お金も単純化の産物 単純化好きな人間はわかったようで何もわかっていない?

「三国志」(吉川英治 著)という歴史小説の感想、2回目。

いろいろな英雄(非凡なことを成し遂げる人)が出てくるので、英雄に求められる条件は何だろうか?なんて考えてみたが、正解はわからないに違いないと思った。

すなわち、ある環境下で英雄だったとしても、別の環境下ではただの人に違いない。

なぜそうなるかと言うと、世界は単純ではなく複雑だから。

逆に言うと、正解がわかる問題と言うのは、人間が故意に単純化した問題に違いない。



と言うようなことを踏まえると、正解がわかる/わからないの観点から問題は次のように分類できそうだ(そもそも「分類」は単純化の産物なのだろうが)。

1.正解がわかる問題 (正解がわかる程度に単純化した問題)
 例:100万円を年利1%で運用すると1年後にはいくらになるか?

2.正解のわからない問題 (正解がわかる程度には単純化していない問題(複雑系な問題))
 例:1年後の日経平均株価はいくらかになるか?



と言うようなことをアレコレ考えてみると、そもそも人間が物事を理解するために単純化は不可欠に違いない。

しかし、単純化すると正確さが損なわれるだろうから、正しく理解できていないことになる。

つまるところ、人間は物事を正しく理解できないということか。



例えば、「お金」も単純化の産物に違いない。いろいろなモノの価値を単純化して同一の尺度で測れるようにする。

ただ、単純化によって正確さは損なわれている。



また、「言葉」も単純化の産物だろう。いろいろなモノの概念を単純化して特定の言葉で表現できるようにする。

多少異なるモノにも同じ「言葉」を割つけて単純化してしまうため、正確さは損なわれる。





以上のようなことをわかった気になったが、単純化しすぎており正確には何もわかっていないに違いない。

自分の単純化好きさに改めて気付いた・・・。
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2017-11-05 07:10 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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