意識とは何か? エヴァンゲリオンのパイロットのようなものか・・・

「意識は傍観者である 脳の知られざる営み」(デイヴィッド・イーグルマン 著、大田直子 訳)という本を読んだ。

「意識」を科学的に解説した内容であり、とても興味深い本だった。



自分なりの理解をまとめてみる。

まず、日常の行動(歩く、食べる、話す、など)のほとんどは無意識的な行動であり、意識が決定しているわけではない。そして、意識はそのような無意識的な部分に直接アクセスすることができない(「無意識」の働きを「意識」は把握できない)。

無意識的な行動は、迅速さやエネルギー効率に優れていたり、すべての感覚への刺激に反応することができたりするメリットがある一方で、融通が利かなかったり学習に時間がかかったり(いわゆる体で覚える)するデメリットがある。

一方、意識的な行動は、迅速さやエネルギー効率で劣っていたり、感覚の極一部にしか注意を向けられなかったりするデメリットがある一方で、融通が効いたり学習した内容をすぐに活かすことができたりするメリットがある。

普段は、無意識が対応して意識は休んでいるけど、無意識では対応できない(任せられない)場面と判断すると意識が注意を向ける。

そして、経験や学習を通して学んだ知識(記憶)を元に、意識が対策案を考える。

さらに、意識が考案した対策案を参考に、無意識が行動を起こす(意識的な行動といっても、最終的に行動を起こすのは無意識の部分)。

なお、意識から無意識への対策案のインプットは、無意識にとっては六番目の感覚器官を通して得られるようなイメージなのだろう。すなわち、無意識が意識からの刺激を感じとる六番目の感覚器官が頭の中にあるようなイメージ。その刺激(意識が考案した対策案)に対してどのような反応(行動)をするかは無意識次第なのだ。

というような理解(どこまでが正しいのかわからないけど・・・)。





なお、本のタイトルでは意識を「傍観者」に例えているけど、傍観者というより「パイロット」のようだと感じた。体を操るパイロット。

それも、次の3点から(アニメを観たことがある)エヴァンゲリオンのパイロットのイメージ。

1.パイロットの意のままに動かせるわけではない
2.パイロットの意志に反して暴走することもある
3.ダメージを受けるとパイロットも痛みを感じる
(エヴァンゲリオンについて詳しいわけではなので正確ではないかも・・・)





ということで、意識としての自分が、じゃじゃ馬な体をうまく乗りこなせるようになるために、体とのシンクロ率(エヴァンゲリオン用語)を高めるべく努めていきたい。

ポイントは、「無意識」に対してどのようなインプットをどの程度与えればうまくいくのかということだろう・・・。
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2018-04-30 06:08 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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