信用貸しが経済成長を可能にする?

「資本の世界史 資本主義はなぜ危機に陥ってばかりいるのか」(ウルリケ・ヘルマン 著、猪股和夫 訳)という本の感想、5回目。

信用貸しが経済成長を可能にするという話が書かれており、なるほどと思った。
もっと極端な言い方をすれば、借金がなければ経済は成長できません。資本主義は、そこに絶えず新たな信用貸しによる資金が注ぎ込まれてこそ可能なのです。資本のこの内在的な論理をスイスの経済学者ハンス・クリストフ・ビンスヴァンガーが非常に簡潔に表現しています。企業が投資をするのは、狙いどおりに収益が望めるときだけである、と。利益とは収入と支出の差です。つまり、経済全体としては全企業の収入は全企業の支出よりも高くなくてはなりません。それが可能なのは、何もないところから生み出される信用貸しというかたちで外部からお金が流れ込んで来たときだけです。

次のように理解した。

経済が成長したということはお金の流通量が増えたということであり、それはすなわち銀行が貸付けたということ(前回書いたように、お金が生まれるのは中央銀行が刷るというよりも銀行が貸付けることによる)。

逆に言うと、銀行からの貸付けがないとお金の流通量は増えないため経済は成長しない。



極端なイメージは、バブルの時代は銀行がどんどん貸付けて流通量が増え、バブル崩壊時は銀行が回収に精を出して流通量が減る、というような感じかな・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2018-04-08 06:03 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム