市場の権力に屈する日々・・・

「政治的思考」(杉田敦 著)という本の感想、2回目。

「市場の権力」という言葉が出てきて気になった。関連箇所を抜粋。
権力とはどういうものでしょうか。権力をもつ者が別の者に対して、本当はやりたくない何かをやらせる力、と考えられていると思います。

今では、私たちにとって、市場の権力が最も主要なものとなりつつあります。(中略)生活もできないような非常に低い賃金しか選択肢がなく、その条件で働かざるをえない人にとっては、選択はとうてい自由なものとは思われないでしょう。

自分がサラリーマンとして働いているのも、市場の権力によって本当はやりたくない仕事をやらされている、と言えそうだ。

市場の権力とは、より具体的には、お金を持っている者の権力ということなのだろう。お金を持っている者は、お金を持っていない者に対して権力を持つ。

極端に言うと、貧乏人は金持ちの奴隷ということか・・・。


そして、経済的自由を手に入れるとは、経済的奴隷状態から解放されるということなのだろう。

市場の権力に屈する日々を脱して、早く自由になりたいな・・・。

逆に言うと、それまでは奴隷に徹するとしよう・・・。







ちなみに、関連する内容として次のような記述もあった。なるほど。
興味深いことに、かつてのヨーロッパでは、経済的に恵まれている自由な人とは、給料をたくさんもらっているという意味ではありませんでした。賃労働をしている人は、誰かに従属して働いて賃金をもらっているわけですから、いくら高給取りであっても、自由とはみなされなかった。自由な人とは、財産があるので働かなくても生活できるような、そういう意味で経済的に自立した人間でした。

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2017-10-29 15:22 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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