和をもってタックルをなす 体育会系企業文化・・・

「体育会系の没落」という記事が日本経済新聞の大機小機というコラムに掲載されていた。

日大アメフト部の悪質タックル問題にからめて日本企業の体育会系気質をとりあげていた。
日本は長幼の序の国であり、終身雇用を前提として年功序列や年次主義という序列を重んじた企業の中で忠誠心を求められ、「和をもって貴しとなす」との教えにより空気を読むことを強いられて、異を唱える者は「チームワークを乱す輩」とされる。

イノベーションを創出するための働き方改革には、何よりも体育会系の上意下達的な働き方文化を駆逐することが肝要である。

体育会系のノリが大の苦手な自分にとって、体育会系気質が駆逐されるのは良い話かもしれない。



ただ、この記事は体育会系をマイナスに捉えているけど、企業が求める人物像を絵にかいたようなものが体育会系のように思う。

例えば、前回も取り上げた「人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書」(坪田信貴 著)という本の分類を用いると、個人的にイメージする体育会系の人たちは「達成者」タイプに分類される。
このタイプの方は、競争心が高く、上昇志向を強く持って、目標へ向かってがんばることが得意な人です。

「達成者」タイプには次のような長所があるようで、いわゆる「理想のサラリーマン」というようなイメージ。
・情熱的で熱い理想をいだく
・地位や名誉を追い求める
・成功への決意を強くもつ
・目的達成に向けて積極的にとりくむ
・性格や雰囲気があかるく、周囲に陽気さをもたらす
・良いリーダーになれる
・行動力がある
・自立心がある
・他人を励まし、ふるい立たせる
・愛そうがいい
・ミスをしてもすぐに立ち直る

一方、「達成者」タイプにサラリーマンとしての致命的な欠点はなさそうだ。しいてあげれば失敗を隠しがちという点だろうか(これが不祥事につながるのかも・・・)。

自分が分類された「研究者」タイプ(ただのオタク)とは大違いだ・・・。



そのように考えると、体育会系の気質が企業から無くなるのは当分(永遠に?)なさそうに思う。

というより、「進化論」的には体育会系の気質が優位となり、社会はますます体育会系のノリになっていくのではなかろうか。

アーリーリタイアを実現するまでは体育会系の企業文化をなんとか生き抜くしかなさそうだ・・・。





なお、イノベーションを起こすためには上意下達を駆逐する必要があると書かれていたが、イノベーションと聞いてすぐに思い浮かぶアップルやアマゾンなどはトップがイノベーションのアイデアを出して上意下達(トップダウン)で実行するような勝手なイメージがあるけど違うのだろうか??
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2018-06-10 11:37 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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