読書メモ62 『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』

『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』
ジェレミー・シーゲル

主に米国株式のデータをベースとして、
長期の株式投資の有効性を説いた本である。

なかなか興味深い内容であった。

数十年、数百年単位の超長期のデータを見ると、
債権よりも株式の方が、
リスク/リターン共に有利だというのだ。

リターンが有利だというのは感覚的にわかるが、
リスク的にも有利だというのが新鮮であった。

なんでも、
長期で見た株式のリスクはランダムウォーク仮説よりも小さくなり、
逆に、債権のリスクはランダムウォーク仮説よりも大きくなると言うのだ。

言い方を変えると、
株式利回りは平均への回帰が起こり、
債権利回りは平均からの乖離が起こるとのこと。

つまり、株式も債権も、
長期で見れば見るほど、ほぼ単調増加の傾向に見えてくる。
そして、リターンを縦軸、年数を横軸をとり、縦軸を対数表示すると、
株式はほぼ右上がりの直線になり、
債権は右上がりの直線からだんだん下にずれてくるのだ。

この本を読むと、
ちまちまと定期積立しているのが馬鹿らしく思えてくる。
しかし、前後して読んだ『しぶとい分散投資』では、
投資のタイミングを分散することの大切さを説いていた。

一括投資が良いのか?、それとも、タイミングの分散が良いのか?
については、後ほどゆっくり書くことにする。
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2013-10-19 06:09 : 投資読書 : 編集
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ちゃーも

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・アラフォーサラリーマン
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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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