インデックス投資は優秀なボトム集団を有する日本人向けのゲーム?

4回続けて『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(伊藤祐靖 著)という本の感想。

気になった部分を長々と抜粋。トップ層とボトム層の優秀さに関する話。
日本という国は、何に関してもトップのレベルに特出したものがない。ところが、どういうわけか、ボトムのレベルが他国に比べると非常に高い。優秀な人が多いのではなく、優秀じゃない人が極端に少ないのだ。日本人はモラルが高いと言われるが、それは、モラルの高い人が多いのではなくて、モラルのない人が殆どいないということである。

 あくまで一般的傾向としてだが、軍隊には、その国の底辺に近い者が多く集まってくるものなのだ。だから戦争というのは、オリンピックやワールドカップのようにその国のエース同士が勝負する戦いではない。その逆なのである。
(中略)
 要するに戦争とは、その国の底辺と底辺が勝負をするものなのである。だから、軍隊にとってボトムのレベルの高さというのは、重要なポイントなのである。
 現に、自衛隊が他国と共同訓練をすると、「何て優秀な兵隊なんだ。こんな国と戦争したら絶対に負ける」と、毎回必ず言われる。


日本のトップ層は他国と比べて相対的に劣るが、ボトム層は相対的に優秀であり、そんな日本が勝つためには、ボトム層の優劣が勝敗を決める勝負をするべし、ということになるのだろう。

ただ、昔は現場のボトム層の優秀さが重要だったかもしれないが、機械化やコンピュータ化の進んだ今となってはトップ層の優秀さが重要となりそうだ。

したがって、ボトム層での勝負をしようとするのではなく、トップ層を伸ばそうとするべきなのかもしれない。

トップ層を伸ばすというのはすなわち、ボトム層との能力のバラツキを大きくするということであり、画一的な教育システムや出る杭を打つ文化を捨て去らないといけないだろう。

ただ、出る杭を打つ文化は一朝一夕ではなくならないだろうから、トップ層が優秀な国になるのは難しそうだ・・・。




ということで、やはり、ボトム層の優劣が勝敗を決める勝負をするべきであり、そのようなゲームを探すことが重要だ、とボトムな自分は思いたい・・・。



なお、インデックス投資は(算数を習得した)優秀なボトム層であれば実施できそうだから、優秀なボトム集団を有する日本人向けのゲーム(投資)なのかもしれない・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2017-10-07 07:02 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム