「中所得国のわな」がどんどん深くなる?

『ますます深まる「中所得国のわな」』という記事が、先日の日本経済新聞に掲載されていた。

記事からの抜粋。
「中所得国のわな」とは1人当たりの国内総生産(GDP)が5000ドルから1万ドル(中所得)に達したのち、経済の転換が進まず、長期にわたり伸び悩むことを指す。

 かつては技術進歩も緩やかで、関税等による保護の下で時間をかけた産業の転換・高度化が可能だった。過去、日本も軽工業からエレクトロニクス・自動車産業まで産業構造の転換を進め、先進国入りした。いま新興国では自国でつくれるようになる前に、あらゆる高付加価値品が海外から流入する。輸入依存体質が染み込み、高付加価値産業への転換が進まない上、国民の購買力も向上しない。新興国の中間層拡大への期待はあるが、慎重な見方も必要だ。

グローバル化した世界では、低賃金を武器に中所得国までは成長することができるが(その間先進国とは補完関係にある)、そこから先は先進国とは競合関係となるため、技術面や教育面などにハンディを抱える中所得国は不利でありさらなる成長は困難(技術革新の加速でハンディはますます大きくなっていく)、というようなことだろう。


ただ、ロボット(AI)の人への置き換えが進んでいくと、今後は低賃金を武器に中所得国まで成長することすら困難になっていくように思う。ロボット(AI)を使う方が低コストとなっていくだろうから。

そうなると、「中所得国のわな」ではなくて「低所得国のわな」が問題となりそうだ・・・。




そういう自分は「ヒラ社員のわな」にはまっているけど、ロボット(AI)の人への置き換えが進んでいくと、「失業者のわな」に落ちていくのかもしれない・・・。
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2017-05-13 06:05 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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