーになるだろうし)。



ということで、死なない程度にエアコンを効かせてこの令和最初の暑い夏を乗り切っていきたい・・・。





と、ここまで書いて今さら気づいたけど、人間には汗という冷却装置があるんだった・・・。

汗をかいて気化熱として熱エネルギーとエントロピーを放出すれば、体温より暑い夏も生きていけるのかも・・・。

本当に生きていけるかどうかエアコン無しで試してみようとは思わないけど・・・。
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2019-08-04 06:22 : 雑記 : 編集

お金や株式投資は非線形現象だったのか・・・

「非線形科学」(蔵本由紀 著)という本を読んだ。

非線形現象について素人に紹介しようとする内容だけど、いまいちよくわからなかった・・・。


ただ、「相互作用」が重要なキーワードだということは伝わってきた。

すなわち、独立で存在するときには非線形な性質を示さないものも、複数集まって「相互作用」が生じると非線形な性質を示すようになる。

例えば、「フィードバック」が例として挙げられていた。
アイロンやホームこたつでは、基準温度からのずれがおおきくなるとずれの拡大傾向にストップがかかりますし、容器内のバクテリアでは、増殖の進行そのものが増殖を押しとどめる原因を作ります。このような自動調節機構はしばしばフィードバック、特に負のフィードバックともよばれています。事態の進行がその進行そのものを妨げるように働くからです。逆の場合、すなわち正のフィードバックの例もいろいろあります。「富める者はますます富む」とよくいわれますが、「取引規模を拡大するIT企業が、ますます収益を上げて取引規模を拡大する」などは正のフィードバックの例といえるでしょう。

さらに、「創発」も例として挙がっていた。
よくいわれるように、ある人の顔を構成する目、口、鼻などの各部分についてどれほど詳しい情報をもっていても、その人固有の「顔つき」はわかりません。顔つきはこれらの要素の布置から生まれる新しい性質であり、要素自体についての知識には含まれないサムシングだからです。同様に、鉄の原子構造や原子間の相互作用についてどれほど詳しい知識をもっていても、それだけでは鉄の原子集団がなぜある温度以下で結晶化したり磁気を帯びたりするのかということは、まったくわかりません。「顔つき」や結晶化や磁化という現象は、構成要素の間の緊密な相互作用から生まれる新しい性質なのです。このような性質の発現を広い意味で創発とよぶことができます。


興味深く読みながら、資産形成における非線形現象(フィードバックや創発)について考えてみた。

例えば、株式投資は買いたい人と売りたい人が相互作用しながら株価を形成していく非線形現象なんだろう。

株価が上がると売りたい人が増えて株価が下がり、逆に株価が下がると買いたい人が増えて株価が上がるというような負のフィードバックが働く。

ただし、バブルやその崩壊時のように、株価が上がると買いたい人が増えてさらに株価が上がり、株価が下がると売りたい人が増えてさらに株価が下がるというような正のフィードバックが働くこともある。


また、お金も非線形現象なんだろう。

つまり、紙幣や硬貨についてどれほど詳しい知識をもっていても、それだけでお金の性質を理解できるわけではない。

お金は人と人との相互作用から生まれる創発の産物に違いない。



ということで、非線形現象にも着目しながら資産形成に励んでいきたい・・・。





ちなみに、資産形成において目標を達成しようと励むのも非線形現象かもしれない。

すなわち、刻々と変化していく状況に合わせて臨機応変に手段を選びながら目標に向かっていく行動は、傍から見ると目標を実現するための自動調節機構のようなものであり、ある意味フィードバック制御と言えそうだ。自分と目標の相互作用。
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2019-08-04 05:08 : 雑記 : 編集

大御所プロゴルファーのスランプ脱出法・・・

プロゴルファー中嶋常幸氏の半生が日本経済新聞の「私の履歴書」にて1か月にわたって掲載されていた。

中嶋常幸氏と言えば、(父が見ていた影響で)小学生時代にテレビでよく目にした記憶があり、30年ぶりくらいに再会した感覚でとても懐かしい気持ちになった。

小学生時代の自分は知る由もなかったが、華やかな活躍の裏にはそうとうの努力や苦労があったようで、特に次の箇所が印象的だった。
後輩プロに「スランプをどうやって乗り越えればいいですか?」と聞かれると、私は「もがけ」「苦しめ」と言っている。そこにヒントと答えがあり、自分の財産になる。

「もがけ」「苦しめ」というのは、サラリーマン生活で日々「もがき」「苦しんで」いるさえない自分にはなんだか励みになる言葉・・・。


なお、スランプと言えば、さえない自分はある意味生まれてこの方ずっとスランプのようなものだけど、いつの日かこの長くて深いスランプから抜け出すためにも、人一倍「もがき」「苦しみ」続けていきたい・・・。
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2019-08-03 08:07 : 雑記 : 編集

経済政策はぶっつけ本番の仮説検証実験・・・

「朝三暮四の経済政策」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


経済学には疎いけど、現代貨幣理論(MMT)とシムズ理論(FTPL)の話が気になった。
先日、経済産業研究所のセミナー「日本経済低成長からの脱却」という話を聞いた。興味深かったのは最近話題の現代貨幣理論(MMT)と、一昨年話題になったシムズ理論(FTPL)の話だ。

2つの理論は正反対のことを言っている。MMT理論では、財政をもっと出してもインフレにならないから景気のために財政出動すべきだという。シムズ理論では、財政をもっと出せばインフレになるからデフレ脱却のために財政出動すべきだという。

財政出動すべきだというのは同じだが、かたやインフレにならないからといい、かたやインフレになるという。それがまかり通るのは、どちらも「理論(Theory)」と言っているが、実は「モデル」で、前提の置き方でいずれの結論にもなるからだという。

現代貨幣理論(MMT)とシムズ理論(FTPL)は正反対のことを言っているけど、その違いは前提条件の設定の違いからくる、ということのようだ。

どちらの結果になるかは実際にやってみないとわからない、すなわち「仮説」のようなニュアンスだろうか。

そういう意味では、経済政策というのは検証できていない仮説であり、経済政策を実施するのはぶっつけ本番の仮説検証実験を実施するようなもの。

そして、その仮説検証実験には市民も巻き込まれることになり、すなわち市民を使って実験するようなものなので、極端に言うと人体実験とも言えそうだ。結果的に経済が悪化すると命を縮めたり命を落としたりする人も出てくるだろうし・・・。



ということで、経済政策において自分は実験の対象の一部に過ぎないのかもしれないが、その実験の内容をよく把握してより効果的な経済活動を行うことが理想的なんだろう。

とはいえ、そんな理想的なことはなかなかできそうにないので、少なくとも、経済政策という仮説検証実験の失敗に巻き込まれて命を落とすことのないようにはせいぜい気を付けたい。

そのためにも、可能なうちに資産形成に励んでおきたい・・・。




ちなみに、次のようなことも書かれており、印象的だった。
ケインズ経済学は景気回復の「理論」で経済成長の「理論」ではないからだ。経済成長のためにどうすればいいのか聞かれたケインズは、アニマルスピリット(企業家精神)と答えたのだそうだ。

ケインズ氏によると、経済成長はアニマルスピリットがもたらすようで、すなわち、経済成長のためには合理性ではなく動物的な衝動が必要ということのようだ。

すなわち経済成長というのは理屈ではなく勢いだと理解したけど、それはある意味バブルのようなものなんだろうか・・・。
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2019-08-03 07:16 : 雑記 : 編集

責任回避がサラリーマンの一番の仕事・・・

「現場を衰退させる形式主義」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


サラリーマン生活の中で思い当たる節がたくさんある内容であり、気になった。
行き過ぎた形式主義が現場の思考停止を招いている。不祥事が起きるたび新たな制度やルールが作られる。それら全ての規則を守ることを目的化してしまい、現場力の著しい低下を招いている。

現場にも問題がある。コンプライアンス(法令順守)強化により、マニュアルなどの整備が進み、ルールやルーティンを守りさえすればいいという組織は責任をとらない楽な仕組みだ。しかし、目先の手順や仕組みに依存していては、本質を理解する力や物事を考える力は大きく衰退する。

ガイドラインやマニュアルなどへの依存は責任の所在を分散させ、組織的に動かすには便利な手段だ。だが職場での対話や各人が考えたり、五感で感じ取ったりという人間本来の能力を低下させている。

この内容はもっともなことであり、「生産性」を上げるためにも形式主義から脱却する必要があるに違いない。

しかし、日本のサラリーマン社会のような失敗を責めまくる吊し上げ社会(成功は皆で分かち合うけど失敗は誰かに押し付けようとする社会)においては、生きていくために保身に走る(責任を回避するために形式主義に走る)のは仕方のないことだと思う。

すなわち、責任回避はサラリーマン社会を生き抜くための最重要事項であり、ある意味サラリーマンの一番の仕事なのだ。

よくよく考えてみると、自分がやっている仕事の半分以上は責任回避と関係ありそうだ・・・。



ということで、「形式主義」だと揶揄されようとも、保身第一でサラリーマン生活をなんとか生き抜いていきたい・・・。
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2019-08-03 05:05 : 雑記 : 編集
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