それって従来の延長線上では・・・

「富の未来」(アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー 著、山岡洋一 訳)という本の感想、10回目。

同時多発テロ事件に対するアメリカ政府の対応に関する記述が気になった。
アメリカ政府は要するに、いちばん得意とする方法をとった。工業型の官僚機構の構築という方法である。その結果、巨大で、垂直型で、階層型で、ピラミッド型の組織ができ、多数の競合しあう部門を傘下に収めて、州政府や地方政府の何万もの中小官僚機構との間で協力と支援の関係を築くことになった。

これに対してテロ組織は官僚機構を出し抜けるように設計されている。小さな細胞が緩いネットワークを形成していて、構成員はほかの細胞の人をひとりかふたりしか知らない。ほとんどの細胞が素早く決定を下せるようになっており、攻撃し逃走し姿を消すか、自爆するよう訓練を受けている。国土安全保障省とくらべると、アル・カイダは極端なまでに平らな組織構造をとっている。労働組合もない。

従来の延長線上の組織しか作ることができなかったアメリカ政府に対して、テロ組織は戦略に即した組織体制を作り上げていたということだろう。

一歩間違えば危なかったかも?



同様なことは企業にも言えそうだ。

従来の延長線上の戦略に傾きがちな古い企業に対して、新興企業はより時代に即した戦略をとっていそうだ。

自分の勤めている古い企業は大丈夫か?



さらに、個人についても同様だろう。

従来の延長線上の発想しかできない自分のようなオッサンに対して、若者は今の時代に即した思考回路になっているに違いない。

間違いなく自分は危ない・・・。



ということで、「それって従来の延長線上では?」と自問する癖をつけていきたい。









ではさっそく、今回書いた内容って従来の延長線上では?

いつも同じようなことばかり書いているような・・・。
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2018-04-29 06:24 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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