弱者は競争社会を否定したがる・・・

「競争社会の歩き方」(大竹文雄 著)という本を読んだ。

競争社会にスポットをあてた本とういうより、経済的な雑学を紹介するような内容。



次のような記述を読むと、著者は競争社会に肯定的なようだ。
競争は勝者と敗者を生み、厳しく辛い面もあるが、競争が繰り返された結果、自分が真に活躍できる場を見つけられる確率が高まるのであればそれは喜びとなるはずだ。誰にも得手不得手がある。不得意な分野で消耗戦を続けるのは、本人にとっても社会全体にとっても不利益でしかない。

一方の自分は、競争社会に否定的。一刻も早く競争社会から抜け出したい(さっさとアーリーリタイアしたい)・・・。

その違い(競争社会に肯定的か否定的か)はどこからくるのだろうかと改めて考えてみると、強者(勝者)か弱者(敗者)かの違いなのだろう。

すなわち、競争社会で勝者となるような人は、競争社会は都合が良いため肯定的になる。

一方、競争社会で敗者となる自分のような人は、競争社会は都合が悪いため否定的になる。



ただし、競争社会が行き過ぎると一握りの勝者以外は全て敗者となってしまい、そのような社会は多数決で否定されそうだ。

逆に、頑張りがまったく恩恵をもたらさない競争要素ゼロの社会も多数決で否定されるに違いない。

すなわち、競争社会か否かの問題ではなく、程度の問題だ。

つまり、強者になるほど競争要素のより強い社会を望み、弱者になるほど競争要素のより弱い社会を望む。そして、中程度の人は中程度の社会を望む。



とういうことで、多数決で決まるのであれば中程度の競争社会になりそうだ。

ただ、社会の仕組み形成への影響力が大きいのはこの本の著者のような強者であることを考えると、実際は中程度よりも競争要素の強い社会になってしまいそう・・・。



ということで、弱者な自分は過度な競争社会で消耗戦を続けるよりもさっさとアーリーリタイアだな・・・。



ある意味、「自分が真に活躍できる場」を探した結果行き着いた先がアーリーリタイアなのかもしれない・・・。
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2018-03-24 06:33 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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