自由に競争させたら資本主義は成り立たない・・・

「資本の世界史 資本主義はなぜ危機に陥ってばかりいるのか」(ウルリケ・ヘルマン 著、猪股和夫 訳)という本の感想、2回目。

資本主義への国家の介入に関する記述が気になった。
資本主義はきわめて不安定なシステムで、周期的に危機に陥る傾向があります。たいがいは景気のへこみ程度のものでしかないのですが、投資家が集団心理に流されて引き起こす事態が深刻な不況に至ることもめずらしくありません。いずれにしても、成長が止まるとすぐに国家にお呼びがかかります。新自由主義の起業家も臆面もなく政府に支援要求をします。

資本主義において、国家がどこにでも顔を出すのは、その絶えざる介入がなかったら資本主義そのものが機能しないからです。

なるほど。個別最適を追求する個人や企業に対して、国家は全体最適に気を配る役割を担っており、そんな国家なくして資本主義は成り立たないということと理解した。

「神の見えざる手」と「国家の手」の共演・・・。

さらに、世界の全体最適に気を配るべく国際的な機関が存在するのだろう。



まあでも、人の生きる原動力は個別最適をもたらす欲望だろうから、結局、全体最適よりも個別最適の力が勝って資本主義は崩壊するに違いなく、たびたび起こる○○危機はその結果に違いない。



ということで、今後も○○危機は起こり続けるということを頭において、さらには、もしかしたら崩壊しつくされるかもということも頭において、仕事と投資を続けながら、全体最適圧力に抗いつつ人生の個別最適に励んでいきたい・・・。
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2018-04-07 07:14 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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