不確実性の分類と対策 不確実な世界と付き合うために・・・

「確率的発想法 数学を日常に活かす」(小島寛之 著)という本の感想、5回目。


不確実性に関する記述が気になった。
わたしたちが生きるこの世界には、それが「これから未来に起きる」ゆえに、あるいは、「起きてしまったが結果に対して十分な知識がない」ゆえに、不確実性が存在します。

すなわち、不確実性には次の2つのタイプがあるようだ。

■不確実性の分類
1.未知の不確実性(まだ起こっていないこと)
2.無知の不確実性(既に起こってはいるが自分の知らないこと)



そのような不確実性への対策について、この本の内容も参考にアレコレ考えた結果、次のような結論に至った。

■不確実性への対策
1.未知の不確実性への対策:推論、分散
2.無知の不確実性への対策:情報取集、推論、分散

「不確実性」と聞いて、まず思いうかぶ対策は「分散」であり、いわゆる「卵は一つのカゴに盛るな」というやつだ。

次に、既知の事柄から未知の事柄を予想する「推論」もメインの対策に違いない。「推論」の精度を高めるべく日々精進あるのみ。

さらに、「無知の不確実性」については、無知を既知にするための情報収集が一番の対策であり、まずはそこから手を付ける必要がありそうだ。そして、十分な情報収集ができない場合は、「未知の不確実性」と同様に「推論」と「分散」で対応する。



以上のように、「不確実性」が問題となる場合、まずは「未知の不確実性」なのかそれとも「無知の不確実性」なのかを見極めるところからスタートする。

そして、「未知の不確実性」の場合、「推論」によって複数の案を推測し、それら複数の案に「分散」して取り組む。

また、「無知の不確実性」の場合、まずは「情報収集」を実施する。十分な情報が得られない場合には「未知の不確実性」と同様に「推論」と「分散」で対応する。

さらに、経験の蓄積や技の習得により、「推論」の精度を日々向上させ続ける。

というような結論にしておこう。これで不確実な世界を生き抜けるかな・・・。



なお、不確実性にいくら備えてみたところで”不確実”なのだから失敗はつきものに違いない。ある意味、不確実性への最も重要な対策は、失敗に「めげない心」を養うことかもしれない・・・。







ちなみに、「確率」は推論の際に使うツールの一つという位置付けと理解した。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2018-05-13 08:18 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム