何でもないような事が複雑だったとわかる? 簡単な行為の裏にあるもの・・・

「意識は傍観者である 脳の知られざる営み」(デイヴィッド・イーグルマン 著、大田直子 訳)という本の感想、5回目。

日常の簡単な行為からスポーツの高度な行為まで、人の行為は複雑な神経回路のなせる業であり、変に意識が介入しようとするとうまくいかなくなるようだ。
あなたは脳がやっている活動の大部分を意識していないし、意識する必要もない―意識したら脳の順調な作用を邪魔してしまう。ピアノ演奏を台無しにする最善の方法は指に集中することであり、息切れする最善の方法は呼吸について考えることであり、ゴルフボールを打ち損じる最善の方法はスイングを分析することだ。

最も無意識で努力のいらない行為――最も特化した複雑な神経回路を必要とする行為――は、つねに私たちの前で起こっている。性的に魅惑し、暗闇を恐れ、共感し、言い争い、嫉妬し、公平さを求め、解決策を探し、近親相姦を避け、顔の表情を認識する。これらの行為を支えている広大な神経回路網はとてもうまく調整されているので、私たちはその正常な働きを自覚しない。

なんでもなくて楽に見えることほど、その背後に大規模な回路があるからそう見えるのだと疑う必要がある。

歩くという行為ひとつとっても、それを可能にする複雑な神経回路があるということなのだろう。

自分は簡単に歩いているつもりだったけど、逆に言うと、歩くという行為を簡単と思わせてしまうほどに完成度の高い神経回路があるということか。

さらに、神経回路は行為を繰り返すほどに完成度を増していく。



コンピューターはソフトを変えることでいろいろな用途に対応しようとするけど、人間はソフト(意識)以上にハード(神経回路や筋肉など)を変化させることでいろいろな行為ができるようになるということと理解した。





ということで、非力なソフト(意識)ばかりにとらわれず、ハードの力をもっと有効に活用していきたい・・・。
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2018-05-01 09:47 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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