人は自分が想像した物語を生きている? どうせなら都合の良い物語を・・・

「ニーチェ入門」(竹田青嗣 著)という本を読んだ。


難しい話はよくわからなかったけど、次の話は自分の世界観に近く大変納得できる話。
ニーチェに、「真実なるものはない、ただ解釈だけがある」という有名な言葉がある。これは、「客観」とか「物自体」とか「世界そのもの」とかいったものはまったく存在しない、ということである。存在するのは、さまざまな人間が世界に対してさまざまな評価を行うというそのことだけである、と。

「解釈」とは、世界が何であるかについていわば任意の「物語」を立てることである。「世界を解釈するもの、それは私たちの要求である」(『権力への意思』)。つまり人々の要求が多様であるのに応じて、「世界が何であるか」についての無数の解釈が存在する。それだけが根本の”事実”なのである。そしてその中で、いわばもっとも力をもった(説得性をもった、または権力をもった)「解釈」がこれまで「真理」と呼ばれていたにすぎない。これがニーチェの考え方である。

すなわち、人は自分が想像した物語(世界観)を生きているということ(と理解した)。


ただし、その物語(世界観)は誰かの都合の良い方向に誘導されがちなので要注意、というより誘導されていると考えた方が良いと思う。

極端に言うと、戦時下の情報操作のようなイメージであり、程度の差はあれど常にいろいろな方面から操作されているに違いない。

国もそうだけど、資本主義の社会では特に企業があの手この手でお金を使わせようと世界観を操作してくる・・・。



ということで、自分は自分が想像した物語(世界観)を生きていると思うけど、その物語は誰かの都合の良いように誘導されているに違いないと考えて、よくよく注意していきたい・・・。







なお、「人は自分が想像した物語を生きている」と気付いてしまったのはド田舎から出てきた大学時代であり(周りと世界観が違うような・・・と思って)、愕然としてしまった・・・。

今となってはそれを逆手にとって、自分にとって都合の良い物語(世界観)を想像して、自己満足を高められるよう努めていきたい・・・。









ちなみに、上記抜粋部は自分の世界観に近いとか書いてしまったけど、もしかしたら近くもなんともなく自分の勘違いかもしれない。哲学は難しい・・・。
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2018-08-12 15:16 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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