私の老後を奪わないで ~TOKYO 経済危機の夏~

「マイホームを奪わないで ~モスクワ 経済危機の冬~」というドキュメンタリー番組がNHKのBSにて放送されていた。

ドル建の住宅ローンを借りた人々が、ルーブルの下落で返済困難に陥り、家を失う状況に陥っているというはなし・・・。

いろいろ考えさせられる番組だったが、特に次のコメントは印象深かった。
この問題が取り上げられ始めた2015年、政府は債務者自身に非があったと発言しました。しかし、いったい私たちにどのような非があったというのでしょか?外貨建て住宅ローンが発売されたころ、政府は経済も好調で通貨ルーブルも安定していると言ってました。非があるとすれば、政府を信じたことでしょうか?中央銀行はルーブルを安定させるという義務があると憲法に書かれています。ドルが上がろうがユーロが上がろうが、ルーブルを安定させるのが彼らの義務のはずです。住宅ローンを借りた人にすべて責任を負わせるのは酷だと思います。


日本の現状と照らし合わせたとき、次のようなコメントが頭をよぎった(未来のどこかの国のドキュメンタリー番組「私の老後を奪わないで ~TOKYO 経済危機の夏~」より)・・・。

この問題が取り上げられ始めた20XX年、政府は個人投資家自身に非があったと発言しました。しかし、いったい私たちにどのような非があったというのでしょか?NISAやiDeCoが始まったころ、政府は「貯蓄から投資へ」と投資を勧めてました。非があるとすれば、政府を信じたことでしょうか?「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と憲法に書かれています。政府を信じてしまった個人投資家にも健康で文化的な最低限度の生活を営ませるのが彼らの義務のはずです。個人投資家にすべて責任を負わせるのは酷だと思います。




ということで、ある意味、投資がうまくいかなかったときのイメージトレーニング?ができる番組だった・・・。



ちなみに、物事がうまくいかなかったとき、上記コメントのように責任を誰かに押し付けて精神の安定を図ろうとするのは1つのテクニックだ(上記の場合は政府が悪かったと考えようとしている)。

ただ、すべての責任を押し付けていては「反省→成長」がないので、「自責感 or 他責感」のバランスは大切だろうが・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2017-01-20 16:56 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム