「人間にしかできない仕事」で満足感を得られるのか?

前々回と前回に続いて「フランクリン自伝」(ベンジャミン・フランクリン 著、鶴見俊輔 訳)を読んだ感想。

「人間は仕事をしているときが一番満足」というような記述があり、興味深かった。
このときの様子から、わたしは人間は仕事をしているときが一番満足しているのだということを知った。働いた日はみんな素直で元気がよく、一日中たっぷり仕事をしたことを意識して、晩になると楽しそうに過ごすのだが、なまけた日は反抗的になってけんかっぽくなり、豚肉やパンなどにも文句をつけたりして不機嫌なのである。わたしは、そこで一人の船長のことを思い出す。その船長というのは部下に絶えず何か仕事をさせておくことにしていて、あるときかれの助手が、もう何もかもやらせてしまったから、これ以上やらせることがない、と言ってくると、かれは「ああ、それでは錨を磨かせろ」と言ったのである。
※冒頭の「このとき」とは要塞を築く仕事をしたとき


「仕事」と書かれているが、ここに書かれている「仕事」とは肉体労働のようだ。

ストレス発散にはスポーツが良いというのを聞いたことがあるが、体を動かすというのは人間にとって心地よく、満足感を得られる体験なのだろう。

と言ってもハードすぎると心地良さを通り越して辛いだけになるだろうから、適度さが重要。

すなわち、適度な肉体労働は満足感の源なのだろう。




一方、現在の社会は次のような状況と思う。
1.過度な競争で過酷な仕事をしいられがち
2.人間に残されたのは頭を使う複雑な仕事(いわゆる「人間にしかできない仕事」)

さらに、AIの普及で拍車がかかりそう。

頭を使う複雑な仕事というだけでもストレスがたまりそうなのに、それを過度に要求されるなんてたまったものではない。

そのようなストレスフルな仕事から満足感を得られるのだろうか?

満足感を得られとすれば、苦痛に快感を覚えるようないわゆる「マゾ」的な性質を有する人々に違いない。

将来的には環境に適応した「マゾ」的な性質が支配的になっていくのかもしれない。




ということで、満足感を感じる人生を送るためには、「マゾ」的な性質を伸ばすのが良さそうだ。

フランクリンの13の徳目のマネをしてちゃーもの徳目を作るとしたら、その一つ目は「マゾ」にしようかな・・・。徳ではない??
(参考記事:偉い人の言葉だからと真に受けてはいけない・・・
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2017-07-29 09:16 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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