人生の抜き勾配や角Rにこだわりたい・・・

「素材とデザインの教科書」(日経デザイン 編)という本を読んだ。

金属や樹脂など、工業製品に使われる材料について、デザインの視点で解説した本。

デザイン的感性に乏しく機能を重視しがちな理系な自分にとって、興味深い内容であった。

特に興味深かった部分を抜粋。
台形に形状をすぼめたときの角度をドラフト、または抜き勾配と呼ぶが、これが美しくないとして嫌ったのが、米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏だ。同社の製品はさまざまな方法を使って、このドラフトをゼロにすることを試みている。

角Rからつながる面に光を当てた時に、ハイライトが滑らかに連続して反射するよう緻密に作り込む。そして作り上げた面は3次元CADで検証を繰り返す。形状のデザインと同時に、そこに反射する光までもデザインする。

携帯電話機では電波を吸収してしまうなどの問題から、外装部品に金属を使いにくい。こうした問題以外にも、さまざまなプロダクトにおいてコストや成形性を考えた時に金属の使用を断念せざるを得ないことがある。そんなとき、塗装や蒸着などの表面処理で金属らしい質感を求めるだけでは不十分。金属らしい面や角Rの作り方に配慮する必要がある。


抜き勾配や角Rのつけ方ひとつとってもデザインを考慮するとは!!

特に、反射する光の見え方までこだわって面の形状を決めているなんて、考えたことも無かった・・・。





自分は人生においても機能面を重視しがちなので、もっとデザイン的感覚を取り入れていきたい。以前も書いたが、一言で言うと、「クール」というイメージ。もっと「クール」な人生を。

ということで、今までこだわったことも無いような人生の抜き勾配や角Rを見つけて、クールに仕上げていきたい・・・。




例えば、資産運用を例にとると、自分が実施している「インデックスファンドの積立投資」はクールな投資手法だろうか?機能面だけで選んでないだろうか?どうすればよりクールになるだろうか?

また、このブログは明らかにデザイン的こだわりが皆無であり、クールのかけらも感じられない。

というように、日々の生活の中でこだわれていない抜き勾配や角Rを見つけて、少しでも「クール」になるように努めていきたい。
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2017-07-01 07:02 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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・アラフォーサラリーマン
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・お金好き、お酒好き、読書好き

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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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