金儲け原理主義・・・

「哲学用語図鑑」(田中正人 著、斎藤哲也 編集・監修)という本の感想、3回目。


西洋の思考の癖が気になった。
系統図に代表されるように、西洋の思考は、1つの絶対的なものから展開していく思考に取りつかれているとドゥルーズとフェリック・ガタリは考えました。これをトゥリー(樹木)に例え、ときに1つの体系に組み込まれないものを排除する考えだと彼らは言います。トゥリーに対抗する発想として彼らはリゾーム(根)を提唱します。

トゥリーに対してリゾームは始まりも終わりもありません。網状に逃走線を持ち、縦横無尽に広がります。リゾームのイメージで物事を捉えると、ヘーゲルの弁証法のように異なった考えを統一していくのではなく、差異を差異のまま認め合う発想ができるとドゥルーズとガタリは考えました。

「1つの絶対的なものから展開していく」というトゥリー(樹木)の思考には一神教(キリスト教)の影響があるのだろう。

また、そのような考え方は理系的な考え方でもあり、そういう意味では科学と一神教は相性が良さそうだ(どこかで読んだ気もする・・・)。



理系な自分もトゥリー(樹木)の思考に取りつかれてそうであり要注意と感じた。



また、サラリーマン生活においてもトゥリー(樹木)の思考を強いられるような。

すなわち、金儲けという絶対的なものから思考を展開していき、金儲けにつながらないものはムダとして排除される・・・。

ある意味お金を神とした一神教のようなものか・・・。




ということで、アーリーリタイアを実現できるまでは金儲け教団の一員として金儲け原理主義に参画し続けていきたい・・・。
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2018-07-07 08:24 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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