「貯蓄から投資へ」が実現しないという茶番・・・

「初めての外貨運用」という記事が、日本経済新聞に8回にわたって掲載されていた。

この記事で気になったのは、「外貨運用」というより「金融業界の意識」について。

記事を書いたのは次のような経歴の方らしい。つまり金融業界経験者。
1989年から日米欧の銀行や証券、信託銀行で富裕層担当などを26年務めたあと、2015年に独立。中立な投資助言会社を経営。


気になったのは次の部分。
金融商品のパンフレットを思い浮かべてください。表面利率の高さや税制優遇策など投資家に心地よい内容が大きな文字で書かれている一方、元本を割り込む可能性といったリスクは小さな字で隅に添えられているだけ、という例が多くはないでしょうか。金融機関にとってはビジネスなのですから、利点を前面に押し出したくなるのは当然です。セールストーク全てをうのみにしない姿勢が肝要です。


オブラートに包んだ表現になっているが、要するに、金融業界経験者が金融業界に騙されるなと言っている。

自分(ちゃーも)も金融業界は胡散臭いと思っているが、業界内部の人もそう思っているということだろう。

自分(ちゃーも)が思っているということは、多くの消費者もそう思っているに違いなく、そしてそれが「貯蓄から投資へ」が進まない原因の一つとなっているのだろう。

ということは、「貯蓄から投資へ」が実現しないのは、金融業界自身にも責任はあるだろうし、彼ら自身もそれを自覚しているのだろう。さらに、自覚していながら、しらじらしくも「貯蓄から投資へ」が実現しないと嘆いているフリ(演技)をしているのだろう・・・。という茶番・・・。

※欧米と比較して日本人の投資率は少ない(資産形成の観点から投資率を上げなければ)、というような金融業界の人が書いた記事を何度か目にしたことがある。



あるいは、金融業界を悪者にしたてあげることで、自分(記事の著者)は相対的に良い人だと言いたいだけなのか?

そういう意味では、自分(ちゃーも)も、金融業界やこの新聞記事の著者を悪者にしたてあげることで、自分は相対的に良い人だと言いたいがゆえに、このブログ記事を書いているのかもしれない・・・。という茶番・・・。
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2017-03-10 23:55 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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