ネット口コミの3つの罠・・・

「ネット口コミを読み解く」という立命館大学准教授菊盛真衣氏の記事が日本経済新聞の「やさしい経済学」というコーナーに8回にわたって掲載されていた。


ネット口コミに関する「罠」が3つ紹介されており気になった。

1.数の罠 :口コミの件数だけで商品を評価してしまう
 【対策】件数だけでなく中身(肯定的内容と否定的内容の割合など)も着目してみる

2.星の罠 :星の数だけで商品を評価してしまう
 【対策】星の数の平均だけでなくばらつき具合(分散)にも着目してみる

3.偽の罠 :「数の罠」や「星の罠」に陥らせるために仕掛けられた(本当の)罠
 【対策】発信者(過去の投稿履歴など)に着目する、3つ星(中評価)が付いた口コミに着目する


この記事で特になるほどと思ったのは、「偽の罠」の対策に関連して書かれた次の内容。
3つ星が付いたe口コミの中でも、商品の良い点と悪い点の両方に言及した両面的な内容であれば注目に値します。

なるほどと思ったものの、これを逆手にとった(両面的な内容を装った)「偽の罠」もあるだろうから要注意・・・。



ということで、ネット口コミの罠には気を付けていきたい。

まずは、ネット口コミを読んで商品を買う決断をした時に、何が自分を決断させたのか(何が自分の背中を押したのか)を考えてみるようにしたい。




ちなみに、罠を気にしすぎると(便利な)ネット口コミの利用をためらってしまう「罠」にはまってしまいそうだ・・・。
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2019-12-31 20:15 : 雑記 : 編集

2019年は減収増益 投資に救われた・・・

今年も仕事がさえないのは相変わらずだったけど(年収は去年より減っていた・・・)、投資が順調だったので資産(=安全資産+リスク資産)の伸びは過去最高を記録した。

資産状況201912

今年のように仕事がさえなくても投資が順調だったら精神的に救われるけど、2016年頃は仕事と投資のダブルパンチを受けて死にそうだったのを思い出した。


2020年は、もしダブルパンチがきてもノックダウンしないようにしぶとく生き抜いていきたい・・・。
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2019-12-31 17:27 : 雑記 : 編集

「自己アピール」という錬金術・・・

「自己アピールにも性差」というロバート・キャンベル氏の記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

学術論文が評価されるためには自己アピールが重要、といような話が印象的だった。
先日、英国の医学誌「BMJ」で興味深い報告が成された。研究論文が引用され浸透する以前に、論文自体の「佇まい」によって読者に与えるインパクトが異なるというのだ。

研究者が自らの成果をポジティブに提示すればするほど読者数が増え、読まれる回数だけ活用され、引用という形で定量評価につながる。

ネガティブな言動の多い自分にとっては気になる話。

学術論文の評価ですら自己アピールに影響されてしまうのだから、サラリーマンの評価なんてなおさら自己アピールに大きく影響されてしまうに違いない。

それはすなわち、結果的に給料が自己アピールに大きく影響されてしまうということになり、放ってはおけない問題だ・・・。


極端に言うと、年功賃金から成果主義へ移行するというのは、給料が決まる基準が年齢から自己アピールのうまさに変わるということなんだろう。

サラリーマンの一番の仕事が年をとることから自己アピールに変わるということか・・・。


ということで、錬金術と割り切って苦手な自己アピールに努めていきたい・・・。

ブログのタイトルに「さえないサラリーマン」なんてネガティブなことを書いている場合ではなさそうだ・・・。
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2019-12-30 13:12 : 雑記 : 編集

ETFの便利さが市場リスクを高める・・・

「ETF、市場の主役に」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
金融市場で、上場投資信託(ETF)が急拡大している。運用資産は世界で6兆ドル強(約650兆円強)と5年で2倍強に増えた。

世界の金融資産を素早く売り買いできる利便性が新たな投資資金を呼び込み、米国株の最高値更新をも主導した。半面、便利さがマネーの流れを速くする側面もある。次の市場混乱の火種にならないか金融当局が警戒を強めている。

ETFは、分散投資するにはとても便利な手段だけど、便利であるが故に株式市場への資金の流入や流出を促進し、それが市場の混乱を招く恐れがある、ということのようだ。

今現在の株高もETFの便利さが影響しているということだろうか。そして、一旦弱気になったら一気に下落していくのか・・・。


とりあえずは、市場の混乱(混乱予想)を横目にマイペースで積立投資を続けていきたい・・・。
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2019-12-29 17:41 : 雑記 : 編集

インデックス投信 上昇率ランキング2019

2019年のインデックスファンドの上昇率ランキングが「投信番付」という日本経済新聞のコラムに掲載されており気になった。

ランキングの上位は以下に示すようなテーマ型のインデックスファンドとなっており、日本株式や外国株式のような自分がイメージするインデックスファンドではなかった。

まあでも、このようなテーマ型のインデックスファンドは、投資対象をあるテーマに集中している(分散されていない)分だけリスクが高いだろうから、ランキングの上位や下位はこのようなテーマ型のインデックスファンドが占めることになるのは当然なんだろう。

1.eMAXIS Neo バーチャルリアリティ (三菱UFJ国際)  上昇率46.0%
2.SMT MIRAIndex ロボ (三井住友TAM)  上昇率43.6%
3.eMAXIS Neo 遺伝子工学 (三菱UFJ国際)  上昇率41.2%
4.イノベーション・インデックス・AI (三井住友DS)  上昇率41.2%
5.eMAXIS Neo 宇宙開発 (三菱UFJ国際)  上昇率39.5%


なお、それが狙いなんだろうけど、「日本株式」とか「外国株式」とかいう名前よりも「宇宙開発」とか「遺伝子工学」とか「AI」とかいう名前の方が断然儲かりそうな印象を受けてしまう・・・。

投資はまさに損得で判断することなので名前に影響されることは少ないと思うけど、日常生活の中では名前から受ける印象に動かされていることが多々ありそうなので(例えばお酒を買うときとか)改めて注意していきたい・・・。


ということで、テーマ型のインデックスファンドに投資することは無いと思うけど、名前が持つ影響力の大きさをには改めて気を付けていきたいと思った・・・。
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2019-12-29 16:45 : 雑記 : 編集

ネット証券 手数料ゼロのしわ寄せは・・・

『ネット証券「手数料ゼロ」加熱』という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

インターネット証券の手数料撤廃の波が広がっているとのこと。
インターネット証券が「背水」の戦いを繰り広げている。auカブコム証券が信用取引手数料の撤廃を打ち出した2日以降、投資信託、現物株へとゼロ化の波が広がり、顧客をつなぎ留めるための追随が相次いだ結果、わずか3週間でほとんどの販売手数料がゼロになった。手数料収入に代わる、新たな収益モデルはまだ描けておらず、消耗戦の様相を呈している。

「手数料ゼロ」と聞けば消費者の立場としては良いことのように思うけど、サラリーマンの立場として気になるのは「手数料ゼロ」のしわ寄せがどこにいくのだろうかということ。

というのも、その大部分は従業員(サラリーマン)にいくに違いないと思えてしまう。

すなわち、過酷なノルマや給料減や隠れ残業など・・・。


きれいごとの裏には汚物を押しつけられる被害者がいるに違いない・・・。
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2019-12-28 23:13 : 雑記 : 編集

トランプ大統領のおかげで投資が好調・・・

「NY株が最高値 2万8645ドル」という記事が今日の日本経済新聞夕刊に掲載されていた。

米国の株価が好調のようで、先進国株式のインデックス投信(米国株が6割以上を占める)に投資している自分の投資も好調だ。


トランプ氏が大統領になると決まった時、株価は低迷するに違いないと勝手に思っていたけど、自分の浅はかな考えは完全に間違っていたようだ。

まあでも、今後はどうなるかわからないので「トランプ大統領のおかげ」とか書いているのも今だけかもしれないけど・・・。


なお、そのように改めて考えてみると、先進国株式のインデックス投信(米国株が6割以上を占める)に投資するというのは、(分散投資しているつもりだったけど)ある意味米国の大統領に集中投資していると言えるのかもしれない。

自分の投資の命運はトランプ氏に握られているのかも・・・。
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2019-12-28 22:04 : 雑記 : 編集

人口急減 いっそ桜のようにさっと散るとか・・・

「座視できぬ出生数86万人への減少」という記事が先日の日本経済新聞の社説に掲載されていた。

すぐに炎上してしまう今の時代は仕方ないのかもしれないが、次のようなきれいごとを書いているようでは座視しているのと変わらないような・・・。
結婚や出産を望むかはもちろん個人の選択だ。だが生み育てやすい環境を整え「希望出生率1.8」につなげるのは、政治の責任だ。


格差社会と言われるけど、これから生まれてくる人たちも(“も”というより“なおさらいっそう”)おそらく上位数パーセントのできる人を除いたら人生苦労だらけの人に違いない。

つまり、良い思いをする人(人生がボーナスステージのような人)よりも苦労だらけの人(人生が罰ゲームような人)が生まれる割合の方が断然高いということであり、ある意味子供を作るというのは残酷なことのように思う。

そのように考えると、少子化はむしろ歓迎されるべきことなのかもしれない(悲惨な思いをする人が減るという意味で・・・)。


少子化の流れは止まらないように思うので、いっそ開き直ってそのようにポジティブに考えるというのはどうだろうか。

日本人が大好きな桜のように日本人自体もさっと散ることを目指すとか・・・。



まあでも、自分はぎりぎりまでしがみつく(罰ゲームをプレイし続ける)つもりだけど。

もしかしたら罰ゲームもプレイし続けていたらそのうち楽しくなってくるかもしれないし・・・。





というようなきれいごと?を書いて、出生数減少を座視しておこう・・・。
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2019-12-28 21:09 : 雑記 : 編集

アラフォーサラリーマンは逃げ切れるか・・・

「割食うのは30~40代」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

日本企業の終身雇用や年功賃金の見直しに関する内容。
正社員制度の雲行きがいよいよ怪しい。2019年後半、経済団体のトップや経営者から終身雇用や年功賃金を否定する発言が相次いだ。高度経済成長を支えた日本的雇用慣行もついに来年度以降は見直しが加速しそうだ。浜銀総合研究所の主任研究員、遠藤裕基氏は最も割を食うのは30~40代だと指摘する。

90年代以降、年功賃金カーブは緩やかになっており、高度経済成長期に比べれば加齢に伴う収入増は抑えられている。とはいえ今の30~40代は『後払い型賃金』の下で働いてきた。今後、貢献度と賃金が結び付いた給与システムが一般化すれば、本来40~50代で受け取るはずだった給与を30~40代はもらい損なう

できる人には朗報なのかもしれないが、終身雇用の名残りのおかげでなんとか生き残っているさえない自分には切実な話。

55歳くらいでアーリーリタイアできるかもと目論んでいる自分としては、もう10年早く生まれていたらうまいこと逃げ切れたのかもしれないけど、終身雇用の崩壊が進む中であと15年もサラリーマンとして働き続けるのはまったく自信が無い・・・。


まあでも、進化論的にはさえない自分はさっさと退場した方が人類全体のためになるのかもしれない。

とはいえ、人類全体のことなんかよりも自分ファーストで考えるような性質を進化の結果として身に付けている。


ということで、癌細胞と言われようともとりあえずはクビになるまでサラリーマンに居座り続けていきたい。

そして、クビになった後のことはそれから考えることにしよう。というようなある意味楽観的(投げやり?)な考え方も進化の結果として身に付けているようだ・・・。



なお、このように考えると、これまでの自分の資産形成は終身雇用の名残りのおかげといえそうだ。

終身雇用の名残りが残っている今のうちにせっせと資産形成に励んでおきたい・・・。





ちなみに、自分がさえないのは努力が足りないからというのももちろんあるのだろうけど、進化の外れくじを引いてしまったからというのもあるに違いない。

まあでも、外れのように見せかけて実は(気付けていないだけで)大当たりなのかもしれないが・・・(と信じておこう・・・)。
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2019-12-28 19:29 : 雑記 : 編集

「思考停止投資」 遵守か臨機応変か・・・

『思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本』(郷原信郎 著)という本を読んだ。

著者の言いたいことがよくわかる箇所を抜粋。
「法令遵守」が徹底された今の世の中では、何か問題が表面化すると、事実の中身やその背景や原因などより、法令に違反したかどうかが問題にされ、法令違反はいかなる理由があっても許されません。それと同様に、「偽装」「隠蔽」「改竄(改ざん)」「捏造」に当たる行為を行った者は一切弁解できません。これらの行為に対しては、マスコミから、そして、世の中全体から、問答無用で厳しい批判、非難が浴びせられます。「法令遵守」や「偽装」「隠蔽」「改ざん」「捏造」への非難は、水戸黄門の印籠と同じように絶対的な権威を持っています。この「印籠」が向けられると、それを行った者は、その場にひれ伏し、悔い改めるしかないのです。

このように「法令遵守」などの「印籠」が登場し、その瞬間から思考停止に陥るという現象が、日本中を覆い尽くしています。法令を遵守したのかしなかったのか、「偽装」「隠蔽」「改ざん」をしたのかしなかったのか、ということだけに関心が集中し、そこでどういうことが行われているのか、何が問題なのか、ということを何も考えなくなってしまっているのです。

すなわち、日本社会は「遵守」にとらわれすぎて思考停止に陥っているということであり、もっと思考を働かせて状況に応じた「臨機応変」な対応をとるべき、というようなことと理解した。

まあでも、関わる全ての法令に思考を働かせて「臨機応変」な対応をとろうとするのも無理があるので、「遵守」(思考停止)と「臨機応変」(思考発動)のバランスが重要なのだろう。「臨機応変」の究極の姿は法令が無いことだろうし・・・。


なお、「臨機応変」が苦手な自分は「遵守」(思考停止)に偏りすぎているように思うので、もっと「臨機応変」(思考発動)を取り入れるべきなんだろう。

まあでも、投資(インデックス投信の積立投資)に関してはその「遵守」(思考停止)の姿勢が役に立っているのかもしれない。言わば「思考停止投資」であり、世界の経済や各企業にどんなことが起きているのかを考えて反映させていないけど、考えないが故に継続できていると言えそうだ・・・。


ということで、投資に関しては「遵守」(思考停止)の姿勢を維持しつつも、その他の面では少しでも「臨機応変」(思考発動)な対応がとれるように努めていきたい・・・。
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2019-12-28 05:16 : 雑記 : 編集

自称「中流」は国民の9割・・・

「格差の進展と中流意識」という東北学院大学教授神林博史氏の記事が日本経済新聞の「やさしい経済学」というコーナーで10回にわたって掲載されていた。


「格差社会」と言われるけど、実は国民の9割はいまだに自分自身を「中流」だと思っている、といような話が印象的だった。

関連箇所を抜粋。
かつて、1970年代から80年代にかけて、日本は「総中流社会」と呼ばれました。その有力な根拠とされたのが中流意識の拡大です。中流意識とは、国の「国民に関する世論調査」で、生活の程度を尋ねる設問に対し「中」と回答すること、正確には「中の上」「中の中」「中の下」のいずれかを回答することを指します。70年代には、「中」と回答した人が9割を超えました。

しかし、今の日本を総中流社会だと考える人はほとんどいないでしょう。2000年代に入って登場した「格差社会」という言葉がすっかり定着したからです。 (中略) この間中流意識はどう変化したかというと、実はほとんど変化していません。「中」回答は現在まで9割前後の水準を維持しています。

そう言われると、自分は生活に困るほど貧しいわけではないし、かと言って取り立てて裕福というわけでもない、というようなことを考えると「中流」と言えそうだ・・・。


まあでも、昭和の時代と比較して「中流」の価値が低下しているように思うし、また、昭和の時代と比較して生活の質の向上を実感しにくいように思う。

というのも、昭和の時代は戦後の貧しい時代(総下流時代?)から中流に成り上がっていったのだろうけど(中流の価値は大きいし人生は右肩上がり)、今の時代は生まれた時から中流であり、さらには親の世代よりも貧しくなる傾向にある(中流は普通のことだし人生は右肩下がり)。


したがって、自称「一億総中流」は昭和の時代と同じなのかもしれないが、中流の価値が低下していることと、さらには価値が低下した中流を維持するだけでも大変になっている(人生は右肩上がりではない)ということからすると昭和の時代とは大違いだと思われる。

自分は「中流」を維持できるだろうか・・・。
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2019-12-22 16:04 : 雑記 : 編集

貯め恥? 貯金は恥ずかしいか・・・

『飛行機利用「恥ずかしい」』という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

最近ネットや新聞などでよく目にする「飛び恥」に関する内容。
欧州など先進国を中心に飛行機の利用を手控える動きが広がり始めた。温暖化ガスの排出増加による環境負荷への関心が高まっているためで、16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリ氏が交通手段として飛行機を回避していることでも注目を集める。

グレタ氏の出身国のスウェーデンには、飛行機の利用が恥だと考える「フライトシェイム(飛び恥)」という造語がある。

地球環境に悪影響を及ぼす飛行機の利用を恥だとみなす考え方が、欧州などの先進国を中心に広がり始めているようだ。

自分のことだけでなくもっと周りのことも考えろ、ということなんだろう。


資産形成に取り組む中で、これと同じような問題が自分の中で引っかかっている。

それは、消費をせずに貯蓄(貯金や投資)ばかりしていること。

すなわち、経済全体のことを考えるのであればもっと消費すべきであり、貯蓄ばかりするのは「自分さえ良ければ」的な行為に違いなく、恥ずべき行為と言えそうだ(言わば「貯め恥」)。

皆が自分のように節約したら(収入に対する消費の割合が低かったら)、経済は回らないだろう。

まあでも、老後破産されても周りは迷惑だろうから、いつ失職するかわからないさえない自分は恥を忍んで貯蓄を優先した方が良さそうだ(と正当化しておこう)。



ということで、「貯め恥」と揶揄されようとも、老後破産で迷惑をかけないために、恥を忍んで引き続き貯蓄に励んでいきたい。

「嫌われる勇気」という言葉(本のタイトル)を一時期よく目にしたけど、それを真似ると「恥をさらす勇気」が必要だ・・・。





ちなみに、日本の経済の先行きを心配して皆が老後の備えを増やそうとしたら(すなわち皆が消費を減らそうとしたら)経済はますます悪くなってしまうという悪循環に陥る(すでに陥っている)のだろう・・・。

さらに、少子化による年金減少を心配して、皆が老後の備えを増やそうとしたら、そのための手段の一つは子供を減らすことだろうから、少子化がますます進んでしまうという悪循環に陥る(既に陥っている)のだろう・・・。
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2019-12-21 22:38 : 雑記 : 編集

週末の家飲みが心の支えだけど・・・

「酒少量でがんリスク」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

週末の家飲みを心の支えに日々の仕事をなんとか凌いでいるさえない自分としては気になる内容。
1日ワイン1杯程度の少量のアルコールでも10年間飲酒を続けると、がんになるリスクが5%上がるとの研究結果を東京大学などのチームが米医学誌に発表した。

少量のアルコールで、がんのリスクが高まるとの研究は最近、海外でも報告されているが、日本人を大規模に調べた研究は初めて。

平日は辛い仕事に修行僧のように耐えている自分は、週末にアル中のように非生産的に飲酒することで、心の均衡をなんとか保っているように思う。

そんな心の支えのアルコールが癌のリスクを高めるなんて、一体自分はどうしたらいいのだろうか?

選択肢1:アルコールを続ける → 癌のリスクが高まる
選択肢2:代わりにスイーツでごまかす → 糖尿病のリスクが高まる
選択肢3:アルコールもスイーツも控える → 心を病むリスクが高まる

癌で死ぬか、糖尿病か、心を病むか・・・。

なんだか選択肢が安易すぎるように思うけど、すでにアルコールモードなので・・・。


ということで、修行僧モードの時にもう一度考えてみたい・・・。




ちなみに、アルコール好きにとっては嫌なニュースだけど、アルコール業界にとってはもっと嫌なニュースなんだろうな。このような研究結果を潰しにかかったりして・・・。
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2019-12-21 21:08 : 雑記 : 編集

絶望するのが妥当なのか? 希望をもつのが妥当なのか?

『「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学』(マルクス・ガブリエル 著、姫田多佳子 訳)という本の感想、3回目。


この本の著者はおそらく知識が豊富な上に頭脳明晰なのだろうけど、いわゆる「知の巨人」的なこのような人たちは、世界についての理解を深めれば深めるほどに夢も希望も持てなくなっていったりしないのだろうか?

というのも、ものごとを知りすぎると(知らない方が幸せに生きていけそうな)不都合な真実をも知ってしまうことになりそうだから。

まあでも、それは自分の勝手なイメージであり、もしかしたら、逆に知れば知るほど夢も希望も持てるようになるのかもしれない。


そのようなことを考えると、自分には「絶望するのが妥当なのか? 希望をもつのが妥当なのか?」について判断できるだけの知識も頭も備わっていないだろうから、勝手に勘違いして過度に絶望したり過度に希望をもったりしないように気を付けていきたい。

悲観的な自分は特に絶望しがちなので要注意・・・。


ということで、「希望も絶望もほどほどに」を心掛けて資産形成に励んでいきたい・・・。
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2019-12-21 19:17 : 雑記 : 編集

その錯覚がお金を生む確率は・・・

『「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学』(マルクス・ガブリエル 著、姫田多佳子 訳)という本の感想、2回目。


この本の主旨は「自由な行為はあるけど自由意志はない」というようなこと(と理解した)。

今回は自由意志の有無について考えてみる。


正直なところこの本はよく理解できなかったけど、自由意志の有無に関連がありそうだと思うキーワードは「確率」と「錯覚」。

すなわち、「未来は決定しておらず確率次第」ということと、「人間は錯覚しがち」(視覚上の錯覚だけにとどまらず)ということ。

「未来は決定しておらず確率次第」だとすると、意志をもって自由に未来(の自分の行動)を変えられるわけではない(自分の行動は確率次第)、すなわち自由意志は存在しないことになりそうだけど、しかしそう思えるのは錯覚(実は自由意志は存在する)なのかもしれない。

また逆に、自由意志が存在するように思えることの方が錯覚(実は自由意志は存在しない)なのかもしれない。

人間は錯覚から逃れられないように思うので、どちら(自由意志は存在するのかしないのか)が正しいのか永遠にわからない恐れも・・・。

ここで重要だと思うのは、どちらが正しいかというよりも、どちらの錯覚をした方が結果的に人生がうまくいく確率が高まるかということ。

つまり、錯覚によって結果的に人生がうまくいくのであれば、積極的にそのような錯覚をするべきだ。

例えば、視覚上の錯覚は生きていく上で必要不可欠だろうから(例えば錯覚のおかげで世界を立体的に見ることができる)、視覚上の錯覚は積極的にするべきに違いない。



ということで、結果的に人生がうまくいく確率が高まるような錯覚、結果的に資産形成がうまくいく確率が高まるような錯覚、などなどの都合の良い錯覚を積極的に抱いていきたい・・・。



とはいえ、錯覚を抱くことは自分の意志で何とかなる問題ではないのかもしれないが・・・。






ちなみに、自分に自由意志があるかどうかよくわからない原因の一つは、自分に自由意志があるかどうかを自分の意志で確認しようとしているところにあるのだろう。

つまり、自分は自分のことがよくわからない(自分をより理解するためには客観的な視点が必要)のと同様に、(例え意志があるとしても)意志は意志自身のことがよくわからないに違いない・・・。
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2019-12-21 00:43 : 雑記 : 編集

消費は自由か強制か? 貯金は自由か強制か?

『「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学』(マルクス・ガブリエル 著、姫田多佳子 訳)という本を読んだ。


科学(特に神経科学)を用いてすべてを説明しようとするような考え方(→自由意志はないし行為の自由もない)を否定する内容であり、行為の自由はあるというような主張が書かれていた(ただし自由意志はないとのこと)。

正直なところ内容の1%も理解できなかったように思うのでこの理解で正しいのかまったく自信はないのだけど・・・。



行為の自由について、理解できないなりにも「貯金」を例に挙げてアレコレ考えてみた。

・貯金を誰かに強制されているわけではない、という意味では貯金は自由な行為と言えそうだ。

・人生100年時代を考えると貯金せざるを得ない、という意味では不自由な行為と言えそうだ。

・企業のマーケティング戦略の強制から逃れられている、という意味では自由と言えそうだ。

・自分のケチケチ遺伝子に突き動かされているだけ、という意味では不自由と言えそうだ。

・お金が大好きだから貯金している、という意味では自由と言えそうだ。

・自分がさえないが故に貯金せざるを得ない、という意味では不自由と言えそうだ。

などなど


また、「消費」を例に挙げて同様に考えてみた。

・消費を誰かに強制されているわけではない、という意味では自由な行為と言えそうだ。

・本当は貯金したいけど生きていくために仕方なく、という意味では不自由な行為と言えそうだ。

・大好きなお酒を飲むために、という意味では自由と言えそうだ。

・企業のマーケティング戦略に嵌められている、という意味では不自由と言えそうだ。

・自分のケチケチ遺伝子の強制から逃れられている、という意味では自由と言えそうだ。

・消費社会に流されているだけ、という意味では不自由と言えそうだ。

などなど


このようにアレコレ考えてみると、考え方次第で行為は自由にも不自由にもなりそうだ(「自由」の言葉の定義にもよるだろうし)。

逆に考えると、完全に自由な行為も完全に不自由な行為も無さそう。





だとすると、「行為は不自由」と考えるよりも「行為は自由」と都合よく考えた方が満足度の高い人生を送ることができるに違いない。




ということで、自由な行為としての資産形成に引き続き励んでいきたい・・・。



というようなことを(よく理解できていないくせに)自由に書いてみた・・・。
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2019-12-20 22:34 : 雑記 : 編集

そもそもホワイトな企業なんてあるのか・・・

大手外食チェーンの大戸屋が、TV番組『ガイアの夜明け』(働き方改革にスポットをあてて大戸屋の現場を取材した内容)を受けて炎上している、というようなニュースをネット上で見かけた。

ブラック企業だと指摘を受けているようだ。


自分もその番組を観たけど、そこまでブラックには感じなかった。

より正確に言うと、ブラックな要素もあるとは思うけど、他の企業と比較して取り立ててブラック度が高いとは感じなかった。

あれをブラックだというならすべての企業はブラックなように思う。

そもそも、資本主義経済では競争になってしまうので、競争を勝ち抜こうとするとある程度ブラックになってしまうのは必然のような・・・。



このように感じてしまう自分の仕事環境はブラックなのかも・・・。

さっさとアーリーリタイアしたいな・・・。
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2019-12-15 07:02 : 雑記 : 編集

庶民に貯蓄させるべきか消費させるべきか・・・

「価格が映す日本の停滞」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
モノやサービスなど日本の価格の安さが鮮明になってきた。世界6都市で展開するディズニーランドの入場券は日本が最安値で米カリフォルニア州の約半額。100円均一ショップ「ダイソー」のバンコクでの店頭価格は円換算で200円を超す。割安感は訪日客を増やしたが、根底には世界と比べて伸び悩む賃金が物価の低迷を招く負の連鎖がある。安いニッポンは少しずつ貧しくなっている日本の現実も移す。

経済協力開発機構(OECD)などによると、1997年の実質賃金を100とすると、2018年の日本は90.1と減少が続く。海外は米国が116、英国は127.2など増加傾向にある。

海外と比較して日本は物価安であり、賃金の低さがその原因になっている、というような話。


個人的には老後不安も影響しているように思うけど、改めて考えると国の経済政策は難しそうだ。

国民に(経済活性化のために)消費を促すべきか? それとも(老後に備えさせるために)貯蓄を促すべきか?

老後の備えのために貯蓄を促しても、その結果経済が低迷して国全体が貧乏になってしまったら元も子もないし・・・。


まあでも、物価安や経済の問題はデキる人たちに任せて、さえない自分はせっせと貯蓄に励んでいきたい・・・。
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2019-12-15 06:32 : 雑記 : 編集

まだ仕事できない男・・・

「まだ結婚できない男」という阿部寛主演のドラマが先日最終回を迎えた。

20代の頃に観た前作「結婚できない男」が大好きだった自分としては、正直なところ既視感を感じてしまった(前作と話の流れが似ていたような・・・)けど、十分楽しめる内容であり干からびたサラリーマン生活に潤いを与えてくれてよかった。

特に、阿部寛演じる(偏屈さが売り?の)主人公の成長ぶり(前回よりも格段に社交的になっていたような)が印象的だった。


一方、我がサラリーマン生活を振り返ってみると、正直なところ20代の頃と同じような失敗をいまだに繰り返しているという意味で既視感を感じてしまうけど、阿部寛演じる主人公のように成長できているのだろうか?

自分の成長にはあまり自信がないけど、金融資産は明らかに成長しているような・・・。


ということで、自分はまだまだ「仕事できない男」のままだけど、自分はともかく金融資産には成長してもらって、仕事はできないけどアーリーリタイアは実現できるようになんとか粉骨砕身していきたい・・・。
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2019-12-14 19:13 : 雑記 : 編集

投資は分散だけど人生は選択と集中・・・

「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 著 / 上杉周作、関美和 訳)という本の感想、4回目。


グローバル金融の幹部のようなエリートたちや、ノーベル賞受賞者のような頭のいい専門家たちもが思い込みに囚われている(世界を正しく認識できていない)、というような話が著者の体験談として紹介されていた。

この本の主張(皆が世界を正しく認識すれば世界はもっと良くなる)からするとそれは好ましくないことだけど、逆に考えると、思い込みに囚われていたからこそエリートになることができたり、あるいはノーベル賞を受賞できたりしたと考えることもできるような。

すなわち、何かを成し遂げるためには選択と集中が必要であり(しかし大失敗するリスクを伴う)、世界全体を正しく認識しようとするような分散をしている場合では無い。

例えば、この本の著者は世界を正しく認識できているが故にこのようなベストセラーを書くことができたわけではなく、(皆が世界を正しく認識できていていないことに関する)専門家だからこそこのようなベストセラーを書くことができたのだ・・・。


ということで、分散するほどの余裕がないさえない自分は、なんとか生き抜くためにも限られたリソース(時間や能力)を資産形成に集中する必要がありそうだ。

投資は分散だけど、人生は選択と集中するしかない・・・。
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2019-12-14 17:09 : 雑記 : 編集

チュニジア人の賢い長期積立投資・・・

「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 著 / 上杉周作、関美和 訳)という本の感想、3回目。


この本の本題からは逸れるけど、チュニジア人の資産形成に関する話が印象的だった。
チュニジアにはレベル1からレベル4までさまざまな人が暮らしている。街の中には、この写真のような建てかけの家がある。この家の持ち主はサルヒさん一家で、首都チュニスに住んでいる。この家を見たら、チュニジア人は怠け者か、そうでなければ計画性がないと決めつけてしまってもおかしくない。

サルヒさん一家や同じような境遇の多くの人たちは、いくつかの問題を一度に解決する賢いやり方を見つけた。レベル2とレベル3の家庭の多くは銀行口座を開けず、貯金もできないしローンを借りることもできない。でも現金を手元に置いておくと盗まれることもあるし、インフレで価値が下がることもある。だから、サルヒさん一家は買えるときにレンガを買っておく。レンガなら価値が減らないからだ。しかし家の中にレンガを置いておくスペースはないし、外に積み上げておけば盗まれるかもしれない。買ったらそのときにレンガを使って、家を建てていったほうがいい。それなら盗まれない。インフレで価値が下がることもない。こうしていけば、10年とか15年とかかけて家族のために少しずつゆっくりといい家を建てることができる。

日本の自分は入手した現金で少しずつ株式を買って積立てていく「長期積立投資」だけど、チュニジアのサルヒさんは入手した現金で少しずつレンガを買って積み建てていく「長期積建投資」のようだ。

インデックスファンドの長期積立投資は賢いやり方だと思っていたけど、世界にはそれぞれの賢いやり方があるということか。


ということで、自分はバカの一つ覚えのようにインデックスファンドを用いた長期積立投資をしているけど、その思い込みに囚われないように気をつけていきたい・・・。
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2019-12-14 06:15 : 雑記 : 編集

犯人にされる前に犯人を仕立て上げろ・・・

「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 著 / 上杉周作、関美和 訳)という本の感想、2回目。


紹介されていた10の「思い込み」の中で、サラリーマンの立場から妙に納得してしまったのが「犯人捜し本能」。

すなわち、誰かを犯人にして責めれば問題が解決する、というような思い込み。


サラリーマンの世界ではそのような「犯人捜し本能」が剥き出しになっているように思う。

さえない上に大人しい自分は特に、犯人にされないようによくよく注意しないといけない。

極端に言うと、犯人にされる前に犯人を仕立て上げろ、というくらいの勢いが必要だ。


ということで、データを基に世界を正しく見ようとする前に、「犯人仕立て上げ本能」をもっと磨いていきたい・・・。




なお、「犯人捜し本能」に関する次の記述にもとても納得できた。
物事がうまく行かないときは、「犯人を捜すよりシステムを見直した方がいい」と訴えてきた。

これが徹底されると、少しは過ごしやすいサラリーマン社会になりそうだし、いわゆる生産性も上がるのかも・・・。
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2019-12-14 05:26 : 雑記 : 編集

FACTFULNESS(ファクトフルネス)もほどほどに・・・

「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 著 / 上杉周作、関美和 訳)という本を読んだ。

陥りがちな思い込みから脱して、データを基に世界を正しく見る習慣をつけるための考え方について書かれている。


陥りがちな思い込みとして次の10個が紹介されていた。

1.分断本能
 世界は二極分化しているという思い込み

2.ネガティブ本能
 事態はどんどん悪くなっていくという思い込み

3.直線本能
 物事は同じスピードで変化し続ける(グラフは直線になる)という思い込み

4.恐怖本能
 本当は危険でないものまで恐ろしいと考えてしまう思い込み

5.過大視本能
 目の前の事態や数字を過度に重要だと考えてしまう思い込み

6.パターン化本能
 ひとつの例が全てに当てはまると考えてしまう思い込み

7.宿命本能
 すべてはあらかじめ決まっており変えることはできないという思い込み

8.単純化本能
 こんなにも複雑な世界をシンプルに考えることができるという思い込み

9.犯人捜し本能
 誰かを犯人にして責めれば問題が解決するという思い込み

10.焦り本能
 今すぐ手をうたないと大変なことになるという思い込み



「ビッグデータ」がもてはやされている今の時代でこそ多くの情報やデータを入手することができるので、より正しく世界を見ることができるのかもしれない。

しかし、ほんの数世代前まではろくに読み書きもできなかっただろうから、入手できるデータや情報はごく限られたはず。

そのような情報レスの時代においては上記のような「思い込み」が生き残るために必要不可欠だったに違いない。

ある意味、「思い込み」はごく限られた情報を有効活用するための手段と言えそうだ。

問題は、「ビッグデータ」の時代になっているにも関わらず、いまだに「データ」よりも「思い込み」に基づいて行動しているということだろう。


ただ、何でもかんでもデータに基づいて正しい答えを求めようとするのはスピード的に得策ではないように思うし、そもそもいくらデータを積み上げたところで世界を正しく見ることなんてできないように思う。

というのも、多少なりとも単純化しないと人間は世界を理解できないだろうから。

つまり、こんなにも複雑な世界を複雑なままに理解しようとするのは無理があり、何かを理解できたということはその何かをある程度単純化したのだと思う。

例えば、物理学の初級レベルが理解できるのは問題を単純化しているからであり、単純化のレベルを落として真の世界に迫ろうとすると(世界を正しく見ようとすると)どんどん難しくなってわけがわからなくなっていく。

アインシュタインのような人類史上最高レベル?の頭脳をもってしても世界を正しく理解できているわけではない・・・。



ということで、何事もほどほどにするのが大切だけど、データを基に世界を正しく見ようとするのもほどほどにした方が良さそうだ。

つまり、「データ」と「思い込み」のバランスが重要。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)もほどほどに・・・。





とはいえ、普段は「思い込み」に偏り過ぎているようにも思うので、もっと「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」度を上げた方が良さそうだ・・・。
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2019-12-14 05:03 : 雑記 : 編集

モンスター化する日本人・・・

「あおり被害、3人に1人」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

あおり運転の被害者の多さにびっくりした。
あおり運転に関して警察庁が10月、ドライバー2681人にアンケートを実施したところ、過去1年間にあおり被害を受けた経験があると答えたのは939人(約35%)に上った。

約3人に1人という高い割合となり、身近な脅威として横行している実態が浮かんだ。

モンスター○○というフレーズをよく耳にするけど(例えば、モンスターペアレント、モンスターペイシェント、モンスターカスタマー)、あおり運転についても同じような類だろうか、すなわち「モンスタードライバー」。

しかも、1年間で3人に1人も被害を受けたと言うことは、結構な数のモンスタードライバーが存在するということだろうか。

日本中がモンスター○○であふれているのかもしれない・・・。


まあでも、そんなにモンスター○○がいると言うことは、モンスター化は進化の過程で身につけた生き残るための知恵なのかもしれず、自分のDNAにもモンスター化のトリガーが刻み込まれているに違いない。


ということで、モンスター○○の被害に遭わないように気を付けつつ、(不要な場面で)自分がモンスターにならないようにも気を付けていきたい。


ただ、生存上必要な場面では適切なモンスターになれるように練習しておいた方が良いのかもしれない・・・。
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2019-12-08 08:05 : 雑記 : 編集

中高年バブル崩壊とAI人材バブル・・・

「早期・希望退職1万人超」という日本経済新聞の記事の感想、2回目。

中高年をリストラする一方で、若手を増やしたりやAI人材を高給で採用したりする動きがあるとのこと。
大手企業の賃金は年功序列のため、50~54歳の賃金が最も高くなる傾向にある。企業にとって中高年はボリュームコストになっており、その層を削ることで、今後の成長分野を担う人材に原資を割り当てる。

実際に早期退職を実施した大手企業には、新卒や若手の中途採用を増やしたり、高度な人工知能(AI)技能を持つ人材には1000万円以上の年収を払う制度を導入したりしている。

すなわち、中高年は(貢献度の割には)給料が高すぎるためリストラの標的になるということであり、言わばバブル(中高年バブル)が崩壊するようなイメージだろうか。

一方、AI人材は高い給料を払ってでも雇おうとしているようであり、新たなバブル(AI人材バブル)の始まりなのかもしれない。


さえない自分は、給料に見合った貢献ができていないに違いなく(給料が高いというよりも貢献度が低い)、いつ崩壊してもおかしくないバブル状態(ちゃーもバブル)にありそうだ。


ということで、AI人材バブルの行く末を興味深く見守りつつ、ちゃーもバブルが弾けてしまう前に少しでも多くの資産を形成するよう努めていきたい・・・。
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2019-12-08 06:27 : 雑記 : 編集

リストラとアーリーリタイアのタイミング・・・

「早期・希望退職1万人超」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。

早期・希望退職者の募集・応募が増えているとのこと。
調査会社の東京商工リサーチは6日、2019年1~11月の上場企業の早期・希望退職者の募集(または応募)が、1万人を突破したと発表した。年間で1万人を超えたのは6年ぶりで、18年1~12月(12社、4126人)の約3倍の人数に上る。20年以降も、足元の業績が好調な企業を中心に既に7社、計1500人の実施が判明している。

さえない自分にとって、失業は切実な問題であり、勤めている会社がリストラをするなら真っ先にターゲットになるに違いない。

アーリーリタイアを目論んではいるものの、最短でも後10年は(普通に考えると後15年くらいは)働かないと金銭的に厳しそうであり、それまでにリストラの憂き目に遭ったらどうすれば良いのやら。

理想的なのは、アーリーリタイアが可能になるタイミングでちょうど希望退職の募集があって割り増し退職金をゲットできるような状況だ。


ということで、資金的にアーリーリタイアが可能になるタイミングで希望退職の募集があることを祈りながら、それまでにクビにならないようになんとか持ちこたえていきたい。

資金が貯まるのが先か、リストラが先か、精神的・肉体的限界がくるのが先か・・・。
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2019-12-08 00:05 : 雑記 : 編集

カモにされるリスク・・・

『増える「副業は大家」』という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

不動産投資をする個人投資家が増えているとのこと。
日銀によると、個人による貸家業向け貸出残高をみると、12年は26兆円だったが、19年には30兆円に迫った。借り入れに自己資金を加えれば不動産投資に回っている金額はさらに膨らむ。株式投資信託(107兆円)に及ばないものの、公社債投信(12兆円)を上回っている。

だた個人マネーの流入と歩調を合わせるように不動産投資にはひずみも目立ち始めた。入居者が見つからず、空き室が増えているのが一例だ。「安定した家賃収入を保証する」と勧誘され、多額の融資を受けアパートを建設した事例では、後から家賃を減額されて返済が滞るケースが続出した。

不動産投資についてはまったくの無知だけど、カモにされそうな勝手なイメージがある。

つまり、本当に儲かるのであればプロの業者が独占してしまって素人の付け入る隙は無いように思うけど、素人が容易に投資できるということは、プロの目から見て旨味が無いということではないかと思ってしまう。

すなわち、プロの目から見て旨味が無い投資を押し付けられている(リターンの割には過剰なリスクを押し付けられている)ようなイメージ。

逆に言うと、不動産投資をするならプロ並みの知識(理想的にはプロをカモにできるくらいの知識)が必要だと思う。


一方、そのような観点で改めて考えると、株式へのインデックス投資はカモにされるリスクは少なさそう(プロでもインデックスにはなかなか勝てないという意味で)であり、そういう意味では素人向き(さえない自分向き)と言えそうだ。


と言うことで、不動産投資に手を出そうとはまったく思わないけど、株式へのインデックス投資は引き続き継続していきたい・・・。
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2019-12-07 15:08 : 雑記 : 編集

金銭は数値管理可能な幸福・・・

「金銭は抽象的な幸福」という哲学者ショーペンハウアーの言葉が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
「金銭は、人間の抽象的な幸福だ」。ドイツの哲学者、アルトゥル・ショーペンハウアーが晩年に刊行した「余禄と補遺」の一節だ。彼は「具体的に幸福を享楽する能力のなくなった人は、その心を全部、金銭にかけるようになる」と説いた。

現実世界に幸福を見い出すことができなくなった人がお金で埋め合わせをしようとする、というようなことだろうか。


ただ、何事も数値管理したがる今の時代においては、お金は数値管理できるという点がポイントのように思う。

すなわち、「金銭は数値管理可能な幸福」とでもいう感じ。


なお、自分はお金に執着があるけど、「金銭は幸福」というよりも、「金銭は生命線」という意味合いの方が強い。

つまり、いつ失業してもおかしくないさえない自分にとって、金融資産は生き抜くために必要不可欠。

そういう意味では、「金銭は数値管理可能な生命線」。



というようなことを書きながら、サラリーマン生活で身につけたであろう数値管理を重視する自分の癖に気が付いたので、その弊害には気を付けていきたい・・・。
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2019-12-07 13:40 : 雑記 : 編集

NISA変更 もっとシンプルにした方が・・・

「NISA投資 2階建て」という記事が今朝の日本経済新聞の一面にでかでかと掲載されており気になった。

少額投資非課税制度(NISA)の変更が検討されているようだ。
政府・与党は株や投資信託の運用益を非課税にする少額投資非課税制度(NISA)を2024年に刷新する。中長期の運用に適した低リスクの商品に優先して投資される仕組みにして、個人に資産形成を促す。

新たなNISAはリスクの低い投資信託などに対象を限定した積立枠(1階)と、従来通り上場株式などにも投資できる枠(2階)の仕組みに改める。原則としてリスクの低い商品に投資した人だけが、2階部分にも投資できるようにする。

投資対象の商品は、金融庁と証券業界が調整を進めている。新制度の1階は現行の「つみたてNISA」とほぼ同じになる。2階については、リスクが高すぎて資産形成に向いていないものを除外する方向で調整している。

24年以降の利用者は新NISAか、つみたてNISAのいずれかを選ぶ。一方、未成年を対象にした「ジュニアNISA」は23年までの投資期限を延長せずに終了する。

率直な感想としては、NISAを活用した個人の資産形成を促したいなら、もっとシンプルな制度にした方が良いような。

一般的な人よりも投資に興味があるだろう自分からしても複雑な制度に思えるので、投資に興味の無い一般的な人たちはなおさらよくわからず手を出しにくいに違いない。

おそらく多くの関係者の妥協の産物でこうなってしまったんだろうけど・・・。


個人的には、とりあえず「つみたてNISA」を続けていきたい・・・。
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2019-12-07 10:38 : 雑記 : 編集

幸か不幸かみんな仲良く負け組な日本・・・

「宗旨変えしたノーベル賞学者」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

グローバル化と格差社会に関する話が気になった。
企業の生産活動が容易に国境を越えていくようになったグローバル化した世界では、自由貿易の下での競争に負けた国では国内産業が衰退するようになる。そのような国の労働者の賃金は下がる。

かたや、その国の企業がグローバル化で高収益を上げているとなると、大変な格差社会になる。それが米国のケースだ。

幸か不幸か、我が国ではグローバル化で高収益を上げている企業はほとんどなく、貧富の差はそれほど広がっていない。しかし、その半面、我が国の成長率は他の西欧諸国よりも1%ほど低い。世界の中で負け組になっているのだ。

「幸か不幸か」という表現が印象的だった。

さえない自分にとっては、世界の中で負け組だけど格差がそれほどでもない日本社会に生まれたのは「幸」だったに違いない。

というのも、勝ち組だけど格差の大きいアメリカのような国に生まれていたとしたら、もっと悲惨な人生を送ることになっただろうから・・・。


これから日本でも格差は大きくなっていくかもしれないので、まだましな今のうちに少しでも多くの資産を形成しておくよう努めていきたい・・・。
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2019-12-07 10:03 : 雑記 : 編集

経済予測は当たらない 長期戦略は運任せ・・・

「未来への贈り物」という第一三共会長中山譲治氏の記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。

未来予測に関する話が印象的だった。
以前、10年先の長期ビジョン策案の仕事をしたことがある。その時、未来を考えるのに何を軸にすべきかと考え、10年前の予測を現実と比較してみた。

経済の予測はほとんど外れ。科学技術では工学系の予測は当たっていたが、生命科学の予測の方は半々だった。もっとも正確だったのは人口動態予測。

経済の予測があてにならないのは実感としてもあるけど、改めて考えてみると、経済予測をする人たち(その道の専門家たち)は自分の予測が当たると思って予測しているのだろうか?

それとも、当たらないのは承知の上で(お金を稼ぐ手段としてのパフォーマンス的に)それらしい予測をして見せているのだろうか?

もし前者(自分の予測が当たると思っている)だとしたら専門家としての能力が疑われるように思うし、逆に、後者(当たらないのは承知の上)だとしたら嘘つき(確信犯)だということになる。

そのように考えると、仕事として経済予測をする人たちは能力不足か嘘つきかのどちらかになりそうだ・・・。



なお、経済予測があてにならないとしたら、企業の長期的な戦略が上手くいくかどうかはほとんど運任せということになるのだろうか。

そのように考えると、選択と集中に成功してカリスマなどともてはやされる経営者たちは、運よくたまたま戦略が当たっただけなのかもしれず、テンバガー(10倍株)を当てた投資家ような感じかもしれない。

さらに、カリスマ経営者が経営について語るのは、投資家がテンバガー(10倍株)の探し方について語るようなものなのかもしれない・・・。



そのように考えると、企業の長期戦略も分散が良いように一見思えてしまう。

しかし、分散したそれぞれの分野において選択と集中をしてたまたま当てた企業に勝つことはできないだろうから(かけるリソースの違い)、分散戦略をとると徐々に衰退していく運命にあるに違いない(分散しているため一気に衰退することはない)。

極端に言うと、企業は、広く分散して徐々に衰退していくか(例えばパナソニック?)、あるいは、選択と集中をして一か八かの賭けにでるか(例えば東芝?)、のどちらかになりそうだ・・・。
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2019-12-07 08:35 : 雑記 : 編集

本心を語ってはならない・・・

「ハード・シングス 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(ベン・ホロウィッツ著、滑川海彦・高橋信夫 訳)という本の感想、3回目。

心理のコントロールに関する話が気になった。
私が経験から学んだCEOとしてもっとも困難なスキルは、自分の心理のコントロールだった。

組織のデザイン、業務のデザイン、業務のプロセスのデザイン、業務の軽量化、採用と解雇などは、自分の心のコントロールに比べれば、比較的シンプルな課題と言える。私は自分が心理的にタフだと思っていたが、実際に経験してみると、とてもタフどころではなかった。私はとんでもなくソフトだった。

私は長年の間に何百人ものCEOと話す機会があったが、みな口をそろえて同じ気持ちを味わったという。しかし心理的な困難について語るCEOはごくわずかだし、この問題について書かれた記事や本は皆無と言っていい。まるであの『ファイトクラブ』のルールのようだ。CEOの心理的困難についての最初のルールは、「語ってはならない」というものらしい。

心理的に超ソフトだという自覚のあるさえないサラリーマンな自分だけど、サラリーマンの最初のルールも「語ってはならない」というものなのかもしれない。

すなわち、大概のサラリーマンは(本当は自分のように超ソフトな心理の持ち主なのかもしれず)タフなふりをしているだけなのかもしれない(という希望的観測)。

もっと言うと、サラリーマンのというよりも日本社会の最初のルールは「語ってはならない」というものかもしれないし、さらには人間社会の最初のルールは「語ってはならない」というものなのかもしれない。

つまり、(ネガティブな)本心なんて語ってはならない。(心理的にタフな人がするように)希望に満ちた明るい未来について語らないと生きてはいけない・・・。



というように、(心理的に超ソフトな自分は)物事を悲観的に考える癖があるように思うので、自分の心理をコントロールするスキルを身につけるべく努めていきたい・・・。
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2019-12-07 00:19 : 雑記 : 編集

インデックス投資という不自然な行動・・・

「ハード・シングス 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(ベン・ホロウィッツ著、滑川海彦・高橋信夫 訳)という本の感想、2回目。


「不自然な行動が必要」という話が印象的だった。
CEOという職はボクシングと同様、数多くの「不自然な動作」を必要とする。

進化論的な見地からは人が周囲に好かれたいと考えるのは自然だ。周囲に好かれていることは生存競争で生き延びるチャンスを増やすことにつながる。しかし良きCEOであろうとするなら、つまり長期的に人々の支持を得ようとするなら、時には短期的に人々を怒らせるような行動を取らねばならない。つまり不自然な行動を必要とする。

個人的にはとても納得できる話だったけど、普段の自分は「自然な行動」をとろうとしてしまいがちなように思うし、それが自分をさえなくしている要因の一つになっているように思う。

したがって、意識的にもっと「不自然な行動」をとる必要がありそうだ。

特にサラリーマン生活においては、あえて「不自然な行動」をとるように努めていきたい。


なお、「不自然な行動が必要」というのは投資をするときにも言えそうだ。

すなわち、「自然な行動」をとろうとすると、結果的に「高い時に買って安い時に売る」というようなことになってしまいそう。

逆に、「安い時に買って高い時に売る」というのは「不自然な行動」なように思うし、また、インデックスファンドを用いて長期・分散投資をするというのも「不自然な行動」なように思う。


とは言え、「不自然な行動」に偏り過ぎてもそれはそれで問題だろうから(ただの変人になってしまいそうだから)、「自然な行動」と「不自然な行動」のバランスをとるべく(戦略的な変人になるべく)精進していきたい・・・。
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2019-12-06 22:08 : 雑記 : 編集

お金を愛すように苦闘を愛せ・・・

「ハード・シングス 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(ベン・ホロウィッツ著、滑川海彦・高橋信夫 訳)という本を読んだ。

CEOとして数々の「答えがない難問と困難」に直面してきた著者が、実体験を通して得られた教訓について書いた内容。


「苦闘を愛せ」というフレーズが出てきて印象的だった。
私の祖父の墓石には、「人生は苦闘だ」というマルクスの言葉が引用してある。私はこの言葉こそ起業家にとって、もっとも役に立つ教えだと思う。

苦闘を愛せ。
今、私は日々起業家と接しているが、一番伝えたいのはこの教えだ。自分独特の性格を愛せ。生い立ちを愛せ。直観を愛せ。

すなわち、答えがない難問と困難を乗り越えるためには、(持って生まれた自分の性質をうまく活用して)めげずに悪戦苦闘し続けることが重要と言うことと理解した。

起業家でもなんでもなく、ただの下っ端サラリーマンの自分だけど、さえない自分にとっては平凡なサラリーマン生活すら難問かつ困難の連続のため、「苦闘を愛せ」という教えをありがたく頂戴し、(自分の頭と体をうまく使いこなして)めげずに悪戦苦闘し続けることに努めていきたい。

お金を愛する自分だけど、愛するお金を手に入れるためにまずは苦闘を愛するところから・・・。



ということで、「お金を愛すように苦闘を愛せ」をスローガンにして資産形成に励んでいきたい・・・。
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2019-12-06 21:09 : 雑記 : 編集

アメリカでも老後貧困・・・

「貯蓄と倹約が最優先:40歳引退を狙う米国の若者」という「週刊ダイヤモンド」(2018年11月24日号)に掲載されていた記事の感想、3回目。

アメリカ人の老後のお金事情に関する話が気になった。
ボストン・カレッジ退職研究センターのディレクター、アリシア・マネル氏は、現在25~35歳の人々について、両親や祖父母の世代よりも教育水準が高いにもかかわらず、少し前の世代ほど裕福ではなく、所得と債務を含む「ほぼすべての経済的側面で後れを取っている」と指摘する。

また彼らは、退職年齢に達する世代が同じような問題で苦労している姿を目の当たりにしている。毎日約1万人が65歳に達しているが、その多くは老後の備えが出来ていない。高齢者は高水準の負債を抱えている。確定拠出年金(401K)型で65歳の夫婦に支給される額は年間で平均8000ドルに満たない。

すなわち、アメリカでも老後の貧困が問題になっているようであり、今後はさらに悪化する恐れがあるようだ(現役世代は少し前の世代よりも経済的に厳しい状況にある)。

アメリカ経済は強い印象があるけど(世界の株式時価総額の半分以上を占めていたりGAFA等の圧倒的な企業があったり)、国民の懐事情はそうでも無いということか。格差社会故だろうか。

なお、老後のお金問題は(高齢化先進国?である)日本や(世界経済の中心?である)アメリカで問題になっているということは、世界中で問題になっている(あるいはこれから問題になっていく)に違いない。


ということで、世界は老後貧困量産の時代に向かっているのかもしれないが、その流行に乗ってしまわないようにせいぜい気を付けていきたい・・・。
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2019-12-01 17:29 : 雑記 : 編集

仕事が面白い? 正直になろうよ・・・

「貯蓄と倹約が最優先:40歳引退を狙う米国の若者」という「週刊ダイヤモンド」(2018年11月24日号)に掲載されていた記事の感想、2回目。

米国の一部の若者がいわゆるFIRE(Financial Independence, Retire Early、経済的自立と早期退職)を目指す理由について、以下のように書かれていた。
彼らが従来のキャリアプランの常識に逆らい、貯蓄を重んじる理由は多岐にわたる。やりがいのない仕事への不満、伝統的な社会的セーフティーネットの弱体化、金融危機などに特徴づけられる不確かな時代を背景にした強固な経済的保証への欲求などだ。

この中で、(経済的自立を目指す理由ではなく)早期退職を目指す理由に該当しそうなのは「やりがいのない仕事への不満」であり、つまり仕事をするのが嫌だということ。

仕事嫌いな自分としてはとても共感できる話。


一方、サラリーマンをしていて最も違和感を感じるのは、「仕事が面白い」と言ったり「ワクワクする」と言ったりする人がいることであり、また、面談のときなんかに仕事は面白いかと聞かれたりすること。

そのような場面では、「仕事が面白いとかワクワクするとか冗談だろ? 宗教のたぐいか? 正直になろうよ・・・」と思ってしまう(もしかしたら本当に(純粋に)面白いと感じているのかもしれないが、無理して面白いと思い込もうとしているように思えてならない)。


ということで、面白いとかワクワクするとかいう人たちには張り切って仕事をしてもらって、嫌でたまらない自分はさっさとアーリーリタイアするべく引き続き資産形成に励んでいきたい・・・。
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2019-12-01 08:04 : 雑記 : 編集

月8千円の食費で2億円貯めて自由になる・・・

「貯蓄と倹約が最優先:40歳引退を狙う米国の若者」という記事が「週刊ダイヤモンド」(2018年11月24日号)に掲載されていた。

米国の20代30代の世代が経済的自立と早期退職を目指すいわゆるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する内容であり、次の事例が印象的だった。
シアトルに住む弁護士のシルビア・ホールさん(38)は、40歳で引退したいと考えている。(中略)ホールさんは家計を徹底的に切り詰めている。2020年までに200万ドル(約2億2600万円)を貯めるためだ。これは、税引き後所得の約70%を貯蓄に回し、生活のあらゆる分野に厳格な支出上限を設けることを意味する。

食費を月75ドル前後に抑えるため、ホールさんは果物や野菜の店では茶色く変色したバナナなど廃棄寸前の食費を探す。ガソリン代を節約するために通勤は徒歩だ。娯楽に費やす支出を抑えるため、ネットフリックスのパスワードは友人から借りている。

「自分の思うがままの生活を65歳まで待たなくていいという考えは、私にとって魅力的だ」とホールさんは語る。

ホールさんは200万ドルの資産とともに40歳で引退することを希望している。現在の資産額は150万ドルで、2020年までに目標を達成できそうだという。引退後は1年のうち10カ月は2万5000ドルを使って民泊仲介サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」を使った世界旅行に出向き、残り2カ月は友人や家族の元を訪れる計画だ。

食費が月75ドル前後ということは日本円で月8000円強(一日当たり300円弱)ということであり、なかなかの節約ぶり。

そこまでして仕事から自由になりたいと言うことなんだろう。

仕事嫌いな自分としては理解できる話であり、自分も独身だったら食費をもっと切り詰めるに違いない(とはいえ8000円まで切り詰めようとは思わないような・・・)。

このホールさんのすごいところは、40歳までに2億円以上を貯めようとするようなかなりの高給取りにも関わらずそこまでの節約生活(悪く言えばケチケチ生活)を送っているところ。

そんなホールさんと比較すると、自分の節約はまだまだ甘いと言えそうだ・・・。


ということで、やりすぎではと思っていた自分の節約(ケチケチ)ぶりも、実はまだまだ全然甘いのかもしれず、世界は広いなと改めて感じた。

これからは、日本レベルのガラパゴス節約(ケチケチ)で満足することなく、世界レベルの節約(ケチケチ)を意識して精進していきたい・・・。
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2019-12-01 07:03 : 雑記 : 編集

年金が想定外に少なくなることを想定しておく・・・

「今年の出生数 急減」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
少子化のペースが加速している。厚生労働省が26日発表した人口動態統計(速報)によると、1~9月に生まれた子どもの数は67万3800人と前年同期に比べ5.6%減った。年間の出生数が5%を上回る減少となったのは直近では1989年。2019年は30年ぶりの大幅減となる可能性がある。政府は土曜日の共同保育の推進など少子化対策の拡充を急ぐが、人口減少に歯止めをかけるのは簡単ではない。

つまり、想定していたよりも少子化が進んでいるということなんだろう。

今の時点でこれだから、少子化はこれからますます想定から乖離していくに違いない。

そうなると、年金は今までの想定よりもどんどん少なくなっていくだろう。

年金が想定外の少なさになることを想定しておく必要がありそうだ。


ということで、年金が想定外の少なさになることを想定して老後に備えていきたい・・・。
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2019-12-01 00:02 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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