ナンバーワンという錯覚 オンリーワンという妄想 ロンリーワンという現実

前々回と前回に引き続き『投資は「きれいごと」で成功する 「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール』(新井和宏 著)を読んだ感想。

この本の次の記述になるほどと思った。

数多ある企業から1番を選ぶために必要となるのは、客観的な基準であり、効率的な探し方です。ところが、ここから生まれるものは、画一的な基準のなかでナンバーワンを奪い合う「競争」でしかありません。絶対に正しい基準などなく、それゆえにどんな基準で見ても1番ということはありえないにもかかわらず、競いあってしまうのです。


つまり、順位というものはどのような基準を採用するかで入れ替わる曖昧なものにすぎず、絶対的なものではないということだ。

他者と認識を共有するには便利であるが、採用する基準次第でどうにでもなる錯覚のようなもの。

そして、そのような認識を共有する道具としての「順位」にこだわるよりも、その対極としての自分の「主観」をもっと重視すべきでは?というようなことが書かれてあった。



一方、「オンリーワン」という慰め?の言葉もある。ナンバーワンではないけど唯一無二な存在であり素晴らしい!、というようなニュアンスと思う。しかし、素晴らしいかどうかはこれまた基準次第でどうにでもなるものであり、確からしいのは唯一無二な存在ということだけだ。要するに、「オンリーワン」というより「ロンリーワン」といったところか・・・。



と言うことで、「ナンバーワン」という錯覚や「オンリーワン」という妄想を抱くのも大切かもしれないが、「ロンリーワン」という現実を噛み締めるのはそれ以上に大切なように思う。



さて、今日は妻が出かけて不在なため、「ロンリーワン」な休日を思う存分飲み締めるとするか。と言うより、既に飲み過ぎて何を書いているのかよくわからなくなってきた・・・。
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2017-03-04 16:11 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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