「形を持たない 人生の脱ポジショニング戦略」 または 「汚れ続ける 人生のドロドロ戦略」

「変わり続ける 人生のリポジショニング戦略」(出井伸之 著)という本を読んだ。著者はソニーの元CEOであり、現在も起業して仕事をしているらしい。

弱者な自分からすると強者の理論が書かれた本といった感じ。自分の行動の参考にするというより、強者の思考回路を知るといったところか・・・(弱者な自分は間違えてもマネをしようなどと思ってはいけない)。

気になる部分を抜粋。
 これまでの自分の人生を振り返って、気づいたことがある。
 忙しいながらも楽しく充実した毎日を送れているのは、「人生の中で、何度も『リポジション』をしてきたからだ」と。
 リポジション。
 言い換えれば、自分が置かれている環境を、意識的に変えることである。

 40代の「リポジション」は、意図的に自分の環境を変え、居心地を悪くするという意味で、最も大きな決断だったと思う。
 なぜなら、居心地のいい状態というのが、実は最も危ない状態だからだ。売上右肩上がりの花形部署が居心地のいい場所とは限らない。「社内の落ちこぼれ」という立ち位置も、実は居心地がよかったりする。誰もライバル視をしないし、過度な期待も責任も持たされない。
 いずれにしても、居心地のよさを感じたら、そこからあえて出ていく意識を持たないといけない。今がいいと思ったときこそ、次のステージに移るタイミングなのである。



出井氏を強者、自分を弱者として、強者と弱者を比較してみた。

【強者の場合1】
サラリーマン生活の中で居心地の良さを感じる余裕がある

【弱者な自分の場合1】
サラリーマン生活なんていつもいっぱいいっぱいであり、居心地の良さを感じる余裕なんてない



【強者の場合2】
あえて厳しい環境に身を置くことで自分を高めようと考える前向な姿勢がある

【弱者な自分の場合2】
常にいっぱいいっぱいの状態であり、これ以上厳しい環境を課せられると潰れてしまいそう、というような後ろ向きな姿勢



ということで、強者は地位や高給を目指して能動的に「変わり続ける」のかもしれないが、弱者な自分が「変わり続ける」としたら、生きていけるだけの収入を確保し続けるために必要に迫られて仕方なく「変わり続ける」ような場合だ。

ただ、強者は余裕があるので「変わり続け」なくてもそれなりに生きていけるのかもしれない。しかし、弱者な自分は余裕がないので強者以上に「変わり続け」ないと生きていけないのではなかろうか。

「変わり続ける」というよりも「形を持たない」というくらいの心構えが必要か。「リポジション」というより、そもそもポジションに留まることが無い「脱ポジション」とでも言ったところか。

すなわち、
「形を持たない 人生の脱ポジショニング戦略」







ちなみに、このような地位のある人が書いた本を読むと、きれいごとしか書かれていないなとついつい勘ぐってしまう。著者が成功したのには、本には書けないようなもっとドロドロとした真の理由があるに違いない。そんなドロドロした部分を行間から読み取れるようになりたいな・・・。

ドロドロした部分が成功した真の理由とするならば、弱者な自分が生き残るには、強者以上にドロドロする必要があるのではなかろうか。

すなわち、
「汚れ続ける 人生のドロドロ戦略」





ということで、形の無いドロドロとしたサラリーマン生活を目指すとするか・・・。

まずは、このブログから、形の無いドロドロとしたものにしていこう。
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2017-04-01 10:57 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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