「リスク」「不確実性」「想定外」 インデックス投資でとらされるものは?

3年半ほど投資(インデックスファンドの積立投資)をしてきた中で、「リスク許容度」という考え方がいまいち腑に落ちていない。

現状の自分のリスク管理の考え方は、リスク資産は最悪の場合「ゼロ」になることも想定し、生き残るのに困らない程度の金額は安全資産で確保する、というもの。



最近インターネット上で次のような定義を目にし、「リスク許容度」という考え方が腑に落ちない原因がわかったように感じた。

1.リスク : 各事象の発生頻度(確率分布)がわかっている
2.不確実性 : 各事象の発生頻度(確率分布)がわかっていない
3.想定外 : 発生しうる事象すらわかっていない

インデックス投資でいう「リスク許容度」の「リスク」とは、一般的には上の定義の「1.リスク」の意味で使われているのだろうが、実際は「2.不確実性」なのではなかろうかと思う(いわゆる複雑系なので)。

つまり、1万円を投資した1年後には、ゼロ円から無限大円までになる可能性があることはわかっているものの、その確率分布まではわかってない(ゼロ円になる確率や無限大円になる確率はわかってない)。

したがって、極端にいうと、本当は「リスク」の大きさなんてわからないのに、「リスク」がわかっていることが前提の「許容できるリスクの大きさ」の話をしているのではなかろうか。



そのように考えると、インデックス投資は「リスク」をとるというよりも、「不確実性」をとるといったほうが個人的にはわかりやすい。



もっというと、昨今のマイナス金利なども考えると、「想定外」もとらされることを覚悟しておいた方が良いのかもしれない・・・。1万円の投資がゼロを通りこしてマイナス(借金)になってしまうとか・・・。




とりあえずは「不確実性」をとったインデックス投資の継続と、「不確実性」対策としての「生き残るのに困らない程度の金額は安全資産で確保する」を継続していくとしよう。不確実性は管理するというよりも対策するという感じだ。
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2017-04-05 22:12 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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