日本人の辺境に位置するさえない自分の新たなモチベーション戦略・・・

「演劇入門」(平田オリザ 著)という本の感想、2回目。


異質なよそ者との「対話」ではなく、同質の村社会での「会話」に特化した日本語は、(対話で成り立つ)演劇には不向きだけど、逆に演劇を変革する起爆剤になれるのでは、というような記述が気になった。
日本語は、対話劇を産み出すのに不利な面が多々あるのは否めない。私たちが演劇作品、とりわけ翻訳劇を観るとき、「そりゃ理屈では解るけど、日本人は、そんなに喋らないよ」と感じてしまう、その原因の大半はここにある。「対話」を、西洋人と同じレベルで描くこと自体に無理があるのだ。

新しい文化、芸術、表現は、必ず辺境からやってくる。西洋の蓄積は偉大だが、またその閉塞も深刻である。その閉塞を打ち破るのは、常にその周辺から、蓄積に対して差異を感じ、違和を唱え、変革しようとする者たちである。ならば、西洋演劇の辺境に位置する日本の演劇が、逆に西洋演劇にある種の衝撃を与えることも不可能ではないだろう。

日本人が得意なはずの同質の村社会での「会話」すら大の苦手な自分は、日本人の辺境に位置しているであろうけど、この抜粋部分の話はとても励みになる。

すなわち、辺境に位置するからこそ日本の閉塞感を打ち破る起爆剤になれるのかも、ということ。


ということで、日本の閉塞感を打ち破る起爆剤になることを新たなモチベーションとして(建て前)、夢のアーリーリタイア生活を送ることを真のモチベーションとして(本音)、日本人の辺境に位置するさえないサラリーマン生活を(日本の閉塞感を打ち破る起爆剤になるべくあえて辺境に身を置いているという美談に仕立て上げて)なんとか生き抜いていきたい・・・。



日本の閉塞感を打ち破る起爆剤となるべく、あえてさえないサラリーマンという辺境の地に身を置くような損な役回りを自ら進んで引き受けるような自分って、なんてできた人なんだろう!!

というような都合の良い妄想に浸っておくとしよう・・・。
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2018-10-07 12:23 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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