ドイツ人の金(ゴールド)好きはトラウマから・・・

「資本の世界史 資本主義はなぜ危機に陥ってばかりいるのか」(ウルリケ・ヘルマン 著、猪股和夫 訳)という本の感想、3回目。

ドイツ人のゴールド好きに関する記述が気になった。
ドイツ人のようにゴールド好きな国民はそうそういません。2012年だけで110トンの金を買っていて、その費用は60億ドル弱です。ドイツ人以上に熱心なのはインド人と中国人くらいで、それぞれ864トンと817トン購入しています。

ドイツ人がたどっているこの特別な道は、いわば歴史の遺産です。というのは、ドイツ人は今も曾祖父母や祖父母が体験した1923年と1948年のふたつのインフレーションから受けたトラウマを引きずっているのです。

金は完全にバブルの傾向にあります。金に目がくらんだ投資家がその価格は上がるものだと思っているとおり、ずっと上がりつづけています。でも、現実的な使い道はほとんどありません。何の役に立つこともなく地下室に置いてあるだけです。そして、米国のスター投資家ウォーレン・バフェットがいみじくも表現したように、独特な循環を見せています。「それは地中から掘り出され、溶かして延べ棒にされ、また地下の金庫室に埋められる」

過去のインフレに対するトラウマからドイツ人はゴールド好きになったようだ。



「トラウマが原因」と考えると、日本人の貯金好き(投資アレルギー?)も自分の節約好き(貯め込み好き)もトラウマが原因なのかも。

すなわち、日本人の貯金好きはバブル崩壊に対するトラウマが原因なのかもしれないし、自分の節約好きは遺伝子に刻みこまれた飢餓に対するトラウマが原因なのかもしれない。

みんな仲良くトラウマを引きずって生きている??



そんな節約好きな自分にとって、飢餓に対するトラウマを断ち切って消費する(今を楽しむ)ことが最大のインフレ対策なのかもしれない。お金の価値が高い今のうちから適度に消費しておく・・・。



ということで、ドイツ人のゴールド好き以上に自分の節約好きが気になった・・・。
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2018-04-07 15:05 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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・投資:パッシブに増やす

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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