人類史上最もリスクが小さい夢のような生活を送れる国「日本」・・・

『リスクにあなたは騙される 「恐怖」を操る論理』(ダン・ガードナー 著、田淵健太 訳)という本の感想、8回目。


現在の先進国で暮らすことは人類史上で最もリスクが小さい、というようなことが書かれており印象的だった。

関連箇所を抜粋。
どのような難題に直面するにしても、先進国に暮らしている者は、これまで生きてきた人間の中で最も安全で、最も健康で、最も裕福な人間であることが、議論の余地なく本当であるのに変わりはない。依然として死を免れることはできないし、死ぬ原因になることが存在する。ときには心配するべきである。ときには怖がりさえするべきである。しかし、「今」生きていられていかに非常に運がいいかを常に思い出すべきである。

確かに、寿命の長さから考えると、歴史的にも国的にも今の日本で暮らすことは人類史上最もリスクが小さいといっても過言ではなさそうだ。

昔の人々や新興国の人々からすると夢のような生活を送っているに違いない。



しかし、さえない自分の実感は、極端に言うと、身の安全は確保されるけど精神的には心配事が尽きずストレスだらけで追いつめられる生き地獄・・・。


心配事が尽きない原因として、恐怖を掻き立てて利益を得ようとする個人や組織によって(メディアを通して)恐怖を抱かされるから、というようなことが書かれており、さらに、その対策は”感情”よりも”理性”を重視すること、というようなことが書かれていた。


ただ、個人的にはその原因と対策がいまいちしっくりこなかったので、原因と対策を自分なりに考えてみた。

アレコレ考えた結果、原因は次の2点がポイントのように思いいたった。
1.命の危険は無いけど競争社会に生きている
2.さえない自分は競争力に劣る

まず、競争社会に生きているので常に競争を強いられる。そして、さえない自分は競争社会では人一倍の苦労を強いられる。

つまり、できる人にとって今の日本は「人類史上最もリスクが小さい夢のような生活を送れる国」(ただし恐怖を抱かされるかもだけど)なのかもしれないが、競争社会で人一倍苦労するさえない自分にとっては「身の安全は確保されるけど精神的には心配事が尽きずストレスだらけで追いつめられる生き地獄」となってしまう・・・。


そして、その対策はというと、やはり競争社会から降りることだろうか。それくらいしか思い浮かばない・・・。

とはいえ、運よく正社員にありついている今は、競争社会になんとかしがみついて競争社会から降りれるだけの資産を築くことに精を出していきたい。アーリーリタイア後の夢のような生活に思いを馳せながら・・・。





ちなみに、さえない自分にとっては、今の目の前のサラリーマン生活をいかに生き抜くかでいっぱいいっぱいであり、メディアから流されているであろう恐怖は(それに比べると)たいした問題ではないのだ・・・。
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2018-10-06 16:14 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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・お金好き、お酒好き、読書好き

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・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
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・投資:パッシブに増やす

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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