毎日が戦争だ・・・

「経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える」(ダニエル・コーエン 著、林昌宏 訳)と言う本を読んだ。

経済を中心とした人類の歴史にスポットをあてた本。



狩猟採集民と産業革命初期の労働者を比較した箇所が興味深かった。
抜け目のない社会になるほど、労働時間当たりの生産性は落ちる。狩猟採集民は、産業革命初期のイギリス人労働者と稼ぎは同じくらいだったが、労働時間はきわめて短かった。十九世紀初頭の労働者は、狩猟採集民と最終的に同じ所得を得るために、一日一○時間、平均して年間三〇〇日以上も働いた。逆に、ヴェネズエラの狩猟採集民ユイット族の社会では、彼らの慣例や風習から推測すると、一日平均二時間程度しか働いていなかった。

狩猟採集の社会では動植物を相手に戦えばよかったが、資本主義の社会になると人間を相手に戦うことになった。

敵として考えると、人間というのは最も戦いたくない動物であり、そんな相手と戦わないといけない資本主義社会は大変だ。よって生産性は低くなる。

また、敵としての人間はどんどん高度な武器(テクノロジー)を使うようになっているため、戦いは厳しくなる一方であり、生産性はますます低くなっていく・・・。



そのように考えてみると、職場はある意味戦場であり、毎日が戦争なのだ。

しかも、戦況はどんどん悪くなっていき、かつ終わりが無い・・・。
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2018-02-17 07:08 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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