失敗から学ぶ資産運用 もし自分がいま社会人1年目ならどうするか?

「失敗学のすすめ」(畑村洋太郎 著)という本を読んで、これまでの人生において失敗から学ぶという姿勢が十分ではなかったことに気付かされた。

ということで、資産運用に関するこれまでの失敗を整理してみた。そして、もし自分がいま社会人1年目ならどうするべきか考えてみた。



まずは、これまでの失敗を列挙してみた。

失敗1(悪い失敗)
社会人になった直後はそもそも資産運用という発想が無く、資産運用の開始が遅くなってしまった。
→社会人になる前に、あるいはなった直後に、お金や資産運用に関する勉強をすべきであった

失敗2(良い失敗)
社会人になって数年目に投資に興味をもったものの、実施したのは個別株投資だった
→投資に興味を持ったことは一歩前進だった。また、個別株投資でうまくいきそうな気がしないということがわかった

失敗3(悪い失敗)
個別株投資ですぐに良い結果が出るわけでもなかったため、すぐに興味を失ってフェードアウトしてしまった。資産運用に関して勉強不足であり、投資信託を用いた分散投資にまでたどり着けなかった
→資産運用に関して幅広く勉強すべきであった

失敗4(良い失敗)
会社で確定拠出年金が始まったのを機に、プライベートでも投資信託を用いた資産運用を始めたものの、始めた当初は方針が二転三転し、証券口座や保有する投資信託が多岐にわたり、なかなか方針が定まらなかった
→いろいろな投信信託を試してみたのは、結果的には方針を定めるのに役立った



以上の失敗体験を元に、もし自分がいま社会人1年目だったら次のようにしたい

『とりあえずネット証券に口座を開設し、MSCIコクサイに連動する低コストなインデックスファンドに月々2~3万円程度※積立てつつ、資産運用に関して幅広く勉強して運用内容を自分好みに修正していく。』

※もしゼロになったとしても生活に支障をきたさない程度に小さく、かつ、投資への興味を失わない程度に大きい金額、という意味で2~3万円程度




ちなみに、学生時代に読んだ「マキアヴェッリ語録」(塩野七生 著)という本の最後に次のようなフレーズがあったのを覚えているが、今さらながらこれは「失敗学」に関することだったのだと気付いた。
天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。

今思えば、成功するためには失敗する方法を知ることが大切だ、というようなニュアンスなのだろう。失敗する方法を避ければ成功する可能性は高くなる。

そういう視点で資産運用を見てみると、失敗する(可能性の高い)方法には例えば次のようなものがありそうだ。
1.高コストな運用をする
2.税金のかかる運用をする
3.集中投資する
4.リスクをとり過ぎる、あるいは、とらなさ過ぎる

このような失敗しそうな方法を避けることで、成功する可能性は高まっていきそうだ(高まったところで100%になることはないだろうが・・・)。
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2017-02-04 09:59 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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・投資:パッシブに増やす

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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