「大義」のない「よこしま」なサラリーマン生活・・・

「マネジメント【エッセンシャル版】 ―基本と原則」(P.F.ドラッカー 著、上田惇生 編訳)という本の感想、2回目。

仕事の動機づけに関する記述が気になった。
一般に、働くことと働く者の歴史は、とりたてて幸福なものではなかった。しかし例外はあった。働くことが成果と自己実現を意味した時期や組織があった。その典型が、国家存亡のときだった。

働く者は、自らが大義に貢献していることを自覚していた。ダンケルク撤退後のイギリスがそうだった。第二次世界大戦参戦後のアメリカがそうだった。仕事が変わったわけではない。上司が特に知的になったり、人間的になったわけでもない。しかし当時は、限られた期間だったにせよ、働くことから得られる充実感が完全に変化していた。

一番の動機付けは、好きかどうか(好嫌の問題)や儲かるかどうか(損得の問題)よりも、大義があるかどうか(善悪の問題)ということと理解した。

社会的動物である人間は、個人の問題(好嫌や損得は個人で完結する)よりも集団の問題(善悪は集団の中で意味をもつ)を重視するということか・・・。



極端に言うと企業は金儲けを目的としており、そんな企業で働くことに大義は無いため(経営理念というなんちゃって大義はあるけど・・・)、サラリーマンとして働くことには「大義」という一番の動機付けの要素が欠如していると言えそうだ。

したがって、大義があるかどうかではなく、好きだからや儲かるからという、ある意味「よこしま」な動機付けに頼る必要がある。

自分の場合、仕事好きではないため、儲かるからという最もよこしまな動機付けを採用せざるを得ない。



ということで、金儲けのためと割り切って、よこしまなサラリーマン生活をエンジョイしていきたい・・・。







ちなみに、「金儲け」にネガティブな感情を抱きがちな日本で生活しているため、なおさらいっそう「よこしま」と感じてしまうのかもしれない・・・。
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2018-05-26 08:03 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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