人生ごっこの裏側で・・・ インデックス投資と民主主義の類似性?

「メディア・コントロール」(ノーム・チョムスキー 著、 鈴木主税 訳)という本の冒頭部分からの抜粋。学生時代に読んだとき、この冒頭部分に衝撃を受けてしまった。自分の読書好きを加速させた思い出深い一冊。
 民主主義社会に関する一つの概念は、一般の人びとが自分たちの問題を自分たちで考え、その決定にそれなりの影響をおよぼせる手段をもっていて、情報へのアクセスが開かれている環境にある社会ということである。民主主義という言葉を辞書で引いてみれば、おそらくそのような定義が書かれているはずだ。
 そして民主主義のもう一つの概念は、一般の人びとを彼ら自身の問題に決して関わらせてはならず、情報へのアクセスは一部の人間のあいだだけで厳重に管理しておかなければならないとするものだ。
 そんな民主主義社会の概念があるかと思われるかもしれないが、実のところ、優勢なのはこちらのほうだと理解しておくべきだろう。これは現在にかぎったことではない。この考えは昔から実行されてきただけでなく、理論的にも通用してきた。十七世紀のイギリスに起こった初期の民主主義革命にも、たいていはこの考え方が示されいた。

さて、どちらの民主主義が良いのだろうか?

民主主義と言えば前者のようなイメージがあったけど、よくよく考えると、社会のあるべき姿などまったくわかっていない自分の影響を受けてしまう民主主義よりも、一部のエリートが治める民主主義の方がうまくいくのではなかろうか?と、当時は思ったりしたものだ。

頼れるエリートの手の中で、自分は人生ごっこしているイメージ。



今現在も、自分がまったくわかっていないという点は当時と変わっていない。

しかし、エリートに任せればうまくいくという点には非常に疑問を感じるようになった。

そもそも、エリートって誰だ?似非エリートもいるだろうから油断ならない。

優良なアクティブファンドを見分けるのが難しいように、任せるに値するエリートを見分けるのも難しそうだ。



ということで、納得感のある方法は、結局のところ、皆の投票で選んだ代表に治めてもらうというところに落ち着くのだろうか。

そう考えると、民主主義とインデックス投資ってなんだか似ているな。ベストな方法かと聞かれると疑問は残るけど、結局はそこに落ち着くのだろう・・・。



いやいや、そう考えると、納得感を演出するために前者の民主主義だと思い込ませながら、実際のところは後者の民主主義なのだろうという思いが逆に強くなる・・・。

自分のような庶民は、結局のところ、誰かさんの手の中で人生ごっこをしているに過ぎないのだろうか??

(自分の思考回路はやっぱりパッシブだな・・・)
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2017-03-20 19:12 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
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・投資:パッシブに増やす

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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