為替リスクを舐めていたかも?

前回も取り上げたドキュメンタリー番組「マイホームを奪わないで ~モスクワ 経済危機の冬~」を見て、外貨建てローンの恐ろしさを感じた。

ドル建の住宅ローンを借りた人々が、ルーブルの下落で返済困難に陥り、家を失う状況に陥っているというはなし。

危機に直面しているのは、ドル建てでローンを借りている人たち。返済しなければならない債務が2倍以上に膨らんでいます。背景にあるのは、原油安などによる通貨ルーブルの急落。2年半の間にドルに対して一時半分以上に値下がりしました。


自分が投資している外国株式(インデックスファンド)の為替リスクは大丈夫だろうか?為替リスクを舐めていたかも??とも思ったが、株式投資とローンでは次のような違いがありそうだ。

外国株式への投資では、最悪の場合でも投資した金額がゼロになるだけだ。例えば、100万円投資した後で円高が極端に進んでも、せいぜい100万円が0円になるだけ。

一方、外貨建てローンの場合、最悪の場合を考えると切りがない。自国通貨の価値が1/2になると負債は2倍、1/10になると負債は10倍、1/100になると負債は100倍、・・・、といった具合。つまり、円安が極端に進んでいくと100万円の負債が無限大になる。

と言うことで、同じ為替リスクだと思って外貨建てローンを侮ってはいけない。そもそも、円建てであってもローンなんてまっぴらごめんだが・・・。





ちなみに、逆に言うと(最善の場合)、外国株式は円安が極端に進むと(数字上は)100万円の投資が無限大になる!!

外貨建てローンは、最善の場合でも、円高が極端に進んだときに100万円の負債が0円になるだけ。






なお、そもそも自分が外国株式への投資で為替リスクをとっているのは何故だろうかと考えてみた。

理由1:為替リスクをヘッジしない方が低コストなため
理由2:円以外の通貨へ分散するため(為替リスクを取ることで資産全体のリスクを減らす?)

と言ったところか。すなわち、為替リスクをとっているのはコストとリスクを軽減するためであり、リスク相応のリターンを狙うためではなさそうだ。

ただ、上記内容を考えると、悪くてもゼロになるだけで良ければ無限大になるという、(数字上は)ある意味おいしい話?なのかもしれない・・・。そういう意味でも為替リスクを舐めていたかも?
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2017-01-20 23:32 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム