教科書通り?に定額積立を続けて老後は定口数引き出し・・・

「定率引き出しのススメ」という記事が日本経済新聞の「十字路」というコラムに掲載されており、気になった。

退職後の運用資産(投資信託)の引き出し方に関する内容。
退職後の資産の引き出しでは、「使うこと」だけでなく「残った資産の運用」にも目を向けるような「お金との向き合い方」が必要になる。

具体的には、定額引き出しよりも定口数引き出しを、それよりもさらに定率引き出しを、勧めるようなことが書かれてあった。



個人的には、定口数引き出しが最も使いやすく、教科書的なように思う。

相場によって引き出す金額が毎回異なるという欠点はあるが、リスク資産が底をつく時期をあらかじめ決めることができる点がとても良い。

予想より早く底をつくこともないし、無駄に余ってしまうこともない。

引き出す金額が相場によって毎回異なるという欠点に対しては、不況時の節約や好況時の持越しなどによって、ある程度対応可能と考える。

また、好況と不況を繰り返すような相場においては資産運用的に得策とされる点も良い。

ただし、予想以上に長生きしてしまった場合は資産が底をついてしまいどうしようもなくなるかもだけど、もともとそこまで長生きできるとは思っていなかったわけであり、あきらめがつきそうだ・・・。



ということで、サラリーマンにとっては教科書的と勝手に思っている「定額積立」×「定口数引き出し」を目指していきたい。

といっても、実際はなかなか教科書通りにはいかないのだろうが・・・。





ちなみに、この記事では、定口数引き出しよりも定率引き出しの方が引き出し額を管理できる、というような記述があったけど、言わんとしていることをよく理解できなかった・・・。
口数ベースよりもさらに引き出し額を管理できるのが、残高の一定率を引き出す方法だ。

定率引き出しの方が期待する引き出し額との乖離が大きくなりやすいように思うけど、ただ、この記事の著者は「フィデリティ退職・投資教育研究所所長」というその道の専門家のようなので、自分の理解が怪しいのだろう・・・。





最後に、自分が理解している引き出し方法の内容を整理してみた。

■定額引き出し(一定の金額を引き出し続ける)
メリット:毎回決まった金額を得ることができる
デメリット:運用成績が悪いと資産が予想より早く底をついてしまう、相場によらず一定額を引き出すのは好不況を繰り返す相場では資産運用的に得策ではないとされる

■定口数引き出し(一定の口数を引き出し続ける)
メリット:資産が底をつく時期を決めることができる(運用成績によらない)
デメリット:そのときの相場によって引き出す金額が毎回変動する

■定率引き出し(そのときの残高に対して一定の比率を引き出し続ける)
メリット:資産が底をつくことはない
デメリット:運用のリターンよりも引き出す比率の方が大きい場合引き出し額はどんどん減っていく
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2018-09-01 09:20 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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