積立投資と一括投資 再燃

過去に何度か積立投資と一括投資について書いてきた。
積立投資と一括投資
積立投資と一括投資 その2
積立投資と一括投資 再考
積立投資と一括投資 再々考

ここにきて、
下記2冊の本から考えさせられることがあったため、
再びこのネタについて考えを整理しておく。
『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』
『しぶとい分散投資』


この問題を考える切り口として、以下の3つがあると思う。
・過去のデータから考える
・統計的な予測から考える
・将来の世界展望から考える

以下、それぞれの切り口からの考えを整理してみる。


■過去のデータ(上記2冊の本より)から考える
・長期的(数十年、数百年)に見ると
株式は右肩上がりであり、
また、平均への回帰が起こるため、
一括投資のタイミングを計る必要はない
長期的には誤差程度になる
→一括投資が有効

・中短期的(~10年程度)に見ると
一括投資のタイミングは大きく、
タイミングがリターンに与える影響は大きい
→投資のタイミングは分散するべし(積立投資、ドルコスト平均法)


■統計的な予測から考える
長期になるほどリスクは大きくなるらしい
→長期投資と言えども一括投資に賭けるのは危険

ただし、個人的には統計的な予測よりも、
過去のデータと将来の展望の方が重要だと思う。


■将来の世界展望から考える
・楽観的
 長期的に世界経済が成長し続けると考える場合は
 一括投資でOK

・中立的
 世界経済は上下を繰り返し、
 現在と同程度かそれよりも良いタイミングがくると
 考える場合は積立投資の方が有利

・悲観的
 世界経済は停滞する一方だと考える場合は投資するべきではない


以上より、
■一括投資の方が良いと考えられるケース
 長期投資であり、
 将来もこれまでと同程度以上に経済が成長すると考える場合

■積立投資(ドルコスト平均法)の方が良いと考えられるケース
 中期以上の投資であり、
 世界経済は上下を繰り返し、最終的に今と同程度か
 それ以上になるタイミングがあると考える場合
 (大きく成長すると考える場合は一括投資の方が有利)

■どちらも適さないケース
 今後世界の経済は停滞する一方だと考える場合

と言うところだろうか。



で、自分はどうするのかについて。
まず、自分の投資期間はせいぜい30年程度であり、
長期投資的な考えだけでは危険だと考える。
長期の入り口程度であり、長期と考えるには若干短いと考える。

また、世界経済の将来性については中立的な立場である。
ただし、長期的には悲観的な結果になるかもしれないという思いもある。

そこで、一括投資よりもタイミングの分散(積立投資)をメインとしたい。
また、長期投資だけではやはり不安だという気持ちもあるため、
中期的に利益を出すことにも注力したい。

中期的に利益を出す手段の一つとしては、
リバランスが挙げられ、これを有効活用したい。

一方、リバランスだけでは弱いという気持ちもある。
他の手段について考えを巡らせたところ、
やはり浮上してくるのが、
先週一度辞めることにした株価暴落時の一括投資である。
と言うことで、株価暴落時の一括投資を復活させる方向で考えている。

この一貫性の無さをなんとかしたい・・・
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2013-10-19 13:09 : 投資手法 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

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