国は信用できないけどお金は信用できる・・・

「世界史を変えた詐欺師たち」(東谷暁 著)という本を読んだ。


経済を動かした大物の「詐欺師」として次の11人を紹介する内容。

1.ジョン・ロー
2.アイザック・ニュートン
3.ベンジャミン・フランクリン
4.ネイサン・ロスチャイルド
5.チャールズ・ポンジ
6.ヒャルマー・シャハト
7.ジョン・M・ケインズ
8.ジョージ・ソロス
9.ケネス・レイ
10.アラン・グリーンスパン
11.サトシ・ナカモト

ビットコインの発明者とされるサトシ・ナカモトなどいかにも怪しげな名前もある一方で、科学者のニュートンやアメリカ合衆国建国の父の1人ベンジャミン・フランクリンなど詐欺とは縁遠そうな人も詐欺師として紹介されており、なかなか興味深い内容だった。



まず気になったのがジョン・ロー。

フランスで初めて紙幣を発行した人であり、また、ミシシッピバブルを引き起こした張本人。

元々彼は土地を担保にした紙幣を考えていたようだが、フランスで発行したのは金貨や銀貨と交換可能な紙幣。

そして、結果的に金貨や銀貨の量をはるかに超える紙幣を発行することになり、それが紙幣の信用を失う引き金となったようだ。

また、その過程でほころびを取り繕おうとした結果、ミシシッピバブルを引き起こすことになる。



というようなことを踏まえて、改めて日本のお金「円」について考えてみると、「円」の価値も土地や金などの裏付けがあるわけではなく、極端に言うと信用だけで成り立っている。

自分も「円」を信用してしまっており、国よりも信用できそうな気までしている始末だけど、それは要注意。

国が信用を失うような事態になれば、(信用バブル状態?の)円の価値は暴落するに違いない。

すなわち、国が信用を失う → 国債の金利が上がる → インフレになる → 円の価値が下がる、という理解(正しい?)。

油断して信用しすぎないよう、「円」は詐欺だと思っておくくらいが良さそうだ。「円」という手段を使って(制度を作って)誰かがうまい汁を吸おうとしているに違いない。吸われてしまわないようにしなければ・・・。



ということで、仕事や節約や投資に精を出してコツコツ資産を築いているつもりだけど、信用だけで成り立っている何の裏付けも無い幻の資産であることを、頭の片隅にとどめておきたい・・・。
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2018-11-23 06:38 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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