人種や政党ごとに異なる側面を見せるアメリカが良いのか? それとも1つにまとまったアメリカが良いのか?

「ザ・リアル・ボイス ~ダイナーからアメリカの本音が聞こえるⅡ~」という番組がNHKのBSにて放送されていた。

トランプ大統領誕生について、ダイナー(アメリカの大衆食堂)でアメリカ人の本音を聞いてみよう!、というような番組。

取材先は、ロサンゼルス、テキサス、アリゾナ、ランシング(ミシガン州)の4つのダイナー。

その中で、特に印象的だったのが次の対照的な2つのコメント。共にテキサスのダイナーにて。

1つは、年配の黒人男性の言葉。
繁栄したころの”偉大なアメリカ”ということばをつかうことで 豊かさだけでなく 無意識に 差別があった時代を連想させるんだ 特にトランプと同じ人種の人々にね だから彼の”偉大なアメリカに戻す”というメッセージに 恵まれていないと感じていた白人はすぐにピンときたはずだ つまり”偉大なアメリカに戻す”とは人種差別を誘う発言だったんだよ

なるほど、アメリカが”偉大”だった時代というのは、白人にっとては古き良き時代だったのかもしれないが、黒人にとってはそうでもなかった(黒人への差別がひどかった時代だった)のかもしれないということか・・・。


2つ目は、年配の白人男性の言葉(「選挙後に全米でヘイトクライムが増えていると聞きましたが」という質問に対する回答)。
それはマスコミや民主党の奴らのでっち上げだ 人種差別はずっと前からあったことだ 選挙とは全く関係がない 選挙に負けた怒りで悔しくてやってるんだ

なるほど、おっしゃる通りでマスコミや政治家の言うことなんて信じちゃいけない、誰の言うことも信じられない。そもそも、アメリカなんて言う国は本当に存在するのか?、誰かのでっち上げでは?、よってたかって自分(ちゃーも)を騙そうとしているに違いない・・・。



ということで、この番組を見て改めて感じたのは、アメリカの多様性のすごさ。日本でいう「ダイバーシティ―」とは桁が違う。自分は自分のことを変わりモノだと思っているが、アメリカ人のバラツキ範囲の大きさからすると、自分の”変わりモノ”具合なんてかわいいものだ。言い方を変えると、アメリカ人はリスクが大きく(株式並み)、自分のリスク(変わりモノ具合)なんて日本債券並みかもしれない。



というようなことを考えていると、日本株式のインデックスファンドに投資するのと、米国株式のインデックスファンドに投資するのとでは、同じ1つの国への投資だとしても、実は分散具合がまったく異なるのではなかろうか??と思えてきた。



また、過去のオバマ大統領の演説の中で、「人種ごとのアメリカなんてなく1つのアメリカだ」みたいなニュアンスのことを言われていたが、分散投資という観点からは、いろいろなアメリカがあった方が良いのかもしれない・・・。

そういう意味では、トランプ大統領でアメリカが分裂する?のは良いことか??



とはいえ、何事もバランスが大切か・・・。
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2017-01-29 15:02 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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