お金の胸騒ぎ・・・

「記憶力の正体 人はなぜ忘れるのか?」(高橋雅延 著)という本を読んだ。

「記憶」についてアレコレ解説する内容。


「胸騒ぎ」をとりあげた箇所が気になった。
私たちは、しばしば「なんとなく胸騒ぎがする」という言いまわしを使って、理由のわからない不安を表現することがあります。実は、これこそが身体に基盤をもつ無意識記憶の役割と関連しているのです。

無意識的記憶というのは、私たちの意識的記憶とはずいぶんと違った性質をそなえています。おそらく、その最大の理由は、意識的記憶がことばにできるのに対して、無意識的記憶がことばにできない、つまり身体に基盤を置いているからなのでしょう。そして、ふだんは気づかないものの、私たちの生活は、この身体に基盤を置いている無意識的記憶に支えられている部分が想像以上に大きいのです。

自分の記憶(意識的記憶)を元に自分が意識的に意思決定していると思いがちだけど、実際は、身体の記憶(無意識的記憶)を元に(無意識のうちに)自分の身体が意志決定している割合の方が断然大きいのだろう。



そもそも、全ての行動をいちいち意識的な記憶を元に意識的に意思決定していたら、朝食を食べるのすら一苦労に違いない。

意識的な記憶だけをたよりに意識的に意思決定しながらお箸を操作できるのか?

また、意識的な記憶だけをたよりに意識的に意思決定しながら噛んで飲み込むことができるのか?

これらは、幼少のころから失敗を繰り返しながら身体で覚え、ほぼ100%身体が意思決定している行動に違いない。



また、このブログを書く作業ですら身体の記憶を元に身体が意志決定している割合が高そうだ。

例えば、いま「例えば」と書いたのも、ほぼ無意識のうちに身体が勝手に動いていた。

「例えば」と書こうと意識的に意思決定したわけではないし、さらに、意識的な記憶を頼りにキーボードを操作して意識的に打ち込んだわけでもない。



そのように考えてみると、普段の行動のほとんどは身体の記憶を頼りに身体が意志決定してそうであり、自分の身体は意外と頼りになるヤツなのだ。

そんな頼りになる身体が胸騒ぎを始めたら要注意に違いない。


特に、お金に関する胸騒ぎには注意を向けていきたい・・・。

ただ、騙し騙されるような昔ながらの対人関係を伴う事態には胸騒ぎは有効かもしれないが、歴史の浅い投資に関しては身体も無知だろうから胸騒ぎをあてにしない方が良いのかも・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2018-06-23 11:22 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム