本能的に生き抜くか 理性的に目的を設定して生き抜くか・・・   

『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(エリック・バーカー 著、橘玲 監訳、竹中てる実 訳)の感想、10回目。

極限状態で生きる力を与えてくれるものについて、アウシュビッツ(強制収容所)の話を例に挙げて解説していた。

関連個所を抜粋。
自らも収容されていた精神科医のヴィクトール・フランクルは、この世で最も過酷な場所で、恐怖に耐えて生き続けられる者は、生きる意味を見いだしている者だと悟った。

人は、自分のためより、誰かのための方が頑張れる。母親はわが子のために無償で尽くし、兵士は祖国のために命を捧げる。

もし人生の意義が快楽なら、それが愉快でなくなったり、都合の良いものでなくなったとたん、あなたはそれを棄ててしまうだろう。ところが人生に心地よさを求めるのをやめ、自分よりも偉大な何かのために生きるとき、私たちはもはや苦痛と闘う必要はなく、それを犠牲として受けいれることができる。


幸いなことに自分は生きるか死ぬかの極限状態を体験したことがないため説得力は無さそうだが、母親や兵士のように直観的に何としてでも生き残ろうとする者以外は(本能が駆り立てるもの以外は)、(種の存続と言う意味では)そもそも生き残る必要が無いのではなかろうか? 極端に言うと、あとは個人の趣味の問題のように思う・・・。

また、本能が駆り立てる場合であっても、駆り立てる源泉を失ってしまうと生き残る意欲を一気に無くしてしまいそうだ。母親の場合は子供を、兵士の場合は守るべき国を失った場合。

このように考えると、今の時代は本能に駆り立てられて生き残ろうとする者は少なそうであり、(自分も含めて)多くは趣味で生き残っている者に分類されそうだ。



自分の場合、生きる目的と言えば、これまでは「自己満足の最大化」なんて考えてきたが、(欲張って)極限状態も生き抜くためにこれからは次のように変更したい。
目的1:(自分より偉大な○○○のために)とにかく生き抜くこと
目的2:目的1を満たす範囲で自己満足を最大化すること

○○○の部分についてはゆっくり考えてみたいが、暫定的に次のようにしたい。

目的1:極限状態を生き抜いた(ある意味貴重な)体験を後世に伝えるためにとにかく生き抜くこと
目的2:目的1を満たす範囲で自己満足を最大化すること




と言うことで、今年(2018年)もサラリーマン生活と言う(さえない自分にとっての)極限状態を生き抜いていきたい・・・。

そして、その体験をブログに書くことで後世に伝えた気になって自己満足していきたい・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2018-01-04 06:19 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム