世界は悲観的だけど自分だけは例外だ!! 勘違い野郎が生き残る・・・

『ソクラテスはネットの「無料」に抗議する』(ルディー和子 著)という本の感想、4回目。

「楽観主義バイアス」に関する記述が気になった。
自分が住んでいる社会全体は悲観的状況にあると理性的にはわかっている。でも、自分や自分の家族だけは例外だとなぜか思ってしまうのです。

これが楽観主義バイアスです。

仲間が猛獣に襲われ、崖から落ち、餓死して死んでいっても、「自分だけは大丈夫」となんとなく思えた人たちが生存競争を耐えることができたのです。

楽観主義バイアスは認知のゆがみだと言うと何か欠陥であるかのように思えます。が、実際には、研究者の多くは、進化の自然選択として脳がつくった仕組みであると考えています。

現実を正しく認識するよりも楽観側に勘違いした方が生き残れるということ。

そういう人々が生き残って作り上げた楽観主義バイアス社会に生きているのだ。



環境問題、紛争、貧困、難民、少子高齢化、・・・、世界にはいろいろな問題があり、自分にも負の影響が及ぶのは避けられないだろうけど、そんなことをまともに考えていたら恐ろしくなって気が狂ってしまうに違いない。

まともに考えて悶々とするよりも、現実逃避してアルコールでも飲んで余計なゴミ(空き缶)を排出するような人が生き残る・・・。



発狂せずに生き残っている時点で、自分もとんだ勘違い野郎なのだ・・・。





まあでも、楽観的すぎると将来への備えがおろそかになったり騙されたりしそうだから、楽観の程度(楽観と悲観のバランス)が重要なのだろうけど・・・。







なお、以前書いた「ポジティブ幻想」も「楽観主義バイアス」と同じようなことだろう。

参考記事
さあ、現実を歪めて認識しよう!! 客観的な認識では精神的な健康を保てない?
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2018-06-16 05:46 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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